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{{出典の明記|date=2020年12月19日 (土) 12:05 (UTC)}}
{{Infobox Musician <!--プロジェクト:音楽家を参照-->
{{Infobox Musician <!--プロジェクト:音楽家を参照-->
| Name = m-flo
| 名前 = m-flo
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| 画像説明 = m-flo(2019年)
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| 別名 = <!-- 活動時に使用した別名義を記載。 -->
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| 活動期間 = [[1998年]] - [[2008年]] <br> [[2011年]] - [[2012年]] <br> [[2017年]] -
| School_background =
| レーベル = {{Hlist-comma|[[Rhythm REPUBLIC]]|[[rhythm zone]]}}
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| 事務所 = {{Hlist-comma|[[ARTIMAGE]]|[[LDH (芸能プロダクション)|LDH]]}}
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| 公式サイト = [https://m-flo.com/ m-flo Official Site]
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| メンバー = {{Plainlist|
| Genre = [[J-POP]]<br />[[ヒップホップ|HIP-HOP]]
* [[VERBAL]]([[MC (ヒップホップ)|MC]])
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| Years_active = [[1998年]] -
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| Label = [[Rhythm REPUBLIC]](1998年)<br />[[rhythm zone]]([[1999年]] - 現在)
}}
| Production = [[ARTIMAGE]]
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| URL = [http://www.m-flo.com m-flo online]
| Current_members = [[VERBAL]] ([[MC (ヒップホップ)|MC]])<br />[[☆Taku Takahashi|☆Taku]] ([[ディスクジョッキー#ディスクジョッキー(音楽家)|DJ]])
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'''m-flo'''(エム-フロウ)は、[[MC (ヒップホップ)|MC]][[VERBAL]][[ディスクジョッキー#|DJ]]の[[☆Taku Takahashi|☆Taku]]で構成される、[[日本]]の[[音楽ユニット|音楽グループ]]、[[音楽プロデューサー|プロデュース]]ユニット。
'''m-flo'''(エム-フロウ)は、[[VERBAL]]([[MC (ヒップホップ)|MC]])、[[LISA (歌手)|LISA]]([[ボーカル]])、[[☆Taku Takahashi|☆Taku]][[ディスクジョッキー#|DJ]]で構成される、[[日本]]の[[音楽ユニット|音楽グループ]]、[[音楽プロデューサー|プロデュース]]ユニット。[[エージェント]]は[[LDH (芸能プロダクション)|LDH]]

[[エージェント]]は[[ARTIMAGE]]。[[rhythm zone]]から、これまでに6枚の[[アルバム|オリジナルアルバム]]、5枚の[[リミックス|リミックスアルバム]]、3枚の[[ベスト・アルバム]]、6枚の企画アルバムを発売している。


== メンバー ==
== メンバー ==
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=== VERBAL ===
=== VERBAL ===
{{main|VERBAL}}
{{main|VERBAL}}
本名:柳榮起(リュウ・ヨンギ、{{lang|ko|류영기/유영기}})。[[1975年]][[8月21日]]生まれ。[[東京都]]出身の<!-- 韓国籍の場合は在日韓国人、又はコリアンとする、ノート参照-->[[在日韓国・朝鮮人|在日コリアン]]3世。[[ラップ]]、[[韻文詩|リリック]]等を担当。[[セント・メリーズ・インターナショナル・スクール]]出身。[[ABO式血液型|血液型]]B型。[[日本語]]、[[英語]]の[[多言語#多言語話者|バイリンガル]]。既婚者。
本名:柳榮起(リュウ・ヨンギ、{{lang|ko|류영기/유영기}})。[[1975年]][[8月21日]]生まれ。[[東京都]]出身の<!-- 韓国籍の場合は在日韓国人とする、ノート参照-->[[在日韓国・朝鮮人|在日韓国人]]3世。[[ラップ]]、[[韻文詩|リリック]]等を担当。[[セント・メリーズ・インターナショナル・スクール]]出身。[[ABO式血液型|血液型]]B型。[[日本語]]、[[英語]]の[[多言語#話者|バイリンガル]]。既婚者。


=== ☆Taku ===
=== ☆Taku ===
42行目: 35行目:
本名:高橋拓(たかはし たく)。[[1974年]][[3月29日]]生まれ。[[神奈川県]][[横浜市]]出身。血液型A型。トラックメイキングを担当。一部楽曲ではラップ(「[[ASTROMANTIC|gET oN!]]」、「The Rhyme Brokers」など)やボーカル(「[[ASTROMANTIC|I WANNA BE DOWN]]」、「[[COSMICOLOR|Love Long and Prosper]]」など)も担当。別名:Startak。既婚者。
本名:高橋拓(たかはし たく)。[[1974年]][[3月29日]]生まれ。[[神奈川県]][[横浜市]]出身。血液型A型。トラックメイキングを担当。一部楽曲ではラップ(「[[ASTROMANTIC|gET oN!]]」、「The Rhyme Brokers」など)やボーカル(「[[ASTROMANTIC|I WANNA BE DOWN]]」、「[[COSMICOLOR|Love Long and Prosper]]」など)も担当。別名:Startak。既婚者。


== 元メンバー ==
=== LISA ===
=== LISA ===
{{Main|LISA (歌手)}}
{{Main|LISA (歌手)}}
本名:エリザベス・サクラ・成田。[[1974年]][[10月26日]]生まれ。[[ボーカル]]担当。東京都出身。血液型O型。[[日本人]]と[[コロンビア|コロンビア人]]の[[混血|ハーフ]]。[[日本語]]、[[英語]]、[[西語]]の[[多言語#多言語話者|トリリンガル]]。<!--実家は東京都[[用賀]]の[[焼き鳥]]屋"やきとり天国"。-->
本名:エリザベス・サクラ・成田。[[1974年]][[10月26日]]生まれ。[[ボーカル]]担当。東京都出身。血液型O型。[[日本人]]と[[コロンビア|コロンビア人]]の[[混血|ハーフ]]。[[日本語]]、[[英語]]、[[西語]]の[[多言語#話者|トリリンガル]]。<!--実家は東京都[[用賀]]の[[焼き鳥]]屋"やきとり天国"。-->


[[VERBAL]]と☆Takuの通っていた[[セント・メリーズ・インターナショナル・スクール]]の近くにある[[清泉インターナショナルスクール]]に在籍していたが、後にアメリカンスクール・イン・ジャパンに転校。VERBALは中学の頃にはLISAを知っていたが、顔見知りになったのは高校になってからであるという<ref name="metro">{{cite web|url = http://archive.metropolis.co.jp/tokyointerview/359/tokyointerviewinc.htm|title = Metropolis <nowiki>[Tokyo]</nowiki> In Person/ Play that funky music|language=英語|accessdate = 2009年12月28日}}</ref>。
[[VERBAL]]と☆Takuの通っていた[[セント・メリーズ・インターナショナル・スクール]]の近くにある[[清泉インターナショナルスクール]]に在籍していたが、後にアメリカンスクール・イン・ジャパンに転校。VERBALは中学の頃にはLISAを知っていたが、顔見知りになったのは高校になってからであるという<ref name="metro">{{cite web|url = http://archive.metropolis.co.jp/tokyointerview/359/tokyointerviewinc.htm|title = Metropolis <nowiki>[Tokyo]</nowiki> In Person/ Play that funky music|language=英語|accessdate = 2009年12月28日}}</ref>。


[[2002年]][[4月]]に[[ソロ (音楽)|ソロ]]活動に専念するために脱退した。
[[2002年]]4月に[[ソロ (音楽)|ソロ]]活動に専念するために脱退したが、[[2017年]]12月15日 におよそ16年振りに復帰した旨をオフィシャルサイトおよびオフィシャルtwitter、オフィシャルInstagramにてアナウンスされた。


『[[BEAT SPACE NINE]]』(2005年)収録「[[TRIPOD BABY]]」、『[[Award SuperNova -Loves Best-]]』(2008年)収録「love comes and goes」にて、Loves(フィーチャリング)アーティストとして楽曲に参加した他、デビュー10周年ベスト・アルバム『MF10』に収録された新録曲「SOUND BOY THRILLER feeeeeeeeeeat. LISA」でも共演している。またライブツアー「m-flo TOUR 2005 BEAT SPACE NINE」(2005年)および「m-flo TOUR 2007 COSMICOLOR」にツアーメンバーとして出演した。
『[[BEAT SPACE NINE]]』(2005年)収録「[[TRIPOD BABY]]」、『[[Award SuperNova -Loves Best-]]』(2008年)収録「love comes and goes」にて、Loves(フィーチャリング)アーティストとして楽曲に参加した他、デビュー10周年ベスト・アルバム『MF10』に収録された新録曲「SOUND BOY THRILLER feeeeeeeeeeat. LISA」でも共演している。またライブツアー「m-flo TOUR 2005 BEAT SPACE NINE」(2005年)および「m-flo TOUR 2007 COSMICOLOR」にツアーメンバーとして出演した。


== 特徴 ==
== 特徴 ==
*[[ヒップホップ]]、[[ソウルミュージック|ソウル]]、[[リズム・アド・ブル|R&B]]、[[ジャズ]]、[[レゲエ]]、[[ボサノヴァ]]、[[ハウス (音楽)|ハウス]]、[[2ステップ]]、[[ドラムンベース]]などの様々な[[ポピュラー音楽においてのジャンル|ジャンル]]の音楽を取り入れ、多彩な音楽性を持つ。
[[ヒップホップ]]、[[ソウルミュージック|ソウル]]、[[テンポラリ・R&B|R&B]]、[[ジャズ]]、[[レゲエ]]、[[ボサノヴァ]]、[[ハウス (音楽)|ハウス]]、[[2ステップ]]、[[ドラムンベース]]などの様々なジャンルの音楽を取り入れ、多彩な音楽性を持つ<ref name="allmusic" />。ボーカルのLISAを含めたメンバーは3名とも[[英語]]のスピーカーであり、[[歌詞]]には[[日本語]]と英語が入り交じっている。ほぼ全てのアルバムの[[間奏曲|インタールード]]と一部の楽曲で10年後の[[近未来]](2012年 - 2018年)や[[宇宙]]が舞台となっており、これらはm-floの[[世界観]]を構成する重要な要素となっている
*元ボーカルのLISAを含めたメンバーは3名とも[[英語]]のスピーカーであり、[[歌詞]]には[[日本語]]と英語が入り交じっている。
*ほぼ全てのアルバムの[[間奏曲|インタールード]]と一部の楽曲で10年後の[[近未来]]([[2012年]] - [[2018年]])や[[宇宙]]が舞台となっており、これらはm-floの[[世界観]]を構成する重要な要素となっている。


== グループ名 ==
== グループ名 ==
VERBAL、Takuが当時聞いていたCompany Flowの"Flow"に[[BUDDHA BRAND]]のMCであるCQの"流れる光のよう"というパンチラインから"meteorite"(隕石)を連想し、"media"との造語である"mediarite"に前述した"Flow"をつけた"mediarite-flow"が名前の由来である<ref>ZIMA presents VERBALEYEZ Podcast #01 ~VERBAL (m-flo) のポッドキャスト、遂にスタート~。[http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewPodcast?id=303082800 iTunes Storeへのリンク]</ref>。VERBALは "mediarite-flow" をそのままグループ名にする事を希望したが、長すぎるという理由で[[エイベックス・グループ|エイベックス]]側から改名を求められ、m-floとなった<ref name="metro"/>。隕石 (meteorite) が流れ (flow) て、この世界(音楽圏)に影響を与えるという願いを込めてVERBALが命名した、と説明する場合もある。
VERBAL、Takuが当時聞いていたCompany Flowの"Flow"に[[BUDDHA BRAND]]のMCであるCQの"流れる光のよう"というパンチラインから"meteorite"(隕石)を連想し、"media"との造語である"mediarite"に前述した"Flow"をつけた"mediarite-flow"が名前の由来である<ref>ZIMA presents VERBALEYEZ Podcast #01 ~VERBAL (m-flo) のポッドキャスト、遂にスタート~。[http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewPodcast?id=303082800 iTunes Storeへのリンク]</ref>。VERBALは "mediarite-flow" をそのままグループ名にする事を希望したが、長すぎるという理由で[[エイベックス]]側から改名を求められ、m-floとなった<ref name="metro"/>。隕石 (meteorite) が流れ (flow) て、この世界(音楽圏)に影響を与えるという願いを込めてVERBALが命名した、と説明する場合もある。


== バイオグラフィー ==
== バイオグラフィー ==
=== m-flo結成前 ===
=== m-flo結成前 ===

VERBALは幼い頃、親の仕事の都合で[[ボストン]]に滞在したことがあり、その時参加したキャンプで、子供たちがスクールバスの中で[[Run-D.M.C.|RUN-D.M.C.]]の「It's Tricky」を歌っている事にカルチャーショックを受けた。これをきっかけにVERBALはヒップホップを好むようになり、14歳の頃から自分で英語のリリックを書いてラップするようになった。当時のリリックは現在とは異なり、自身の[[民族]]的[[アイデンティティ]]を強調したものも多かったと本人は著書などで語っている<ref>{{cite book|和書 | author = VERBAL | year = 2002 | title = VERBAL:alien alter egos―神のパズル それは僕自身 | publisher = いのちのことば社 | id = ISBN 4-264-02046-8}}</ref>。
VERBALは幼い頃、親の仕事の都合で[[ボストン]]に滞在したことがあり、その時参加したキャンプで、子供たちがスクールバスの中で[[Run-D.M.C.|RUN-D.M.C.]]の「It's Tricky」を歌っている事にカルチャーショックを受けた。これをきっかけにVERBALはヒップホップを好むようになり、14歳の頃から自分で英語のリリックを書いてラップするようになった。当時のリリックは現在とは異なり、自身の[[民族]]的[[アイデンティティ]]を強調したものも多かったと本人は著書などで語っている<ref>{{cite book|和書 | author = VERBAL | year = 2002 | title = VERBAL:alien alter egos―神のパズル それは僕自身 | publisher = いのちのことば社 | id = ISBN 4-264-02046-8}}</ref>。


VERBALと☆Takuは5年生の時、[[インターナショナル・スクール]]のクラスメートとして出会った<ref name="metro" />。当初は特に仲の良い間柄ではなかったという<ref>2005年10月17日放送 フジテレビ『笑っていいとも』</ref>。高校の時、☆Takuが結成していた[[ミクスチャー・ロック]][[バンド (音楽)|バンド]] "N.M.D."への加入をきっかけとして親交を深めていった。
VERBALと☆Takuは5年生の時、[[インターナショナル・スクール]]のクラスメートとして出会った<ref name="metro" />。当初は特に仲の良い間柄ではなかったという<ref>2005年10月17日放送 フジテレビ『笑っていいとも』</ref>。高校の時、☆Takuが結成していた[[ミクスチャー・ロック]][[バンド (音楽)|バンド]] "N.M.D."への加入をきっかけとして親交を深めていった。


あるライブ当日、N.M.D.のラップ担当メンバーの折り合いがつかなくなったため、以前からVERBALがラップをしていることを知っていた☆Takuは、VERBALをピンチヒッターとしてライブに出演させた。このライブにおけるVERBALのパフォーマンスに感激した☆Takuは、VERBALにN.M.D.のメンバーとして加入するよう要請し、VERBALはN.M.D.に加入した。
あるライブ当日、N.M.D.のラップ担当メンバーの折り合いがつかなくなったため、以前からVERBALがラップをしていることを知っていた☆Takuは、VERBALをピンチヒッターとしてライブに出演させた。このライブにおけるVERBALのパフォーマンスに感激した☆Takuは、VERBALにN.M.D.のメンバーとして加入するよう要請し、VERBALはN.M.D.に加入した。


現在の[[Dragon Ash]]のような形態で活動していた彼らは、様々なコンテストで表彰された。N.M.D.はいくつかの[[レコード会社]]からメジャーデビューのオファーを受けたが、進学のためにそれらを断り解散した。その後、VERBALはボストンに、☆Takuはロサンゼルスに留学した。
現在の[[Dragon Ash]]のような形態で活動していた彼らは、様々なコンテストで表彰された。N.M.D.はいくつかの[[レコード会社]]からメジャーデビューのオファーを受けたが、進学のためにそれらを断り解散した。その後、VERBALはボストンに、☆Takuはロサンゼルスに留学した。


=== TRIPOD ERA(1998年–2002年) ===
=== 第1期・TRIPOD ERA(1998年–2002年) ===
==== インディーズデビュー ====
==== インディーズデビュー ====

ロサンゼルスから帰国した☆Takuは、別の女性ヴォーカルと活動してクラブなどでデモテープを配る生活を送っていたが、現在の所属事務所[[ARTIMAGE]]の代表取締役社長である浅川真次([[GTS (DJグループ)|GTS]]のDJ GEE)と出会い、同事務所の[[録音スタジオ|スタジオ]]などで音楽制作を開始した。
ロサンゼルスから帰国した☆Takuは、別の女性ヴォーカルと活動してクラブなどでデモテープを配る生活を送っていたが、現在の所属事務所[[ARTIMAGE]]の代表取締役社長である浅川真次([[GTS (DJグループ)|GTS]]のDJ GEE)と出会い、同事務所の[[録音スタジオ|スタジオ]]などで音楽制作を開始した。


当時☆Takuが作っていた音楽について、浅川は「[[打ち込み]]はいまひとつだが、独特の[[グルーヴ]]感があった」(要旨)と評している<ref name="asakawa">{{cite web|url = http://www.musicman-net.com/relay/37/a_5.html|title = Musicman's relay 浅川真次 "m-floとの出会い~been so longの奇跡"|date=2003-05-03|accessdate=2009年12月28}}</ref>。
当時☆Takuが作っていた音楽について、浅川は「[[打ち込み]]はいまひとつだが、独特の[[グルーヴ]]感があった」(要旨)と評している<ref name="asakawa">{{Cite web|和書|url = https://www.musicman.co.jp/interview/19498|title = Musicman's relay 浅川真次 "m-floとの出会い~been so longの奇跡"|date=2003-05-03|accessdate=2021-08-28}}</ref>。


