ひるがの高原サービスエリア
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ひるがの高原サービスエリア ひるがの高原スマートインターチェンジ | |
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ひるがの高原サービスエリア(下り線) | |
所属路線 | E41 東海北陸自動車道 |
IC番号 | 11-1 |
料金所番号 | 01-229 |
本線標識の表記 | ひるがの高原 |
起点からの距離 | 91.5[1] km(一宮JCT起点) |
◄高鷲IC (7.1 km) (6.8 km) 荘川IC► | |
供用開始日 |
1999年(平成11年)11月27日[1] (SA) 2009年(平成21年)4月1日[2][3] (SIC) |
通行台数 |
1,067台/日(2012年)[4] ※2013年以降は非公表 |
スマートIC | 24時間 |
上り線事務所 | 24時間 |
上り線GS |
apollostation 24時間 |
下り線事務所 | 24時間 |
下り線GS |
apollostation 24時間 |
所在地 |
〒501-5302 岐阜県郡上市高鷲町鷲見 |
備考 | ETC専用インターチェンジ |
ひるがの高原サービスエリア(ひるがのこうげんサービスエリア)は、岐阜県郡上市高鷲町の東海北陸自動車道上にあるサービスエリアである。
ETC専用のスマートインターチェンジであるひるがの高原スマートインターチェンジ(ひるがのこうげんスマートインターチェンジ)を併設している。
概要
[編集]標高約850mに立地し[5]、日本一標高の高い場所にあるサービスエリアである[注 1][5]。大日ヶ岳が目の前に広がり、天気が良ければ白山を眺めることもできる。
2007年5月2日に上り線のファミリーマートが[6]、2007年7月31日に下り線のサークルK(当時、現在のファミリーマート)が、2008年3月25日に上下線のガソリンスタンドがそれぞれオープンした[要出典]。
歴史
[編集]- 1999年(平成11年)11月27日 - 東海北陸自動車道の白鳥IC - 荘川ICの開通に伴い[7]、供用開始[1]。当初、当SAを含む区間は暫定2車線で供用開始[8][9]。
- 2007年(平成19年)12月16日 - スマートICを社会実験として運用開始[4]。
- 2009年(平成21年)4月1日 - スマートICの本運用を開始[2][3][4][10][11]。
- 2018年(平成30年)12月8日 - 当SA - 飛騨清見IC間が4車線化[8][9][12][13]。
- 2019年(平成31年)3月20日 - 高鷲IC - 当SA間が4車線化[9][13]。
道路
[編集]- E41 東海北陸自動車道
- 岐阜県道321号ひるがの高原線(スマートIC) - 全車種対応、24時間運用。
施設
[編集]上り線(名古屋・大阪方面)
[編集]- 駐車場
- 大型 - 16台
- 小型 - 72台
- トイレ
- 男性 - 大6・小9
- 女性 - 22
- 同伴の男児用 - 1
- 車椅子用 - 1
- ガソリンスタンド(apollostation(エネクスフリート)・セルフ式、24時間営業)
- 以前は伊藤忠エネクス(株)→コーナンフリート(株)→中日本エクシス(株)が運営していた[要出典]。
- 給電スタンド(24時間)
- ファミリーマートひるがの高原SA店(24時間営業)[6]
- 自動販売機
- FREESPOT
下り線(金沢・高山方面)
[編集]- 駐車場
- 大型 - 16台
- 小型 - 100台
- トイレ
- 男性 - 大6・小9
- 女性 - 26
- 同伴の男児用 - 1
- 車椅子用 - 1
- ガソリンスタンド(apollostation(エネクスフリート)・セルフ式、24時間営業)
- 給電スタンド(24時間)
- ファミリーマートひるがの高原SA下り店(24時間営業)
- 自動販売機
高速ひるがの高原バスストップ
[編集]2010年4月1日より、岐阜バスが運行する高速白川郷線が停車するために新設された[要出典]。
停車する路線
[編集]高速関ー高速ひるがの高原BSー高山市役所前(下り)ー高山濃飛バスセンター
隣
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 東名高速 2011, p. 45.
- ^ a b “東海北陸自動車道ひるがの高原スマートインターチェンジ~平成21年4月1日から本格運用開始~” (PDF). ひるがの高原スマートIC地区協議会 (2009年4月3日). 2021年8月15日閲覧。
- ^ a b “スマートIC開通箇所” (PDF). 国土交通省道路局 (2021年8月6日). 2021年8月15日閲覧。
- ^ a b c “ひるがの高原スマートIC~開通後の利用状況及び整備効果~” (PDF). 郡上市建設部都市住宅課 (2013年4月26日). 2021年8月15日閲覧。
- ^ a b 東名高速 2011, p. 44.
- ^ a b 『中日本高速道路内にファミリーマート登場!5月2日(水)ひるがの高原SA(上り)店開店!』(プレスリリース)ファミリーマート、2007年5月1日 。2021年8月15日閲覧。
- ^ 東名高速 2011, p. 62.
- ^ a b “東海北陸自動車道全線四車線化総決起大会の開催について” (PDF). 富山県土木課 (2019年1月23日). 2022年9月5日閲覧。
- ^ a b c “NEXCO中日本、東海北陸道 白鳥IC~飛騨清見ICの4車線化完了。名神 一宮JCTまで120kmが4車線に”. トラベルWatch (2019年3月8日). 2022年9月5日閲覧。
- ^ “NEXCO中日本、北陸道など3路線で5カ所のスマートICを4月から営業開始”. Car Watch (2009年3月31日). 2021年8月15日閲覧。
- ^ 『高速道路五十年史』編集委員会(編)『高速道路五十年史』東日本高速道路・中日本高速道路・西日本高速道路、2016年2月、資料39頁。
- ^ “中日本高速、白鳥IC―高鷲IC間を4車線化、11月30日から”. 日本経済新聞. (2018年11月21日) 2022年9月5日閲覧。
- ^ a b “4月13日土曜日東海北陸自動車道 白鳥・飛騨清見間4車線化完成祝賀会を開催しました”. 高山市建設部建設課 (2019年4月16日). 2022年9月5日閲覧。
- ^ “【全リスト】ガソリンスタンド空白地帯 150キロ以上16カ所も”. withnews (2015年9月19日). 2021年8月15日閲覧。
- ^ “東海北陸道での路外給油サービス社会実験を1年間延長”. Response. (2018年7月13日). 2021年8月15日閲覧。
- ^ “高速道路に乗る前に知っておきたい! ガソリンスタンド150キロ以上不在区間”. クローズアップ現代 (2022年9月6日). 2022年9月6日閲覧。
参考文献
[編集]- 『東名高速をゆく』イカロス出版、2011年9月30日。ISBN 978-4-86320-484-3。
関連項目
[編集]- 日本のサービスエリア・パーキングエリア一覧
- ひるがの高原(蛭ヶ野高原)
外部リンク
[編集]- ひるがの高原SA(サービスエリア) 上り - 中日本高速道路
- ひるがの高原SA(サービスエリア) 下り - 中日本高速道路
- ひるがの高原SA(サービスエリア)公式HP
- ひるがの高原スマートIC関連
- ひるがの高原スマートIC - 郡上市建設部都市住宅課
- ひるがの高原スマートIC - ETC総合情報ポータルサイト