スターフォックスシリーズ
スターフォックス | |
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ジャンル |
シューティング アクションアドベンチャー |
開発元 |
任天堂情報開発本部 アルゴノートソフトウェア レア ナムコ キュー・ゲームス プラチナゲームズ |
発売元 | 任天堂 |
主な製作者 |
宮本茂 今村孝矢 |
1作目 |
スターフォックス (1993年2月21日) |
最新作 |
スターフォックス2[1] (2017年10月5日[2]) |
スピンオフ作品 | スターフォックス ガード |
スターフォックスシリーズは、任天堂が発売したフライトシューティングの要素を持つコンピュータゲームシリーズ。
ゲーム内容
[編集]「ライラット系」という架空の恒星系を舞台に、様々な惑星、宙域などを冒険する古典的スペースオペラのような作風。惑星、惑星間に潜む敵軍を、戦闘機「アーウィン」、戦車「ランドマスター」などのメカや武器を使って倒して行きながら最終ボスの元へ向かい、それを倒すのがゲームの最終目的である。
本シリーズは新作が出るたびにシステムが変更される場合が多い。しかし、どの作品にも3Dシューティングゲームとしての要素は存在している。以下の説明は主にSFC版および64版を基にした説明である。
基本システム
[編集]シューティングゲームとしての本シリーズの特徴は、3D空間をより主観的角度から行うフライトシューティングゲームとして作られている点である。基本操作は十字キーもしくはアナログスティックによる自機の移動(上昇、下降、左右旋回)とそれに伴う「照準」の移動により敵を狙い、レーザーもしくはスマートボムで攻撃して撃墜、破壊する。また、本シリーズはストーリー性が強く、そのため基本ステージ内では「強制スクロール」というシステムの採用が一般的なイメージとして定着している。これはボス戦や特別なステージを除くメインストーリー上のステージでは、決定された「コース」「路線」を飛び、ステージコース外にそれることはできないというものである。また、このシリーズは「強制スクロール」ステージが存在する。
分岐、ストーリー展開
[編集]本シリーズには「分岐」ポイントがある。また、決定された方向はないが、基本的に一番難しいコースを(ステージ内の隠しイベントをこなすなどで)選択することにより「真のエンディング」にたどり着くことができる。
この「分岐」はゲーム性以外にも、キャラクターの知られざる一面、ストーリーの裏側、隠しキャラクターとの対面、再会など、ストーリー面に様々な着色がされ、プレイヤーを楽しませている要因である[3]。
時系列
[編集]スターフォックスシリーズ中、ストーリー上の繋がりがある作品を時系列に記載すると以下の通りになる。 「初代」、「2」、「ゼロ」には時系列に含まれていない。
- スターフォックス64
- スターフォックスアドベンチャー
- スターフォックスアサルト
- スターフォックスコマンド
各作品の大きな違い
[編集]上記で述べたように、作品によりシステムや設定が劇的に変化しているものがあるので記述しておく。
- スターフォックス アドベンチャー
- 主人公のフォックスがアーウィンから降り立ち、棒術を駆使した白兵戦を展開する。また、『ゼルダの伝説シリーズ』を元にしたような謎解きも展開される。なお、惑星間の移動手段としてアーウィンを使用するが、あくまでメインは白兵戦と謎解きのダンジョン攻略で、フライトシューティングはオマケ要素になる。
- スターフォックス アサルト
- この作品では、アーウィン、ランドマスター、ブラスターなどを使い分けて戦う「乗り換えアクション」がメインになっており、従来の「強制スクロール」ステージが少なくなっている。
- スターフォックス コマンド
- 上記2作で展開された白兵戦を廃し、フライトシューティングのみの作品になったが、コースではなく一定フィールド内の敵を殲滅するプレイスタイルになっている。また操作体系もタッチペンで戦闘機を操縦し、十字キーやボタンでレーザーを発射するというように大きく変化している。
開発
[編集]ファミリーコンピュータからスーパーファミコン時代当初ハードコア向けなゲームのイメージが強かったシューティングゲームに対し、宮本茂の「原点に帰ったシューティングゲームを作りたい[3]」という考えから制作された。当時ファミコンなどで主流であった、2Dで自機戦闘機を真上(もしくは真横)から見て操作するものではなく、3D空間の中を飛行する自機戦闘機をより主観的な角度から見て操作するものである。
登場キャラクターが様々な動物の姿で描かれているのは「既存のSFものと同じことをしては面白くないため、それらとは一線を画したい[4]」という宮本の提案によるものだが、これは通信でキャラクターウィンドウが表示されたときにどのキャラクターからの通信なのかを判別しやすくするためという意図も兼ねている[5]。主人公のフォックスは伏見稲荷大社のキツネがモデルである[4][5]。また、64版以降はフルボイスでアドバイスや叱咤激励をしたり、ボスキャラクターのシールド残量を計測するなどそれぞれの仲間に役割が当てられ[6]、特定の仲間が戦線から離脱しているか否かで後述の「分岐」に影響を及ぼす場合が存在する。
シリーズ展開
[編集]- スターフォックス
- スーパーファミコン、1993年2月21日、アルゴノートソフトウェアとの共同開発
- スターフォックス64
- N64、1997年4月27日
- スターフォックス アドベンチャー
- ニンテンドーゲームキューブ、2002年9月27日、レア開発
- スターフォックス アサルト
- ニンテンドーゲームキューブ、2005年2月24日、ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)開発
