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「AMD-65」の版間の差分

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== 登場するメディア作品 ==
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{{See also|AK-47が登場する作品の一覧}}
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* 『[[Alliance of Valiant Arms]]』
; 『[[Alliance of Valiant Arms]]』
: ライフルマンのメイン[[武器]]として登場。カスタム可能であり、リロード速度は平均以上で、そこそこの連射速度と威力、高い精密性と数値に反して安定性を誇り、走り撃ちでも良好な集弾性能を保つ。更にAIMモードにしても連射速度が落ちずに射撃が可能。状況に干渉せず、かなり精密な射撃を行う事ができる。
: ライフルマンのメイン[[武器]]として登場。カスタム可能であり、リロード速度は平均以上で、そこそこの連射速度と威力、高い精密性と数値に反して安定性を誇り、走り撃ちでも良好な集弾性能を保つ。また、AIMモードにしても連射速度が落ちずに射撃が可能。状況に干渉せず、かなり精密な射撃を行る。
* 『[[メタルギアシリーズ]]』
; 『[[メタルギアシリーズ]]』
:* 『[[メタルギアソリッド3|MGS3]]』
:; 『[[メタルギアソリッド3|MGS3]]』
:: 山猫部隊が使用<ref>実際の[[スペツナズ]]はAKMかAKMSを採用している</ref>。
:: 山猫部隊が使用<ref>実際の[[スペツナズ]]はAKMかAKMSを採用している</ref>。
:* 『[[メタルギアソリッドピースウォーカー|MGSPW]]』
:; 『[[メタルギアソリッドピースウォーカー|MGSPW]]』
:: 「ADM-65」という名称で登場。オプションパーツはないが、そのおかげで取り回しも良好で威力も高く、反動の制御性も良好。開発ランクは4と5があり、特定のミッション条件を満たしクリアすることで設計図が手に入る。派生前としてADM-63がある。
:: 「ADM-65」という名称で登場。オプションパーツはないが、そのおかげで取り回しも良好で威力も高く、反動の制御性も良好。開発ランクは4と5があり、特定のミッション条件を満たしクリアすることで設計図が手に入る。派生前としてADM-63がある。
* 『[[ランボー3/怒りのアフガン]]』
; 『[[ランボー3/怒りのアフガン]]』
: [[アフガニスタン]]で活動する[[ソビエト連邦軍]]の[[戦車]]兵や[[ヘリコプター]][[操縦士]]が携帯しており、ランボーやトラウトマン[[大佐]]も奪取した物を使用する。劇中に登場するAMD-65は、射撃に[[空包]]を使用する関係上、[[銃口]]の[[マズルブレーキ]]が取り外されている。
: [[アフガニスタン]]で活動する[[ソビエト連邦軍]]の[[戦車]]兵や[[ヘリコプター]][[操縦士]]が携帯しており、ランボーやトラウトマン[[大佐]]も奪取した物を使用する。劇中に登場するAMD-65は、射撃に[[空包]]を使用する関係上、[[銃口]]の[[マズルブレーキ]]が取り外されている。
: 無論、史実ではソビエト連邦軍がAMD-65を制式採用したことは無く、戦車兵やヘリ搭乗員の自衛用[[火器]]には[[AK-74#AKS-74|AKS-74]]もしくは[[AK-74#AKS-74U|AKS-74U]]が選ばれていた。
: 無論、史実ではソビエト連邦軍がAMD-65を制式採用したことは無く、戦車兵やヘリ搭乗員の自衛用[[火器]]には[[AK-74#AKS-74|AKS-74]]もしくは[[AK-74#AKS-74U|AKS-74U]]が選ばれていた。

2015年2月17日 (火) 14:47時点における版

AMD-65
AMD-65を構える、アフガニスタン国家警察の女性警察官
AMD-65
種類 小銃
製造国  ハンガリー
設計・製造 Fegyver- és Gázkészülékgyár(FÉG)
仕様
種別 アサルトライフル/カービン
口径 7.62mm
銃身長 317mm(AMD-65)
415mm(AMP-69)
ライフリング 4条右回り
240mm/回転
使用弾薬 7.62x39mm弾
装弾数 30発(AK系の標準型弾倉
20発
5発(AMP-69用、ライフルグレネード発射用の空包を装填する)
作動方式 長ガス・ピストン式
回転ボルト閉鎖
セミ/フルオート切替射撃
全長 847/648mm(AMD-65)
920/640mm(AMP-69)
重量 2.92kg(AMD-65)
3.47kg(AMP-69、ライフルグレネード用照準器付)
発射速度 620発/分
銃口初速 720m/s
歴史
設計年 1965年
配備期間 1967年-2006年(ハンガリー)
配備先 ハンガリーの旗ハンガリー
パナマの旗パナマ
ジョージア (国)の旗グルジア
イエメンの旗イエメン
アフガニスタンの旗アフガニスタン(主に国家警察に配備)
その他
バリエーション AMP-69
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AMD-65ハンガリー語: Automata Módosított Deszant fegyver 1965)は、ハンガリーAK-47を基に将校空挺部隊および特殊部隊用に設計した、アサルトカービンである。

