又穂町
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(アーバンラフレ庄内通から転送)
又穂町 | |
---|---|
北緯35度12分18.21秒 東経136度53分45.91秒 / 北緯35.2050583度 東経136.8960861度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 西区 |
町名制定[1] | 1942年(昭和17年)2月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.16810254 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,762人 |
• 密度 | 10,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
451-0014[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
又穂町(またほちょう)は、愛知県名古屋市西区の地名。現行行政地名は又穂町1丁目から又穂町6丁目[WEB 1]。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市西区東部に位置する[2]。東は北区、西は庄内通、南は香呑町、北は江向町に接する[2]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]当地は水利がよく、米作地帯であり、毎年稲穂がよく実ったことから又穂町と名付けられたとされる[3]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
又穂町 | 970世帯 | 1,762人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 3,338人 | [WEB 6] | |
2000年(平成12年) | 3,045人 | [WEB 7] | |
2005年(平成17年) | 2,933人 | [WEB 8] | |
2010年(平成22年) | 2,465人 | [WEB 9] | |
2015年(平成27年) | 2,139人 | [WEB 10] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立稲生小学校 | 名古屋市立名塚中学校 | 尾張学区 |
交通
[編集]施設
[編集]- 1967年(昭和42年)6月4日開園[4]。
- 三陽工業[2]
- 又穂公園
- 2006年(平成18年)11月1日供用開始[WEB 13]。
-
又穂団地(2014年1月)
-
桂幼稚園(2014年1月)
又穂団地
[編集]又穂団地(またほだんち)とは又穂町に存在する都市再生機構が運営する住宅団地である。中部地方の公団初の面開発市街地住宅として1967年地上15階建てが3棟建設された。老朽化のため2021年に建て替えられアーバンラフレ庄内通(アーバンラフレしょうないどおり)となった。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “愛知県名古屋市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年4月8日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年3月10日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “西区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年8月7日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年03月10日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 762.
- ^ a b c d e f g 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1509.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 237.
- ^ 西区制70周年記念誌編纂委員会 1978, p. 261.
参考文献
[編集]- 西区制70周年記念誌編纂委員会 編『西区70年のあゆみ』名古屋市西区役所、1978年10月1日。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、又穂町に関するカテゴリがあります。
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