イェータ・レヨン (軽巡洋艦)
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イェータ・レヨン | |
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近代化改装後の「イェータ・レヨン」 | |
基本情報 | |
級名 | トレ・クロノール級軽巡洋艦 |
艦歴 | |
起工 | 1943年9月27日 |
進水 | 1945年11月17日 |
竣工 | 1947年12月15日 |
要目 | |
基準排水量 | 8,332トン |
満載排水量 | 9,348トン |
全長 | 182 m |
最大幅 | 16.7m |
吃水 | 5.7m |
機関 |
モタラ式重油専焼4胴型水管缶4基 +ド・ラバル式ギヤードタービン2基2軸推進 |
最大速力 | 33ノット |
乗員 | 445名 |
兵装 |
竣工時: ボフォース Model 1942 15cm(53口径)三連装両用砲1基&同連装両用砲2基 ボフォース 4cm(70口径)連装機関砲10基 2.5cm(-口径)単装機銃7基 53.3cm三連装水上魚雷発射管2基 機雷160個搭載可能 1958年:ボフォース Model 1942 15cm(53口径)三連装両用砲&同連装両用砲2基 ボフォース Model 1950 5.7cm(50口径)連装高角砲2基 ボフォース 4cm(70口径)単装機関砲11基 2.5cm(-口径)単装機銃7基 53.3cm三連装水上魚雷発射管2基 機雷160個搭載可能 |
イェータ・レヨン(スウェーデン語: HM Kryssare Göta Lejon)とはスウェーデンが建造したトレ・クロノール級軽巡洋艦の二番艦。
艦歴
[編集]エリクスベルイ社イェーテボルイ造船所にて1943年9月27日に起工、1945年11月17日進水、1947年12月15日に竣工、1970年除籍後1971年にチリ海軍に売却され「アルミランテ・ラトーレ」と改名。チリ海軍で1984年に除籍、1985年台湾で解体処分[1]。
脚注
[編集]- ^ Hans Jakobsson: Mig angriper ingen ostraffat Hjak.se Retrieved 18 September 2013
関連項目
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、イェータ・レヨン (軽巡洋艦)に関するカテゴリがあります。
参考文献
[編集]- 本吉隆『第二次大戦世界の巡洋艦完全ガイド』イカロス出版、2018年、ISBN 978-4-8022-0627-3
外部リンク
[編集]- Göta Lejons sista resa (Göta Lejon's last voyage) Militærhistoria.se.