谷澤伸幸
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たにざわ のぶゆき 谷澤 伸幸 | |||||||||||
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本名 | 谷澤 伸幸 | ||||||||||
生年月日 | 1978年11月11日(46歳) | ||||||||||
出生地 | 日本・東京都 | ||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||
職業 | 映画プロデューサー、作家 | ||||||||||
ジャンル | 映画・音楽・広告・絵本 | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
映画 『大鹿村騒動記』 『おしん』 『風俗行ったら人生変わったwww』 ゲーム 『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』 『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』 | |||||||||||
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備考 | |||||||||||
日本映画テレビプロデューサー協会会員 |
谷澤 伸幸(たにざわ のぶゆき、1978年11月11日 - )は、日本のプロデューサー、クリエイティブ・ディレクター。電通に所属。日本映画テレビプロデューサー協会会員。[2] 広告・映画・アニメや絵本の分野で活動。2014年には木村佳乃、佐々木希、杏、松坂桃李、菅田将暉ら所属の芸能事務所トップコートの創立20周年を記念した「トップコート20thスターオーディション」で宮本亜門らと、最終審査の審査員を務めた[3][4]。
プロフィール
東京都出身。立教大学経済学部経済学科卒業。2001年、広告代理店大手の電通に入社。
受賞歴
- カンヌ国際広告祭(Cannes Lions)、金賞2006ACジャパン、銀賞20052008、2008
- ロンドン国際広告賞(London International Awards)2006インタラクティブ・メディア部門グランプリ作品名「過去」金賞、銀賞、ファイナリスト20082005
- One Show Interactive 金賞20062006、入賞20082008
- Spikes Asia festival of Creativity(アジア国際広告祭)銀賞2009、入賞2009、2009、2009
- アジア太平洋広告祭(AdFest)、金賞20062006
- D&AD
- Times Asia-Pacific Advertising Awards2006
- 東京インタラクティブアドアワード、金賞2005、20082008銀賞2006、2007、2008、2009、2009、銅賞2009
- 第58回 広告電通賞 インターネット広告賞
- 第59回 広告電通賞 ウェブ広告部門賞
- 第60回 広告電通賞 ウェブ広告部門賞
- モバイル広告大賞 クリエーティブ部門 ピクチャー・パネル広告大賞、コンテンツ型広告賞2006
他受賞多数。
映画
- 第39回トロント国際映画祭Vanguard部門正式出品作品[5]
- 第19回釜山国際映画祭正式出品作品[6]
- 第47回シッチェス・カタロニア国際映画祭(Festival Internacional de Cinema Fantàstic de Catalunya)OF Competition部門
- モントリオール国際映画祭2014 DU NOUVEAU CINEMA部門
- 第16回ムンバイ国際映画祭 World Cinema部門
- L'ÉTRANGE FESTIVAL2014 Compétition internationale
- ウィーン国際映画祭2014正式招待作品
- 第51回台北金馬奨映画祭
- 『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』(東宝、2014年)監督:佐藤信介 出演:綾瀬はるか、松坂桃李
- 『タイガーマスク』(アークエンタテイメント、2013年)監督:落合賢 出演:ウエンツ瑛士、夏菜、哀川翔 - チーフプロデューサー
- モントリオール・ファンタジア国際映画祭2013正式招待作品[7]
- 富川国際ファンタスティック映画祭2013正式招待作品
- AOF国際映画祭2013最優秀タイトルバック賞受賞、最優秀美術賞受賞
- 第33回ハワイ国際映画祭正式招待作品[8]
- 『ばしゃ馬さんとビッグマウス』(東映、2013年)監督:吉田恵輔 出演:麻生久美子、安田章大
- 第23回日本映画批評家大賞主演女優賞(麻生久美子)、監督賞(吉田恵輔)