ある日、浅川が元々GTSで使用する予定だったCeybil Jefferiesのボーカル素材を☆Takuに渡し楽曲の制作を依頼したところ、出来上がった曲に、その時に偶然日本に帰国していたVERBALのラップが入っていた<ref>{{cite web|url=http://www.artimage.co.jp/artist/mflo/mflo_bio_e.html|title=ARTIMAGE WEBSITE:m-flo【Biography】|author=ARTIMAGE|language=英語|accessdate=2009年12月28日}}</ref>。この曲が「[[追憶 (バーブラ・ストライサンドの曲)|The Way We Were]]」である(『[[The Intergalactic Collection 〜ギャラコレ〜]]』Disc2に収録。オリジナルは[[バーブラ・ストライサンド]])。『The Way We Were』は、☆TakuとVERBALのユニット "m-flo" 名義で、[[1998年]][[10月]]エイベックス系のインディーズレーベル "[[Rhythm REPUBLIC]]" からリリースされたが、出荷は少数に滞った。しかし、浅川がこれを高く評価したのをきっかけに、☆TakuはVERBALと共に他にも数曲制作することになった。
ある日、浅川が元々GTSで使用する予定だったCeybil Jefferiesのボーカル素材を☆Takuに渡し楽曲の制作を依頼したところ、出来上がった曲に、その時に偶然日本に帰国していたVERBALのラップが入っていた<ref>{{cite web|url=http://www.artimage.co.jp/artist/mflo/mflo_bio_e.html|title=ARTIMAGE WEBSITE:m-flo【Biography】|author=ARTIMAGE|language=英語|accessdate=2009年12月28日}}</ref>。この曲が「[[追憶 (バーブラ・ストライサンドの曲)|The Way We Were]]」である(『[[The Intergalactic Collection 〜ギャラコレ〜]]』Disc2に収録。オリジナルは[[バーブラ・ストライサンド]])。『The Way We Were』は、☆TakuとVERBALのユニット "m-flo" 名義で、[[1998年]]10月エイベックス系のインディーズレーベル "[[Rhythm REPUBLIC]]" からリリースされたが、出荷は少数に滞った。しかし、浅川がこれを高く評価したのをきっかけに、☆TakuはVERBALと共に他にも数曲制作することになった。


VERBALを加えて制作した数曲の中でも、かつてソロや[[Ram Jam World]]のゲストボーカル、また☆Takuのユニット "Love Soul" にコーラスとしても参加したこともあったLISAをボーカルとしてフィーチャーした「been so long」が、関係者の間で特に好評となり、3人でデビューする話が持ち上がった。当時、VERBALは大学院で[[神学]]を専攻し、既に卒業後は[[牧師]]になると決めていたが、これを浅川が説得して日本に呼び止め、m-flo名義で "[[Rhythm REPUBLIC]]" から『been so long』をリリースした。これには、ただの「[[エイベックス・グループ|エイベックス]]の新人」とは見られたくないという、浅川の意図があった。[[HMV]]をはじめとした外資系CDストアのみで、初期は500枚程度の受注だった「been so long」は、[[J-WAVE]]のレコメンドになるなど、[[ラジオ#FM放送(超短波放送)|FMラジオ]]局などを中心にじわじわと知名度を上げ、最終的に受注は1万枚を超えるまでに至った<ref name="asakawa"/>。
VERBALを加えて制作した数曲の中でも、かつてソロや[[Ram Jam World]]のゲストボーカル、また☆Takuのユニット "Love Soul" にコーラスとしても参加したこともあったLISAをボーカルとしてフィーチャーした「been so long」が、関係者の間で特に好評となり、3人でデビューする話が持ち上がった。当時、VERBALは大学院で[[神学]]を専攻し、既に卒業後は[[牧師]]になると決めていたが、これを浅川が説得して日本に呼び止め、m-flo名義で "[[Rhythm REPUBLIC]]" から『been so long』をリリースした。これには、ただの「[[エイベックス]]の新人」とは見られたくないという、浅川の意図があった。[[HMV]]をはじめとした外資系CDストアのみで、初期は500枚程度の受注だった「been so long」は、[[J-WAVE]]のレコメンドになるなど、[[FMラジオ]]局などを中心にじわじわと知名度を上げ、最終的に受注は1万枚を超えるまでに至った<ref name="asakawa"/>。

==== メジャーデビュー ====


==== メジャー・デビュー ====
===== Planet Shining =====
===== Planet Shining =====
インディーズでの売上目標を達成した事や、インディーズでは対応しきれなくなった事から、[[1999年]]7月、m-floは同じくエイベックス系のメジャー・レーベル "[[rhythm zone]]" から[[メジャー・デビュー (音楽家)|メジャー・デビュー]]を果たした。「been so long」を含んだメジャー・デビューシングル『the tripod e.p.』は[[オリコンチャート|オリコン]]初登場9位を獲得した。タイトルの"tripod"には「3本の柱(三脚)」の意味で、☆Taku、VERBAL、LISAの3人が団結して曲を作り上げる、という意味が込められている<ref>{{Cite web|和書|url = http://blog.kansai.com/buzzmusic/163|title = buzzmusic m-floインタビュー |author=バズログ 音楽部|date=2005-12-07|accessdate=2009年12月28日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20080619064023/http://blog.kansai.com/buzzmusic/163|archivedate=2008年6月19日}}</ref>。1999年はさらに3枚のシングルをリリース。


[[2000年]]2月、1stアルバム『[[Planet Shining]]』をリリース。「2012年のGlobal Astro Liner号での宇宙旅行」というストーリーに仕立て上げられたこのアルバムは、オリコン初登場6位を獲得した。同年8月、[[小西康陽]]、[[須永辰緒]] ([[須永辰緒|Sunaga't Experience]])、[[テイ・トウワ|TOWA TEI]]、[[ajapai|森俊彦]]をはじめとした多数の豪華リミキサーを迎えたリミックスアルバム『[[The Replacement Percussionists]]』をリリース。m-floは以後全てのオリジナル・アルバムのリミックス・アルバムを製作している。
インディーズでの売上目標を達成した事や、インディーズでは対応しきれなくなった事から、[[1999年]][[7月]]、m-floは同じくエイベックス系のメジャーレーベル "[[rhythm zone]]" からメジャーデビューを果たした。「been so long」を含んだメジャーデビューシングル『the tripod e.p.』は[[オリコンチャート|オリコン]]初登場9位を獲得した。タイトルの"tripod"には「3本の柱(三脚)」の意味で、☆Taku、VERBAL、LISAの3人が団結して曲を作り上げる、という意味が込められている<ref>{{cite web|url = http://blog.kansai.com/buzzmusic/163|title = buzzmusic m-floインタビュー |author=バズログ 音楽部|date=2005-12-07|accessdate=2009年12月28日|archiveurl=http://web.archive.org/web/20080619064023/http://blog.kansai.com/buzzmusic/163|archivedate=2008年6月19日}} </ref>。1999年はさらに3枚のシングルをリリース。

[[2000年]][[2月]]、1stアルバム『[[Planet Shining]]』をリリース。「2012年のGlobal Astro Liner号での宇宙旅行」というストーリーに仕立て上げられたこのアルバムは、オリコン初登場6位を獲得した。同年[[8月]]、[[小西康陽]]、[[須永辰緒]] ([[須永辰緒|Sunaga't Experience]])、[[テイ・トウワ|TOWA TEI]]、[[ajapai|森俊彦]]をはじめとした多数の豪華リミキサーを迎えたリミックスアルバム『[[The Replacement Percussionists]]』をリリース。m-floは以後全てのオリジナル・アルバムのリミックス・アルバムを製作している。


===== EXPO EXPO =====
===== EXPO EXPO =====
[[2000年]]9月の6thシングル『[[How You Like Me Now?]]』はオリコン9位を獲得し、デビューシングル『the tripod e.p.』以来のオリコン10位以内ランクインとなった。そして[[2001年]]1月、代表作の1つとなる『[[come again]]』をリリースした。この曲に関して☆Takuは、「日本の歌謡曲の方程式を無視してつくった曲です<ref>{{Cite web|和書|url = http://www.artimage.co.jp/artist/mflo/mflo_expo.html| title = ARTIMAGE WEBSITE:m-flo【『EXPO EXPO』解説】 |accessdate=2007-06-18 |url-status=dead |url-status-date=2024-10-07}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url =http://www.jugyo.jp/hujikawa/kayou49.html| title = 歌謡曲の教育学 第49回 囁きが演出する輝くもう一人の自分 −m-flo「come again」−| author=藤川大祐|accessdate=2009年12月28日| archiveurl=https://web.archive.org/web/20071013161158/http://jugyo.jp/hujikawa/kayou49.html|archivedate=2007年10月13日}}</ref>」(公式ホームページ) とコメントしている。当時[[イギリス|UK]]のクラブミュージックとして流行していた[[2ステップ]]を基調とした「come again」は、オリコン最高4位を獲得、13週に渡ってチャートインした。この曲のヒットにより、m-floは一般のリスナーにも広く認知された。


[[2001年]]3月、2ndアルバム『[[EXPO EXPO]]』をリリース、オリコン初登場3位を記録。このアルバムのコンセプトは「2012年のバーチャル万博」である。同年5月、『EXPO EXPO』からのリカットシングルとして「[[prism (m-floの曲)|prism]]」(限定生産)をリリース。このシングルには「come again」のリミックス用素材が収録されており、これを元に "m-flo 「come again」 Remix コンテスト" が開催された。グランプリ賞は当時ゲームミュージックなどを制作していた[[境亜寿香]]の「come again (Tokyo Cafe Remix)」であった。8月、[[Zepp|Zepp Tokyo]]でのライブを収録した初のライブアルバム『[[m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"]]』、9月、ライブDVD『m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"』をリリースした。
[[2000年]][[9月]]の6thシングル『[[How You Like Me Now?]]』はオリコン9位を獲得し、デビューシングル『the tripod e.p.』以来のオリコン10位以内ランクインとなった。そして[[2001年]][[1月]]、代表作の1つとなる『[[come again]]』をリリースした。この曲に関して☆Takuは、「日本の歌謡曲の方程式を無視してつくった曲です<ref>{{cite web|url = http://www.artimage.co.jp/artist/mflo/mflo_expo.html| title = ARTIMAGE WEBSITE:m-flo【『EXPO EXPO』解説】 |accessdate=2007年6月18日 }}</ref><ref>{{cite web|url =http://www.jugyo.jp/hujikawa/kayou49.html| title = 歌謡曲の教育学 第49回 囁きが演出する輝くもう一人の自分 −m-flo「come again」−| author=藤川大祐|accessdate=2009年12月28日| archiveurl=http://web.archive.org/web/20071013161158/http://jugyo.jp/hujikawa/kayou49.html|archivedate=2007年10月13日}} </ref>」(公式ホームページ) とコメントしている。当時[[イギリス|UK]]のクラブミュージックとして流行していた[[2ステップ]]を基調とした「come again」は、オリコン最高4位を獲得、13週に渡ってチャートインした。この曲のヒットにより、m-floは一般のリスナーにも広く認知された。

[[2001年]][[3月]]、2ndアルバム『[[EXPO EXPO]]』をリリース、オリコン初登場3位を記録。このアルバムのコンセプトは「2012年のバーチャル万博」である。同年[[5月]]、『EXPO EXPO』からのリカットシングルとして「[[prism (m-floの曲)|prism]]」(限定生産)をリリース。このシングルには「come again」のリミックス用素材が収録されており、これを元に "m-flo 「come again」 Remix コンテスト" が開催された。グランプリ賞は当時ゲームミュージックなどを制作していた[[境亜寿香]]の「come again (Tokyo Cafe Remix)」であった。[[8月]]、[[Zepp|Zepp Tokyo]]でのライブを収録した初のライブアルバム『[[m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"]]』、[[9月]]、ライブDVD『m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"』をリリースした。


==== LISA脱退・ソトシゴト ====
==== LISA脱退・ソトシゴト ====
[[2002年]]に至るまで、m-floは数々の "ソトシゴト" に恵まれ、他のアーティストとも様々なコラボレーションを行った。[[2002年]][[2月]]に、その集大成となるアルバム『[[ソトシゴト 〜m-flo turns it out!〜]]』が発売された。
[[2002年]]に至るまで、m-floは数々の "ソトシゴト" に恵まれ、他のアーティストとも様々なコラボレーションを行った。2002年2月に、その集大成となるアルバム『[[ソトシゴト 〜m-flo turns it out!〜]]』が発売された。


こうしてセールス的にも成功を収め軌道に乗ったm-floであったが、[[4月]]、ソロ活動に専念するためとの理由でLISAが脱退を発表。2002年は残されたメンバー2名のソロ活動を中心とした沈黙期間が続く年となった。☆Takuは "Tachytelic Records" を立ち上げ、オーディションから起用した[[日之内エミ|日之内絵美]]のプロデュースや、自身のMIX CDのリリースなどの活動を行った。VERBALも "espionage records" を立ち上げ、[[テレビ東京]]系音楽オーディションバラエティ番組 "[[ASAYAN]]" のラッパーオーディションからデビューした [[Heartsdales]]をプロデュースしたり、自身も参加するラッパー集団[[MIC BANDITZ]]を立ち上げるなど、個々の活動を活発にした。
こうしてセールス的にも成功を収め軌道に乗ったm-floであったが、4月、ソロ活動に専念するためとの理由でLISAが脱退を発表。2002年は残されたメンバー2名のソロ活動を中心とした沈黙期間が続く年となった。☆Takuは "Tachytelic Records" を立ち上げ、オーディションから起用した[[日之内エミ|日之内絵美]]のプロデュースや、自身のMIX CDのリリースなどの活動を行った。VERBALも "espionage records" を立ち上げ、[[テレビ東京]]系音楽オーディションバラエティ番組 "[[ASAYAN]]" のラッパーオーディションからデビューした [[Heartsdales]]をプロデュースしたり、自身も参加するラッパー集団[[MIC BANDITZ]]を立ち上げるなど、個々の活動を活発にした。

===LOVES ERA(2003年–2008年)===


===第2期・LOVES ERA(2003年–2008年)===
==== ASTROMANTIC ====
==== ASTROMANTIC ====
[[2003年]]3月、約1年半の沈黙を破りファン投票の結果を元に選曲されたベスト・アルバム『[[The Intergalactic Collection 〜ギャラコレ〜]]』をリリース。最終トラックは新曲のイントロ部分が収録されており、新ボーカルが歌いだす直前で切られていた。このクイズのようなトラックが、新ボーカルに関する様々な憶測を呼んだ。その後、新ボーカル・[[Crystal Kay]]を[[フィーチャリング|フィーチャー]]した、復活第1弾シングル「[[REEEWIND!]]」(2003年6月)をリリースし、オリコン9位を記録。

[[2003年]][[3月]]、約1年半の沈黙を破りファン投票の結果を元に選曲されたベスト・アルバム『[[The Intergalactic Collection 〜ギャラコレ〜]]』をリリース。最終トラックは新曲のイントロ部分が収録されており、新ボーカルが歌いだす直前で切られていた。このクイズのようなトラックが、新ボーカルに関する様々な憶測を呼んだ。その後、新ボーカル・[[Crystal Kay]]を[[フィーチャリング|フィーチャー]]した、復活第1段シングル「[[REEEWIND!]]」([[2003年]][[6月]])をリリースし、オリコン9位を記録。


このシングルから、以前のLISAのような固定ボーカルを置かず、毎回異なるゲストボーカルを迎えて曲を制作する"'''m-flo loves Who?'''"("Who?" にはフィーチャリングしたアーティスト名が入る)という形で、活動が再開された。多くの新人、無名のアーティストとコラボレーション (Loves) したことによって、それらのアーティストがブレイクするきっかけともなった。
このシングルから、以前のLISAのような固定ボーカルを置かず、毎回異なるゲストボーカルを迎えて曲を制作する"'''m-flo loves Who?'''"("Who?" にはフィーチャリングしたアーティスト名が入る)という形で、活動が再開された。多くの新人、無名のアーティストとコラボレーション (Loves) したことによって、それらのアーティストがブレイクするきっかけともなった。


VERBALはLovesプロジェクトの活動形態について、アメリカのプロデュースグループである[[ネプチューンズ]]からヒントを得たと述べている<ref name='yahoo2009'>{{cite web|url=http://smash.music.yahoo.co.jp/pow_dtl/itv/powyjm00334/|title=Yahoo!ミュージック-ミュージックマガジン m-flo 10年間のチャレンジ、白紙のままの今後|date=2009-10-06|accessdate=20091228}}</ref>。また、VERBALの提案により、m-floをサングラスをかけた二人組とアイコン化・ブランディングしていった<ref name='yahoo2009'/>。
VERBALはLovesプロジェクトの活動形態について、アメリカのプロデュースグループである[[ネプチューンズ]]からヒントを得たと述べている<ref name="yahoo2009">{{Cite web|和書|url=http://smash.music.yahoo.co.jp/pow_dtl/itv/powyjm00334/|title=Yahoo!ミュージック-ミュージックマガジン m-flo 10年間のチャレンジ、白紙のままの今後|date=2009-10-06|accessdate=2009-12-28}}</ref>。また、VERBALの提案により、m-floをサングラスをかけた二人組とアイコン化・ブランディングしていった<ref name="yahoo2009"/>。


