「サルゴリラ」の版間の差分
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コンピューターおじいちゃん (会話 | 投稿記録) 名付け親は来歴の結成時にあったほうが良いと思いました。 |
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'''サルゴリラ'''は、[[吉本興業]]東京本社([[東京吉本]])に所属する日本の[[お笑いコンビ]]。[[吉本総合芸能学院|NSC]]東京校9期出身 |
'''サルゴリラ'''は、[[吉本興業]]東京本社([[東京吉本]])に所属する日本の[[お笑いコンビ]]。[[吉本総合芸能学院|NSC]]東京校9期出身。[[キングオブコント]]2023王者<ref name=":1" /><ref name=":2">{{Cite web |title=『キングオブコント』第16代キング『サルゴリラ』が喜び爆発 児玉智洋「これからも一生コントやっていく」:中日スポーツ・東京中日スポーツ |url=https://www.chunichi.co.jp/article/793582 |website=中日スポーツ・東京中日スポーツ |access-date=2023-10-22}}</ref>。 |
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前身となるトリオ「'''ジューシーズ'''」についても本項にて記述する。 |
前身となるトリオ「'''ジューシーズ'''」についても本項にて記述する。 |
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松橋は同級生と共に入学するもその同級生が半年で退学してしまい、NSC入学後に出会った赤羽・児玉とトリオ「'''ジューシーズ'''」を組んだ{{要出典|date=2021年2月27日}}。松橋と2人との年齢差が5歳のため、トークで「僕らも[[5GAP]]なんです」と語ることがある{{要出典|date=2021年2月27日}}。 |
松橋は同級生と共に入学するもその同級生が半年で退学してしまい、NSC入学後に出会った赤羽・児玉とトリオ「'''ジューシーズ'''」を組んだ{{要出典|date=2021年2月27日}}。松橋と2人との年齢差が5歳のため、トークで「僕らも[[5GAP]]なんです」と語ることがある{{要出典|date=2021年2月27日}}。 |
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[[2015年]][[12月27日]]を以て松橋の脱退に伴い、トリオ「'''ジューシーズ'''」は解散。残った赤羽と児玉により'''サルゴリラ'''が結成された<ref>{{cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/2063517/full/ |title=お笑いトリオ・ジューシーズ解散へ 松橋はピンで赤羽&児玉は新コンビで活動 |publisher=ORICON STYLE |date=2015-12-08 |accessdate=2015-12-08}}</ref>。コンビ名の名付け親は先輩の[[又吉直樹]]([[ピース (お笑いコンビ)|ピース]])<ref>{{cite web|url=https://natalie.mu/owarai/news/171820|title=元ジューシーズの赤羽と児玉の新コンビ名発表「サルゴリラ」|publisher=お笑いナタリー|date=2016-01-08|accessdate=2016-01-08}}</ref>。 |
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芸人演劇ユニット「メトロンズ」のメンバー。 |
芸人演劇ユニット「メトロンズ」のメンバー。 |
2023年10月25日 (水) 12:29時点における版
サルゴリラ | |
---|---|
メンバー |
赤羽健壱 児玉智洋 |
結成年 |
2006年(トリオ) 2016年(コンビ) |
解散年 | 2015年12月27日(トリオ) |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 |
2006年 - 2015年(トリオ) 2016年 - (コンビ) |
出身 | NSC東京校9期 |
出会い | 幼稚園 |
旧コンビ名 | トブトリ |
旧トリオ名 | ジューシーズ |
現在の活動状況 | テレビ・ライブなど |
芸種 |
コント 漫才 |
ネタ作成者 | 両者(児玉主導) |
過去の代表番組 |
板尾ロマン 333 トリオさんなど |
同期 |
ライス 菅良太郎(パンサー) かまいたちなど |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
2023年 第16回キングオブコント 優勝 |
サルゴリラは、吉本興業東京本社(東京吉本)に所属する日本のお笑いコンビ。NSC東京校9期出身。キングオブコント2023王者[1][2]。
前身となるトリオ「ジューシーズ」についても本項にて記述する。
