たま (アルバム)
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『たま』 | ||||
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たま の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | パイオニアLDC | |||
たま アルバム 年表 | ||||
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『たま』収録のシングル | ||||
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「たま」は、 たまの7枚目のオリジナル・アルバム。
解説
[編集]パイオニアLDC移籍後、初のオリジナル・アルバム。キーボードの柳原幼一郎脱退後初のアルバム。
またメジャー・レーベルから発売されたアルバムは5thアルバム『ろけっと』(東芝EMI)以来3年ぶり。
なお、このタイトルの由来については、柳原脱退後ということもあり「3人でもやるぞ!」という気持ちを込めた、と石川浩司が後のパイオニア(後のジェネオン、現・NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン)時代のベスト盤である『Best Selection』のライナーノーツにて語っている。
収録曲
[編集]- あるぴの
(作詞・作曲:知久寿焼)- 先行シングル「あっけにとられた時のうた」のカップリング。曲中に、2つの言葉が重なる部分がある。
- デキソコナイの行進
(作詞・作曲:石川浩司)- 石川の著書「『たま』という船に乗っていた」では、この曲の歌詞があとがきとして掲載されている。
- レインコート
(作詞・作曲:滝本晃司) - あんてな
(作詞・作曲:知久寿焼) - ねむれないさめ
(作詞・作曲:知久寿焼) - 青い靴
(作詞・作曲:石川浩司)- 石川と知久のツインボーカル曲で、ほぼすべてのパートが二人のユニゾンで構成されている。重苦しい曲調のスローバラードで、歌詞は死後の世界をテーマにしている。
- 終わりのない顔
(作詞・作曲:滝本晃司) - 全裸でゴ・ゴ・ゴー
(作詞・作曲:石川浩司)- サラリーマン生活や世間に疲れた「僕」が、祭りをきっかけにストリーキングをするという歌詞が特徴的。
- 風と石と僕
(作詞・作曲:知久寿焼)- 歌詞カードでは、この曲の歌詞のみ特異な書き方になっている。なお、滝本と石川が麻雀牌をかき混ぜる音を出している。後のパイオニア(現NBCユニバーサル)時代のベスト盤『Best selection』未収録曲。
- なぞのなぞりの旅
(作詞・作曲:滝本晃司) - あっけにとられた時のうた
(作詞:さくらももこ・作曲:知久寿焼)