[[2003年]][[10月]]、m-flo loves [[melody.]] & [[Ryohei|山本領平]]「[[miss you (m-floの曲)|miss you]]」をリリース、オリコン8位を記録。[[2004年]][[3月]]リリースの、m-flo loves [[BoA]]「[[the Love Bug]]」も、オリコン8位を獲得。「REEEWIND!」「miss you」「the Love Bug」3作のヒットにより "Loves" 体制での m-flo 完全復活を印象付けた。「the Love Bug」では、各FM放送局向けにスペシャルバージョンも制作された。
2003年10月、m-flo loves [[melody.]] & [[Ryohei|山本領平]]「[[miss you (m-floの曲)|miss you]]」をリリース、オリコン8位を記録。[[2004年]]3月リリースの、m-flo loves [[BoA]]「[[the Love Bug]]」も、オリコン8位を獲得。「REEEWIND!」「miss you」「the Love Bug」3作のヒットにより "Loves" 体制での m-flo 完全復活を印象付けた。「the Love Bug」では、各FM放送局向けにスペシャルバージョンも制作された。


同3月に、"ソトシゴト" 集の第2弾である『[[m-flo inside]]』を発売。以後m-floが関わったほとんどの作品に "m-flo inside" マークが記載されている。"inside"という単語つながりで3rdアルバム『[[ASTROMANTIC]]』初回限定盤において、[[インテル]]とのコラボレーション企画『m-flo loves intel』が行われた。
同3月に、"ソトシゴト" 集の第2弾である『[[m-flo inside]]』を発売。以後m-floが関わったほとんどの作品に "m-flo inside" マークが記載されている。"inside"という単語つながりで3rdアルバム『[[ASTROMANTIC]]』初回限定盤において、[[インテル]]とのコラボレーション企画『m-flo loves intel』が行われた。


[[2004年]][[5月]]、3年振りとなるオリジナルアルバム『ASTROMANTIC』をリリースした。このアルバムは、先述したアーティストの他にも、[[Dragon Ash]]、[[坂本龍一]]、[[クレイジーケンバンド|CRAZY KEN BAND]]、[[野宮真貴]]([[ピチカート・ファイヴ]])ら、豪華アーティストと共演した。このアルバムはオリコン初登場2位、最高1位を獲得した。また、『ASTROMANTIC』に収録されている、m-flo loves [[坂本龍一|Ryuichi Sakamoto]]「I WANNA BE DOWN」は、米[[ビルボード|Billboard]]誌のHot Dance/Club Playチャートで最高12位([[2005]][[2月19日]]付)を獲得する国際的なヒットとなった。
[[2004年]]5月、3年振りとなるオリジナルアルバム『ASTROMANTIC』をリリースした。このアルバムは、先述したアーティストの他にも、[[Dragon Ash]]、[[坂本龍一]]、[[クレイジーケンバンド|CRAZY KEN BAND]]、[[野宮真貴]]([[ピチカート・ファイヴ]])ら、豪華アーティストと共演した。このアルバムはオリコン初登場2位、最高1位を獲得した。また、『ASTROMANTIC』に収録されている、m-flo loves [[坂本龍一|Ryuichi Sakamoto]]「I WANNA BE DOWN」は、米[[ビルボード|Billboard]]誌のHot Dance/Club Playチャートで最高12位(2005年2月19日付)を獲得する国際的なヒットとなった。


『ASTROMANTIC』の発売直後の[[6月]]、VERBALは韓国系アメリカ人の女性[[デザイナー]]と、☆Takuは日本人の一般人女性と、ほぼ同時期に[[結婚]]した。[[7月]]には新木場スタジオコーストにて3年ぶりの一夜限りのライブ「m-flo LIVE 2004 "ASTROMANTIC"」を行った。このライブの模様は後日発売された『ASTROMANTIC DVD』(2005年)に一部収録されている。
『ASTROMANTIC』の発売直後の6月、VERBALは韓国系アメリカ人の女性[[デザイナー]]と、☆Takuは日本人の一般人女性と、ほぼ同時期に[[結婚]]した。7月には新木場スタジオコーストにて3年ぶりの一夜限りのライブ「m-flo LIVE 2004 "ASTROMANTIC"」を行った。このライブの模様は後日発売された『ASTROMANTIC DVD』(2005年)に一部収録されている。


==== BEAT SPACE NINE ====
==== BEAT SPACE NINE ====
[[2004年]]11月、当時新人であった[[YOSHIKA]]をフィーチャーした「[[let go (m-floの曲)|let go]]」をリリース。NTTドコモのCMとタイアップした「let go」は年をまたいでロングヒットし、YOSHIKAにとっても[[2005年]]にメジャーデビューを果たす契機となる出世作となった。[[2013年]]になって、テレビドラマ「[[ビブリア古書堂の事件手帖 (テレビドラマ)|ビブリア古書堂の事件手帖]]」の挿入曲に採用され、再び脚光を浴びた。


[[2005年]]3月、[[和田アキ子]]とのコラボレーションを発表。m-flo loves Akiko Wadaとして「HEY!」のレコーディングを行った。またこの頃、[[日本レコード協会|RIAJ]]の違法アップロードに対抗するポスターに出演した。[[キャッチコピー|コピー]]は「SAY 違法UPLOADしたらお仕置き!!!」(「VANESSA」のリリックのパロディ)。7月、元ボーカリストのLISAが次回作アルバムで再びm-floの楽曲に参加すると発表。
[[2004年]][[11月]]、当時新人であった[[YOSHIKA]]をフィーチャーした「[[let go (m-floの曲)|let go]]」をリリース。NTTドコモのCMとタイアップした「let go」は年をまたいでロングヒットし、YOSHIKAにとっても[[2005年]]にメジャーデビューを果たす契機となる出世作となった。[[2013年]]になって、テレビドラマ「[[ビブリア古書堂の事件手帖 (テレビドラマ)|ビブリア古書堂の事件手帖]]」の挿入曲に採用され、再び脚光を浴びた。


2005年8月に4thアルバム『[[BEAT SPACE NINE]]』をリリース。12組のLovesアーティストが参加したこのアルバムは、初のオリコン初登場1位を獲得した。10月6日[[湊町リバープレイス|なんばHatch]]を皮切りに、ライブツアー "m-flo Tour 2005 BEAT SPACE NINE" がスタートした。11月2日の[[日本武道館]]での最終公演には、地方公演に参加した、LISA、melody.、山本領平、[[Emyli|EMYLI]]、YOSHIKAの他、スペシャルゲスト(BoA、[[Sowelu]]、Crystal Kay、Whee Sung、[[加藤ミリヤ]]、[[SOUL'd OUT|Diggy-MO']])が参加した。このライブの模様は同日深夜からインターネットテレビ "[[GyaO]]" で放送された。
[[2005年]][[3月]]、[[和田アキ子]]とのコラボレーションを発表。m-flo loves Akiko Wadaとして「HEY!」のレコーディングを行った。またこの頃、[[日本レコード協会|RIAJ]]の違法アップロードに対抗するポスターに出演した。[[キャッチコピー|コピー]]は「SAY 違法UPLOADしたらお仕置き!!!」(「VANESSA」のリリックのパロディ)。[[7月]]、元ボーカリストのLISAが次回作アルバムで再びm-floの楽曲に参加するとの発表があった。


2005年12月31日には、第56回[[NHK紅白歌合戦]]に「m-flo loves Akiko Wada」として白組から初出場した。
[[2005年]][[8月]]に4thアルバム『[[BEAT SPACE NINE]]』をリリース。12組のLovesアーティストが参加したこのアルバムは、初のオリコン初登場1位を獲得した。[[10月6日]][[湊町リバープレイス|なんばHatch]]を皮切りに、ライブツアー "m-flo Tour 2005 BEAT SPACE NINE" がスタートした。[[11月2日]]の[[日本武道館]]での最終公演には、地方公演に参加した、LISA、melody.、山本領平、[[Emyli|EMYLI]]、YOSHIKAの他、スペシャルゲスト(BoA、[[Sowelu]]、Crystal Kay、Whee Sung、[[加藤ミリヤ]]、[[SOUL'd OUT|Diggy-MO']])が参加した。このライブの模様は同日深夜からインターネットテレビ "[[GyaO]]" で放送された。


[[2006年]]6月28日、[[日之内エミ|日之内絵美]]と[[Ryohei]]をLovesした「[[Summer Time Love (m-floの曲)|Summer Time Love]]」をリリース。この曲は、[[丸井]]とTVCMなどとタイアップし、丸井のTVCMや、[[渋谷]]の丸井(OICITY渋谷)にm-floの垂れ幕が下がるなど、露出が多かった。7月には、ソトシゴト集第3弾にあたる『[[m-flo inside -WORKS BEST II-]]』をリリース。ディスク1には、ソトシゴトだけではなく、m-flo loves [[MINMI]]での新曲「Lotta Love」や「Summer Time Love」のSunaga t Experienceによるリミックスを収録。ディスク2はm-floのクラシックと呼べる作品を中心に構成された、[[DJ Deckstream]]によるMIX CD。ディスク2の中でも、一部の "クラシック作品" は[[JAMOSA]]や[[WISE]]、[[L-VOKAL]]といった比較的若手のアーティストを迎えて新たに録音されている。12月13日、『[[スター・トレック]]』40周年を記念したコラボレーション企画で、m-flo loves STAR TREK「Love Long and Prosper」を[[音楽配信|配信]]限定でリリース。
[[2005年]][[12月31日]]には、第56回[[NHK紅白歌合戦]]に、「m-flo loves Akiko Wada」として白組から初出場した。


==== COSMICOLOR ====
==== COSMICOLOR ~Lovesプロジェクト最終章~ ====
[[2007年]]3月28日に"Lovesプロジェクト最終章" となることが発表されていた、5thアルバム『[[COSMICOLOR]]』をリリースした。本アルバムの loves Crystal Kay「Love Don't Cry」のVERBALのリリックが、[[DJ OASIS]]([[Radio Aktive Project]])による[[ディスリスペクト|DIS]](批判)に対するアンサーソング(反論曲)であるとの見方もあったが、後に双方がブログにて否定した([[Radio Aktive Project#「そりゃあないよ」を巡る出来事|Radio Aktive Project]]の項に詳しい)。


2007年6月14日、[[Zepp|Zepp Tokyo]]を皮切りに、ライブツアー "m-flo TOUR 2007 「COSMICOLOR」 〜m-flo loves Ameba〜" がスタート。7月21日の[[横浜アリーナ]]におけるファイナルでは、18組のLovesアーティストが登場してツアーのフィナーレを締めくくった。
[[2006年]][[6月28日]]、[[日之内エミ|日之内絵美]]と[[Ryohei]]をLovesした「[[Summer Time Love (m-floの曲)|Summer Time Love]]」をリリース。この曲は、[[丸井]]とTVCMなどとタイアップし、丸井のTVCMや、[[渋谷]]の丸井(OICITY渋谷)にm-floの垂れ幕が下がるなど、露出が多かった。[[7月]]には、ソトシゴト集第3弾にあたる『[[m-flo inside -WORKS BEST II-]]』をリリース。ディスク1には、ソトシゴトだけではなく、m-flo loves [[MINMI]]での新曲「Lotta Love」や「Summer Time Love」のSunaga t Experienceによるリミックスを収録。ディスク2はm-floのクラシックと呼べる作品を中心に構成された、[[DJ Deckstream]]によるMIX CD。ディスク2の中でも、一部の "クラシック作品" は[[JAMOSA]]や[[WISE]]、[[L-VOKAL]]といった比較的若手のアーティストを迎えて新たに録音されている。[[12月13日]]、『[[スター・トレック]]』40周年を記念したコラボレーション企画で、m-flo loves STAR TREK「Love Long and Prosper」を[[音楽配信|配信]]限定でリリース。


[[2008年]]2月13日、第2期「Lovesプロジェクト」の集大成となるベスト・アルバム『[[Award SuperNova -Loves Best-]]』をリリースした。本アルバムには、「m-floファミリー」とも呼ばれたアーティストを迎えた新曲、m-flo loves 日之内エミ & Ryohei & Emyli & YOSHIKA & LISA「love comes and goes」が収録されている。今後については、解散はしないが、m-floとしての活動は未定であると述べていた<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/m-flo/1000000081|title=5年間にわたるビッグ・プロジェクト〈Loves〉シリーズ完結! m-flo、ベスト・アルバム『Award SuperNova -Loves Best-』を発表 |work= CDJournal.com|author=高木晋一郎|date=2008-02-07|accessdate=2009-12-28}}</ref>。こうして「Lovesプロジェクト」は5年の活動に幕を降ろし、一旦の音楽活動を休止した。
[[2007年]][[3月28日]]に"Lovesプロジェクト最終章" となることが発表されていた、5thアルバム『[[COSMICOLOR]]』をリリースした。
本アルバムの loves Crystal Kay「Love Don't Cry」のVERBALのリリックが、[[DJ OASIS]]([[Radio Aktive Project]])による[[ディスリスペクト|DIS]](批判)に対するアンサーソング(反論曲)であるとの見方もあったが、後に双方がブログにて否定した([[Radio Aktive Project#『そりゃあないよ』を巡る出来事|Radio Aktive Project]]の項に詳しい)。


2009年秋にデビュー10周年を記念したトリビュートアルバムおよびベスト・アルバムを発売した。また10周年記念ライブ「BeeTV presents m-flo 10Years Special Live "we are one"」が開催され、一時復活<ref>{{cite web|url=http://www.m-flo.com/10yrs/|title=m-flo 10th Anniversary Special Site|author=rhythmzone|work=m-flo.com|accessdate=2009年12月28日}}</ref>。
[[2007年]][[6月14日]]、[[Zepp|Zepp Tokyo]]を皮切りに、ライブツアー "m-flo TOUR 2007 「COSMICOLOR」 〜m-flo loves Ameba〜" がスタート。[[7月21日]]の[[横浜アリーナ]]におけるファイナルでは、18組のLovesアーティストが登場してツアーのフィナーレを締めくくった。

[[2008年]][[2月13日]]、Lovesプロジェクトの完結編となるベスト・アルバム『[[Award SuperNova -Loves Best-]]』をリリースした。本アルバムには、「m-floファミリー」とも呼ばれたアーティストを迎えた新曲、m-flo loves 日之内エミ & Ryohei & Emyli & YOSHIKA & LISA「love comes and goes」が収録されている。

=== 2009年 - 2010年 ===
☆Takuは2009年のインタビューで、m-floとしての活動について「僕とVERBALで、どうやったら日本のオーバーグラウンドでクラブミュージックを広げられるのか、自分達が出来る良質なポップをどうやって作っていくか、そういうチャレンジをずっとやってきた」「それをやっていくのに、今はもうちょっと疲れた」「正直、今のヒットチャートの曲で、『良いなぁ』とか『悔しい!』って思えるものが、ほとんど無い」「今は(中略)いかに自分達の好きなものを好きだって言ってくれる人達を探していくのが、大事になってきてるんじゃないか」と述べている<ref>{{cite web|url=http://ent2.excite.co.jp/music/interview/2008/takuxryukyu/interview01.html|title=特集『☆Taku Takahashi x RYUKYUDISKO』|author=エキサイトミュージック|accessdate=2009年12月28日}}</ref>。

今後については、解散はしないが、m-floとしての活動は未定であると述べていたが<ref>{{cite web|url=http://www.cdjournal.com/main/cdjpush/m-flo/1000000081|title=5年間にわたるビッグ・プロジェクト〈Loves〉シリーズ完結! m-flo、ベスト・アルバム『Award SuperNova -Loves Best-』を発表 |work= CDJournal.com|author=高木晋一郎|date=2008-02-07|accessdate=2009年12月28日}}</ref>、2009年秋にデビュー10周年を記念したトリビュートアルバムおよびベスト・アルバムを発売した。また10周年記念ライブ「BeeTV presents m-flo 10Years Special Live "we are one"」が開催された<ref>{{cite web|url=http://www.m-flo.com/10yrs/|title=m-flo 10th Anniversary Special Site|author=rhythmzone|work=m-flo.com|accessdate=2009年12月28日}}</ref>。


=== 再始動(2011年 - 2012年)===
=== 再始動(2011年 - 2012年)===
2011年9月m-floリーボックのイベント Reethm of Liteにおいてパフォーマンスを行った。ここは、リーボックとコラボレーションした楽曲「RUN」を披露した
2011年9月に正式に音楽活動を再開。m-floとしてリーボックのイベントReethm of Liteで楽曲「RUN」を披露。


2012年3月14日、5年ぶりのニューアルバム「[[SQUARE ONE]]」を発表した<ref>{{cite web|url=http://ameblo.jp/m-flo-verbal/entry-11156701529.html|title=m-flo VERBALオフィシャルブログ「ジェッ!!!」|accessdate=2012年2月21}}</ref><ref>{{cite web|url=http://natalie.mu/music/pp/m-flo|author=ナタリー|title=[Power Push] m-flo |accessdate=2012-04-05}}</ref>。
2012年3月14日、5年ぶりのニューアルバム「[[SQUARE ONE]]」を発表した<ref>{{Cite web|和書|url=https://ameblo.jp/m-flo-verbal/entry-11156701529.html|title=m-flo VERBALオフィシャルブログ「ジェッ!!!」|accessdate=2012-02-21}}</ref><ref>{{cite web|url=https://natalie.mu/music/pp/m-flo|author=ナタリー|title=[Power Push] m-flo |accessdate=2012-04-05}}</ref>。


2012年5月26日、幕張メッセイベントホールを皮切り「SQUARE ONE TOUR 2012」をスタートさせた。また、これと同時にライブ会場限定シングル「Don't Stop Me Now」を発売した。
2012年5月26日、幕張メッセイベントホールを皮切り「SQUARE ONE TOUR 2012」をスタートさせた。また、これと同時にライブ会場限定シングル「Don't Stop Me Now」を発売した。


