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2006年現在、日本で第一種空港以外において就航する国際定期便はすべて[[極東]]地域への便である。また、これらの空港のうち殆どは[[ソウル特別市|ソウル]]([[仁川国際空港]])との便を有する。国際線は仁川国際空港のみと結ばれている空港も少なくない。なお、これは[[大韓民国|韓国]]の[[航空会社]][[アシアナ航空]]の功績によるところが大きい。アシアナ航空は外国航空会社として、日本への就航都市数が最多である。 |
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2007年2月13日 (火) 07:14時点における版
国際空港(こくさいくうこう)とは、国際航空路線に対する設備が整っている空港で、通常の空港設備以外にCIQ(税関、出入国管理、検疫)に関する設備が必要となる。
日本では空港整備法の定義する第一種空港が厳密な意味での国際空港であるが、近年第二種空港、第三種空港、共用飛行場での国際航空路線の就航が相次いでいる。また、大阪国際空港は、名称が国際空港であるが関西国際空港の開港以降国内線専用となった。
日本国内にある国際空港(第一種空港)
国際定期便が就航するその他の日本の空港
2006年現在、日本で第一種空港以外において就航する国際定期便はすべて極東地域への便である。また、これらの空港のうち殆どはソウル(仁川国際空港)との便を有する。国際線は仁川国際空港のみと結ばれている空港も少なくない。なお、これは韓国の航空会社アシアナ航空の功績によるところが大きい。アシアナ航空は外国航空会社として、日本への就航都市数が最多である。
日本の空港 | 国際線就航先 |
---|---|
新千歳空港 | ソウル、釜山、上海、瀋陽、香港、台北、ユジノサハリンスク、グアム |
旭川空港 | ソウル |
函館空港 | ソウル、ユジノサハリンスク |
青森空港 | ソウル |
秋田空港 | ソウル |
仙台空港 | ソウル、上海、北京、大連、長春、台北、グアム |
福島空港 | ソウル、上海 |
新潟空港 | ソウル、上海、ハバロフスク、ウラジオストク、ハルビン、グアム |
富山空港 | ソウル、上海、大連、ウラジオストク |
小松飛行場 | ソウル、上海、大連、ウラジオストク |
美保飛行場
(米子空港) |
ソウル |
広島空港 | ソウル、上海、大連、北京、台北、バンコク(スワンナプーム空港)、グアム |
高松空港 | ソウル |
松山空港 | ソウル、上海 |
新北九州空港 | 上海(上海浦東国際空港) |
福岡空港 | ソウル(仁川国際空港)、釜山(金海国際空港)、済州(済州国際空港)、上海(上海浦東国際空港)、北京(北京首都国際空港)、大連(大連周水子国際空港)、青島(青島流亭国際空港)、広州(広州白雲国際空港)、瀋陽(瀋陽桃仙国際空港)、台北(台湾桃園国際空港)、香港(香港国際空港)、マニラ(ニノイ・アキノ国際空港)、バンコク(スワンナプーム空港)、ホーチミン(タンソンニャット国際空港)、シンガポール(チャンギ国際空港)、グアム(グアム国際空港) |
長崎空港 | ソウル、上海 |
大分空港 | ソウル |
熊本空港 | ソウル |
宮崎空港 | ソウル |
鹿児島空港 | ソウル、上海 |
那覇空港 | ソウル、上海、台北、マニラ |