メンバー
現メンバー
- 赤羽 健壱(あかば けんいち、1979年4月6日(45歳) - )
- ツッコミ担当。
- 愛称は「ケンちゃん」。東京都出身。日本大学第二高等学校卒業、日本大学経済学部中退。身長170 cm、体重77 kg。血液型はO型。オードリーは高校の1年先輩にあたる。
- 児玉 智洋(こだま ともひろ、1979年11月14日(45歳) - )
- ボケ担当。
- 愛称は「ダマさん」。東京都出身。佼成学園高等学校、駒澤大学経営学部卒業。身長173 cm、体重70 kg。血液型はB型。
- →詳細は「児玉智洋」を参照
ジューシーズ時代のメンバー
- 松橋 周太呂(まつはし しゅうたろ、1985年1月19日(39歳) - )
- 小ボケ担当。
- 愛称は「シュウタ」。東京都三鷹市出身、東京都立永福高等学校中退。身長170 cm、体重65 kg。血液型はB型。
- 2015年12月27日を以て脱退後はピン芸人及び放送作家として活動している。
- →詳細は「松橋周太呂」を参照
来歴
2人は幼稚園時代から交友のある幼馴染で、児玉は赤羽を「ケン」、赤羽は児玉を「トモ」と呼んでいた[要出典]。元々、児玉と赤羽は滝野元気(元サヨナラダンス)とトリオ「ガッチャ」を組んでいた。結成当初のトリオ名は「ガッチャマンズ」だったが「(アニメ『ガッチャマン』の版権を持つ)タツノコプロからクレームが来る前に」と吉本の社員によるアドバイスに従って「ガッチャ」へ改めた。NSC東京9期で同期だったモグライダー芝によればガッチャはNSCを首席で卒業するほど優秀だった。滝野の脱退後、児玉と赤羽はコンビ名を「トブトリ」に改名[3]。
松橋は同級生と共に入学するもその同級生が半年で退学してしまい、NSC入学後に出会った赤羽・児玉とトリオ「ジューシーズ」を組んだ[要出典]。松橋と2人との年齢差が5歳のため、トークで「僕らも5GAPなんです」と語ることがある[要出典]。
2015年12月27日を以て松橋の脱退に伴い、トリオ「ジューシーズ」は解散。残った赤羽と児玉によりサルゴリラが結成された[4]。コンビ名の名付け親は先輩の又吉直樹(ピース)[5]。
芸人演劇ユニット「メトロンズ」のメンバー。
2023年9月27日、キングオブコント2023予選(準決勝)にて初の決勝進出を果たす。決勝は10月21日にTBS系にて生放送され、サルゴリラは9番手に登場。ファーストステージでは482点を獲得し469点で暫定1位かつ既にファイナルステージ進出を決めていたカゲヤマを逆転し、暫定1位でファイナルステージへ進出した。ファイナルステージでは合計で964点を獲得して945点の2位だったカゲヤマを上回り、優勝を成し遂げた。サルゴリラの獲得した964点は前年優勝のビスケットブラザーズによる963点を抜き、大会史上歴代最高得点となった。そして史上初の40代かつ幼馴染コンビでの優勝であり、史上最年長記録も更新した[1]。直後の優勝インタビューで2人は「実家を出たい(赤羽)」「子供部屋のあるところに引っ越したい(児玉)」とコメントした[2]。
賞レースでの戦績
年度 | 結果 | 会場 | 日時 |
---|---|---|---|
2016年 | 2回戦進出 | きゅりあんホール | 8月12日 |
2017年 | 準々決勝進出 | 8月14日 | |
2018年 | 2回戦進出 | シアターブラッツ | 8月5日 |
2019年 | 2回戦進出 | きゅりあん小ホール | 8月2日 |
2020年 | 準決勝進出 | マイナビBLITZ赤坂 | 9月3日・4日 |
2021年 | 準々決勝進出 | きゅりあん小ホール | 8月14日 |
2022年 | 準決勝進出 | 新宿文化センター 大ホール | 9月1日・2日 |
2023年 | 優勝 | TBSテレビ | 10月21日 |
年度 | 成績 | 会場 | 日時 |
---|---|---|---|
2016年 | 2回戦進出[6] | 雷5656会館ときわホール | 10月13日 |
2017年 | 2回戦進出[6] | 10月4日 | |
2018年 | 2回戦進出[6] | 10月5日 | |
2019年 | 不参加[6] | ||
2020年 | |||
2021年 | 3回戦進出[6] | よしもと有楽町シアター | 11月2日 |
2022年 | 不参加[6] |
ジューシーズ時代
年度 | 結果 | 会場 | 日時 |
---|---|---|---|
2008年 | 2回戦進出 | ラフォーレミュージアム六本木 | 8月25日 |
2009年 | 準決勝進出 | 赤坂BLITZ | 8月31日 |
2010年 | 準決勝進出 | 8月29日 | |
2011年 | 準決勝進出 | 8月26日 | |
2012年 | 準決勝進出 | 8月30日 | |
2013年 | 準決勝進出 | 8月29日 | |
2014年 | 2回戦敗退 | 原宿クエストホール | 8月28日 |
2015年 | 不参加 |
年度 | 成績 | 会場 | 日時 |
---|---|---|---|
2006年 | 2回戦進出[7] | ラフォーレ原宿 | 11月4日 |
2007年 | 1回戦敗退[8] | TEPCOホール | 10月27日 |
2008年 | 不参加 | ||
