ZlonGame
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ZlonGame(ずーろんげーむ、中国語: 紫龙游戏)は中国北京市に本拠を置くゲームアプリ開発のグループ企業およびそのゲームブランド。本社は北京紫御科技有限公司。CEOは王一。
2014年、捜狐傘下の暢遊(中国語: 畅游天下网络技术有限公司)のゲーム事業群総裁だった王一(当時34歳)が辞職して、紫龍(中国語: 天津紫龙奇点互动娱乐有限公司、英語:Zilong Interactive Entertainment)を設立した。王一は唐人影視(中国語: 天津唐人影视股份有限公司、en:Tangren Media)の董事長でもあり、紫龍という名称は唐人影視のロゴである紫色の龍に由来する[1]。ZlonGameのロゴになっているデフォルメされた紫色の龍のキャラクターの名前は「ズーゴくん」[2]。
現地法人として香港に香港商遊戲種子娛樂有限公司(英語:GameBeans Entertainment)、台湾にGameBeansの分公司、日本に紫龍株式会社がある。
ゲーム
[編集]- 青丘狐传说(英語:Legend of Nine Tails Fox)(2016年)- 唐人影視のドラマのメディアミックス。
- カオスブレイカー(2021年)- ローカライズ版。
- 御剑情缘(英語:Love&Sword)(2016年)
- 封神 召唤师(2017年)
- 全民英杰传(台湾版:将星之演武)(2017年)
- 封神2 捉妖师(2018年)
- 风之大陆(東南アジア版:Laplace M)(2018年)
- メガミヒストリア(中国語: 启源女神、台湾版:異世界女神物語、英語版:Goddess of Genesis)(2019年)
- 龙之国物语(KARIZ)(2022年)- 中国大陸版、繁體版、日本版、韓国版、東南アジア版
紫龍遊戯旗下「Black Jack Studio」開発
- ラングリッサー モバイル(中国語: 梦幻模拟战)(2018年)- 原作はメサイヤのシミュレーションRPG「ラングリッサーシリーズ」
- 第二银河(英語:Second Galaxy)(2019年)[3]
- 天地劫:幽城再临(英語:Kalpa of Universe)(2021年)- 原作は台湾の漢堂のPCゲーム「天地劫シリーズ」[4]
- ARCHELAND(2023年)- 韓国版、日本版
- 鋼嵐 - メタルストーム(2024年)- 日本版、韓国版(当初は日本のスクウェア・エニックスのシミュレーションRPG「フロントミッション」シリーズ新作「FRONT MISSION: BORDERSCAPE」として開発されていたが、2022年末にオリジナル作品として再発表)
運営・配信
- 幻想神域R(開発:X-Legend Entertainment)- 中国大陸版
- CLOSERS mobile(開発:NADDIC Games)- 台湾版(封印者M)
- CLOSERS Seal War mobile(開発:NADDIC Games)- 中国大陸版(中国語: 封印战记)
- 三生三世十里桃花(開発:テンセントゲームズ)- 東南アジア版、台湾版
- ラジエル(開発:IndraSoft)- 韓国版
- パーフェクトワールド モバイル(開発:北京完美時空網絡技術有限公司)- 日本版(※王一は元・北京完美のオンラインゲーム事業部総経理)
- COUNTER SIDE(開発:ネクソン)- 東南アジア版、台湾版(未来戦)、中国大陸版(異界事務所)
- AZUREA-空の唄-(中国版:天谕-Revelation-)(英語版:Revelation Online)(開発:網易)- 日本版
- イース6 オンライン〜ナピシュテムの匣〜(英語版: Ys Online: The Ark of Napishtim)(開発:上海懒得拇网络科技有限公司)(原作は日本ファルコムのアクションRPG「イースVI」)
脚注
[編集]- ^ 王一:我是手机控宅男 但我要做一家知识型游戏公司 (テンセント)
- ^ https://twitter.com/Zlongameoffical/status/1355093327591469058
- ^ http://news.zlongame.com/zlxw/6198.jhtml
- ^ https://www.9game.cn/tiandijie/4717358.html
外部リンク
[編集]- Zlongame 会社紹介
- GameBeans
- 唐人影視 2018年 半年度報告(pdf)
- 紫龍株式会社
- 紫龍株式会社のゲームブランド「ZlonGame」の公式アカウント (@zlongameoffical) - X(旧Twitter)