概要

AMD-65の基本的な内部メカニズムはAKM-63と全く同一であり、銃身周りの下方ハンドガードを金属プレス加工板金で覆い、その下方に垂直フォアグリップを装着させてフルオート連射時の制御性を向上させている。しかし、そのために、弾倉着脱時に弾倉とフォアグリップが干渉しそうになるので[1]、必ずしも使い勝手が良いとは言えなかったため、俗に「将校用弾倉」と呼ばれる全高を短縮化した20連発弾倉も生産された。

さらにAKM-63よりも銃身長を短縮し、銃口部分には左右に2つずつの穴が開いた大型のフラッシュサプレッサー兼用マズルブレーキを装着しているのが最大の特徴である。また、銃床は右折り畳み式となっており、その形状もセレクター兼安全装置の操作を折り畳み時にも阻害しないように設計されている。

ハンガリーでは当初、機械化部隊空挺部隊へ配備されていたが、製造コストなどの問題からAK-63D(ハンガリー製AKMS)に更新された。その後はコンパクトさや取り回しの良さを買われて士官や車輌・ヘリ搭乗員、特殊部隊などに配備されていたが、ライフルグレネード発射能力を与えるための改良が加えられたAMP-69に更新されて退役し、カルザイ政権下で新たに編成がすすめられているアフガニスタン国家警察などに払い下げられている。

派生型

AMP-69ハンガリー語: automata, módosított, puskagránátos /karabély/ 1969)
特殊部隊からの要求に基づいて、ライフルグレネードを発射可能とした改良型。AMR-69とも表記される。
銃身とガスシリンダーを繋ぐガスポート部分に発射ガス遮断器を追加したほか、銃口部分のフラッシュサプレッサーを細身のものに交換して、ソケット式のライフルグレネードを無改造で装填可能としている。
ライフルグレネードの照準器レシーバー左側面のアリ溝式レール(Dovetail Rail)に装着するスコープ式のもので、距離に応じて傾斜をつける。また、ライフルグレネード発射用の空包を装填するための5連発マガジンも用意されている。
なお、使用可能なライフルグレネードは、対人榴弾PGRと対装甲成形炸薬弾PGKが存在するほか、催涙ガス弾なども用意されている。
ライフルグレネード発射時の反動を軽減するために銃床部分にはスプリング式のショックアブソーバーが組み込まれている。前部ハンドガードと本体の間にもスプリングが仕込まれている。
AMP-69

登場するメディア作品

Alliance of Valiant Arms
ライフルマンのメイン武器として登場。カスタム可能であり、リロード速度は平均以上で、そこそこの連射速度と威力、高い精密性と数値に反して安定性を誇り、走り撃ちでも良好な集弾性能を保つ。また、AIMモードにしても連射速度が落ちずに射撃が可能。状況に干渉せず、かなり精密な射撃を行える。
メタルギアシリーズ
MGS3
山猫部隊が使用[2]
MGSPW
「ADM-65」という名称で登場。オプションパーツはないが、そのおかげで取り回しも良好で威力も高く、反動の制御性も良好。開発ランクは4と5があり、特定のミッションの条件を満たしてクリアすることで、設計図が手に入る。派生前としてADM-63がある。
ランボー3/怒りのアフガン
アフガニスタンで活動するソビエト連邦軍戦車兵やヘリコプター操縦士が携帯しており、ランボーやトラウトマン大佐も奪取した物を使用する。劇中に登場するAMD-65は、射撃に空包を使用する関係上、銃口マズルブレーキが取り外されている。
無論、史実ではソビエト連邦軍がAMD-65を制式採用したことは無く、戦車兵やヘリ搭乗員の自衛用火器にはAKS-74もしくはAKS-74Uが選ばれていた。

備考

  1. ^ AK系の弾倉は、前方に傾けた状態から装着し、前方に傾けて取り外すため。特にRPK軽機関銃用の40連発バナナ型弾倉でこの傾向が強い
  2. ^ 実際のスペツナズはAKMかAKMSを採用している。

関連項目

外部リンク

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