アジア競技大会ラグビー競技
表示
アジア競技大会におけるラグビー競技(アジアきょうぎたいかいにおけるラグビーきょうぎ)について。
歴史
[編集]1998年バンコクアジア大会より行われている。当初は15人制と7人制が実施されていたが、2006年より7人制に一本化された。
2002年まで韓国が金メダルを独占していた。しかし、2006年は日本が初めて金メダルを獲得した。
2016年リオデジャネイロオリンピックより7人制ラグビーが男女で開催されるのに伴い、2010年からは女子も行われる。
歴代成績
[編集]15人制
[編集]年 | 開催地 | 決勝 | 3位決定戦 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 結果 | 準優勝 | 3位 | 結果 | 4位 | ||||
1998 詳細 |
バンコク |
韓国 | 21–17 | 日本 | チャイニーズタイペイ | 38–20 | スリランカ | ||
2002 詳細 |
釜山 |
韓国 | [1] | 日本 | チャイニーズタイペイ | [1] | スリランカ |
男子7人制
[編集]年 | 開催地 | 決勝 | 3位決定戦 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 結果 | 準優勝 | 3位 | 結果 | 4位 | ||||
1998 詳細 |
バンコク |
韓国 | 29–14 | 日本 | タイ | 19–5 | 中華台北 | ||
2002 詳細 |
釜山 |
韓国 | 33–21 | 中華台北 | タイ | 17–14 | 日本 | ||
2006 詳細 |
ドーハ |
日本 | 27–26 | 韓国 | 中国 | 19–12 | 中華台北 | ||
2010 詳細 |
広州 |
日本 | 28–21 | 香港 | 韓国 | 21–14 | 中国 | ||
2014 詳細 |
仁川 |
日本 | 24–12 | 香港 | 韓国 | 17–14 | スリランカ | ||
2018 詳細 |
ジャカルタ・パレンバン |
香港 | 14–0 | 日本 | 韓国 | 36–14 | スリランカ |
女子7人制
[編集]年 | 開催地 | 決勝 | 3位決定戦 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 結果 | 準優勝 | 3位 | 結果 | 4位 | ||||
2010 詳細 |
広州 |
カザフスタン | 17–14 | 中国 | タイ | 17–12 | 香港 | ||
2014 詳細 |
仁川 |
中国 | 14–12 | 日本 | カザフスタン | 12–0 | 香港 | ||
2018 詳細 |
ジャカルタ・パレンバン |
日本 | 7–5 | 中国 | カザフスタン | 29–7 | タイ |
メダル獲得数
[編集]順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 日本 | 4 | 5 | 0 | 9 |
2 | 韓国 | 4 | 1 | 3 | 8 |
3 | 中華人民共和国 | 1 | 2 | 1 | 4 |
4 | カザフスタン | 1 | 0 | 2 | 3 |
5 | 香港 | 1 | 2 | 0 | 3 |
6 | チャイニーズタイペイ | 0 | 1 | 2 | 3 |
7 | タイ | 0 | 0 | 3 | 3 |