- スターフォックス コマンド
- ニンテンドーDS、2006年8月3日、キュー・ゲームスとの共同開発
- スターフォックス64 3D
- ニンテンドー3DS、2011年7月14日、キュー・ゲームスとの共同開発
- 64版のリメイクに当たる。
- スターフォックス ゼロ
- Wii U、2016年4月21日、プラチナゲームズとの共同開発[7][8][9]
- スターフォックス ガード
- Wii U、2016年4月21日[10]
- スターフォックス2
- ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン、2017年10月5日[11]
- 当初、SFC版の続編として制作され、発表はされたものの発売中止となっていた[12]。
バーチャルボーイ用にスターフォックスの機体を3D表示する技術デモがあった[13]が、製品化には至らなかった。他にも『アサルト』にはアーケード版の計画もあった[14]ものの、立ち消えとなっている。
64版と『アドベンチャー』の間の物語を描いた漫画『さらば愛しのファルコ』(画:中植茂久元ニンテンドードリーム編集者、後の任天堂デザイナー)がゲーム雑誌『ニンテンドードリーム』で掲載された。現在は『アドベンチャー』の公式ページで読むことができる。
2016年4月21日には『ゼロ』の発売記念としてショートアニメ『スターフォックス ゼロ ザ・バトル・ビギンズ』が公開された[15]。
E3 2018にて、ユービーアイソフトより日本では2019年(海外では2018年10月)に発売の『スターリンク バトル・フォー・アトラス』において、Nintendo Switch版限定で本シリーズとコラボレーションすることが発表された[16]。
なおアメリカではSFC版が発売される以前の1983年にMythicon社からAtari 2600で『Star Fox』というゲームが発売されていたが、シリーズ全作品共に日本版と同じ名称で発売されていた。しかし、ヨーロッパではSFC版は『Starwing』、64版は『Lylat Wars』という名称で発売されていた。『アドベンチャー』以降はヨーロッパでも日米両版と同じ名称で発売されるようになっている。
登場キャラクター
[編集]登場キャラクターはそれぞれ地球上に実在する動物をモチーフにした姿で描かれている。
主要マシン
[編集]- アーウィン
- スターフォックスの主力戦闘機。詳細はリンク先を参照。
- ランドマスター
- スターフォックスが所有する戦闘車両。詳細はリンク先を参照。
- グレートフォックス
- スターフォックスの活動拠点。詳細はリンク先を参照。
- ブルーマリン
- スリッピーが廃棄部品を集めて造り上げた改造潜水艦[17]。64版及び3DS版に登場。アーウィンの部品を利用したレーザー攻撃やローリングに加え、ホーミング照明弾を装備している。
- 『スティールダイバー サブウォーズ』にも「近距離射程攻撃型潜水艦」として登場している[18]。
- ジャイロウィング
- スターフォックスゼロに登場する偵察機。移動速度は遅いが、ホバリング飛行や後退といった小回りの効く移動に加え、偵察ロボット「ダイレクトアイ」を投下し敵のコンピュータをハッキングすることも可能。ダイレクトアイは有線で接続されており、これを利用して物体の牽引も可能。
- ウルフェン
- スターウルフの主力戦闘機。詳細はリンク先を参照。
- コーネリアファイター
- 64版以降におけるコーネリア防衛軍の主力戦闘機。アーウィンに比べて起伏の少ない外観で白い翼と緑の胴体を持つ。G-ディフューザーシステムを搭載していない為、アンドルフ軍の戦闘機よりも性能が低く、レーザーも隊長機以外はシングルレーザーで、アーウィンに見劣りする点が多い。なお、隊長機にはビルが乗っている。
- 『コマンド』ではプレイヤーキャラクターとして登場するビル及びスターフォックスに復帰する前のクリスタルの機体として登場するが、クリスタルが搭乗するものは緑の機体に紫の翼となっている。
『コマンド』に登場する戦闘機
[編集]『コマンド』では、登場キャラクター各人が以下の戦闘機をそれぞれ使用している。またストーリー展開の関係で、水中でも活動可能になっている。各機体の装備の詳細については『スターフォックス コマンド』の項目を参照。
- アーウィンII
- フォックスが使用している戦闘機。デザインは64版のアーウィンに近い。可変翼を搭載し、大気圏内、宇宙空間問わず飛行できることと、急加減速、宙返り、Uターンなどはアーウィンと同じ。
- 『コマンド』にてツインレーザーを標準装備しているアーウィンに対し、こちらはシングルレーザーと装備が劣っているが、この武装はフォックス自身の好みによるものであり、ストーリーの進行上で行われる装備のカスタマイズ、つまり強化にはあまり積極性を見せない。
- スカイクロー
- ファルコが使用している戦闘機。長い翼と嘴のような機首を持つ。
- ブルフロッグ
- スリッピーが使用している小型の戦闘機で、名前の意味はウシガエル。
- スクラムジェット
- キャットが使用している戦闘機。上から見るとネコの顔の形をしている。
- クラウドランナー
- クリスタルがスターフォックスに復帰した後に使用する戦闘機。プテラノドンの形をしている。
- タッドポール
- アマンダが使用している、オタマジャクシの形をした戦闘機。
- スカイバニー
- ルーシーが使用している戦闘機。ウサギの耳をモチーフにした双尾翼を持つ。
- モンキーアロー
- アッシュが使用している戦闘機。アーウィンと似た色合いの機体が特徴。
- レインボーデルタ