=== LISA復帰 再結成=REUNION(2017年 - )===
== ディスコグラフィー ==
2017年12月15日、 m-flo official twitterおよびにm-flo official websiteにて、15年ぶりのLISAのメンバー復帰と新曲「never」を発表すると発表された<ref>{{Cite web|和書|url=http://m-flo.com/schedule/detail.php?id=1061205|title=【m-flo】オリジナル・メンバーのLISAが復帰!! 15年振りにLISA・VERBAL・☆Taku Takahashiによる最強のトライポッド「m-flo」が完全復活!! 新曲「never」は、来年3月公開の映画 「去年の冬、きみと別れ」(出演:岩田剛典/斎藤工 他)の主題歌に決定|publisher=avex|date=2017-12-15|accessdate=2017-12-15|archiveurl=https://web.archive.org/web/20171215054243/http://m-flo.com/schedule/detail.php?id=1061205|archivedate=2017-12-15}}</ref>。
=== アナログ ===
LABSOUL RECORDSよりリリース。以下はメジャーデビュー以前のものを挙げる。
* The Way We were([[1998年]][[10月30日]])
* been So Long(1998年[[12月11日]])
* The Way We were (lisa version) / too much sense([[1999年]][[3月4日]])
* MIRROR BALL SATELITE 2012 / mindstate(1999年[[6月10日]])
* Flojack(1999年[[6月22日]])


2019年、[[ももいろ歌合戦]]([[BS日テレ]]・[[ニッポン放送]]・[[AbemaTV]]など)へ初出場。

== ディスコグラフィー ==
=== シングル ===
=== シングル ===
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size: smaller;"
* The Way We Were([[1998年]][[10月24日]]) - Rhythm REPUBLICよりリリース
|-
* been so long(1998年[[12月2日]]) - Rhythm REPUBLICよりリリース
! rowspan="2"|&nbsp;
* [[the tripod e.p.]]([[1999年]][[7月7日]])
! style="font-size: smaller;" rowspan="2"|発売日
* [[Mirrorball Satellite 2012]](1999年[[9月29日]])
! style="font-size: smaller;" rowspan="2"|タイトル
* [[L.O.T. (Love Or Truth)]](1999年[[11月25日]])
! style="font-size: smaller;" rowspan="2"|規格品番
* [[chronopsychology]](1999年11月25日)
! style="font-size: smaller;"|チャート
* [[Hands (m-floの曲)|Hands]]([[2000年]][[2月16日]])
! style="font-size: smaller;" rowspan="2"|備考
* [[Come Back To Me 〜reviens moi〜]](2000年[[4月26日]])
|-
* [[the Quantum EP]](2000年[[6月28日]])
! style="font-size: smaller;"|[[オリコン]]<br /><ref>[https://www.oricon.co.jp/prof/27559/products/single/ m-floのシングル作品] オリコン</ref>
* [[How You Like Me Now?]](2000年[[9月6日]])
|-
* [[come again]]([[2001年]][[1月17日]])
|rowspan="2"| -
* [[orbit-3]] - 限定盤(2001年[[3月14日]])
|style="text-align:left;"| 1998年10月24日
* [[prism (m-floの曲)|prism]] - 限定盤、「come again」リミックス用素材付き(2001年[[5月9日]])
|rowspan="2"| '''The Way We Were'''
* [[Dispatch|Dispatch feat. Dev Large, Nipps & Vincento Galluo]] - 限定盤(2001年[[7月25日]])
|style="text-align:left;"| RRCD-85208 (CD)
* [[Yours only, / Lies]] - 初回盤のみ「Lies (Original)」収録(2001年[[10月31日]])
|rowspan="2"| -
* [[REEEWIND!]] / M-FLO loves [[Crystal Kay]](2003年[[6月18日]])
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Rhythm REPUBLICより発売
* [[miss you (m-floの曲)|miss you]] / m-flo loves [[melody.]] & [[Ryohei|山本領平]](2003年[[10月22日]])
|-
* [[the Love Bug]] / m-flo loves [[BoA]]([[2004年]][[3月17日]])
|style="text-align:left;"| 1998年10月30日
* [[let go (m-floの曲)|let go]] / m-flo loves [[YOSHIKA]](2004年[[11月17日]])
|style="text-align:left;"| LSR-001 (12inch)
* [[DOPAMINE]] / m-flo loves [[Emyli|EMYLI]] & [[SOUL'd OUT|Diggy-MO']]([[2005年]][[2月23日]])
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
* [[Loop In My Heart / HEY!]] / m-flo loves EMYLI & YOSHIKA - m-flo loves [[和田アキ子|Akiko Wada]](2005年[[7月13日]])
|-
* [[Summer Time Love (m-floの曲)|Summer Time Love]] / m-flo loves [[日之内エミ|日之内絵美]] & [[Ryohei]]([[2006年]][[6月28日]])
|rowspan="2"| -
* [[Love Song (m-floの曲)|Love Song]] / m-flo loves [[BONNIE PINK]](2006年[[11月8日]])
|style="text-align:left;"| 1998年12月2日
* Don't Stop Me Now(2012年5月26日) - ライブ会場限定シングル
|rowspan="2"| '''been so long'''
* TONITE (2012年12月5日) - 配信限定シングル
|style="text-align:left;"| RRCD-85210 (CD)
* LOVER(2013年2月6日)
|rowspan="2"| -
* A Whole New World (feat. Matt Cab)(2013年5月1日) - 配信限定シングル
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Rhythm REPUBLICより発売
* IRONY / m-flo + [[daoko]](2013年9月11日) - 配信限定シングル
|-
|style="text-align:left;"| 1998年12月11日
|style="text-align:left;"| LSR-002 (12inch)
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
| -
|style="text-align:left;"| 1999年3月4日
| '''The Way We were (lisa version)'''
|style="text-align:left;"| LSR-003 (12inch)
| -
| -
|-
| -
|style="text-align:left;"| 1999年6月10日
| '''MIRROR BALL SATELITE 2012 / mindstate'''
|style="text-align:left;"| LSR-004 (12inch)
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売<br />2ndシングルとして1999年9月29日CD発売
|-
| -
|style="text-align:left;"| 1999年6月22日
| '''Flojack'''
|style="text-align:left;"| LSR-005 (12inch)
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
| 1st
|style="text-align:left;"| 1999年7月7日
| '''[[the tripod e.p.]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45002 (CD)
| 9位
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| 2009年7月29日microSD発売 (AQZD-50478)
|-
| 2nd
|style="text-align:left;"| 1999年9月29日
| '''[[Mirrorball Satellite 2012]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45004 (CD)
| 11位
| -
|-
| 3rd
|rowspan="2" style="text-align:left;"| 1999年11月25日
| '''[[L.O.T. (Love Or Truth)]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45005 (CD)
| 24位
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| 2000年1月14日12inch発売 (LSR-009)
|-
| 4th
| '''[[chronopsychology]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45007 (CD)
| 29位
| -
|-
|rowspan="2"| 5th
|style="text-align:left;"| 2000年2月16日
|rowspan="2"| '''[[Hands (m-floの曲)|Hands]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45009 (CD)
|rowspan="2"| 34位
| -
|-
|style="text-align:left;"| 2000年3月30日
|style="text-align:left;"| LSR-011 (12inch)
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
|rowspan="2"| 6th
|style="text-align:left;"| 2000年4月26日
|rowspan="2"| '''[[Come Back To Me 〜reviens moi〜]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45010 (CD)
|rowspan="2"| 34位
| -
|-
|style="text-align:left;"| 2000年5月24日
|style="text-align:left;"| LSR-018 (12inch)
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
| 7th
|style="text-align:left;"| 2000年6月28日
| '''[[the Quantum EP]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45011 (CD)
| 37位
| -
|-
|rowspan="2"| 8th
|style="text-align:left;"| 2000年9月6日
|rowspan="2"| '''[[How You Like Me Now?]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45015 (CD)
|rowspan="2"| 9位
| -
|-
|style="text-align:left;"| 2000年9月27日
|style="text-align:left;"| LSR-024 (12inch)
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
|rowspan="2"| 9th
|style="text-align:left;"| 2001年1月17日
|rowspan="2"| '''[[come again]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45017 (CD)
|rowspan="2"| 4位
| -
|-
|style="text-align:left;"| 2001年2月20日
|style="text-align:left;"| LSR-030 (12inch)
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
|rowspan="2"| 10th
|style="text-align:left;"| 2001年3月14日
|rowspan="2"| '''[[orbit-3]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45020 (CD)
|rowspan="2"| 9位
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| 完全限定盤
|-
|style="text-align:left;"| 2001年4月5日
|style="text-align:left;"| LSR-033 (12inch)
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
| 11th
|style="text-align:left;"| 2001年5月9日
| '''[[prism (m-floの曲)|prism]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45022 (CD)
| 15位
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| 完全限定盤
|-
| -
|rowspan="2" style="text-align:left;"| 2001年5月31日
| '''prism Take 1'''
|style="text-align:left;"| LSR-037 (12inch)
| -
|rowspan="2" style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
| -
| '''prism Take 2'''
|style="text-align:left;"| LSR-038 (12inch)
| -
|-
| 12th
|style="text-align:left;"| 2001年7月25日
| '''[[Dispatch|Dispatch feat. Dev Large, Nipps & Vincento Galluo]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45026 (CD)
| 35位
| -
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2001年8月15日
| '''Dispatch pt-2 feat. Dev Large, Nipps & Vincento Galluo'''
|style="text-align:left;"| LSR-041 (12inch)
| -
|rowspan="2" style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2001年10月10日
| '''Dispatch pt-1'''
|style="text-align:left;"| LSR-040 (12inch)
| -
|-
| 13th
|style="text-align:left;"| 2001年10月31日
| '''[[Yours only, / Lies]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45035 (CD)
| 27位
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| 「Lies」のみ2001年11月26日12inch発売 (LSR-044)
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2003年3月25日
| '''come again...and AGAIN!'''
|style="text-align:left;"| LSR-057 (12inch)
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| 300枚限定生産
|-
|rowspan="3"| 14th
|rowspan="2" style="text-align:left;"| 2003年6月18日
|rowspan="2"| '''[[REEEWIND!]]'''<br /><small>M-FLO loves [[Crystal Kay]]</small>
|style="text-align:left;"| RZCD-45089 (CD)
|rowspan="2"| 9位
|rowspan="2"| -
|-
|style="text-align:left;"| RZCD-45090 (CCCD)
|-
|style="text-align:left;"| 2003年7月
| '''REEEWIND! / I LIKE IT'''
|style="text-align:left;"| RR12-88419 (12inch)
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Rhythm Republicより発売
|-
|rowspan="2"| 15th
|style="text-align:left;"| 2003年10月22日
|rowspan="2"| '''[[miss you (m-floの曲)|miss you]]'''<br /><small>m-flo loves [[melody.]] & [[Ryohei|山本領平]]</small>
|style="text-align:left;"| RZCD-45098 (CD)
| 8位
| -
|-
|style="text-align:left;"| 2003年10月31日
|style="text-align:left;"| LSR-067 (12inch)
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
|rowspan="2"| 16th
|style="text-align:left;"| 2004年3月17日
|rowspan="2"| '''[[the Love Bug]]'''<br /><small>m-flo loves [[BoA]]</small>
|style="text-align:left;"| RZCD-45118 (CD)
|rowspan="2"| 8位
| -
|-
|style="text-align:left;"| 2004年4月2日
|style="text-align:left;"| LSR-075 (12inch)
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
|rowspan="2"| 17th
|style="text-align:left;"| 2004年11月17日
|rowspan="2"| '''[[let go (m-floの曲)|let go]]'''<br /><small>m-flo loves [[YOSHIKA]]</small>
|style="text-align:left;"| RZCD-45140 (CD)
|rowspan="2"| 12位
| -
|-
|style="text-align:left;"| 2004年12月10日
|style="text-align:left;"| LSR-092 (12inch)
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
|rowspan="2"| 18th
|style="text-align:left;"| 2005年2月23日
|rowspan="2"| '''[[DOPAMINE]]'''<br /><small>m-flo loves [[Emyli|EMYLI]] & [[SOUL'd OUT|Diggy-MO']]</small>
|style="text-align:left;"| RZCD-45179 (CD)
|rowspan="2"| 20位
| -
|-
|style="text-align:left;"| 2005年3月
|style="text-align:left;"| LSR-093 (12inch)
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2005年4月27日
| '''A.D.D.P.'''<br /><small>m-flo loves MONDAY満ちる</small>
|style="text-align:left;"| LSR-095 (12inch)
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
|rowspan="2"| 19th
|rowspan="2" style="text-align:left;"| 2005年7月13日
|rowspan="2"| '''[[Loop In My Heart/HEY!|Loop In My Heart / HEY!]]'''<br /><small>m-flo loves EMYLI & YOSHIKA / m-flo loves [[和田アキ子|Akiko Wada]]</small>
|style="text-align:left;"| RZCD-45229 (CD)
|rowspan="2"| 9位
| -
|-
|style="text-align:left;"| LSR-098 (12inch)
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
|rowspan="2"| 20th
|style="text-align:left;"| 2006年6月27日
|rowspan="2"| '''[[Summer Time Love (m-floの曲)|Summer Time Love]]'''<br /><small>m-flo loves [[日之内エミ|日之内絵美]] & [[Ryohei]]</small>
|style="text-align:left;"| LSR-114 (12inch)
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
|style="text-align:left;"| 2006年6月28日
|style="text-align:left;"| RZCD-45412 (CD)
| 12位
| -
|-
|rowspan="2"| 21st
|style="text-align:left;"| 2006年11月8日
|rowspan="2"| '''[[Love Song (m-floの曲)|Love Song]]'''<br /><small>m-flo loves [[BONNIE PINK]]</small>
|style="text-align:left;"| RZCD-45454 (CD)
| 9位
| -
|-
|style="text-align:left;"| 2006年11月25日
|style="text-align:left;"| LSR-122 (12inch)
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2006年12月13日
| '''she loves the CREAM'''<br /><small>m-flo loves DOPING PANDA</small>
|style="text-align:left;"| LSR-123 (12inch)
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2008年2月27日
| '''love comes and goes'''
|style="text-align:left;"| RZC1-45882 (CD)
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| 1枚限定生産、胸像2体同梱
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2012年5月26日
| '''Don't Stop Me Now'''
|style="text-align:left;"| RZC1-59126 (CD)
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| ライブ会場限定シングル
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2012年12月5日
| '''TONITE'''
|style="text-align:left;"| 配信限定
| -
| -
|-
| 22nd
|style="text-align:left;"| 2013年2月6日
| '''LOVER'''
|style="text-align:left;"| RZCD-59261 (CD)
| 81位
| -
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2013年5月1日
| '''A Whole New World (feat. Matt Cab)'''
|style="text-align:left;"| 配信限定
| -
| -
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2013年9月11日
| '''IRONY'''<br /><small>m-flo + [[daoko]]</small>
|style="text-align:left;"| 配信限定
| -
| -
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2018年1月17日
| '''BACK2THEFUTUREEP1'''<br />
|style="text-align:left;"| 配信限定
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| REMIX EP
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2018年1月24日
| '''BACK2THEFUTUREEP2'''<br />
|style="text-align:left;"| 配信限定
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| REMIX EP
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2018年1月31日
| '''BACK2THEFUTUREEP3'''<br />
|style="text-align:left;"| 配信限定
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| REMIX EP
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2018年2月7日
| '''BACK2THEFUTUREEP4'''<br />
|style="text-align:left;"| 配信限定
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| REMIX EP
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2018年2月14日
| '''BACK2THEFUTUREEP5'''<br />
|style="text-align:left;"| 配信限定
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| REMIX EP
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2018年2月21日
| '''BACK2THEFUTUREEP6'''<br />
|style="text-align:left;"| 配信限定
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"|<small>REMIX EP</small>
|-
|rowspan="3"|23rd
|rowspan="3" style="text-align:left;"| 2018年3月7日
|rowspan="3"|'''[[the tripod e.p.2]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-86505/B(CD+DVD)
|rowspan="3"|30位
|rowspan="3"| -
|-
|style="text-align:left;"| RZCD-86506 (CD)
|-
|style="text-align:left;"| RZC-186527([[Loppi]]・[[HMV]]限定MIXCD付き)
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2018年10月4日
| '''MARS DRIVE'''<br />
|style="text-align:left;"| 配信限定
| -
| -
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2018年10月10日
| '''Piece of me'''<br />
|style="text-align:left;"| 配信限定
| -
| -
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2018年12月19日
| '''epic'''<br />
|style="text-align:left;"| 配信限定
| -
| -
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2019年5月22日
| '''STRSTRK'''<br/>
|style="text-align:left;"| 配信限定
| -
| -
|-
|rowspan="2"|24th
|rowspan="2" style="text-align:left;"| 2019年7月3日
|rowspan="2"| '''[[mortal portal e.p.]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-86615/B(CD+DVD)
|rowspan="2"|65位
|rowspan="2"| -
|-
|style="text-align:left;"| RZCD-86616 (CD)
|-
|25th
|style="text-align:left;"| 2019年10月23日
|'''[[HUMAN LOST feat. J. Balvin / against all gods]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-86954 (CD)
|
|
|-
|
|style="text-align:left;"| 2020年3月6日
|'''tell me tell me'''<br /><small>m-flo loves [[Sik-K]] & [[eill]] & [[向井太一]]</small>
|style="text-align:left;"| 配信限定
|<nowiki>-</nowiki>
|<nowiki>-</nowiki>
|-
|
|style="text-align:left;"| 2020年6月12日
|'''RUN AWAYS'''<br /><small>m-flo loves [[chelmico]]</small>
|style="text-align:left;"| 配信限定
|<nowiki>-</nowiki>
|<nowiki>-</nowiki>
|}


