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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/長谷寺銅板法華説相図 20121211

選考終了日時:2012年12月24日 (月) 18:58 (UTC)

  • (自動推薦)2012年11月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2012年12月10日 (月) 18:58 (UTC)[返信]
  • 賛成  主題の国宝について丹念に資料を渉猟してまとめられた素晴らしい記事だと思います。脚注の付与方法についてですが、段落単位でまとめる場合、文章に対する脚注と誤認する場合があるため、句点の後ろにつけた方が良いように思いました。良質な記事への選出に賛成します。--ayasesaya会話2012年12月11日 (火) 13:42 (UTC)[返信]
  • 賛成 この分野に詳しくない私でも、分かりやすく説明がなされていて、面白く読めました。良質な記事の水準に達しているものと思います。--Tam0031会話2012年12月12日 (水) 16:24 (UTC)[返信]
  • 賛成 非専門家にも論点がよくわかるよう非常に配慮の行き届いた記事だと思いました。反面、これはわかりやすさを重視してのことだとは思いますが、定義の箇条書きを多用した構成になっているのはちょっと気になりました。これは語や名称の解説に使うべきもので、小見出しの代わりに使うべきものでは本来ないと思います。「長谷寺の火災と銅板の安置場所」の節を例に取りますが、例えば

943年の火災:『日本紀略』に、「天慶六年正月九日壬午、夜半風雨、大和国豊山寺[41]堂舎皆悉焼亡、験仏同焼失(後略)」とあるように、長谷寺は943年に火災に遭い、銅板はその火を免れたものの・・・

というようにコロンを用いるとか、あるいは

943年の火災)『日本紀略』に、「天慶六年正月九日壬午、夜半風雨、大和国豊山寺[41]堂舎皆悉焼亡、験仏同焼失(後略)」とあるように、長谷寺は943年に火災に遭い、銅板はその火を免れたものの・・・

というように段落のはじめに括弧書きで主題を書くというような方法のほうがよいのではないかと思いました(強要するものではありません)。

もう一つ「概要」節の書き方もちょっと気になりました。この記事の「概要」節は記事主題(銅板自体)の概要(銅版の大きさや、そこに何が描かれているか)と記事の概要(論点の要約)とが混在したような内容になっており、そのために4万バイトの記事としてはかなり長めの「概要」になってしまっています。たとえば「銅版と彫刻内容」のようなより具体的な見出しにしたうえで前者の内容だけを扱い、後者の内容はもう少し簡略化して導入部にまとめるかたちのほうがいいのではないかなとも思いました。

いずれにしろ高い水準にある記事であると思います。--頭痛会話2012年12月19日 (水) 18:50 (UTC)[返信]

  • 「定義の箇条書き」の多用・誤用と「概要」の肥大・混在についてのご指摘、ありがとうございます。修正しようと思いますが、現在、動きがとれないため、少々時間がかかります。ご了承下さい。--岡部碩道会話2012年12月20日 (木) 14:15 (UTC)[返信]

賛成のみ3票の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--ぱたごん会話2012年12月22日 (土) 03:24 (UTC)[返信]