「観音寺駅 (愛知県)」の版間の差分
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| rowspan="2" |{{名鉄駅番号|BS}} 尾西線 <ref>[http://www.meitetsu.co.jp/train/station_info/line10/station/2628.html 観音寺駅 - 電車のご利用案内]、2018年2月25日閲覧</ref> |
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2018年3月17日 (土) 01:28時点における版
観音寺駅 | |
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観音寺駅駅舎 | |
かんのんじ KANNONJI | |
◄BS11 苅安賀 (0.7 km) (2.1 km) 名鉄一宮 NH50► | |
所在地 | 愛知県一宮市観音寺二丁目5番2号 |
駅番号 | BS 12 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 尾西線 |
キロ程 | 23.2 km(弥富起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
1,567人/日 -2013年[1]- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)8月15日 |
備考 | 無人駅(駅集中管理システム導入駅) |
観音寺駅(かんのんじえき)は、愛知県一宮市観音寺にある、名古屋鉄道尾西線の駅である。駅番号はBS12。
終日無人駅だが平日の朝の一宮行きは多くの人でホームが混雑する[注釈 1] 上、終点の一駅前のため既に車内も非常に混雑しているため乗客の安全確認のため係員が配置される場合もある。当駅から一宮方面は高架化されており、反対側も2024年完工を目指して高架化が予定されている(詳細は苅安賀駅#高架計画を参照)。
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅。駅舎はなかったが、2007年11月22日より自動改札機・券売機・精算機の使用開始により新たに建てられた。かつては2ヶ所駅出入り口が存在した(1つは現改札口になり、もう1つも現存するが、柵に囲まれており使用できない。)
側線があり、矢作建設の工事用車両が留置されている。
路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|
BS 尾西線 [2] | 下り | 一宮ゆき[3] |
上り | 津島ゆき[3] |
配線図
← 名鉄一宮駅 |
→ 津島方面 |
|
凡例 出典:[4] |
利用状況
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は1,567人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中193位、尾西線(22駅)中10位であった[1]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は896人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中233位、尾西線(23駅)中16位であった[5]。
- 『愛知統計年鑑』によると1日平均の乗車人員は2010年度701人である。
駅周辺
歴史
当駅付近にあった観音寺(現在は廃寺)の住職が駅の設置を働きかけたことにより開業に至った[6]。
- 1928年(昭和3年)8月15日 - 開業。
- 1944年(昭和19年) - 営業休止[7]。
- 1950年(昭和25年)7月22日 - 復活。復活時より無人駅[7]。
- 1966年(昭和41年)6月1日 - 駅名の読み方を「かんおんじ」から「かんのんじ」に変更。
- 2007年(平成19年)12月14日 - トランパス導入[8]。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカードmanaca導入
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
隣の駅
脚注
注釈
- ^ 隣駅の苅安賀駅で「次の観音寺の駅では、多数のお客様がご乗車なさいます。」と車内放送される場合がある。
出典
- ^ a b 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 観音寺駅 - 電車のご利用案内、2018年2月25日閲覧
- ^ a b 駅時刻表:名古屋鉄道・名鉄バス、2018年2月25日閲覧
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ 清水武・神田年浩(解説)、1999年3月、『尾西線の100年 保存版』、郷土出版社 ISBN 4-87670-118-0 p.168.
- ^ a b 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、257頁。ISBN 978-4777013364。
- ^ “トランパス15駅に導入/名鉄、14日から”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2007年12月7日)