いちかわニャー
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いちかわニャー(1981年8月29日 - )は、日本の脚本家、元お笑い芸人。山梨県南巨摩郡身延町出身。本名、市川健太(いちかわ けんた)。
人物
[編集]作家名を本名の『市川健太』から2019年2月22日から『いちかわニャー』に改名している(Twitterにて発表)。2020年に、ものまねタレントの坂本彩と結婚(Twitterにて発表)。
経歴
[編集]- 大学卒業後、漫才コンビ『100W』を結成し、ワタナベコメディスクール(2期生)に入学し、ワタナベエンターテインメントに所属。
- 同期には、ハライチ、バービー(フォーリンラブ)、サンシャイン池崎、JP、アモーレ橋本らがいる。
- 歌ネタを得意とする、ケチン・ダ・コチン、ツートンカラーと3組で『ワタナベエンターズ』としてユニット活動をしていた。※あらびき団に出演。
- その後、シャカ大熊、タイガー福田(超新塾)、ハジメ(フォーリンラブ)が加わりフジテレビ『芸能人最強アカペラ王者決定戦ハモネプ★スターリーグ』に3度出演している。※1度決勝進出。
- 芸人時代は、Jリーグ『ヴァンフォーレ甲府』のスタジアムDJを7年間(2011年 - 2017年)とWリーグ『山梨クィーンビーズ』のアリーナDJを2年間(2015年 - 2016年)担当していた。
- 2016年にコンビを解散し、1年間ピン芸人『ラブラドールいちかわ』として活動する。
- その後、2018年から脚本家・金沢知樹に弟子入りをして脚本家の道を志す。
賞レース
[編集]- 『平成25年度 漫才新人大賞』にて決勝進出。(三四郎、ウエストランド、ピーマンズスタンダード、新宿カウボーイ、他)※優勝はS×L
- 『平成26年度 漫才新人大賞』にて決勝進出。(三四郎、ウエストランド、123☆45、ガリベンズ、他)※優勝は母心
- R-1ぐらんぷり三回戦進出。(2011年)
- M-1グランプリ毎年二回戦敗退。
その他の活動
[編集]作詞
[編集]舞台
[編集]- 女々『ドブ恋9』(2018年5月、下北沢小劇場B1)脚本、出演
- 女々『ドブ恋10』(2019年5月、下北沢小劇場B1)脚本
- 座長 ときめき宣伝部!劇団富士大陸第2回公演『さらば昭和通り物語』(2018年、CBGKシブゲキ!!)脚本
- 野添義弘還暦記念公演『その夜、カレーライスができるまで』(2019年6月、下北沢・OFF-OFFシアター)金沢知樹と共同脚本
- 劇団いとをかし第11回公演『卒業式はバイバイブーで』(2019年8月、川崎市アートセンター アルテリオ小劇場)脚本
- 東京演劇女子『CONTE×ACT コンタクト』(2020年9月、配信演劇第二弾)脚本提供
- パラシュート部隊・斎藤優原案脚本舞台『こりゃもてんばい』(2022年1月11日~16日)※オムニバス作品
- パラシュート部隊・斎藤優原案脚本舞台『こりゃもてんばい2』(2022年8月9日~14日)※オムニバス作品
- JPワンマンライブ『劇場版ものまねモンスター JPの逆襲 evolution』(2022年9月10日、新宿FACE)脚本、構成
- パラシュート部隊・斎藤優原案脚本舞台『こりゃもてんばい3』(2023年4月25日~30日)※オムニバス作品
- JP&大友花恋『ユニットモンスター JP × KAREN OTOMO』 (2023年9月3日、神田明神ホール)脚本、構成
テレビドラマ
[編集]- 連続ミニドラマ『空気Dr.マモル』(2021年1月~3月、中京テレビ)金沢知樹らと共同脚本
- 連続ドラマ『渋谷先生がだいたい教えてくれる』(2022年4月~6月、TOKYO MX)第3話と全話構成を萩森淳と担当。
- テレビドラマ『実写ドラマ「からかい上手の高木さん」』(2024年4月、TBS)脚本協力※NETFLIXにて先行配信
映画
[編集]- 『その日、カレーライスができるまで』(2021年9月3日公開)金沢知樹らと共同脚本、主演・リリーフランキー
- 赤澤遼太郎主演、金沢知樹監修クラウドファンディング短編映像作品『蝉の恋』(2022年5月20日完成試写会)脚本・監督・編集を務める。主演・赤澤遼太郎
参考文献
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外部リンク
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