カトリック河原町教会
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カトリック河原町教会 | |
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1967年竣工の2代目聖堂(2024年5月撮影) | |
所在地 | 京都府京都市中京区河原町三条上る下丸屋町423 |
国 | 日本 |
教派 | カトリック教会 |
ウェブサイト | カトリック河原町教会公式ホームページ |
歴史 | |
創設日 | 1879年 |
創設者 | パリ外国宣教会 |
カトリック河原町教会(カトリックかわらまちきょうかい)は、京都府京都市中京区にある、カトリック京都司教区の司教座聖堂(カテドラル)である。守護聖人はフランシスコ・ザビエルであり、聖堂は「聖フランシスコ・ザビエル大聖堂」と称される[1]。
沿革
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 1866年:パリ外国宣教会が京都でのカトリック教会再開を願いフランスで製作された聖母子像を「都の聖母」と命名、将軍塚に埋める[2]。
- 1879年:パリ外国宣教会司祭・ヴィリオンが京都に入り、将軍塚に埋められていた「都の聖母」を掘り起こし、二条高倉に教会を開く。
- 1881年:問屋町に移転
- 1882年:三条高倉に移転
- 1888年:現在地に移転
- 1889年7月25日 聖堂竣工
- 1890年5月1日:初代聖堂献堂
- 1951年:司教座聖堂に昇格
- 1967年:2代目聖堂献堂
- 1980年:教会設立100周年記念ミサ
- 2017年:2代目聖堂献堂50周年記念ミサ
- 2024年:聖堂前正面、会館改築工事完成
初代聖堂は1967年に解体されたのち1973年に博物館明治村(愛知県犬山市)へ移築[3]、2004年に国登録有形文化財「明治村聖ザビエル天主堂」として登録された[4][5]。 2代目聖堂はカール・フロイラー(スイス出身の司祭・建築家)と富家宏泰が設計、大林組が施工した[6]。
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博物館明治村へ移築された初代聖堂(2019年8月撮影)
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改装前の2代目聖堂・正面(2014年11月撮影)
所在地・交通アクセス
[編集]〒604-8006 京都府京都市中京区河原町三条上る下丸屋町423(北緯35度00分35.2秒 東経135度46分08.9秒 / 北緯35.009778度 東経135.769139度)
脚注
[編集]- ^ “教会の紹介”. カトリック河原町教会. 2024年10月27日閲覧。
- ^ “河原町教会の歴史”. カトリック河原町教会. 2020年5月4日閲覧。
- ^ “聖ザビエル天主堂 | 博物館明治村”. 明治村. 2024年1月21日閲覧。
- ^ “国指定文化財等データベース 登録有形文化財(建造物) 明治村聖ザビエル天主堂”. 文化庁. 2024年1月22日閲覧。
- ^ “[ID:1916] 明治村聖ザビエル天主堂 : 資料情報 | 文化財ナビ愛知 |”. 愛知県. 2024年7月21日閲覧。
- ^ “カトリック河原町教会 | 京都モダン建築祭”. 京都モダン建築祭実行委員会. 2024年7月21日閲覧。