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おくま山古墳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おくま山古墳
おくま山古墳(2014年4月)
所属 柏崎古墳群
所在地 埼玉県東松山市古凍
位置 北緯36度1分8秒 東経139度25分48秒 / 北緯36.01889度 東経139.43000度 / 36.01889; 139.43000座標: 北緯36度1分8秒 東経139度25分48秒 / 北緯36.01889度 東経139.43000度 / 36.01889; 139.43000
形状 帆立貝形古墳
規模 全長62m、高さ7.0m
出土品 埴輪
築造時期 6世紀前半
史跡 1971年昭和46年)市指定
地図
おくま山 古墳の位置(埼玉県内)
おくま山 古墳
おくま山
古墳
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おくま山古墳(おくまやまこふん)は、埼玉県東松山市柏崎古墳群内にある帆立貝形古墳である。「柏崎1号墳」と編号されている。また「熊野山古墳」とも呼ばれる。1971年(昭和46年)に東松山市指定史跡に指定されている[1]

概要

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規模は

  • 墳丘長62メートル
  • 後円部径40メートル・高さ7.0メートル
  • 前方部幅20メートル・高さ1.5メートル

馬蹄形の周溝がまわっている。1986年(昭和61年)に周溝の一部で発掘調査が行われ、盾持ち人埴輪4体と円筒埴輪片が検出されている。主体部は不明。埴輪の特徴から6世紀前半の築造と考えられる。

ギャラリー

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脚注

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  1. ^ 生涯学習課埋蔵文化財センター. “おくま山古墳”. 東松山市. 2023年9月17日閲覧。

参考文献

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  • 塩野博 『埼玉の古墳 比企・秩父』 さきたま出版会、2004年

関連項目

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