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ふるさと尾根道緑道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ふるさと尾根道緑道

ふるさと尾根道緑道(ふるさとおねみちりょくどう)は、神奈川県横浜市旭区にある遊歩道である。区内の公園を緑道でつなぐ「旭区グリーンロード」構想の一環として整備され[1]相鉄本線鶴ヶ峰駅よこはま動物園ズーラシアとを結ぶ3.4キロメートル(km)の徒歩ルート[2]の一部を構成する。鶴ケ峰本町横浜市立鶴ヶ峯中学校付近から神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線中原街道)と交差する上白根町横浜旭陵高校前交差点にかけての1.6 kmは、1994年12月15日[3]に、相模川上流の沼本ダム相模原市緑区)から鶴ヶ峰浄水場[4]へ原水を送る導水路の上部に歩道が整備された。沿道には桜が植樹され、動物のオブジェが配置されている[5]。本道に接する今宿東公園には、トイレなどが整備されている。

2000年には、都市景観大賞景観形成事例部門(小空間レベル)を受賞している[6]

ギャラリー

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脚注

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  1. ^ 街の記憶:相鉄線・鶴ヶ峰・・・水と緑と歴史の街”. 朝日新聞マンションナビ (2007年5月11日). 2016年9月18日閲覧。
  2. ^ 旭区グリーンロード
  3. ^ ふるさと尾根道緑道(旭区役所)
  4. ^ 2014年に廃止となり、以降は西谷浄水場で浄水処理
  5. ^ ふるさと尾根道コース(鶴ケ峰駅~ズーラシア)のルート紹介(旭区役所 区政推進課)
  6. ^ 「ふるさと尾根道」が都市景観大賞を受賞!(旭区役所 区政推進課)

関連項目

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外部リンク

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