またたびの詩 (曲)
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「またたびの詩」 | ||||
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橋幸夫 の シングル | ||||
B面 | 宿場 | |||
リリース | ||||
ジャンル | 演歌 | |||
時間 | ||||
レーベル | ビクター(SV-6532) | |||
作詞・作曲 |
阿久悠(作詞) 中村泰士(作曲) | |||
橋幸夫 シングル 年表 | ||||
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「またたびの詩」は、1978年12月25日に ビクターより発売された橋幸夫の139枚目のシングルである(SV-6532)。
概要
[編集]- 1978年に橋は作詞家阿久悠と組んで新たな股旅アルバム作品「またたびの詩」を発表した。阿久悠の本格的な股旅関係のオリジナルアルバムで、ニュー股旅をコンセプトに、「現代的な旅ガラス物」[1]を全編を阿久悠が作詞し、作曲は6名の著名な作家により2曲ずつの競作構成となっている。
- 本アルバムからはすでに先行して、「股旅'78」がシングルカットされたが、本作はアルバム発表から半年後にシングルカットされた。
- 「股旅'78」と違って、ジャケットも通常の旅姿に戻り、曲調も作家の違いで全く違っているが、阿久の詩について橋は「どれも本当にいいんですよ。昔の股旅のものとは全く違う視点で、言葉を選び、新しい言葉を考えて創って」あるとしている[2]。
- 作曲は中村泰士で、橋とはアルバム「ふるさとの歌」(1971年)以来2度目の共演
- c/wは「宿場」で作曲は森田公一、森田とは、この後、アルバム「日本列島三度笠」(1985年)でも共演している。
- これにより、アルバム「またたびの詩」からのシングルカットは全部で4曲となった。
収録曲
[編集]収録アルバム
[編集]- オリジナルアルバム「またたびの詩」以外では
- VCH-3615『橋幸夫 BESTONE』(カセットテープ)に収録されている。
出典
[編集]- ^ 阿久悠『なぜか売れなかったが愛しい歌』ISBN 4-309-01561-1 河出書房新社(東京) 2003/7 37-38頁
- ^ 橋幸夫・小野善太郎共著『橋幸夫歌謡魂』ISBN 4-948735-16-7 ワイズ出版(東京)1993/6 113頁