=== バム ===
=== その他シングル ===
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size: smaller;"
==== オリジナルアルバム ====
|-
* [[Planet Shining]]([[2000年]][[2月23日]])
! style="font-size: smaller;"|発売日
* [[EXPO EXPO]]([[2001年]][[3月28日]])
! style="font-size: smaller;"|タイトル
* [[ASTROMANTIC]]([[2004年]][[5月26日]])
! style="font-size: smaller;"|規格品番
* [[BEAT SPACE NINE]]([[2005年]][[8月24日]])
|-
* [[COSMICOLOR]]([[2007年]][[3月28日]])
!colspan="3"| Labsoul Records
* [[SQUARE ONE]]([[2012年]][[3月14日]])
|-
* [[NEVEN]]([[2013年]][[3月13日]])
|style="text-align:left;"| 1999年11月10日
* [[FUTURE IS WOW]]([[2014年]][[3月26日]])
| '''Mirrorball Satellite 2012 (sratm remix)'''
|style="text-align:left;"| LSR-007 (12inch)
|-
!colspan="3"| m-flo UK
|-
|style="text-align:left;"| 2000年7月31日
| '''Come Back To Me Remix / Ten Below Blazing'''
|style="text-align:left;"| uk-001 (12inch)
|-
|rowspan="3" style="text-align:left;"| 2000年8月15日
| '''been so long / Planet Shining Remix'''
|style="text-align:left;"| uk-002 (12inch)
|-
| '''Ten Below Blazing / saywhatchugotta / L.O.T. Remix'''
|style="text-align:left;"| uk-003 (12inch)
|-
| '''chronopsychology / Deep Within Remix'''
|style="text-align:left;"| uk-004 (12inch)
|-
!colspan="3"| Labsoul Records
|-
|style="text-align:left;"| 2000年11月2日
| '''How You Like Me Now? Remix'''
|style="text-align:left;"| LSR-027 (12inch)
|-
|style="text-align:left;"| 2001年5月8日
| '''orbit-3 Remix'''
|style="text-align:left;"| LSR-034 (12inch)
|-
|style="text-align:left;"| 2004年6月30日
| '''VANESSA / Cosmic Night Run'''
|style="text-align:left;"| LSR-084 (12inch)
|-
|style="text-align:left;"| 2004年9月25日
| '''ASTROMANTIC CHARM SCHOOL #1'''
|style="text-align:left;"| LSR-088 (12inch)
|-
|style="text-align:left;"| 2004年10月22日
| '''ASTROMANTIC CHARM SCHOOL #2'''
|style="text-align:left;"| LSR-089 (12inch)
|-
|style="text-align:left;"| 2004年11月30日
| '''ASTROMANTIC CHARM SCHOOL #3'''
|style="text-align:left;"| LSR-090 (12inch)
|-
|style="text-align:left;"| 2005年11月11日
| '''DOPE SPACE NINE Vol.1'''
|style="text-align:left;"| LSR-107 (12inch)
|-
|style="text-align:left;"| 2005年12月24日
| '''DOPE SPACE NINE Vol.2'''
|style="text-align:left;"| LSR-109 (12inch)
|-
|style="text-align:left;"| 2007年
| '''electriCOLOR COMPLETE REMIX 1'''
|style="text-align:left;"| LSR-143 (12inch)
|-
|style="text-align:left;"| 2007年11月
| '''electriCOLOR COMPLETE REMIX 2'''
|style="text-align:left;"| LSR-147 (12inch)
|-
|style="text-align:left;"| 2008年2月
| '''electriCOLOR COMPLETE REMIX 3'''
|style="text-align:left;"| LSR-150 (12inch)
|}


==== リミックスアルバム ====
=== ジナル・アルバム ===
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size: smaller;"
* [[The Replacement Percussionists]](2000年[[8月9日]])
|-
* [[EXPO防衛ロボット GRAN SONIK]](2001年[[11月28日]])
! rowspan="2"|&nbsp;
* [[ASTROMANTIC CHARM SCHOOL]](2004年[[9月15日]])
! style="font-size: smaller;" rowspan="2"|発売日
* [[DOPE SPACE NINE]](2005年[[11月2日]])
! style="font-size: smaller;" rowspan="2"|タイトル
* [[electriCOLOR -COMPLETE REMIX-]](2007年[[9月26日]])
! style="font-size: smaller;" rowspan="2"|規格品番
! style="font-size: smaller;"|チャート
! style="font-size: smaller;" rowspan="2"|備考
|-
! style="font-size: smaller;"|[[オリコン]]<br /><ref>[https://www.oricon.co.jp/prof/27559/products/album/ m-floのアルバム作品] オリコン</ref>
|-
|rowspan="2"| 1st
|style="text-align:left;"| 2000年2月23日
|rowspan="2"| '''[[Planet Shining]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45006 (CD)
|rowspan="2"| -
| -
|-
|style="text-align:left;"| 2000年4月25日
|style="text-align:left;"| LSR-014 (LP)
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
|rowspan="2"| 2nd
|style="text-align:left;"| 2001年3月28日
|rowspan="2"| '''[[EXPO EXPO]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45021 (CD)
|rowspan="2"| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| 2012年3月21日CD再発 (AQCD-50690)
|-
|style="text-align:left;"| 2001年5月8日
|style="text-align:left;"| LSR-035 (LP)
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
|rowspan="2"| 3rd
|style="text-align:left;"| 2004年5月26日
|rowspan="2"| '''[[ASTROMANTIC]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45123 (CCCD)
|rowspan="2"| -
| -
|-
|style="text-align:left;"| 2004年5月28日
|style="text-align:left;"| LSR-080 (LP)
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
|rowspan="2"| 4th
|style="text-align:left;"| 2005年8月24日
|rowspan="2"| '''[[BEAT SPACE NINE]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45227 (CD)
| 1位
| -
|-
|style="text-align:left;"| 2005年9月7日
|style="text-align:left;"| LSR-100 (LP)
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
| -
|style="text-align:left;"| 2006年1月1日
| '''BEAT SPACE NINE -Special Edition-'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45336B (CD+DVD)
| -
| -
|-
|rowspan="3"| 5th
|rowspan="2" style="text-align:left;"| 2007年3月28日
|rowspan="3"| '''[[COSMICOLOR]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-45558 (CD)
|rowspan="2"| 3位
|rowspan="2"| -
|-
|style="text-align:left;"| RZCD-45557B (CD+DVD)
|-
|style="text-align:left;"| 2007年4月
|style="text-align:left;"| LSR-130 (LP)
| -
|style="font-size: smaller; text-align:left;"| Labsoul Recordsより発売
|-
|rowspan="2"| 6th
|rowspan="2" style="text-align:left;"| 2012年3月14日
|rowspan="2"| '''[[SQUARE ONE (m-floのアルバム)|SQUARE ONE]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-59031 (CD)
|rowspan="2"| 10位
|rowspan="2"| -
|-
|style="text-align:left;"| RZCD-59030B (CD+DVD)
|-
|rowspan="2"| 7th
|rowspan="2" style="text-align:left;"| 2013年3月13日
|rowspan="2"| '''[[NEVEN]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-59270 (CD)
|rowspan="2"| 19位
|rowspan="2"| -
|-
|style="text-align:left;"| RZCD-59269B (CD+DVD)
|-
|rowspan="3"| 8th
|rowspan="3" style="text-align:left;"| 2014年3月26日
|rowspan="3"| '''[[FUTURE IS WOW]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-59574 (CD)
|rowspan="3"| 27位
|rowspan="3"| -
|-
|style="text-align:left;"| RZCD-59573B (CD+DVD)
|-
|style="text-align:left;"| RZCD-59572B (CD+BD)
|-
|rowspan="4"| 9th
|rowspan="4" style="text-align:left;"|2019年11月6日
|rowspan="4"| '''[[KYO (アルバム)|KYO]]'''
|style="text-align:left;"| RZCD-86962~3/B (2CD+DVD)
|rowspan="4"| 34位
|rowspan="4" style="font-size: smaller; text-align:left;"| 元メンバー・LISA復帰後3人体制による初のオリジナル・アルバム
|-
|style="text-align:left;"| RZCD-86964/B (CD+DVD)
|-
|style="text-align:left;"| RZCD-86965~6 (2CD)
|}


==== ライブアルバム ====
=== リミックス・アルバム ===
* [[m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"]](2001[[8月29]]
* [[The Replacement Percussionists]](2000年8月9日)
* [[EXPO防衛ロボット GRAN SONIK]](2001年11月28日)
* [[ASTROMANTIC CHARM SCHOOL]](2004年9月15日)
* [[DOPE SPACE NINE]](2005年11月2日)
* [[BACK2THEFUTURETHEALBUM]] (2018年2月28日) *配信限定


==== ベストアルバム ====
=== ライブ・アルバム ===
* [[The Intergalactic Collection 〜ギャラコレ〜]](2003[[35]]
* [[m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"]](2001829日)
* [[Award SuperNova -Loves Best-]]([[2008年]][[2月13日]])
* [[MF10 -10th Anniversary Best-]]([[2009年]]10月7日)


==== コンピレーションアルバム ====
=== ベスト・アルバム ===
* [[ソトシゴト 〜m-flo turns it out!〜]]([[2002]][[227]]
* [[The Intergalactic Collection 〜ギャラコレ〜]](200335日)
* [[m-flo inside]] - 限定盤(2004[[317]]
* [[Award SuperNova -Loves Best-]](2008213日)
* [[m-flo inside -WORKS BEST II-]](2006[[7月26]]
* [[MF10 -10th Anniversary Best-]](200910月7日)
* UNIVERSE(2017年12月20日)*配信限定
* [[m-flo inside -WORKS BEST III-]](2009年[[3月18日]])
* [[m-flo inside -WORKS BEST IV-]]([[2010年]][[9月8日]])
=== コンピレーション・アルバム ===
* [[m-flo inside -WORKS BEST V-]]([[2013年]][[3月27日]])
* [[ソトシゴト 〜m-flo turns it out!〜]](2002年2月27日)
* [[m-flo inside]] - 限定盤(2004年3月17日)
* [[m-flo inside -WORKS BEST II-]](2006年7月26日)
* [[m-flo inside -WORKS BEST III-]](2009年3月18日)
* [[m-flo inside -WORKS BEST IV-]](2010年9月8日)
* [[m-flo inside -WORKS BEST V-]](2013年3月27日)


==== コンセプト・アルバム ====
=== コンセプト・アルバム ===
* [[m-flo TRIBUTE 〜maison de m-flo〜]](2009年[[9月16日]]
* [[m-flo TRIBUTE 〜maison de m-flo〜]](2009年9月16日)
* [[m-flo TRIBUTE 〜stitch the future and past〜]]([[2011]][[4月20日]]
* [[m-flo TRIBUTE 〜stitch the future and past〜]](2011年4月20日)
* m-flo DJ MIX “BON! ENKAI"([[2012]][[12月19日]]
* m-flo DJ MIX "BON! ENKAI"(2012年12月19日)


=== VHS ===
=== VHS ===
* Tunnel Vision(2000年9月6日)
* Tunnel Vision(2000年9月6日)
* m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"(2001年[[9月27日]]
* m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"(2001年9月27日)


=== DVD ===
=== DVD ===
* Tunnel Vision(2000年9月6日)
* Tunnel Vision(2000年9月6日)
* m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"(2001年[[9月27日]]
* m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"(2001年9月27日)
* The Intergalactic Collector's Item 〜ギャラコレマニア〜(2003年[[3月19日]]
* The Intergalactic Collector's Item 〜ギャラコレマニア〜(2003年3月19日)
* ASTROMANTIC DVD(2005年2月23日)
* ASTROMANTIC DVD(2005年2月23日)
* m-flo TOUR 2005 BEAT SPACE NINE at 日本武道館(2006年[[2月22日]]
* m-flo TOUR 2005 BEAT SPACE NINE at 日本武道館(2006年2月22日)
* m-flo TOUR 2007「COSMICOLOR」@YOKOHAMA ARENA(2007年[[10月31日]]
* m-flo TOUR 2007「COSMICOLOR」@YOKOHAMA ARENA(2007年10月31日)


== 関連作品(ソトシゴト) ==
== 関連作品(ソトシゴト) ==
LISAがm-flo在籍時に関わった作品については、[[LISA (歌手)#m-flo脱退前]]を参照。
LISAがm-flo在籍時に関わった作品については、[[LISA (歌手)#m-flo脱退前]]を参照。メンバー個人が関わった作品は[[☆Taku Takahashi#作品]]、[[VERBAL#関わった作品]]を参照。
=== m-floが関わった主な作品 ===
=== m-floが関わった主な作品 ===
* Follow Me feat. m-flo / [[:en:Jinusean|Jinusean]]
* Follow Me feat. m-flo / [[:en:Jinusean|Jinusean]]
* [[BIRDMAN〜SMAP 013|living large]] / [[SMAP]]
* [[BIRDMAN〜SMAP 013|living large]] / [[SMAP]]
* What It Is? feat. Shuman & m-flo / Chan
* What It Is? feat. Shuman & m-flo / Chan
* Shine In My Life / [[GTS (DJグループ)|GTS]] feat. Melodie Sexton & m-flo
* Shine In My Life / [[GTS (DJグループ)|GTS]] feat. Melodie Sexton & m-flo
* [[YOUR NAME NEVER GONE/Now or Never/You Got Me|Now or Never]] / [[CHEMISTRY]] meets m-flo
* [[YOUR NAME NEVER GONE/Now or Never/You Got Me|Now or Never]] / [[CHEMISTRY]] meets m-flo
* ウソツキBOY / [[天上智喜The Grace|Sunday]]
* ウソツキBOY / [[天上智喜The Grace|Sunday]]
258行目: 846行目:
* [[ジャミロクワイ|Jamiroquai]] 『[[:en:High Times: Singles 1992-2006|High Times: The Singles 1992-2006]]』 - [[ライナーノーツ]]を執筆。
* [[ジャミロクワイ|Jamiroquai]] 『[[:en:High Times: Singles 1992-2006|High Times: The Singles 1992-2006]]』 - [[ライナーノーツ]]を執筆。
* SCREAM(m-flo Remix) / [[2NE1]]
* SCREAM(m-flo Remix) / [[2NE1]]

=== ☆Takuが関わった主な作品 ===
{{main|☆Taku Takahashi#関わった作品}}
* [[日之内エミ]] - プロデュース。
* [[K.]] - 『Keynote』、「最後のサイダー」プロデュース。
* [[FINAL DISTANCE|DISTANCE -m-flo remix-]] / [[宇多田ヒカル]]
* YOU "taku's CHEMISTRY MIX" / [[浜崎あゆみ]]
* [[hard to say]] / [[Crystal Kay]]
* [[Boyfriend -part II-]] / Crystal Kay
* [[アイーダ#「凱旋行進曲」|AIDA]] (020609TACHYTELIC REMIX)
* [[see you...]] / [[melody.]]
* Let it Flow /[[Ryohei]]
* I Know / Crystal Kay
* [[君の優しさ]] / [[AYUSE KOZUE]]
* Win and Shine / [[Ukatrats FC]]
* [[:en:Is This the Way to Amarillo|(Is This The Way To) Amarillo]] / ☆Taku Takahashi (m-flo)
* [[:en:Go West (song)|GO WEST]] -020609 TACHYTELIC REMIX- / [[ウルトラス・ニッポン|ULTRAS]]
* [[Jリーグカップ|Jリーグヤマザキナビスコカップ]][[FIFA Anthem|アンセム]]
* [[J-WAVE]] [[TOKIO HOT 100|SAPPORO BEER TOKIO HOT100]] オープニング - [[2003年]][[10月]]から現在も使用中。
* 映画『[[模倣犯 (小説)#映画版|模倣犯]]』 - オープニングテーマ「modulation」、挿入曲「ピースのジレンマ」を担当。
* [[ravex]]: avex20周年を記念プロジェクト
* [[MATERIAL WORLD]] / [[Sowelu]]
* [[Reincarnation (鈴木亜美の曲)|Reincarnation]] / [[鈴木亜美]]
* [[Traveling TAKU REMIX]] / [[MASTERLINK]]

=== VERBALが関わった主な作品 ===
{{main|VERBAL#関わった作品}}
* [[Heartsdales]] - プロデュース。
* [[MIC BANDITZ]] - プロデュース、VERBAL自身も参加。
* [[TERIYAKI BOYZ]] - VERBAL自身も参加。
* Ex-Boyfriend feat. Verbal (m-flo) / Crystal Kay
* lovin' it / [[安室奈美恵|NAMIE AMURO]] & VERBAL
* [[LOVE & HONESTY|SOME DAY ONE DAY feat. VERBAL (m-flo)]] / [[BoA]] - 「the Love Bug」の伏線的楽曲。


== 書籍 ==
== 書籍 ==
310行目: 865行目:
! 年度/放送回!! 回!! 曲目!! 出演順!! 対戦相手!! 備考
! 年度/放送回!! 回!! 曲目!! 出演順!! 対戦相手!! 備考
|-
|-
|[[2005年]](平成17年)/[[第56回NHK紅白歌合戦|第56回]]||初||HEY!||27/29||[[渡辺美里]]||m-flo ♥ Akiko Wada(和田アキ子)として白組から出場
|2005年(平成17年)/[[第56回NHK紅白歌合戦|第56回]]||初||HEY!||27/29||[[渡辺美里]]||m-flo ♥ Akiko Wada(和田アキ子として白組から出場
|}
|}
;注意点
;注意点
319行目: 874行目:
'''以前のラジオ番組'''
'''以前のラジオ番組'''
* mind blowing radio
* mind blowing radio
** - [[2000年]][[3月]]
** - 2000年3月
* [[J-WAVE]] ACROSS THE VIEW "SWELTER SHELTER"
* [[J-WAVE]] ACROSS THE VIEW "SWELTER SHELTER"
** [[水曜日]] 20:00 - 21:30、[[2000年]][[4月]] - [[2001年]][[9月]]
** [[水曜日]] 20:00 - 21:30、2000年4月 - 2001年9月
* [[エフエム東京|TOKYO FM]] [[MOTHER MUSIC RECORDS]] "Global Astro Radio"
* [[エフエム東京|TOKYO FM]] [[MOTHER MUSIC RECORDS]] "Global Astro Radio"
** [[火曜日]] 23:00 - 24:00、[[2004年]]4月 - [[2005年]]10月
** [[火曜日]] 23:00 - 24:00、2004年4月 - 2005年10月