- レオンが使用している戦闘機。ウルフェンと同じく赤と黒をモチーフとしたデザインだが、他のスターウルフのメンバーの戦闘機の主翼が前進翼であるのに対し、この機体のそれは後退翼であり、全体にデルタ(三角形)を彷彿させるデザインとなっている。
- ブラックローズ
- パンサーが使用している戦闘機。ウルフェン、レインボーデルタとカラーリングは同じ。その名の通り花弁のような大型の主翼を持ち、上下二対の尾翼を備えている。
登場する主な武器
[編集]- ブラスター
- 本シリーズの登場人物が白兵戦で使用する光線銃。基本的に黒色の拳銃の形をしており、エネルギー弾を発射する。ゲーム本編では主にアーウィンに乗って戦うシーンが多いため、使用する機会はあまりないが、日本国外の公式コミックや『さらば愛しのファルコ』では登場人物が生身で戦う際に使用している。
- ゲーム本編で初めてブラスターが登場した作品は『アサルト』で、シルバーメタリックにデザインされたものを使用している。弾数無制限の標準装備で威力は低いが連射力がそこそこあり、チャージすることで精度、威力を向上させることもできる。ただし名称だけは、アドベンチャーでも登場している。
- また、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでも、プレイヤーキャラクターとして登場しているフォックス、ファルコ、ウルフがそれぞれタイプの異なるブラスターを使用している。
- スマートボム
- アーウィンやランドマスターに搭載された爆弾で、起爆すると広範囲に爆風を巻き起こして攻撃する。「誘導爆弾」という和訳の通りロックオンして発射することも可能。
- 『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では、『大乱闘スマッシュブラザーズX』及び以降の作品でアイテムとして登場。投げつけるか攻撃を加えると長時間にわたって広範囲に爆風を巻き起こす。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』を除き原作と違って使用者もダメージを受ける。
- レイピア
- 『さらば愛しのファルコ』でフォックスがシールズ大佐と戦う時に飾られていたのをとっさに使用した武器。科学的な技術などが施されていない、本シリーズでは珍しい普通の武器。
- クリスタルスタッフ
- 『アドベンチャー』に登場した、魔法の能力が備わった不思議な棒。元々はクリスタルが所持していたが、空中戦でスケール将軍の攻撃を受けた際に手放してしまい、フォックスの手に渡った。終盤で彼女の手に戻るが、『アサルト』では白兵戦で使われる武器が下記の武器しか登場しなかったため未登場。
『アサルト』に登場する武器
[編集]『アサルト』では、ブラスターの他にも以下の武器が登場する。
- マシンガン
- 弾を連続発射する武器。威力は低いが連射力がある。
- スナイパーライフル
- スコープを覗きながら遠くの敵を狙撃する武器。スコープを覗いてから照準を合わせる必要がある。射程は当然だが威力も抜きん出ている。
- ホーミングランチャー
- バズーカのような外見のミサイルランチャー。敵をロックオンして撃つと、当たるまで追尾し続ける。爆風に巻き込まれると自身もダメージを受ける。
- ガトリングガン
- マシンガンの強化版で、弾1発あたりの攻撃力が増している。
- グレネード
- いわゆる手榴弾。ショットボタンで起動、放すと投げつける。起動後一定時間で爆発、広範囲を攻撃する。威力、範囲に優れる反面操作が難しく自爆の危険性もある。
- センサーボム
- 設置型ボム。ショットボタンで地面に設置、一定時間後近くを動くものや攻撃に反応して爆発する。本編では固定装置など動かない相手でないと狙って使うのは難しい。
- プラズマキャノン
- イベント時に戦闘機の翼に乗っかりながらの攻撃の際に使用された武器。弾数無限の高威力のプラズマ球を猛連射できる。
- ミサイルランチャー
- バトルモードで使用できる武器。撃つとミサイルの視点に切り替わり、ミサイルの軌道を操作できる。
- センサーロケット
- 地対空ミサイル。バトルモードにのみ登場。設置すると上空にレーザーセンサーを展開、真上を通った戦闘機を追尾し攻撃する。発射前に攻撃されると爆発する。
- ハナビ
- バトルモードのみの武器。設置後しばらくすると花火が打ち上げられ地上に大量のグレネードを降らせる。
- デビルスナイパー
- バトルモードで使用できる武器。メカをも一撃で破壊できるスナイパーライフル。
- デビルランチャー
- バトルモードで逆転武器として登場する。ホーミングランチャーを上回る強い追尾性を持ち、当たると即死、マシンは一撃で撃破される。
天体・宙域
[編集]発売中止になった『スターフォックス2』に登場する天体、宙域の設定についてはスターフォックス2#ライラット系を参照。
ライラット系
[編集]ライラット系は、『スターフォックス』シリーズの主な舞台となる恒星系で、『スターフォックス64』のオープニングによると正式な名称は恒星ライラット系。恒星系であるため、「ライラット」という名前の恒星が中心となるのだが、現時点でゲーム中では一切言及されていない(ゲーム中太陽の様に輝いている恒星が「ライラット」ではあるが、背景に映る程度で直接ライラットを紹介した例は無い)。ゲーム中に登場する惑星、隕石群、宙域などを総括して「ライラット系」と呼ぶ。
スタッフの話によると、ゲーム中での惑星配置はあくまで演出上のものであり、マップ表示の外に恒星ライラットが存在しているとのことである[19]。
惑星
[編集]- コーネリア (Corneria)
- 『アドベンチャー』を除きシリーズを通して登場する、自然と科学が調和したライラット系第4惑星。