- 『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』(セディック/電通、2013年)監督:DEAN FUJIOKA 出演:DEAN FUJIOKA - エグゼクティブプロデューサー
- 『風俗行ったら人生変わったwww』(セディック/電通、2013年)監督:飯塚健 出演:満島真之介、佐々木希、松坂桃李 - 企画・プロデュース
- 『TAP完全なる飼育』(セディック/電通、2013年)監督:片嶋一貴 出演:前川怜早、西沢仁太、有森也実、竹中直人 - エグゼクティブプロデューサー
- 『おしん』(東映、2013年)監督:冨樫森 出演:濱田ここね、上戸彩、稲垣吾郎、泉ピン子 - チーフプロデューサー
- 第22回金鶏百花映画祭(2013年発表)国際映画部門最優秀作品賞[9][10]
- 第37回日本アカデミー賞 新人俳優賞(濱田ここね)
- 第37回山路ふみ子映画賞 新人女優賞(濱田ここね)
- 第68回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞(濱田ここね)
- 第7回ローマ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品[11]
- 『ラビット・ホラー3D』(ファントム・フィルム、2011年)監督:清水崇 撮影監督:クリストファー・ドイル 出演:満島ひかり、香川照之、大森南朋、緒川たまき - アソシエイトプロデューサー
- 第68回ヴェネツィア国際映画祭正式招待作品。オリゾンティ・ミッドナイトガラ部門に出品[14]
- 『忍たま乱太郎』(ワーナー・ブラザース映画、2011年)監督:三池崇史 出演:加藤清史郎、杏、檀れい、竹中直人
- 『大鹿村騒動記』(東映、2011年)監督:阪本順治 出演:原田芳雄、佐藤浩市、松たか子、瑛太、石橋蓮司、三國連太郎 - 共同プロデューサー
- 第35回日本アカデミー賞(2012年発表)「優秀作品賞」「最優秀主演男優賞」「優秀監督賞」「優秀助演男優賞」など8部門受賞作品[15]
- 『あしたのジョー』(東宝、2011年)監督:曽利文彦 出演:山下智久、伊勢谷友介、香里奈、香川照之
- 『雷桜』(東宝、2010年)監督:廣木隆一 出演:岡田将生、蒼井優、柄本明、時任三郎
- 『リアル鬼ごっこ2』(ファントム・フィルム、2010年)監督:柴田一成 出演:石田卓也、吉永淳、大森南朋、三浦翔平
- 『ルー=ガルー』(東映、2010年)監督:藤咲淳一 出演:沖佳苗、井上麻里奈、沢城みゆき、五十嵐裕美 - プロデューサー
舞台
- 『ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー』(主催:日本テレビほか、2016年)演出:金谷かほり 出演:松浦司、風間俊介、中川翔子 - 企画・監修[18]
- 『暁の帝〜朱鳥の乱編〜』(2019年) 演出:伊藤靖朗 出演:佐藤美希、十碧れいや、阿部丈二、加山 徹 - アソシエイト・プロデューサー[19]
監督ディレクター作品
- 『RABBITHORROR YouTube』(2011年 )出演:満島ひかり、香川照之
- 『ICHIGIRI』(2008年 )出演:綾瀬はるか
- 『LADY POSH』出演:熊田曜子
- 『CanCam25th NEW ELEGANCE FASHION SHOW』(2006年 )出演:山田優、押切もえ、蛯原友里ほか
ゲーム
- 『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』(発売元:スクウェア・エニックス、PlayStation 4/PlayStation 3専用ゲームソフト)ゼネラルディレクター:堀井雄二 音楽:すぎやまこういち キャラクター&モンスターデザイン:鳥山明 - タレントキャスティングプロデューサー[20]
- 日本ゲーム大賞2015-Japan Game Awards2015-年間作品部門優秀賞(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)[21]。
- PlayStation Awards 2015プラチナプライズ受賞、ユーザーズチョイス賞受賞[22]。
- 『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』(発売元:スクウェア・エニックス、PlayStation 4/PlayStation 3/PlayStation Vita専用ゲームソフト)ゼネラルディレクター:堀井雄二 音楽:すぎやまこういち キャラクター&モンスターデザイン:鳥山明 - タレントキャスティング企画・ディレクター[23]
- PlayStation Awards 2016ゴールドプライズ受賞[24]
楽曲プロデュース
