カーマは気まぐれ
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「カーマは気まぐれ」 | ||||
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カルチャー・クラブ の シングル | ||||
初出アルバム『カラー・バイ・ナンバーズ』 | ||||
B面 | ザッツ・ザ・ウェイ | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・12インチ | |||
録音 | 1983年 | |||
ジャンル | ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | ヴァージン・レコード | |||
作詞・作曲 | ||||
プロデュース | スティーヴ・レヴィイン | |||
チャート最高順位 | ||||
カルチャー・クラブ シングル 年表 | ||||
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「カーマは気まぐれ」(カーマはきまぐれ、Karma Chameleon)は、イギリスのバンド、カルチャー・クラブの曲である。1983年のアルバム『カラー・バイ・ナンバーズ』から2枚目の先行シングルとしてリリースされた。
概要
[編集]ビルボードホット100で1984年に3週連続1位に輝き[1]、バンド最大のヒットと同時に唯一のアメリカでの1位曲となった。また、世界中の16ヵ国で1位を獲得した。彼らの母国イギリスでは2曲目のトップ獲得シングルである[2]。
日本語では、後年のコンピレーション・アルバムなどで「カーマ・カメレオン」という曲名で言及される例がある。
ミュージック・ビデオ
[編集]「カーマは気まぐれ」のビデオは、字幕によると1870年のミシシッピ州を舞台にしている。
川辺のカラフルな衣装を着た人々の中に赤・金・緑の衣装をまとったダンサー達。ボーイ・ジョージはさらにカラフルで派手な衣装を着て歌っている。人々の間をスリがうろつき、仕事をする。到着した船「カメレオン号」に人々は乗船する。船内ではトランプが始まるが、窓の外でボーイ・ジョージはまだ歌っている。スリは捕まり、船尾に伸ばされた板から落とされる。
ビデオを通じて、黒人と白人が一緒に歌う描写がされている。このビデオは1983年の夏にウェイブリッジのデスプラ島で撮影されたものである。
各国でのチャート順位
[編集]国 | 最高順位 |
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オーストラリア | 1 |
オーストリア | 3 |
ベルギー | 1 |
カナダ | 1 |
デンマーク | 1 |
ドイツ | 2 |
アイルランド | 1 |
イタリア | 4 |
オランダ | 1[3] |
ニュージーランド | 1 |
ノルウェー | 1 |
スウェーデン | 1 |
スイス | 1 |
イギリス[2] | 1 |
アメリカ[1] | 1 |
日本(オリコンチャート)[4] | 26 |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “Culture Club”. Billboard. 2023年1月22日閲覧。
- ^ a b “CULTURE CLUB|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月22日閲覧。
- ^ “De Nederlandse Top 40, week 42, 1983”. 2008年2月24日閲覧。
- ^ “シングル売上TOP4作品 - カルチャー・クラブ”. オリコン. 2023年1月22日閲覧。