- 64版以降ではライラット系内で唯一の知的生命体の発祥地とされ[20]、他の惑星への移住者や宇宙労働者を除くライラット系の総人口の8割以上がこの惑星に集中しており[20]、ライラット系の首都として栄えている。太陽系の地球によく似た自然や人工建造物が存在しており、『コマンド』のエンディングパターンのひとつから日本のレインボーブリッジによく似た橋が確認されている。かつてアンドルフが開発した兵器によって壊滅しかけたことがあり、それが原因でアンドルフは惑星ベノムへ永久追放された。
- ペパー将軍率いるコーネリア防衛軍がこの惑星の防衛に当たっているものの、長年の平和から大きな軍備を必要としていなかったため、毎回敵軍(アンドルフ軍、アパロイド、アングラー軍)の襲撃を自力で防ぎきれずに壊滅しかけており、その度に駆けつけたスターフォックスによって何度も危機を救われている。
- 『大乱闘スマッシュブラザーズDX』、『大乱闘スマッシュブラザーズX』及び『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』にも対戦ステージとして登場。64版をモチーフにしたステージとなっている。
- フィチナ (Fichina)
- 64版、『アサルト』、『コマンド』に登場。地表の約9割が永久凍土と雪に覆われている氷雪の惑星[21]。
- 常にブリザードが吹き荒れる過酷な環境の為生物が生存できる状態ではなかったのだが、後に気象コントロールセンターが設置され、その内部にある気象コントロール装置によって気候を制御し、ようやく生物が居住可能な惑星となった。
- 過去に雪の層の下から豊富な鉱物資源が発見され、有人研究施設が設置されたが、膨大な資金の問題や環境への配慮などを理由にコーネリア政府は採掘を断念[21]。その後、コーネリア防衛軍に移管され、ライラット系の地理研究や軍の各駐留部隊の配備状況などといった極秘資料を扱う情報基地が建設された。
- 64版ではアンドルフ軍に占拠されており、情報基地の奪還に向かったスターフォックスとその妨害に来たスターウルフのドッグファイトが繰り広げられた。
- 『アサルト』では前述の気象コントロールセンターが登場し、ピグマによって機能が停止され、再びブリザードが吹き荒れた状態となっていた。
- 『コマンド』ではルーシーが暮らしているほか、お尋ね者になったスターウルフのメンバーが潜伏している。また、アングラー軍にスカウトされたアンドリュー・オイッコニーはこの惑星への侵攻を任されていた。
- 日本国外の64版では「フォーチュナ」という名前で登場しているが、『アサルト』以降及びニンテンドー3DSでのリメイク版では日本版と同様に日本国外版でも「フィチナ」として登場している。日本国外の64版以外では「フォーチュナ」は全く別の惑星として存在しており、その存在については「フォーチュナ」の説明文を参照。
- カタリナ (Katarina)
- 64版、『アサルト』、『コマンド』に登場。日本国外版では「Katina」という名前で登場。海洋の割合こそ少ないものの、肥沃な地表に巨大なキノコなどが繁茂しており、自然に恵まれている惑星。コーネリアからの大規模な移民計画[22]に伴い、コーネリア防衛軍の前線基地が建設されている。
- 64版では前線基地にアンドルフ軍の超巨大要塞「グレート・ディッシュ」が飛来し、敵味方入り乱れての基地攻防戦が繰り広げられた。
- 『アサルト』ではこの惑星の基地から救難信号が発せられており、その救難信号の真相を確かめようとスターフォックスが潜入したときには既に基地はアパロイドの巣窟と化していた。なお救難信号を発していたのはピグマである。
- 64版の時点ではピラミッドのような形状の施設一つだけの小規模な基地にとどまっていたが、『コマンド』では一大防衛拠点として大規模な基地に発展している。
- アクアス (Aquas)
- 64版、『コマンド』に登場する水の惑星。64版の場合、惑星全体が海に覆われ、陸地が存在しない[23]。環境汚染が極めて少なく、海洋生物の宝庫として自然環境保護区域に指定されているほか、海底には古代遺跡が多数沈んでおり、そのほとんどがタイタニアにある遺跡の様式と共通性があることから、両惑星の間は離れているものの何らかの関連があるのではないかといわれている[23]。
- 64版ではアンドルフ軍が投入したバイオウェポン「バクーン」によって汚染されていたが、フォックスがブルーマリンを用いて撃退し、被害を最小限に食い止めた。
- 『コマンド』では、アクアスの海洋環境目当てに海底に建設された観光施設や研究施設などによって海底都市が形成されているほか、海洋の割合が8割となっており[24]、エンディングパターンのひとつから陸地の存在が確認できる。またスリッピーの生まれ故郷であることも判明している。
- ソーラ (Solar)
- 64版、『コマンド』に登場。ライラット系惑星集団の中心に位置しており、さらに太陽のように輝いていることから恒星と思われがちだが、実際は地殻が凝固せず、惑星創成期の状態が何十億年も維持されてしまい、マントル対流層が地表に露出した状態になっている灼熱の惑星[25]。これらの現象は、この惑星がセクターX、Y、Zの3つの宙域を結ぶ三角形の中心に位置していることと関係があるのではないかといわれている[25]。
- 64版ではアンドルフの実験によって、灼熱に対して耐性を持つバイオウェポン「サンガー」などが投入されていた。
- 『コマンド』ではアングラー軍の巨大衛星兵器「ソーラサテライト」が開発されており、フォックス、ファルコ、ウルフの3人が手を組み、ソーラサテライトの破壊作戦を行った。
- ニンテンドー3DSでのリメイク版では上記の座標から「恒星ソーラ」に変更する案も出たが、前述にあるようにあくまで演出として恒星のようになっているとされ変更されなかったというエピソードがある[19]。
- ゾネス (Zoness)
