Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/赤色矮星 20200411
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選考終了日時:2020年4月25日 (土) 00:05 (UTC)
- (自動推薦)2020年3月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot(会話) 2020年4月11日 (土) 00:05 (UTC)
- 賛成 GAの水準に達していると思いますので賛成票を投じます。--Greenland4(会話) 2020年4月16日 (木) 00:00 (UTC)
- 賛成 わかりやすく書かれた記事に思われ賛成なのですが、以下の点だけ腑に落ちない記述です。
- 赤色矮星の明るさについて:§概要・§特徴にはそれぞれ次のようにあります
- 「太陽系に最も近い恒星のプロキシマ・ケンタウリは、質量・半径がともに太陽の7分の1程度、可視光での明るさは1万8000分の1に過ぎないが、最大級の赤色矮星であるラランド21185は、質量・半径ともに太陽の半分弱、明るさは180分の1に達する。 」
- 「最も大きな赤色矮星、例えば HD 179930 や HIP 12961、けんびきょう座AX星であっても、その光度は太陽光度のわずか 10% に過ぎない。」
- 最大級の赤色矮星・最も大きな赤色矮星とそれぞれに説明がありますが、明るさ・光度の太陽との比率は前者が1/180(0.5%強)、後者が10%と、かなり開きが大きいように見えます。これは前者は可視光のみで比較した場合、後者は恒星が放射する電磁波全てで比較した場合、という理解であっているでしょうか。「明るさ」「太陽光度」という用語が厳密にどのような意味で使われるかきちんと把握していないのですが、できればこの比の差異についてもう少し説明があると嬉しいです。--TEN(会話) 2020年4月23日 (木) 12:28 (UTC)
- コメント この記事に加筆をした者です。おっしゃるとおり、1/180 は可視光 (Vバンド) での明るさの比較、10% というのは全波長域で積分した光度での比較です。赤色矮星は低温であるためエネルギー放射は主に赤外線の波長域で放射されており、可視光線での放射は相対的に弱くなります。何の比較であるのか明確になるように加筆しようと思います。--Ringdownrabbit(会話) 2020年4月23日 (木) 13:59 (UTC)
- 賛成 一通りの説明ができているものと思います。--Tam0031(会話) 2020年4月23日 (木) 14:05 (UTC)
選考終了時点で賛成3票のため、通過となります。--Tam0031(会話) 2020年4月25日 (土) 14:21 (UTC)