=== CM ===
=== CM ===
* [[ハイパーヨーヨー]] ([[2010]] - )
* [[ハイパーヨーヨー]] (2010年 - )
* [[ACジャパン]]([[2011]]、[[東北地方太平洋沖地震]]「日本の力を、信じてる。」復興応援キャンペーンCM、[[VERBAL]]のみ出演)
* [[ACジャパン]](2011年、[[東北地方太平洋沖地震]]「日本の力を、信じてる。」復興応援キャンペーンCM、[[VERBAL]]のみ出演)


== タイアップ一覧 ==
== タイアップ一覧 ==
* L.O.T.(Love Or Truth) - [[テレビ朝日]]系 [[月曜ドラマ・イン]] 「[[ベストフレンド (テレビ朝日)|ベストフレンド]]」主題歌
* L.O.T.(Love Or Truth) - [[テレビ朝日]]系 [[月曜ドラマ・イン]] 「[[ベストフレンド (テレビ朝日)|ベストフレンド]]」主題歌
* chronopsychology - [[松竹]]系全国ロードショー 「黒い家」主題歌
* chronopsychology - [[松竹]]系全国ロードショー 「[[黒い家]]」主題歌
* Come Back To Me - [[クラシエホールディングス|カネボウ]] 肌美精スーパークリアジェル 2000年春 CMソング
* Come Back To Me - [[クラシエホールディングス|カネボウ]] 肌美精スーパークリアジェル 2000年春 CMソング
* One Sugar Dream - [[BRUTUS]] 2000.7.1 カフェ特集 テーマソング
* One Sugar Dream - [[BRUTUS]] 2000.7.1 カフェ特集 テーマソング
340行目: 895行目:
* gET oN! - [[東日本旅客鉄道|JR東日本]] [[東日本旅客鉄道仙台支社|仙台支社]]「シュン感、東京。」 CMタイアップ曲
* gET oN! - [[東日本旅客鉄道|JR東日本]] [[東日本旅客鉄道仙台支社|仙台支社]]「シュン感、東京。」 CMタイアップ曲
* the Love Bug - テレビ朝日系全国ネット [[Matthew's Best Hit TV]] エンディングテーマ
* the Love Bug - テレビ朝日系全国ネット [[Matthew's Best Hit TV]] エンディングテーマ
* STARSTRUCK〜"The Return of the LuvBytes" - [[集英社]] 雑誌「[[PINKY|Pinky]]」 TV・RADIO CMソング
* STARSTRUCK〜"The Return of the LuvBytes" - [[集英社]] 雑誌「[[PINKY|Pinky]]」 TV・RADIO CMソング
* VANESSA - [[資生堂]] [[ANESSA|アネッサ]] CMタイアップ曲
* VANESSA - [[資生堂]] [[ANESSA|アネッサ]] CMタイアップ曲
* let go - [[NTTドコモ]] [[FOMA]]901i TVCM 「m-floが・・・」篇
* let go - [[NTTドコモ]] [[FOMA]]901i TVCM 「m-floが・・・」篇
* I WANNA BE DOWN - [[Design Channel]] テーマソング
* I WANNA BE DOWN - [[Design Channel]] テーマソング
* Loop In My Heart - [[ドワンゴ|dwango]] [[いろメロミックス]] CMタイアップソング
* Loop In My Heart - [[ドワンゴ|dwango]] [[いろメロミックス]] CMタイアップソング
* HEY! - [[TBSテレビ|TBS]]系野球中継「野球烈闘2005」テーマ曲、「[[メジャーリーグベースボール|MLB]]主義(イズム)」エンディング曲
* HEY! - [[TBSテレビ|TBS]]系野球中継「野球烈闘2005」テーマ曲、「[[メジャーリーグベースボール|MLB]]主義(イズム)」エンディング曲
* TRIPOD BABY (SHADOW THE HEDGEHOG MIX) - [[SEGA]]「[[:en:Shadow the Hedgehog|SHADOW THE HEDGEHOG]]」コラボレーションミュージック
* TRIPOD BABY (SHADOW THE HEDGEHOG MIX) - [[SEGA]]「[[:en:Shadow the Hedgehog|SHADOW THE HEDGEHOG]]」コラボレーションミュージック
353行目: 908行目:
* Don't Stop Me Now - テレビ朝日系[[金曜ナイトドラマ]] 「[[都市伝説の女]]」オープニングテーマ
* Don't Stop Me Now - テレビ朝日系[[金曜ナイトドラマ]] 「[[都市伝説の女]]」オープニングテーマ
* IRONY - 映画「[[秘密結社鷹の爪|秘密結社鷹の爪 鷹の爪GO 〜美しきエリエール消臭プラス〜]]」主題歌
* IRONY - 映画「[[秘密結社鷹の爪|秘密結社鷹の爪 鷹の爪GO 〜美しきエリエール消臭プラス〜]]」主題歌
* never - [[ワーナー ブラザース ジャパン|ワーナー・ブラザース映画]]配給映画「[[去年の冬、きみと別れ#映画|去年の冬、きみと別れ]]」主題歌
* Piece of me - [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系ドラマ/[[東宝]]配給映画「[[PRINCE OF LEGEND]]」主題歌
* MARS DRIVE - [[TOKYO MX]]系ドラマ/[[東映ビデオ]]配給映画「[[八王子ゾンビーズ]]」主題歌


== その他 ==
== その他 ==
* 現在すっかり[[サングラス]]キャラとして定着したm-floであるが、デビュー当時はVERBAL、☆Takuともにあまりサングラスをかけていなかった(かけても色の薄いものが多かった)。VERBALがかけ始めたのは『EXPO EXPO』(2001年)、☆Takuがかけ始めたのは「miss you」(2003年)の頃からである。VERBALがサングラスをかけ始めたきっかけは「自分たちのPVで視線が落ち着いておらず、また童顔であったから」、☆Takuは「周囲に勧められたから」である<ref>{{cite web|url=http://ex01.music.vip.bbt.yahoo.co.jp/rep/20050902_002/|title=Yahoo!ミュージック - ミュージックマガジン - m-flo ライブトークレポート|author=田中隆信|date=2005-09-02|accessdate=20091228}}</ref>。
* {{要出典範囲|現在すっかり[[サングラス]]キャラとして定着したm-floであるが|date=2020年12月}}、デビュー当時はVERBAL、☆Takuともにあまりサングラスをかけていなかった(かけても色の薄いものが多かった)。VERBALがかけ始めたのは『EXPO EXPO』(2001年)、☆Takuがかけ始めたのは「miss you」(2003年)の頃からである。VERBALがサングラスをかけ始めたきっかけは「自分たちのPVで視線が落ち着いておらず、また童顔であったから」、☆Takuは「周囲に勧められたから」である<ref>{{Cite web|和書|url=http://ex01.music.vip.bbt.yahoo.co.jp/rep/20050902_002/|title=Yahoo!ミュージック - ミュージックマガジン - m-flo ライブトークレポート|author=田中隆信|date=2005-09-02|accessdate=2009-12-28}}{{リンク切れ|date=2017年9月}}</ref>。
* 2人とも[[iPod]]の愛用者で、毎年お互いの誕生日にiPodを贈りあっている<ref>{{cite web|url = http://www.apple.com/jp/articles/netz/m-flo/|title = アップル - DRIVE NETZ - m-floスペシャルインタビュー |author= Apple Inc.|date=2006-05-18|accessdate=2009年12月28日|archiveurl=http://web.archive.org/web/20080416171804/http://www.apple.com/jp/articles/netz/m-flo/|archivedate=2008年4月16日}}</ref>。
* VERBAL、☆Takuとも[[iPod]]の愛用者で、毎年お互いの誕生日にiPodを贈りあっている<ref>{{Cite web|和書|url = http://www.apple.com/jp/articles/netz/m-flo/|title = アップル - DRIVE NETZ - m-floスペシャルインタビュー |author= Apple Inc.|date=2006-05-18|accessdate=2009年12月28日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20080416171804/http://www.apple.com/jp/articles/netz/m-flo/|archivedate=2008年4月16日}}</ref>。
* VERBALは証券会社で働いていたことがある<ref>『ASTROMANTI DVD』収録、ASTRO TALK DIGESTより</ref>。
* VERBALは証券会社で働いていたことがある<ref>『ASTROMANTI DVD』収録、ASTRO TALK DIGESTより</ref>。
*[[コナミ]]の音楽ゲーム「[[beatmania IIDX]]」シリーズに「been so long」「The Theme from flo-jack」「The Rhyme Brokers」「Mirrorball Satellite 2012」「L.O.T. (Love Or Truth)」が版権曲として収録されていた。これらの楽曲はプレイ中にPVが流れる。
*[[コナミ]]の音楽ゲーム「[[beatmania IIDX]]」シリーズに「been so long」「The Theme from flo-jack」「The Rhyme Brokers」「Mirrorball Satellite 2012」「L.O.T. (Love Or Truth)」が版権曲として収録されていた。これらの楽曲はプレイ中にPVが流れる。
* 2011年現在、beatmania IIDXの最新版にあたるbeatmania IIDX 19 Lincleでは上記楽曲は全て削除されているためにプレイ不可能だが、家庭用beatmania IIDX 3rdstyleで「been so long」「L.O.T. (Love Or Truth)」の2曲をプレイすることができる。
* 2019年現在、beatmania IIDXの最新版にあたるbeatmania IIDX 26 Rootageでは上記楽曲は全て削除されているためにプレイ不可能だが、家庭用beatmania IIDX 3rdstyleで「been so long」「L.O.T. (Love Or Truth)」の2曲をプレイすることができるほか、家庭用[[Dance Dance Revolution|Dance Dance Revolution 2ndReMIX APPEND CLUB VERSION]]のVol.1で「The Theme from flo-jack<ref group="注釈">ゲーム内での表記は「The Theme from "Flo-jack"」となっている。</ref>」が、Vol.2で「The Rhyme Brokers」「been so long」がプレイできる。
* すべてのアルバムにおいてイントロ及びインタールドの機内アナウンス風ナレーションを担当しているLori Fineが所属する [[COLDFEET]]のデビュー10周年アルバム「TEN」(2009)のイントロで、そのパロディとしてTAKUがナレーションを務めている。ちなみにCOLDFEETのシングル「YOUR WERE RIGHT」(2000)ではVerbalが参加するなど、お互いデビュー当時から交流が続いている。
* すべてのアルバムにおいてイントロ及びインタールドの機内アナウンス風ナレーションを担当しているLori Fineが所属する [[COLDFEET]]のデビュー10周年アルバム「TEN」(2009のイントロで、そのパロディとしてTAKUがナレーションを務めている。ちなみにCOLDFEETのシングル「YOUR WERE RIGHT」(2000ではVerbalが参加するなど、お互いデビュー当時から交流が続いている。

== アルバムにおけるストーリー ==
m-floのアルバムでは、趣向を凝らしたインタールードによって様々なストーリーが設定されている(一部のリミックスアルバムやソトシゴト集を除く)。
それらは、10年後の近未来(2012年 - 2018年)を舞台とした、連続したストーリーになっている。

''' [[2012年]]'''
* [[Planet Shining]]
**"Global Astro Liner号" に乗っての宇宙ツアー。最終目的地は "Planet Shining" である。現在の機内放送受信機にあたるエンタテインメント装置が最後に不具合を起こす。
*[[The Replacement Percussionists]]
** Planet Shiningツアー中のGlobal Astro Liner号が突如ハイジャックされる。犯行声明には「オレ的な[[機内食]]」とだけ書かれていた。犯人は幾度となく悪事を重ねる犯罪組織であったが、人を殺めたりしたことはない。犯人たちは人質を解放した後、Global Astro Liner号と共にいなくなった。惑星「ハトヤ」へ進路をとった模様だが、詳細は不明。ハイジャック犯は本アルバムのリミキサー陣で、彼らに対して特別指令手配が下された。
* [[EXPO EXPO]]
** ハイジャック事件の話題が冷めやまぬ中、バーチャル万博 "EXPO EXPO 2002" が開催される。ヘルメット型のエキスポギアを着用することにより、地球を含め宇宙上のあらゆる場所からサテライト回線を通じて参加することができた。途中、第二銀河系6番惑星のユニット7にあるエルファール精神刑務病院の囚人患者の部屋から、IEE回線を通し3人がEXPOに不正ログインした。このため地球からIEEサポートスタッフがエルファール精神刑務病院へ向かった(正体はDEV LARGE, NIPPS, Vincent Galluoである)。ちなみに地球パビリオン (Planet 01) では生と死、愛がテーマとされた。
* [[EXPO防衛ロボット GRAN SONIK]]
** ブラゴイ・マリンコビッチ博士が人間そっくりの最新ロボット「ローリー」を発表する。グローバル・アストロ・ライナー社より発売されたものの、ある一帯に発生したコンピュータウイルスが[[無線LAN]]を通じ全ローリーに感染し、制御不能となった。ローリーが巨大化し暴走を始めたためEXPO EXPOが一時閉鎖される。ローリーと戦うため、エキスポ防衛ロボである "グラン・ソニック"(合体時の通称)が派遣されるが、グラン・ソニックとローリーが恋愛関係に陥り、両者とも消息を絶った。
* [[SQUARE ONE]]
** 「[[Mirrorball Satellite 2012]]」から13年を経て、ようやく世界がm-floに追いついた。グローバル・アストロ・ライナー社は自己破産し、Global Astro Liner号でのツアーや、EXPO EXPOの中止を発表した。さらに、ブラゴイ・マリンコビッチ博士が人間そっくりの最新ロボット「ローリー」の開発発表会当日に失踪し、3日後に何者かに殺害されてしまう。一方、捜査官のブリンクはある日、Global Astro Liner号がいろんな惑星を行き交うツアーが行われており、EXPO EXPOが人々の脳内で行われている2012年の世界から来たブリンクと出会う。

'''[[2013年]]'''
* [[The Intergalactic Collection 〜ギャラコレ〜]]
**宇宙規模の[[ファッションショー]] "INTERGALACTIC COLLECTION 2013" が開催され、地球を含むα領域すべての人種が招待された。イベントの主催者はm-flo。

'''[[2014年]]'''
* [[ASTROMANTIC]]
** 宇宙最大級のパーティが開催される。出演者はlovesアーティスト。ASTROMANTICとは「未知の世界へのあこがれを持つこと、未知の可能性を常に追求すること」である。因みに「miss you」は2013年スタイル。
* [[ASTROMANTIC CHARM SCHOOL]]
** ASTROMANTICなレディー・ジェントルマンを目指す者のための学校。全過程修了時「ロケットに乗った猫は、決して行き先など気にしない」という言葉を贈られる。

'''[[2015年]]'''
* [[BEAT SPACE NINE]]
** ASTROMANTICなパーティを終え、はるか1304万光年、約4メガ[[パーセク]]の旅を経てm-floが地球 (Planet Earth) へ帰還する。帰還にはGlobal Astro Liner号が使われた。地球の重力圏までの飛行時間は、地球時間で 53,688時間7分 (メジャーデビューから『BEAT SPACE NINE』リリースまでの年月)。

'''[[2017年]]'''
* [[COSMICOLOR]]
** 地球では、宇宙の侵略者ジョニー・タキゲロが、音楽を通して地球人を洗脳しており、2017年[[3月28日]]のラジオ「ASTROPOLIS RADIO TOP 100」では、TOP 10チャートすべてがタキゲロによる曲で汚染されていた。そこに、Global Astro Liner号で地球に帰ってきたm-floの2人が登場して地球人を救出していく。因みに、ジョニー・タキゲロの名前の由来は、VERBALの別名である"Johnny Astro"と☆Takuの"Tachytelic"を組み合わせたものである。

'''[[2018年]]'''
* [[Award SuperNova -Loves Best-]]
**Award SuperNova、それは[[超新星|Supernova]]のような爆発的で宇宙規模なLOVEのこと。21世紀初頭にm-floが宇宙に広めた「LOVES」の歴史を学ぶ。


== 脚注 ==
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=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
<!-- メンバー個人に関する外部リンクは、各項目を参照。 -->
* [http://m-flo.com/ m-flo online] - オフィシャルサイト(Flash Player必須)
* {{Official website|https://m-flo.com/|m-flo Official Site}}
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* [http://blogs.yahoo.co.jp/beatspacenine VERBAL(m-flo)の「ウソみたいなホントの話」] - VERBAL旧公式ブログ
* {{Twitter|takudj|Taku Takahashi}}
* [http://www.tcyrec.com/ TCY Recordings]


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[[Category:ROCK IN JAPAN FESTIVAL出場者]]
[[Category:サマーソニック出演者]]
[[Category:1998年に結成した音楽グループ]]
[[Category:2008年に解散した音楽グループ]]
[[Category:2011年に再結成した音楽グループ]]