2009年 | 2回戦進出[9] | ラフォーレミュージアム原宿 | 11月8日 |
2010年 | 不参加 |
出囃子
出演
ジューシーズ解散後の松橋周太呂の出演は当該ページを参照
テレビ
- レギュラー
-
- カウントダウン E.T(児玉のみ、MUSIC ON! TV)
- 333 トリオさん(テレビ朝日、2010年10月30日 - 2015年9月27日)
- #やすだの歩き方(CBCテレビ(児玉のみ、2019年2月18日 - 2019年3月25日)
- 単発出演など
-
- 今年も生だよ芸人集合 笑いっぱなし伝説(テレビ東京) - 2007年1月1日、赤羽のみ
- ぐるぐるナインティナイン(日本テレビ) - 『おもしろ荘へいらっしゃい!』コーナー
- エンタの神様(日本テレビ) - 2008年2月16日初出演、キャッチコピーは「とれたての3weets(スイーツ)」
- エンタの天使(日本テレビ)- 2010年3月24日(第15回)、キャッチコピーは「こわい先生がやって来た?」
- あらびき団(TBSテレビ) - 2008年11月12日(第50回)
- 新しい波16(フジテレビ) - 2008年11月17日(第6回)
- ヨシモト∞
- ニューカマーズ(フジテレビ) - 2008年8月12日
- 新春ホワイトカーペット(フジテレビ)- 2009年1月1日、キャッチコピーは「お笑い果汁100%」
- 爆笑レッドカーペット(フジテレビ)- 2009年2月11日、2009年5月2日、キャッチコピーは「お笑い果汁100%」
- クギづけ 投稿動画ハイスクール(日本テレビ) - 2009年3月5日、赤羽のみ
- 爆笑トライアウト(NHK総合) - 2009年7月7日[注釈 1]
- オンバト+(NHK総合)戦績4勝1敗 最高469KB[注釈 2]
- U・LA・LA@7(TOKYO MX) - 2009年9月8日、『よしもとうららちゃん』コーナー
- 笑う妖精(テレビ朝日) - 2009年11月8日、赤羽のみ
- 金曜プレステージ(フジテレビ) - 2009年12月4日、松橋のみ
- SUPER SURPRISE(日本テレビ) - 2009年12月7日、赤羽のみ
- オリエンタルラジオのマンガの日(ヤフー) - 2009年12月18日
- オールザッツ漫才(毎日放送) - 2009年12月30日
- 世界1のSHOWタイム(日本テレビ) - 2010年2月1日、赤羽のみ
- サーチくん(フジテレビ) - 2010年4月6日、赤羽のみ
- お笑いさぁ〜ん(日本テレビ) - 2010年4月12日、『おつなぎさぁ〜ん』コーナー
- フジ算(フジテレビ) - 2010年4月19日
- めちゃ×2イケてるッ!(フジテレビ) - 2010年10月9日、『新メンバーオーディション』で二次審査まで残る。
- 板尾ロマン(テレビ東京) - レギュラー
- U LA LA ナナパチ(TOKYO MX) - 2011年10月18日、「ななパチよしもと」コーナー
- 坂上忍の成長マン!!(テレビ朝日) - 2014年12月21日、松橋のみ
- インターネットテレビ
ラジオ
- 又吉・児玉・向井のあとは寝るだけの時間(NHKラジオ第1放送、2016年5月3日・8月11日、2017年4月24日 - (毎週月曜[10])、児玉のみ)
脚注
注釈
出典
- ^ a b “『KOC』16代目王者にサルゴリラ 史上最多3036組の頂点&史上最年長&歴代最高得点で戴冠”. ORICON NEWS (2023年10月21日). 2023年10月21日閲覧。
- ^ a b “『キングオブコント』第16代キング『サルゴリラ』が喜び爆発 児玉智洋「これからも一生コントやっていく」:中日スポーツ・東京中日スポーツ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2023年10月22日閲覧。
- ^ (日本語) 【サルゴリラ】キングオブコント決勝に進出したサルゴリラのNSC無双時代から現在までを深堀りしたら驚きがいっぱいだった【鬼越トマホーク】 2023年10月3日閲覧。
- ^ “お笑いトリオ・ジューシーズ解散へ 松橋はピンで赤羽&児玉は新コンビで活動”. ORICON STYLE (2015年12月8日). 2015年12月8日閲覧。
- ^ “元ジューシーズの赤羽と児玉の新コンビ名発表「サルゴリラ」”. お笑いナタリー (2016年1月8日). 2016年1月8日閲覧。
- ^ a b c d e f “サルゴリラ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2020年9月3日閲覧。
- ^ “M-1GPアーカイブ - M-1GP2006”. 2020年8月2日閲覧。
- ^ “M-1GPアーカイブ - M-1GP2007”. 2020年8月2日閲覧。
- ^ “日程・結果 - オートバックスM-1グランプリ2009公式サイト”. 2020年8月2日閲覧。
- ^ 2019年度。2017年度、2018年度は毎月最終月曜。
外部リンク
- サルゴリラ プロフィール|吉本興業株式会社
- サルゴリラ児玉 (@DAMADAMA123) - X(旧Twitter)
- サルゴリラ赤羽 (@akabass) - X(旧Twitter)