アラモルト
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『アラモルト』 | ||||
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フジファブリック の EP | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | 東芝EMI | |||
プロデュース | フジファブリック | |||
チャート最高順位 | ||||
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フジファブリック アルバム 年表 | ||||
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『アラモルト』は、2004年2月18日に東芝EMIよりリリースされたフジファブリックの3rdミニアルバムである[1]。
概要
[編集]本作は初めてメジャーレーベルからリリースされたフジファブリックの通算3枚目となるアルバムで、プレデビュー盤として5,000枚限定でリリースされた[注 1][2]
インディーズ時代の2枚のミニアルバム『アラカルト』『アラモード』から7曲を選曲してリメイクし、再録音した楽曲を収録したベスト・アルバム的な作品[1]。
CD-EXTRA仕様で、メンバー紹介とスクリーンセーバーが収録されている。
現在は廃盤であるが、2010年6月30日にリリースされた完全生産限定ボックス『FAB BOX』に完全復刻盤が収録された[注 2][3]。
収録曲
[編集]楽曲解説
[編集]- 茜色の夕日
- 後に6thシングルとして再びリメイクされる。
- 花屋の娘
- 線香花火
- ダンス2000
- 後に5thシングル「虹」のカップリングとして再びリメイクされる。
- 環状七号線
- 浮雲
- 笑ってサヨナラ
- 現在のフジファブリックのオリジナルの楽曲の中で最も長い曲[注 3]。
楽曲クレジット
[編集]全作詞・作曲: 志村正彦、全編曲: フジファブリック。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「茜色の夕日」 | |
2. | 「花屋の娘」 | |
3. | 「線香花火」 | |
4. | 「ダンス2000」 | |
5. | 「環状七号線」 | |
6. | 「浮雲」 | |
7. | 「笑ってサヨナラ」 | |
合計時間: |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 発売後即完売し、ネットオークション等で高額取引されているが、一部のTSUTAYAではレンタル可能である。
- ^ オリジナルとは若干の違いがある。
- ^ カバー曲も含むとシングル「徒然モノクローム/流線形」収録の「ぼくらが旅に出る理由」(小沢健二のカバー、7分17秒)が最も長い。
出典
[編集]- ^ a b “フジファブリック、メジャー・デビュー盤発表”. bounce. TOWER RECORDS ONLINE (2003年12月10日). 2018年9月29日閲覧。
- ^ “フジファブリック、故・志村正彦が残した新曲をもとにアルバム制作中”. BARKS (2010年4月14日). 2018年9月29日閲覧。
- ^ “フジファブリック「FAB BOX」詳細公開、DVDは4時間超”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2010年6月1日). 2018年8月13日閲覧。