- 64版、『アサルト』に登場。海洋の割合が9割を占めており、アクアスと共に水の双子星として知られている[26]。かつてはコーネリア政府が保養地として推賞、島々には観光施設や別荘が建設され、他の恒星系からも観光客が訪れるリゾート惑星として発展していた[26]が、アンドルフ軍に占領された後は軍事基地に改造された上、アクアスと同様にバイオウェポンによって汚染され、かつて新婚旅行でこの惑星を訪れたことがあるペッピーはその変わり様にとても驚いていた。
- 『アサルト』では対戦ステージとしてのみ登場する。
- ニンテンドー3DSのリメイク版では、酸性雨らしき雨が降っている。
- タイタニア (Titania)
- コーネリア同様、『アドベンチャー』を除きシリーズを通して登場する惑星。
- SFC版ではライラット系第2惑星として登場。様々な物質が眠っており、各惑星間で領有権が争われていた無人の資源惑星。地軸を恒星ライラットに向けて自転しているため、日光を常に浴び続ける昼側と、日光が全く当たらず厚い霧に覆われている夜側の2つの顔を持っている[27]。アンドルフ軍に補給拠点として占領されるまでは、夜側に設置された天候操作ユニットが夜側の霧を晴らし、夜側での資源採掘を可能にしていた[27]が、占領後はアンドルフ軍によって天候操作ユニットは停止させられ、夜側は再び霧に覆われた状態に戻ってしまっていた。
- 64版以降では砂漠と岩山ばかりの惑星。磁気嵐によって成層圏まで舞い上げられた砂が惑星全体を赤褐色に染めていることから「赤い惑星」と呼ばれている[28]。また、何万年もの昔に高度な文明が栄えたことがあり[28]、その文明が残していった様々な兵器や防衛システムが現在でも稼動し、異星人の侵入を阻んでいることから「禁断の惑星」とも呼ばれている。
- 64版ではセクターXから叩き飛ばされたスリッピーを救うため、フォックスがランドマスターを用いて捜索活動を行った。
- 漫画『さらば愛しのファルコ』では物語の舞台として登場。古代遺跡の調査という名目でコーネリア防衛軍の基地が建設されており、そこで極秘にアンドルフを復活させようと企んでいたシールズ大佐一味との激戦が繰り広げられた。
- ゾネス同様、『アサルト』では対戦ステージとしてのみ登場する。
- 『コマンド』ではアンドルフが開発した浄化装置が隠されていることが判明しており、それを守護する大型バイオウェポンとの戦闘が繰り広げられた。
- マクベス (Macbeth)
- SFC版、64版に登場。
- SFC版ではライラット系第3惑星として登場。激しい天変地異により惑星全体の地下が大きな空洞となっている惑星。アンドルフ軍はその空洞内部に大量の燃料、兵器、弾薬を運び込み、燃料・兵器庫として利用していた[29]。
- 64版では豊富な鉱物資源に恵まれており、無数にある採掘場を取り巻くように工業製品の生産工場や居住区などが建設され、コーネリアなどから多くの人が集まり、ライラット系でも比較的人口の多い工業都市として栄えていた惑星[30]。アンドルフ軍に占領された後は軍事生産補給基地として大規模な線路の敷設や燃料庫の建設などといった改造が施され、兵器の生産、輸送の大半をこの惑星が担っていた。
- ベノム (Venom)
- SFC版、64版、『コマンド』に登場。
- SFC版ではライラット系第1惑星として登場。かつては高度な文明を持たない先住民が暮らす緑豊かな惑星だった[31]が、コーネリアから流れて来たアンドルフによって暗雲漂う機械惑星に改造され、アンドルフ軍に支配された先住民は軍の兵士として戦場に駆り出されていた。
- 64版以降ではライラット系の外縁部に位置する、岩場と断崖ばかりの荒涼とした辺境の惑星。大気中の酸素濃度は極めて薄く[32]、海水は高濃度の硝酸であるため[33]、生物の生息には全く適さない惑星であり、移住は行われておらず流刑地にされていた。コーネリアから追放されたアンドルフはこの惑星を軍事基地に改造し、ライラット系を支配しようとした。
- アンドルフがスターフォックスにより倒された後もバイオウェポンのいくつかは生き延び、その中から誕生したアングラー皇帝率いるアングラー軍がまたしてもこの惑星を拠点にライラット系を支配しようとした。
- コーネリア同様、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』にも対戦ステージとして登場している。
- フォーチュナ (Fortuna)
- SFC版、『アサルト』に登場。『アサルト』の日本版では「フォーチュナー」という名前で登場。
- SFC版ではライラット系第5惑星として登場。気候が常に安定しており[29]、巨大な古代生物が生息している惑星。アンドルフはその巨大生物を利用し、強力な生体兵器を開発していた。
- 『アサルト』では巨大な木々が群生する自然豊かな惑星で、アンドリュー・オイッコニー率いる反乱軍の基地が建設されていた。
- 日本国外の64版にこの惑星と同じ名前で登場した惑星についてはフィチナの説明文を参照。
- サウリア (Sauria)
- 『アドベンチャー』の舞台となる惑星。『アサルト』にも登場。アソーカ族やクラウド族など様々な種族の恐竜が生息している。
- 『アドベンチャー』ではシャープクロウ族のボス、スケール将軍が惑星の秩序を保つ4つのスペルストーンを持ち去ったことにより惑星が分裂してしまっていたが、惑星調査で訪れたフォックスが4つのスペルストーンを取り戻し、事件の元凶を倒したことにより元の状態に戻った。
- 『アサルト』では恐竜達がアパロイドに侵食されてしまったが、スターフォックスの活躍により元通りになった。
- 「サウリア」という名前は『アサルト』以降での呼び名であり、『アドベンチャー』では「ダイナソープラネット (Dinosaur Planet) 」という名前で呼ばれていた。
