オールボー空港
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オールボー空港 オールボー空軍基地 Aalborg Lufthavn Flyvestation Aalborg | |||||||||||||
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IATA: AAL - ICAO: EKYT | |||||||||||||
概要 | |||||||||||||
国・地域 | デンマーク | ||||||||||||
所在地 | 北ユラン地域オールボー | ||||||||||||
種類 | 軍民共用 | ||||||||||||
運営者 | オールボー空港会社 | ||||||||||||
標高 | 3 m (10 ft) | ||||||||||||
座標 | 北緯57度05分34秒 東経009度50分56秒 / 北緯57.09278度 東経9.84889度 | ||||||||||||
公式サイト | http://www.aal.dk/ | ||||||||||||
地図 | |||||||||||||
オールボー空港の位置 | |||||||||||||
滑走路 | |||||||||||||
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空港の一覧 |
オールボー空港(オールボーくうこう、丁: Aalborg Lufthavn、英: Aalborg Airport)は、デンマーク王国北ユラン地域オールボーに所在する軍民共用空港。空軍基地としては「オールボー空軍基地(丁: Flyvestation Aalborg)」となっている。
歴史
[編集]飛行場は1938年5月29日にオールボー、ナアアソンビュー、コペンハーゲン間を結ぶ定期路線のために開設される。第二次世界大戦中の1940年4月9日にナチス・ドイツ軍による空挺作戦で占領され、翌10日には約50機の輸送機が飛来し急速にドイツ軍が展開した。
戦後、イギリス空軍が占領し現地にあった約270機のドイツ軍機を破壊し、ドイツ人とポーランド人を収容する難民キャンプとして利用された。1946年1月1日にイギリス空軍からデンマーク内務省に移管され、1947年からは民間空港として再開した。
デンマークの北大西洋条約機構加盟に伴い、1949年から基地施設の建設が始まり空軍基地としては1951年1月8日に開設される。
2006年1月10日にデンマーク空軍第723飛行隊と第726飛行隊が解隊され、配備されていたF-16戦闘機はスクリュズストロプ空軍基地に移転している。
就航航空会社と就航都市
[編集]航空会社 | 就航地 |
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グレート・デーン航空 | 西欧:エディンバラ、ダブリン、ニース 季節チャーター便 南欧:ハニア、パルマ・デ・マヨルカ、ロードス島 東欧:ヴァルナ |
ジェットタイム | 季節チャーター便:アンタルヤ、グラン・カナリア、ナポリ、ハニア、パルマ・デ・マヨルカ、ポンタ・デルガダ、ミティリニ、ラルナカ、ロードス島 |
デンマーク航空輸送 | 季節運航:ボーンホルム島 季節チャーター便:アンタルヤ[1] |
トーマス・クック航空スカンジナビア | 季節チャーター便 東南アジア:プーケット 南欧:グラン・カナリア、テネリフェ・スール、パルマ・デ・マヨルカ |
アトランティック・エアウェイズ | 季節運航:ヴォーアル |
スカンジナビア航空 | 北欧:オスロ/ガーデモエン、コペンハーゲン 季節運航:セーレン・トリシル(2019年12月28日就航予定) 季節チャーター便:ハニア |
ノルウェー・エアシャトル | 南欧:マラガ 北欧:コペンハーゲン 季節運航:アリカンテ、グラン・カナリア、パルマ・デ・マヨルカ |
KLMオランダ航空 運航は KLMシティホッパー | 西欧:アムステルダム |
ライアンエアー | 西欧:ロンドン/スタンステッド |
エア・ヨーロッパ | 季節チャーター便:パルマ・デ・マヨルカ |
ブエリング航空 | 南欧:バルセロナ(2019年10月24日運航終了予定) |
ブルガリア航空 | 季節チャーター便:ブルガス |
コレンドン航空 | 季節運航:アンタルヤ |
サンエクスプレス | 季節運航:アンタルヤ |
配置部隊
[編集]- デンマーク空軍
- オールボー輸送航空団
- 第721飛行隊 - C-130J-30、CL-600-2B16
- ベースフライト・オールボー - T-17
- 航空機整備中隊
- 運用支援中隊
- 兵站支援中隊
- 予備役中隊
- カーロプ・ヘリコプター航空団
- 第722飛行隊分遣隊 - EH101 Mk.512
- オールボー輸送航空団