2024年12月3日 (火) 12:49時点における最新版

m-flo
m-flo(2019年)
基本情報
出身地 日本の旗 日本
ジャンル
活動期間 1998年 - 2008年
2011年 - 2012年
2017年 -
レーベル
事務所
公式サイト m-flo Official Site
メンバー

m-flo(エム-フロウ)は、VERBALMC)、LISAボーカル)、☆TakuDJ)で構成される、日本音楽グループプロデュースユニット。エージェントLDH

メンバー

VERBAL

本名:柳榮起(リュウ・ヨンギ、류영기/유영기)。1975年8月21日生まれ。東京都出身の在日韓国人3世。ラップリリック等を担当。セント・メリーズ・インターナショナル・スクール出身。血液型B型。日本語英語バイリンガル。既婚者。

☆Taku

本名:高橋拓(たかはし たく)。1974年3月29日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型A型。トラックメイキングを担当。一部楽曲ではラップ(「gET oN!」、「The Rhyme Brokers」など)やボーカル(「I WANNA BE DOWN」、「Love Long and Prosper」など)も担当。別名:Startak。既婚者。

LISA

本名:エリザベス・サクラ・成田。1974年10月26日生まれ。ボーカル担当。東京都出身。血液型O型。日本人コロンビア人ハーフ日本語英語西語トリリンガル

VERBALと☆Takuの通っていたセント・メリーズ・インターナショナル・スクールの近くにある清泉インターナショナルスクールに在籍していたが、後にアメリカンスクール・イン・ジャパンに転校。VERBALは中学の頃にはLISAを知っていたが、顔見知りになったのは高校になってからであるという[2]

2002年4月にソロ活動に専念するために脱退したが、2017年12月15日 におよそ16年振りに復帰した旨をオフィシャルサイトおよびオフィシャルtwitter、オフィシャルInstagramにてアナウンスされた。

BEAT SPACE NINE』(2005年)収録「TRIPOD BABY」、『Award SuperNova -Loves Best-』(2008年)収録「love comes and goes」にて、Loves(フィーチャリング)アーティストとして楽曲に参加した他、デビュー10周年ベスト・アルバム『MF10』に収録された新録曲「SOUND BOY THRILLER feeeeeeeeeeat. LISA」でも共演している。またライブツアー「m-flo TOUR 2005 BEAT SPACE NINE」(2005年)および「m-flo TOUR 2007 COSMICOLOR」にツアーメンバーとして出演した。

特徴

ヒップホップソウルR&Bジャズレゲエボサノヴァハウス2ステップドラムンベースなどの様々なジャンルの音楽を取り入れ、多彩な音楽性を持つ[1]。ボーカルのLISAを含めたメンバーは3名とも英語のスピーカーであり、歌詞には日本語と英語が入り交じっている。ほぼ全てのアルバムのインタールードと一部の楽曲で10年後の近未来(2012年 - 2018年)や宇宙が舞台となっており、これらはm-floの世界観を構成する重要な要素となっている。

グループ名

VERBAL、Takuが当時聞いていたCompany Flowの"Flow"にBUDDHA BRANDのMCであるCQの"流れる光のよう"というパンチラインから"meteorite"(隕石)を連想し、"media"との造語である"mediarite"に前述した"Flow"をつけた"mediarite-flow"が名前の由来である[3]。VERBALは "mediarite-flow" をそのままグループ名にする事を希望したが、長すぎるという理由でエイベックス側から改名を求められ、m-floとなった[2]。隕石 (meteorite) が流れ (flow) て、この世界(音楽圏)に影響を与えるという願いを込めてVERBALが命名した、と説明する場合もある。

バイオグラフィー

m-flo結成前

VERBALは幼い頃、親の仕事の都合でボストンに滞在したことがあり、その時参加したキャンプで、子供たちがスクールバスの中でRUN-D.M.C.の「It's Tricky」を歌っている事にカルチャーショックを受けた。これをきっかけにVERBALはヒップホップを好むようになり、14歳の頃から自分で英語のリリックを書いてラップするようになった。当時のリリックは現在とは異なり、自身の民族アイデンティティを強調したものも多かったと本人は著書などで語っている[4]

VERBALと☆Takuは5年生の時、インターナショナル・スクールのクラスメートとして出会った[2]。当初は特に仲の良い間柄ではなかったという[5]。高校の時、☆Takuが結成していたミクスチャー・ロックバンド "N.M.D."への加入をきっかけとして親交を深めていった。

あるライブ当日、N.M.D.のラップ担当メンバーの折り合いがつかなくなったため、以前からVERBALがラップをしていることを知っていた☆Takuは、VERBALをピンチヒッターとしてライブに出演させた。このライブにおけるVERBALのパフォーマンスに感激した☆Takuは、VERBALにN.M.D.のメンバーとして加入するよう要請し、VERBALはN.M.D.に加入した。

現在のDragon Ashのような形態で活動していた彼らは、様々なコンテストで表彰された。N.M.D.はいくつかのレコード会社からメジャーデビューのオファーを受けたが、進学のためにそれらを断り解散した。その後、VERBALはボストンに、☆Takuはロサンゼルスに留学した。

第1期・TRIPOD ERA(1998年–2002年)

インディーズ・デビュー

ロサンゼルスから帰国した☆Takuは、別の女性ヴォーカルと活動してクラブなどでデモテープを配る生活を送っていたが、現在の所属事務所ARTIMAGEの代表取締役社長である浅川真次(GTSのDJ GEE)と出会い、同事務所のスタジオなどで音楽制作を開始した。

当時☆Takuが作っていた音楽について、浅川は「打ち込みはいまひとつだが、独特のグルーヴ感があった」(要旨)と評している[6]

ある日、浅川が元々GTSで使用する予定だったCeybil Jefferiesのボーカル素材を☆Takuに渡し楽曲の制作を依頼したところ、出来上がった曲に、その時に偶然日本に帰国していたVERBALのラップが入っていた[7]。この曲が「The Way We Were」である(『The Intergalactic Collection 〜ギャラコレ〜』Disc2に収録。オリジナルはバーブラ・ストライサンド)。『The Way We Were』は、☆TakuとVERBALのユニット "m-flo" 名義で、1998年10月エイベックス系のインディーズレーベル "Rhythm REPUBLIC" からリリースされたが、出荷は少数に滞った。しかし、浅川がこれを高く評価したのをきっかけに、☆TakuはVERBALと共に他にも数曲制作することになった。

VERBALを加えて制作した数曲の中でも、かつてソロやRam Jam Worldのゲストボーカル、また☆Takuのユニット "Love Soul" にコーラスとしても参加したこともあったLISAをボーカルとしてフィーチャーした「been so long」が、関係者の間で特に好評となり、3人でデビューする話が持ち上がった。当時、VERBALは大学院で神学を専攻し、既に卒業後は牧師になると決めていたが、これを浅川が説得して日本に呼び止め、m-flo名義で "Rhythm REPUBLIC" から『been so long』をリリースした。これには、ただの「エイベックスの新人」とは見られたくないという、浅川の意図があった。HMVをはじめとした外資系CDストアのみで、初期は500枚程度の受注だった「been so long」は、J-WAVEのレコメンドになるなど、FMラジオ局などを中心にじわじわと知名度を上げ、最終的に受注は1万枚を超えるまでに至った[6]

メジャー・デビュー

Planet Shining

インディーズでの売上目標を達成した事や、インディーズでは対応しきれなくなった事から、1999年7月、m-floは同じくエイベックス系のメジャー・レーベル "rhythm zone" からメジャー・デビューを果たした。「been so long」を含んだメジャー・デビューシングル『the tripod e.p.』はオリコン初登場9位を獲得した。タイトルの"tripod"には「3本の柱(三脚)」の意味で、☆Taku、VERBAL、LISAの3人が団結して曲を作り上げる、という意味が込められている[8]。1999年はさらに3枚のシングルをリリース。

2000年2月、1stアルバム『Planet Shining』をリリース。「2012年のGlobal Astro Liner号での宇宙旅行」というストーリーに仕立て上げられたこのアルバムは、オリコン初登場6位を獲得した。同年8月、小西康陽須永辰緒 (Sunaga't Experience)、TOWA TEI森俊彦をはじめとした多数の豪華リミキサーを迎えたリミックスアルバム『The Replacement Percussionists』をリリース。m-floは以後全てのオリジナル・アルバムのリミックス・アルバムを製作している。

EXPO EXPO

2000年9月の6thシングル『How You Like Me Now?』はオリコン9位を獲得し、デビューシングル『the tripod e.p.』以来のオリコン10位以内ランクインとなった。そして2001年1月、代表作の1つとなる『come again』をリリースした。この曲に関して☆Takuは、「日本の歌謡曲の方程式を無視してつくった曲です[9][10]」(公式ホームページ) とコメントしている。当時UKのクラブミュージックとして流行していた2ステップを基調とした「come again」は、オリコン最高4位を獲得、13週に渡ってチャートインした。この曲のヒットにより、m-floは一般のリスナーにも広く認知された。

2001年3月、2ndアルバム『EXPO EXPO』をリリース、オリコン初登場3位を記録。このアルバムのコンセプトは「2012年のバーチャル万博」である。同年5月、『EXPO EXPO』からのリカットシングルとして「prism」(限定生産)をリリース。このシングルには「come again」のリミックス用素材が収録されており、これを元に "m-flo 「come again」 Remix コンテスト" が開催された。グランプリ賞は当時ゲームミュージックなどを制作していた境亜寿香の「come again (Tokyo Cafe Remix)」であった。8月、Zepp Tokyoでのライブを収録した初のライブアルバム『m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"』、9月、ライブDVD『m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"』をリリースした。

LISA脱退・ソトシゴト

2002年に至るまで、m-floは数々の "ソトシゴト" に恵まれ、他のアーティストとも様々なコラボレーションを行った。2002年2月に、その集大成となるアルバム『ソトシゴト 〜m-flo turns it out!〜』が発売された。

こうしてセールス的にも成功を収め軌道に乗ったm-floであったが、4月、ソロ活動に専念するためとの理由でLISAが脱退を発表。2002年は残されたメンバー2名のソロ活動を中心とした沈黙期間が続く年となった。☆Takuは "Tachytelic Records" を立ち上げ、オーディションから起用した日之内絵美のプロデュースや、自身のMIX CDのリリースなどの活動を行った。VERBALも "espionage records" を立ち上げ、テレビ東京系音楽オーディションバラエティ番組 "ASAYAN" のラッパーオーディションからデビューした Heartsdalesをプロデュースしたり、自身も参加するラッパー集団MIC BANDITZを立ち上げるなど、個々の活動を活発にした。

第2期・LOVES ERA(2003年–2008年)

ASTROMANTIC

2003年3月、約1年半の沈黙を破りファン投票の結果を元に選曲されたベスト・アルバム『The Intergalactic Collection 〜ギャラコレ〜』をリリース。最終トラックは新曲のイントロ部分が収録されており、新ボーカルが歌いだす直前で切られていた。このクイズのようなトラックが、新ボーカルに関する様々な憶測を呼んだ。その後、新ボーカル・Crystal Kayフィーチャーした、復活第1弾シングル「REEEWIND!」(2003年6月)をリリースし、オリコン9位を記録。

このシングルから、以前のLISAのような固定ボーカルを置かず、毎回異なるゲストボーカルを迎えて曲を制作する"m-flo loves Who?"("Who?" にはフィーチャリングしたアーティスト名が入る)という形で、活動が再開された。多くの新人、無名のアーティストとコラボレーション (Loves) したことによって、それらのアーティストがブレイクするきっかけともなった。

VERBALはLovesプロジェクトの活動形態について、アメリカのプロデュースグループであるネプチューンズからヒントを得たと述べている[11]。また、VERBALの提案により、m-floをサングラスをかけた二人組とアイコン化・ブランディングしていった[11]

2003年10月、m-flo loves melody. & 山本領平miss you」をリリース、オリコン8位を記録。2004年3月リリースの、m-flo loves BoAthe Love Bug」も、オリコン8位を獲得。「REEEWIND!」「miss you」「the Love Bug」3作のヒットにより "Loves" 体制での m-flo 完全復活を印象付けた。「the Love Bug」では、各FM放送局向けにスペシャルバージョンも制作された。

同3月に、"ソトシゴト" 集の第2弾である『m-flo inside』を発売。以後m-floが関わったほとんどの作品に "m-flo inside" マークが記載されている。"inside"という単語つながりで3rdアルバム『ASTROMANTIC』初回限定盤において、インテルとのコラボレーション企画『m-flo loves intel』が行われた。

2004年5月、3年振りとなるオリジナルアルバム『ASTROMANTIC』をリリースした。このアルバムは、先述したアーティストの他にも、Dragon Ash坂本龍一CRAZY KEN BAND野宮真貴ピチカート・ファイヴ)ら、豪華アーティストと共演した。このアルバムはオリコン初登場2位、最高1位を獲得した。また、『ASTROMANTIC』に収録されている、m-flo loves Ryuichi Sakamoto「I WANNA BE DOWN」は、米Billboard誌のHot Dance/Club Playチャートで最高12位(2005年2月19日付)を獲得する国際的なヒットとなった。

『ASTROMANTIC』の発売直後の6月、VERBALは韓国系アメリカ人の女性デザイナーと、☆Takuは日本人の一般人女性と、ほぼ同時期に結婚した。7月には新木場スタジオコーストにて3年ぶりの一夜限りのライブ「m-flo LIVE 2004 "ASTROMANTIC"」を行った。このライブの模様は後日発売された『ASTROMANTIC DVD』(2005年)に一部収録されている。

BEAT SPACE NINE

2004年11月、当時新人であったYOSHIKAをフィーチャーした「let go」をリリース。NTTドコモのCMとタイアップした「let go」は年をまたいでロングヒットし、YOSHIKAにとっても2005年にメジャーデビューを果たす契機となる出世作となった。2013年になって、テレビドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」の挿入曲に採用され、再び脚光を浴びた。

2005年3月、和田アキ子とのコラボレーションを発表。m-flo loves Akiko Wadaとして「HEY!」のレコーディングを行った。またこの頃、RIAJの違法アップロードに対抗するポスターに出演した。コピーは「SAY 違法UPLOADしたらお仕置き!!!」(「VANESSA」のリリックのパロディ)。7月、元ボーカリストのLISAが次回作アルバムで再びm-floの楽曲に参加すると発表。

2005年8月に4thアルバム『BEAT SPACE NINE』をリリース。12組のLovesアーティストが参加したこのアルバムは、初のオリコン初登場1位を獲得した。10月6日なんばHatchを皮切りに、ライブツアー "m-flo Tour 2005 BEAT SPACE NINE" がスタートした。11月2日の日本武道館での最終公演には、地方公演に参加した、LISA、melody.、山本領平、EMYLI、YOSHIKAの他、スペシャルゲスト(BoA、Sowelu、Crystal Kay、Whee Sung、加藤ミリヤDiggy-MO')が参加した。このライブの模様は同日深夜からインターネットテレビ "GyaO" で放送された。

2005年12月31日には、第56回NHK紅白歌合戦に「m-flo loves Akiko Wada」として白組から初出場した。

2006年6月28日、日之内絵美RyoheiをLovesした「Summer Time Love」をリリース。この曲は、丸井とTVCMなどとタイアップし、丸井のTVCMや、渋谷の丸井(OICITY渋谷)にm-floの垂れ幕が下がるなど、露出が多かった。7月には、ソトシゴト集第3弾にあたる『m-flo inside -WORKS BEST II-』をリリース。ディスク1には、ソトシゴトだけではなく、m-flo loves MINMIでの新曲「Lotta Love」や「Summer Time Love」のSunaga t Experienceによるリミックスを収録。ディスク2はm-floのクラシックと呼べる作品を中心に構成された、DJ DeckstreamによるMIX CD。ディスク2の中でも、一部の "クラシック作品" はJAMOSAWISEL-VOKALといった比較的若手のアーティストを迎えて新たに録音されている。12月13日、『スター・トレック』40周年を記念したコラボレーション企画で、m-flo loves STAR TREK「Love Long and Prosper」を配信限定でリリース。

COSMICOLOR ~Lovesプロジェクト最終章~

2007年3月28日に"Lovesプロジェクト最終章" となることが発表されていた、5thアルバム『COSMICOLOR』をリリースした。本アルバムの loves Crystal Kay「Love Don't Cry」のVERBALのリリックが、DJ OASISRadio Aktive Project)によるDIS(批判)に対するアンサーソング(反論曲)であるとの見方もあったが、後に双方がブログにて否定した(Radio Aktive Projectの項に詳しい)。

2007年6月14日、Zepp Tokyoを皮切りに、ライブツアー "m-flo TOUR 2007 「COSMICOLOR」 〜m-flo loves Ameba〜" がスタート。7月21日の横浜アリーナにおけるファイナルでは、18組のLovesアーティストが登場してツアーのフィナーレを締めくくった。

2008年2月13日、第2期「Lovesプロジェクト」の集大成となるベスト・アルバム『Award SuperNova -Loves Best-』をリリースした。本アルバムには、「m-floファミリー」とも呼ばれたアーティストを迎えた新曲、m-flo loves 日之内エミ & Ryohei & Emyli & YOSHIKA & LISA「love comes and goes」が収録されている。今後については、解散はしないが、m-floとしての活動は未定であると述べていた[12]。こうして「Lovesプロジェクト」は5年の活動に幕を降ろし、一旦の音楽活動を休止した。

2009年秋にデビュー10周年を記念したトリビュートアルバムおよびベスト・アルバムを発売した。また10周年記念ライブ「BeeTV presents m-flo 10Years Special Live "we are one"」が開催され、一時復活[13]

再始動(2011年 - 2012年)

2011年9月に正式に音楽活動を再開。m-floとしてリーボックのイベント「Reethm of Lite」で楽曲「RUN」を披露。

2012年3月14日、5年ぶりのニューアルバム「SQUARE ONE」を発表した[14][15]

2012年5月26日、幕張メッセイベントホールを皮切り「SQUARE ONE TOUR 2012」をスタートさせた。また、これと同時にライブ会場限定シングル「Don't Stop Me Now」を発売した。

