のりくら温泉郷
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のりくら温泉郷(のりくらおんせんきょう)は、長野県松本市乗鞍高原にある温泉地(温泉郷)[1]。
源泉
[編集]当地には3つの源泉があり[1]、「乗鞍三湯」と呼ばれている[2]。
- 乗鞍高原温泉
- →詳細は「乗鞍高原温泉」を参照
- 単純硫黄泉[2]。乗鞍岳中腹にて湧出し、乗鞍高原まで引湯している。色は乳白色を呈する[1]。
- すずらん温泉
- 1996年(平成8年)、乗鞍高原内にて湧出。色は無色透明[2]。
- 安曇乗鞍温泉
- →詳細は「休暇村乗鞍高原」を参照
- 2003年(平成15年)湧出。休暇村乗鞍高原が地下1300メートルから引湯。カルシウム・マグネシウムに富む[2]。
その他
[編集]現在の乗鞍三湯以外に、かつて「わさび沢温泉」という源泉が存在した。松本市安曇乗鞍高原4258-3にて湧出。泉質はカルシウム・マグネシウム炭酸水素塩冷鉱泉で、水素イオン指数 (pH) は6.94。疲労回復、腰痛、神経痛などに効能があるとされた[3]が、2018年(平成30年)をもって温泉供給公社が解散し、引湯停止となった[4]。
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト - のりくら観光協会
- のりくら温泉郷 すずらん温泉 - すずらん温泉事業協同組合