宙域
[編集]- アステロイドベルト (Asteroid Belt)
- 『アドベンチャー』を除きシリーズを通して登場する小惑星帯。64版では「メテオ (Meteo) 」という名前で登場。
- SFC版ではコーネリア全体を包んでおり、天然の防護壁となっている。アンドルフ軍が開発しているシールド技術は、この小惑星群から採取したものを原材料として使用している[31]。また、かつてのアンドルフの実験によってブラックホールなどの異空間が発生しており[31]、それによる失踪事件が後を絶たない。
- 64版以降ではコーネリアとフィチナの間に位置している小惑星帯で、かつて存在した第5惑星の残骸といわれている[34]。高純度の金属を含む小惑星が多く、外縁部は鉱物採掘場となっているが深部については未解明な部分も多く、ワープゾーンの存在も示唆されている[34]。
- 『アサルト』ではピグマが秘密基地を建設していたが、スターフォックスが潜入したときには既にアパロイドに完全に侵食されていた。
- 『コマンド』ではアングラー軍が建設した基地の攻防戦や、セクターZで再集結したスターフォックスとアングラー軍の最終決戦などが繰り広げられた。
- セクターX (Sector X)
- SFC版、64版、『コマンド』に登場。64版以降では「X」字形をした星雲が背景に浮かび上がっている。
- SFC版ではコーネリアを包むアステロイドがあったが、そのほとんどがアンドルフ軍の小惑星破壊艇によって破壊され、前線基地が建設されようとしていた。
- 64版ではアンドルフ軍が宇宙基地を建設し、そこで密かに新型兵器を開発していたが、スターフォックスが潜入したときにはその新型兵器「HVC-09」の暴走によって既に基地は廃墟と化していた。
- 『コマンド』ではファルコがスターウルフのメンバーになったクリスタルを追いかけようとこの宙域を訪れたが、復活したピグマによって足止めを受けてしまっていた。
- セクターY (Sector Y)
- SFC版、64版、『コマンド』に登場。64版以降では「Y」字形をした星雲が背景に浮かび上がっている。
- SFC版では海洋生物に似た宇宙生物が多く生息しており、その危険度の高さから逆にアンドルフ軍の配備が手薄になっている場所。
- 64版ではコーネリアに最も近い場所に位置しており、アンドルフ軍が人型ロボット部隊などを投入し、コーネリアへの侵攻を図っていた場所。
- 『コマンド』では、フォックスを出しぬいて浄化装置を手に入れたウルフがピグマと契約を結び、自身を追っていたフォックスとファルコをピグマにこの宙域で足止めさせていた。
- セクターZ (Sector Z)
- SFC版、64版、『コマンド』に登場。64版以降では「Z」字形をした星雲が背景に浮かび上がっている。
- SFC版ではセクターXのようにアンドルフ軍が基地を建設しようとしており、コアベースIIによってワイヤーフレーム状の柱が大量に生み出されていた。
- 64版では過去にコーネリア防衛軍と宇宙海賊の激戦が繰り広げられ[35]、そのときの残骸が宇宙ゴミとして散らばっている場所。アンドルフ軍によって包囲網が敷かれており、この宙域に侵入したグレートフォックスが包囲網にかかり、6基の惑星間巡航ミサイル「マン・ドリル」の標的にされた。
- 『コマンド』では『アサルト』時代のスターフォックスのメンバーが再集結し、アングラー軍との戦いが繰り広げられた。
- 『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』にも対戦ステージとして登場。64版をモチーフにしたステージとなっている。
- スペースアマダ (Space Armada)
- SFC版に登場。コーネリアとベノムを一直線上に結んだ宙域に集結しているアンドルフ軍の宇宙最強艦隊。コアベースIを中心とする数多くの空母や戦艦、艦載機が存在している。
- エリア6 (Area 6)
- 64版に登場。アンドルフ軍の拠点である惑星ベノムの最終防衛線。かつては植物の試験栽培を行う宇宙農園があった場所[36]。
- アンドルフに制圧された後は無数の宇宙機雷をはじめ、多数のトーチカや大型戦艦、ミサイルなどで多重の防衛線が形成されており、コーネリア防衛軍はこの宙域を実質侵攻不能エリアとして戦略から外している[36]。
- サルガッソー (Sargasso)
- 『アサルト』に登場。廃棄されたステーションや宇宙艇が流れ着く辺境の暗礁宙域。ならず者のたまり場と化しており、スターウルフが拠点の一つにしている場所でもある。
- ステーション内部は転送装置を始め、乗り込み砲台やパワードスーツなどの迎撃用の武装兵器が多数存在し、外部の隕石にもレールガンが取り付けられている。
- 作中にてスターフォックスがアパロイドの手掛かりを握るピグマを追って訪れたもののならず者たちによる迎撃を受け、その後帰還して来たスターウルフとのドッグファイトが繰り広げられた。
人工の天体
[編集]- メテオ・ベース (Meteor Base)
- SFC版に登場。アンドルフ軍の兵器が大量に配備されている人工の小惑星。かつては「メテオランド」という一大アミューズメント施設だった[31]。
- ボルス (Bolse)
- 64版に登場。惑星ベノムの衛星軌道上に設置された防衛衛星。大口径レーザー兵器「プラネット・キャノン」を搭載しており[37]、艦隊での突破を不可能にしている。
- 普段はシールド・リアクターによって、衛星の心臓部にあたるエネルギー融合炉「ボルス・コア」が保護、冷却されているが、シールド・リアクターが故障もしくは破壊されると安全装置が作動し、コアを冷却するために地表に露出させる仕組みになっている[38]。
- オービタルゲート (Orbital Gate)