LISA復帰 再結成=REUNION(2017年 - )

2017年12月15日、 m-flo official twitterおよびにm-flo official websiteにて、15年ぶりのLISAのメンバー復帰と新曲「never」を発表すると発表された[16]

2019年、ももいろ歌合戦BS日テレニッポン放送AbemaTVなど)へ初出場。

ディスコグラフィー

シングル

  発売日 タイトル 規格品番 チャート 備考
オリコン
[17]
- 1998年10月24日 The Way We Were RRCD-85208 (CD) - Rhythm REPUBLICより発売
1998年10月30日 LSR-001 (12inch) Labsoul Recordsより発売
- 1998年12月2日 been so long RRCD-85210 (CD) - Rhythm REPUBLICより発売
1998年12月11日 LSR-002 (12inch) Labsoul Recordsより発売
- 1999年3月4日 The Way We were (lisa version) LSR-003 (12inch) - -
- 1999年6月10日 MIRROR BALL SATELITE 2012 / mindstate LSR-004 (12inch) - Labsoul Recordsより発売
2ndシングルとして1999年9月29日CD発売
- 1999年6月22日 Flojack LSR-005 (12inch) - Labsoul Recordsより発売
1st 1999年7月7日 the tripod e.p. RZCD-45002 (CD) 9位 2009年7月29日microSD発売 (AQZD-50478)
2nd 1999年9月29日 Mirrorball Satellite 2012 RZCD-45004 (CD) 11位 -
3rd 1999年11月25日 L.O.T. (Love Or Truth) RZCD-45005 (CD) 24位 2000年1月14日12inch発売 (LSR-009)
4th chronopsychology RZCD-45007 (CD) 29位 -
5th 2000年2月16日 Hands RZCD-45009 (CD) 34位 -
2000年3月30日 LSR-011 (12inch) Labsoul Recordsより発売
6th 2000年4月26日 Come Back To Me 〜reviens moi〜 RZCD-45010 (CD) 34位 -
2000年5月24日 LSR-018 (12inch) Labsoul Recordsより発売
7th 2000年6月28日 the Quantum EP RZCD-45011 (CD) 37位 -
8th 2000年9月6日 How You Like Me Now? RZCD-45015 (CD) 9位 -
2000年9月27日 LSR-024 (12inch) Labsoul Recordsより発売
9th 2001年1月17日 come again RZCD-45017 (CD) 4位 -
2001年2月20日 LSR-030 (12inch) Labsoul Recordsより発売
10th 2001年3月14日 orbit-3 RZCD-45020 (CD) 9位 完全限定盤
2001年4月5日 LSR-033 (12inch) Labsoul Recordsより発売
11th 2001年5月9日 prism RZCD-45022 (CD) 15位 完全限定盤
- 2001年5月31日 prism Take 1 LSR-037 (12inch) - Labsoul Recordsより発売
- prism Take 2 LSR-038 (12inch) -
12th 2001年7月25日 Dispatch feat. Dev Large, Nipps & Vincento Galluo RZCD-45026 (CD) 35位 -
- 2001年8月15日 Dispatch pt-2 feat. Dev Large, Nipps & Vincento Galluo LSR-041 (12inch) - Labsoul Recordsより発売
- 2001年10月10日 Dispatch pt-1 LSR-040 (12inch) -
13th 2001年10月31日 Yours only, / Lies RZCD-45035 (CD) 27位 「Lies」のみ2001年11月26日12inch発売 (LSR-044)
- 2003年3月25日 come again...and AGAIN! LSR-057 (12inch) - 300枚限定生産
14th 2003年6月18日 REEEWIND!
M-FLO loves Crystal Kay
RZCD-45089 (CD) 9位 -
RZCD-45090 (CCCD)
2003年7月 REEEWIND! / I LIKE IT RR12-88419 (12inch) - Rhythm Republicより発売
15th 2003年10月22日 miss you
m-flo loves melody. & 山本領平
RZCD-45098 (CD) 8位 -
2003年10月31日 LSR-067 (12inch) - Labsoul Recordsより発売
16th 2004年3月17日 the Love Bug
m-flo loves BoA
RZCD-45118 (CD) 8位 -
2004年4月2日 LSR-075 (12inch) Labsoul Recordsより発売
17th 2004年11月17日 let go
m-flo loves YOSHIKA
RZCD-45140 (CD) 12位 -
2004年12月10日 LSR-092 (12inch) Labsoul Recordsより発売
18th 2005年2月23日 DOPAMINE
m-flo loves EMYLI & Diggy-MO'
RZCD-45179 (CD) 20位 -
2005年3月 LSR-093 (12inch) Labsoul Recordsより発売
- 2005年4月27日 A.D.D.P.
m-flo loves MONDAY満ちる
LSR-095 (12inch) - Labsoul Recordsより発売
19th 2005年7月13日 Loop In My Heart / HEY!
m-flo loves EMYLI & YOSHIKA / m-flo loves Akiko Wada
RZCD-45229 (CD) 9位 -
LSR-098 (12inch) Labsoul Recordsより発売
20th 2006年6月27日 Summer Time Love
m-flo loves 日之内絵美 & Ryohei
LSR-114 (12inch) - Labsoul Recordsより発売
2006年6月28日 RZCD-45412 (CD) 12位 -
21st 2006年11月8日 Love Song
m-flo loves BONNIE PINK
RZCD-45454 (CD) 9位 -
2006年11月25日 LSR-122 (12inch) - Labsoul Recordsより発売
- 2006年12月13日 she loves the CREAM
m-flo loves DOPING PANDA
LSR-123 (12inch) - Labsoul Recordsより発売
- 2008年2月27日 love comes and goes RZC1-45882 (CD) - 1枚限定生産、胸像2体同梱
- 2012年5月26日 Don't Stop Me Now RZC1-59126 (CD) - ライブ会場限定シングル
- 2012年12月5日 TONITE 配信限定 - -
22nd 2013年2月6日 LOVER RZCD-59261 (CD) 81位 -
- 2013年5月1日 A Whole New World (feat. Matt Cab) 配信限定 - -
- 2013年9月11日 IRONY
m-flo + daoko
配信限定 - -
- 2018年1月17日 BACK2THEFUTUREEP1
配信限定 - REMIX EP
- 2018年1月24日 BACK2THEFUTUREEP2
配信限定 - REMIX EP
- 2018年1月31日 BACK2THEFUTUREEP3
配信限定 - REMIX EP
- 2018年2月7日 BACK2THEFUTUREEP4
配信限定 - REMIX EP
- 2018年2月14日 BACK2THEFUTUREEP5
配信限定 - REMIX EP
- 2018年2月21日 BACK2THEFUTUREEP6
配信限定 - REMIX EP
23rd 2018年3月7日 the tripod e.p.2 RZCD-86505/B(CD+DVD) 30位 -
RZCD-86506 (CD)
RZC-186527(LoppiHMV限定MIXCD付き)
- 2018年10月4日 MARS DRIVE
配信限定 - -
- 2018年10月10日 Piece of me
配信限定 - -
- 2018年12月19日 epic
配信限定 - -
- 2019年5月22日 STRSTRK
配信限定 - -
24th 2019年7月3日 mortal portal e.p. RZCD-86615/B(CD+DVD) 65位 -
RZCD-86616 (CD)
25th 2019年10月23日 HUMAN LOST feat. J. Balvin / against all gods RZCD-86954 (CD)
2020年3月6日 tell me tell me
m-flo loves Sik-K & eill & 向井太一
配信限定 - -
2020年6月12日 RUN AWAYS
m-flo loves chelmico
配信限定 - -

その他シングル

発売日 タイトル 規格品番
Labsoul Records
1999年11月10日 Mirrorball Satellite 2012 (sratm remix) LSR-007 (12inch)
m-flo UK
2000年7月31日 Come Back To Me Remix / Ten Below Blazing uk-001 (12inch)
2000年8月15日 been so long / Planet Shining Remix uk-002 (12inch)
Ten Below Blazing / saywhatchugotta / L.O.T. Remix uk-003 (12inch)
chronopsychology / Deep Within Remix uk-004 (12inch)
Labsoul Records
2000年11月2日 How You Like Me Now? Remix LSR-027 (12inch)
2001年5月8日 orbit-3 Remix LSR-034 (12inch)
2004年6月30日 VANESSA / Cosmic Night Run LSR-084 (12inch)
2004年9月25日 ASTROMANTIC CHARM SCHOOL #1 LSR-088 (12inch)
2004年10月22日 ASTROMANTIC CHARM SCHOOL #2 LSR-089 (12inch)
2004年11月30日 ASTROMANTIC CHARM SCHOOL #3 LSR-090 (12inch)
2005年11月11日 DOPE SPACE NINE Vol.1 LSR-107 (12inch)
2005年12月24日 DOPE SPACE NINE Vol.2 LSR-109 (12inch)
2007年 electriCOLOR COMPLETE REMIX 1 LSR-143 (12inch)
2007年11月 electriCOLOR COMPLETE REMIX 2 LSR-147 (12inch)
2008年2月 electriCOLOR COMPLETE REMIX 3 LSR-150 (12inch)

オリジナル・アルバム

  発売日 タイトル 規格品番 チャート 備考
オリコン
[18]
1st 2000年2月23日 Planet Shining RZCD-45006 (CD) - -
2000年4月25日 LSR-014 (LP) Labsoul Recordsより発売
2nd 2001年3月28日 EXPO EXPO RZCD-45021 (CD) - 2012年3月21日CD再発 (AQCD-50690)
2001年5月8日 LSR-035 (LP) Labsoul Recordsより発売
3rd 2004年5月26日 ASTROMANTIC RZCD-45123 (CCCD) - -
2004年5月28日 LSR-080 (LP) Labsoul Recordsより発売
4th 2005年8月24日 BEAT SPACE NINE RZCD-45227 (CD) 1位 -
2005年9月7日 LSR-100 (LP) - Labsoul Recordsより発売
- 2006年1月1日 BEAT SPACE NINE -Special Edition- RZCD-45336B (CD+DVD) - -
5th 2007年3月28日 COSMICOLOR RZCD-45558 (CD) 3位 -
RZCD-45557B (CD+DVD)
2007年4月 LSR-130 (LP) - Labsoul Recordsより発売
6th 2012年3月14日 SQUARE ONE RZCD-59031 (CD) 10位 -
RZCD-59030B (CD+DVD)
7th 2013年3月13日 NEVEN RZCD-59270 (CD) 19位 -
RZCD-59269B (CD+DVD)
8th 2014年3月26日 FUTURE IS WOW RZCD-59574 (CD) 27位 -
RZCD-59573B (CD+DVD)
RZCD-59572B (CD+BD)
9th 2019年11月6日 KYO RZCD-86962~3/B (2CD+DVD) 34位 元メンバー・LISA復帰後3人体制による初のオリジナル・アルバム
RZCD-86964/B (CD+DVD)
RZCD-86965~6 (2CD)

リミックス・アルバム

ライブ・アルバム

ベスト・アルバム

コンピレーション・アルバム

コンセプト・アルバム

VHS

  • Tunnel Vision(2000年9月6日)
  • m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"(2001年9月27日)

DVD

  • Tunnel Vision(2000年9月6日)
  • m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"(2001年9月27日)
  • The Intergalactic Collector's Item 〜ギャラコレマニア〜(2003年3月19日)
  • ASTROMANTIC DVD(2005年2月23日)
  • m-flo TOUR 2005 BEAT SPACE NINE at 日本武道館(2006年2月22日)
  • m-flo TOUR 2007「COSMICOLOR」@YOKOHAMA ARENA(2007年10月31日)

関連作品(ソトシゴト)

LISAがm-flo在籍時に関わった作品については、LISA (歌手)#m-flo脱退前を参照。メンバー個人が関わった作品は☆Taku Takahashi#作品VERBAL#関わった作品を参照。

m-floが関わった主な作品

書籍

VERBALが関わった書籍

  • 『VERBAL:alien alter egos―神のパズル それは僕自身』 - 本人著作
  • 塩谷達也 『ゴスペルの本―from bloom to soul』 - 解説
  • 林公代 『宇宙の歩き方』 - インタビュー
  • POWER FOR LIVING

出演

テレビ

過去のテレビ番組

NHK紅白歌合戦出場歴

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
2005年(平成17年)/第56回 HEY! 27/29 渡辺美里 m-flo ♥ Akiko Wada(和田アキ子)として白組から出場
注意点
  • 出演順は「出演順/出場者数」で表す。

ラジオ

以前のラジオ番組

CM

タイアップ一覧

その他

  • 現在すっかりサングラスキャラとして定着したm-floであるが[要出典]、デビュー当時はVERBAL、☆Takuともにあまりサングラスをかけていなかった(かけても色の薄いものが多かった)。VERBALがかけ始めたのは『EXPO EXPO』(2001年)、☆Takuがかけ始めたのは「miss you」(2003年)の頃からである。VERBALがサングラスをかけ始めたきっかけは「自分たちのPVで視線が落ち着いておらず、また童顔であったから」、☆Takuは「周囲に勧められたから」である[19]
  • VERBAL、☆TakuともiPodの愛用者で、毎年お互いの誕生日にiPodを贈りあっている[20]
  • VERBALは証券会社で働いていたことがある[21]
  • コナミの音楽ゲーム「beatmania IIDX」シリーズに「been so long」「The Theme from flo-jack」「The Rhyme Brokers」「Mirrorball Satellite 2012」「L.O.T. (Love Or Truth)」が版権曲として収録されていた。これらの楽曲はプレイ中にPVが流れる。
  • 2019年現在、beatmania IIDXの最新版にあたるbeatmania IIDX 26 Rootageでは上記楽曲は全て削除されているためにプレイ不可能だが、家庭用beatmania IIDX 3rdstyleで「been so long」「L.O.T. (Love Or Truth)」の2曲をプレイすることができるほか、家庭用Dance Dance Revolution 2ndReMIX APPEND CLUB VERSIONのVol.1で「The Theme from flo-jack[注釈 1]」が、Vol.2で「The Rhyme Brokers」「been so long」がプレイできる。
  • すべてのアルバムにおいてイントロ及びインタールドの機内アナウンス風ナレーションを担当しているLori Fineが所属する COLDFEETのデビュー10周年アルバム「TEN」(2009年)のイントロで、そのパロディとしてTAKUがナレーションを務めている。ちなみにCOLDFEETのシングル「YOUR WERE RIGHT」(2000年)ではVerbalが参加するなど、お互いデビュー当時から交流が続いている。

脚注

注釈

  1. ^ ゲーム内での表記は「The Theme from "Flo-jack"」となっている。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j Hickey, David. m-flo | Biography & History - オールミュージック. 2020年12月19日閲覧。
  2. ^ a b c Metropolis [Tokyo] In Person/ Play that funky music” (英語). 2009年12月28日閲覧。
  3. ^ ZIMA presents VERBALEYEZ Podcast #01 ~VERBAL (m-flo) のポッドキャスト、遂にスタート~。iTunes Storeへのリンク
  4. ^ VERBAL『VERBAL:alien alter egos―神のパズル それは僕自身』いのちのことば社、2002年。ISBN 4-264-02046-8 
  5. ^ 2005年10月17日放送 フジテレビ『笑っていいとも』
  6. ^ a b Musicman's relay 浅川真次 "m-floとの出会い~been so longの奇跡"” (2003年5月3日). 2021年8月28日閲覧。
  7. ^ ARTIMAGE. “ARTIMAGE WEBSITE:m-flo【Biography】” (英語). 2009年12月28日閲覧。
  8. ^ バズログ 音楽部 (2005年12月7日). “buzzmusic m-floインタビュー”. 2008年6月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年12月28日閲覧。
  9. ^ ARTIMAGE WEBSITE:m-flo【『EXPO EXPO』解説】”. 2007年6月18日閲覧。[リンク切れ]
  10. ^ 藤川大祐. “歌謡曲の教育学 第49回 囁きが演出する輝くもう一人の自分 −m-flo「come again」−”. 2007年10月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年12月28日閲覧。
  11. ^ a b Yahoo!ミュージック-ミュージックマガジン m-flo 10年間のチャレンジ、白紙のままの今後” (2009年10月6日). 2009年12月28日閲覧。
  12. ^ 高木晋一郎 (2008年2月7日). “5年間にわたるビッグ・プロジェクト〈Loves〉シリーズ完結! m-flo、ベスト・アルバム『Award SuperNova -Loves Best-』を発表”. CDJournal.com. 2009年12月28日閲覧。
  13. ^ rhythmzone. “m-flo 10th Anniversary Special Site”. m-flo.com. 2009年12月28日閲覧。
  14. ^ m-flo VERBALオフィシャルブログ「ジェッ!!!」”. 2012年2月21日閲覧。
  15. ^ ナタリー. “[Power Push m-flo]”. 2012年4月5日閲覧。
  16. ^ 【m-flo】オリジナル・メンバーのLISAが復帰!! 15年振りにLISA・VERBAL・☆Taku Takahashiによる最強のトライポッド「m-flo」が完全復活!! 新曲「never」は、来年3月公開の映画 「去年の冬、きみと別れ」(出演:岩田剛典/斎藤工 他)の主題歌に決定”. avex (2017年12月15日). 2017年12月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月15日閲覧。
  17. ^ m-floのシングル作品 オリコン
  18. ^ m-floのアルバム作品 オリコン
  19. ^ 田中隆信 (2005年9月2日). “Yahoo!ミュージック - ミュージックマガジン - m-flo ライブトークレポート”. 2009年12月28日閲覧。[リンク切れ]
  20. ^ Apple Inc. (2006年5月18日). “アップル - DRIVE NETZ - m-floスペシャルインタビュー”. 2008年4月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年12月28日閲覧。
  21. ^ 『ASTROMANTI DVD』収録、ASTRO TALK DIGESTより

外部リンク

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