- MAN WITH A MISSION 『your way』マキシシングル「database feat. TAKUMA(10-FEET)」収録曲(Sony Music Records、2013年10月9日)[25][26]
- AAA 『MASK』マキシシングル「恋音と雨空」収録曲(avex trax、2013年9月4日)[27][28]
- SCANDAL 『BURN』オリジナルアルバム「BABY ACTION」収録曲(エピックレコードジャパン、2011年8月10日)
- SCANDAL 『さよならMy Friend』オリジナルアルバム「TEMPTATION BOX」収録曲(エピックレコードジャパン、2010年8月11日)
著書・共著
- 『さんかくぼうしのミンミン DVD付 -モノマネソウのやくそく-』(飛鳥新社 ISBN 978-4-87031-988-2 2010年3月)
脚注
- ^ “広がり続けた「ドラゴンクエスト」その力となったもの - 電通報” (2016年9月6日). 2017年1月25日閲覧。
- ^ 一般社団法人 日本映画テレビプロデューサー協会公式サイト[1]
- ^ “トップガール”に小林京香さん、同い年の橋本愛のような映画女優に![2]
- ^ トップコート20thスターオーディション最終審査会[3]
- ^ 三池崇史監督、柴咲コウの生霊を目撃!?「喰女−クイメ−」完成報告会見[4]
- ^ “市川海老蔵主演『喰女−クイメ−』釜山映画祭に正式出品!”. シネマトゥデイ (2014年9月2日). 2014年8月13日閲覧。
- ^ 「CINEMA TOPICS ONLINE」映画『タイガーマスク』[5]
- ^ Hawaii International Film Festival映画祭のオープニング作品に宮崎駿監督の「風立ちぬ」第66回カンヌ映画祭審査員特別賞受賞作品である「そして父になる」も上映[6]
- ^ 「おしん」に最優秀作品賞中国の金鶏百花映画祭[7]
- ^ 日本映画初の快挙!映画「おしん」が中国最大の映画祭国際映画部門で最優秀作品賞[8]
- ^ 「ムビコレ」『悪の教典』にローマの観客が総立ち![9]
- ^ 「シネマトゥデイ」三池崇史監督『一命』カンヌでコンペ上映!約5分間のスタンディングオベーション![10]
- ^ 「映画『一命』日本の3D技術を世界にアピール パロアルト国際映画祭で初受賞」[11]
- ^ 「映画.com」満島ひかり主演、清水崇監督作「ラビット・ホラー3D」がベネチア出品[12]
- ^ 日本アカデミー賞公式サイト第35回日本アカデミー賞優秀賞発表! 2012年3月3日参照。
- ^ 「オリコンスタイル」姥捨山伝説が“海外進出”映画『デンデラ』バンクーバー国際映画祭出品決定[13]
- ^ 「ムビコレ」ロンドン映画祭がまもなく開幕、『一命』『ハラがコレなんで』も上映![14]
- ^ “〈公式サイト〉ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー”. ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー製作委員会. 2016年9月2日閲覧。
- ^ “舞台情報暁の帝~朱鳥の乱編~”. マリエ・エンタープライズ株式会社 (2019年6月13日). 2020年1月22日閲覧。
- ^ “ソフト情報スタッフ”. >DQH/ドラゴンクエストヒーローズ 最速攻略wiki. 2015年4月10日閲覧。
- ^ “年間作品部門|受賞作品|日本ゲーム大賞2015 -Japan Game Awards:2015-”. 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 (2015年9月17日). 2015年10月22日閲覧。
- ^ “『MGSV:TPP』、『マイクラ』、『ドラゴンクエストヒーローズ』――“PlayStation Awards 2015”受賞タイトルが発表!“ ファミ通.com 2015年12月6日閲覧
- ^ “『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』スタッフ”. GameStaff@wiki. 2016年9月2日閲覧。
- ^ ““PlayStation Awards 2016”受賞タイトル総まとめ――『Rez Infinite』、『サマーレッスン』などがPS VR特別賞を受賞”. ファミ通.com (2016年12月13日). 2016年12月21日閲覧。
- ^ “オオカミバンド”MAN WITH A MISSION、新曲が「2ちゃんねる」発の映画主題歌に決定 [15]
- ^ “オオカミバンド“マンウィズ”新曲が「風俗行ったら人生変わったwww」主題歌に[16]
- ^ 「BARKS」AAA、新曲が映画『タイガーマスク』主題歌に [17]
- ^ 「MTV JAPAN.com」AAAの新曲が『タイガーマスク』主題歌に決定 [18]