- 『アサルト』に登場。スターフォックスとコーネリア軍がアパロイド本星への移動に使用したワープ装置。
- 作中にて自滅プログラム完成寸前に襲来したアパロイド軍及び多数の大型ミサイルの迎撃が行われた。
- 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』にも対戦ステージとして登場。『アサルト』での戦闘シーンをモチーフにしたステージとなっている。
異空間
[編集]- ブラックホール (Black Hole)
- SFC版に登場。アンドルフの実験によって作り出された、全てを飲み込む宇宙の墓場で多数の敵兵器、戦闘機の残骸が散らばっている。SFC版の場合、フォックスの父親はここで姿を消したと言う設定がある[39]。
- アウト オブ ディス ディメンションズ (Out of this Dimension)
- SFC版に登場。アンドルフの実験によってその存在が示唆されている、別次元の世界。通常ルートには存在せず、ゲーム中にある条件を満たすと引きずり込まれる。この空間の中では通信が途絶え、周囲には人面岩ならぬ人面惑星が多数存在する異質な空間である。他にも多数の折り紙に襲撃されたり、巨大なスロットマシンが登場するなど、様々な点で通常の空間とは一線を画する[40]。
- ボスであるスロットマシンを倒すとエンディング同様にスタッフクレジットが現れ、最後には「THE END」の文字も出現するのだが、このエンドタイトル自体にもミニゲームのような仕掛けが施されている。なお、このステージは一度入ると脱出できない。
ライラット系外、もしくは所在不明の天体
[編集]- アパロイド本星 (Aparoid Homeworld)
- 『アサルト』に登場。名前の通りアパロイドマザーが君臨するアパロイドの本拠地で、アパロイドが作った星(自然物を侵食したものかすべてを自力で構成したかは不明)。一目見ただけでは機械生命体の拠点と思えないほどに美しい星だが、裏側には巨大な機械都市が造られ、惑星内部まで続く大穴が形成されている。そのため、星の大きさと質量が比例していない。アパロイドマザーの意志により多数の障壁やブラスター等のエネルギーを弾くシールドで内部への侵入を拒んでいる。
- 最期はアパロイドマザーが倒され、フォックスが撃ち込んだ自滅プログラムの作動により崩壊、爆発して消滅した。
- パペトゥーン (Papetoon)
- いずれの作品においてもステージとして登場することはなく、SFC版の裏設定や64版のプロローグ等で名前が登場する惑星。
- SFC版の設定では、主人公のフォックスが率いる宇宙義賊が活動拠点にしていた辺境の惑星[41]。
- 64版以降の設定では、フォックスの出身惑星で、フォックスらが通っていた宇宙アカデミーの所在地[42]。コーネリアから1万光年ほど離れたライラット系と別銀河に存在する(なお、ワープによる超光速航法が確立されたライラット系の文明で1万光年はそれほどの長距離ではないとのことである)[19]。
- 『コマンド』のエンディングパターンのひとつにも登場しており、このストーリーではフォックスの行きつけの飲食店があることが確認できる。
- キュー (Que)
- ライラット系とは別の銀河に存在する惑星。『コマンド』のエンディングパターンのひとつに登場。スターウルフから離れたクリスタルが過去を捨てて「クラゾア」と名乗り、賞金稼ぎとして活動することとなる惑星。
漫画
[編集]4コマ漫画では、64の4コマまんが劇場とアドベンチャーの4コマギャグバトルが発売された。
1993年のコロコロコミック創刊号に青木たかおが描いた読み切り版が掲載。
1997年の別冊コロコロでもやましたたかひろが描いた数話の漫画が連載。
ボンボンコミックでも坂本かずみが描いた漫画な掲載されたことがある。
脚注
[編集]- ^ ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンで新たに収録。
- ^ ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンの発売日。
- ^ a b 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』、128-133頁。
- ^ a b “社長が訊く『スターフォックス64 3D』 3.伏見稲荷大社とフォックスの関係”. 2012年6月13日閲覧。
- ^ a b “スターフォックス アサルト 開発スタッフインタビュー”. 2012年3月4日閲覧。
- ^ “社長が訊く『スターフォックス64 3D』 5. 「決して諦めるな。自分の感覚を信じろ!」”. 2015年10月31日閲覧。
- ^ “スターフォックス ゼロ|Wii U|任天堂 E3 2015情報”. 任天堂. 2015年6月17日閲覧。
- ^ “イベントレポート|任天堂 E3 2015情報”. 任天堂. 2015年7月3日閲覧。
- ^ “スターフォックス ゼロ|Wii U|任天堂”. 任天堂 (2015年11月13日). 2015年11月13日閲覧。
- ^ “スターフォックス ガード|Wii U|任天堂”. 任天堂. 2016年3月4日閲覧。
- ^ “スーパーファミコンの21タイトルを収録した「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」”. 任天堂 (2017年6月27日). 2017年6月27日閲覧。
- ^ “社長が訊く『スターフォックス64 3D』 4.幻の『スターフォックス2』”. 2012年3月4日閲覧。
- ^ “Planet Virtual Boy: Starfox Demo” (英語). 2012年3月4日閲覧。
- ^ “ナムコ・任天堂、家庭用ゲームソフト事業で業務提携”. 任天堂 (2002年5月8日). 2007年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年1月28日閲覧。
- ^ “『スターフォックス ゼロ』発売記念ショートアニメ|Wii U|任天堂”. 任天堂. 2016年4月23日閲覧。
- ^ “スターリンク バトル・フォー・アトラス|Nintendo Switchソフト|Nintendo”. 任天堂. 2018年10月9日閲覧。
- ^ “3種のマシンを操る|スターフォックス64 3D”. 任天堂. 2015年8月1日閲覧。
- ^ “Nintendo News|『STEELDIVER SUBWARS(3DS)』キミはどの潜水艦が好き?|任天堂”. 2015年8月1日閲覧。
- ^ a b c 「スターフォックス64 3D 開発スタッフインタビュー」『ニンテンドードリーム』第209号、徳間書店、2011年9月、12-19頁。
- ^ a b 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』、11頁。
- ^ a b 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』、37頁。
- ^ 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』、41頁。
- ^ a b 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』、45頁。
- ^ 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス コマンド』、92頁。
- ^ a b 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』、59頁。
- ^ a b 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』、69頁。
- ^ a b 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス ライラット防衛作戦指令書』、29頁。
- ^ a b 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』、79頁。
- ^ a b 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス ライラット防衛作戦指令書』、45頁。
- ^ 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』、87頁。
- ^ a b c d 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス ライラット防衛作戦指令書』、13頁。
- ^ 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』、117頁。
- ^ 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス コマンド』、126頁。
- ^ a b 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』、17頁。
- ^ 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』、101頁。
- ^ a b 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』、105頁。
- ^ 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』、97頁。
- ^ 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』、100頁。
- ^ 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス ライラット防衛作戦指令書』、26頁。
- ^ 「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」発売記念インタビュー 第1回「スターフォックス1+2篇」 | トピックス | Nintendo 「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」発売記念インタビュー 第1回「スターフォックス1+2篇」
- ^ 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス ライラット防衛作戦指令書』、2頁。
- ^ 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』、4頁。
参考文献
[編集]- 『スターフォックス 取扱説明書』任天堂、1993年。
- 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス ライラット防衛作戦指令書』小学館、1993年。ISBN 4-09-102424-6。
- 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』小学館、1997年6月20日。ISBN 4-09-102585-4。
- 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス コマンド』小学館、2006年。ISBN 4-09-106320-9。