Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/袖志の棚田 20210509
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選考終了日時:2021年5月23日 (日) 09:11 (UTC)→2021年6月6日 (日) 09:11 (UTC)
- (推薦)日本棚田百選のような記事は景勝地としての観点のみが注目されやすく、この袖志の棚田においても一般のWeb検索では観光的なスポットとしての紹介にとどまるものが多いですが、本記事は棚田の形成や水利など地域の概要を産業面から俯瞰した記事になっています。同種の項目作成に際し参考になるものと思い、推薦します。--漱石の猫(会話) 2021年5月9日 (日) 09:11 (UTC)
- 賛成 :--漱石の猫(会話) 2021年5月9日 (日) 09:11 (UTC)
- コメント 調べづらいのかもしれませんが、歴史的な側面がまったく説明されていないのでは賛同しがたいです。このような形態の稲作がいつの時代位に成立したのか、あるいは文献に最初に現れるのはいつなのか、といったことは最低限必要ではないでしょうか。全体にまだ説明不足に思われます。--Tam0031(会話) 2021年5月12日 (水) 15:03 (UTC)
- これはうっかりしておりました。御指摘ありがとうございます。加筆しましたので、またご一読いただいてお気づきの点を教えていただけますと嬉しいです。よろしくお願いします。--漱石の猫(会話) 2021年5月14日 (金) 21:28 (UTC)
- コメント {{いつ}}を付与しました。流石にこの粒度の記事で「21世紀初頭」「昭和期」と言われてもいつだよという疑問が出ます。あと、水利節の「唯一の農業用水」という記述がよく分からないです。結局、宇川から水をひいたというのは農業用水としてでなく、経ヶ岬分屯基地の飲料水としてだった、ということなのでしょうか。--シダー近藤(会話) 2021年5月22日 (土) 07:27 (UTC)
- 御指摘ありがとうございます。諸々の時期についてははっきり何年からと明記された出典はないのでざっくり該当する範囲でみたのですが、もう少し限定可能な範囲でイメージしやすい表現に改めました。宇川から水を引いたのは棚田の西側で、西部は袖志ではなく隣の尾和地区になります。少し説明不足だったようですので補足しました。--漱石の猫(会話) 2021年5月22日 (土) 13:07 (UTC)
- 賛成 対応ありがとうございます。「棚田の西側」というのが「棚田のうち西側に位置するもの」と思ったのですが、そうでなくて「棚田がある場所からさらに西の方」という意味だったのですね。年代も明確化されてすっきりしました。賛成票を投じさせていただきます。--シダー近藤(会話) 2021年5月22日 (土) 21:19 (UTC)
- 御指摘ありがとうございます。諸々の時期についてははっきり何年からと明記された出典はないのでざっくり該当する範囲でみたのですが、もう少し限定可能な範囲でイメージしやすい表現に改めました。宇川から水を引いたのは棚田の西側で、西部は袖志ではなく隣の尾和地区になります。少し説明不足だったようですので補足しました。--漱石の猫(会話) 2021年5月22日 (土) 13:07 (UTC)
- コメント 細かい点なのですが、読んでいて気になった点もあった(あと選考期間も自動延長になると思う)ので付記しておきます。
- 棚田=機械化が困難、というのは常識に類することだと思っているので、逆に機械化の取り組みが成功している場所以外では特記事項にはならないとは思うのですが、棚田学会通信では、棚田なので機械化が難しいことに触れていたりするので、やはり一言ぐらいはあった方がいいかもしれません(現地写真とかストリートビューで見ると、田んぼの端の方が田植え機一列分方向が違う田とそうでない田があるので、「農機が入る田もあるしそうでない田もある」という、「普通の棚田」っぽい印象です)。
- 機業の現状については丹後地方の食生活にみられる共同体の意識―袖志地区の磯漁における 「おかずとり」―を読むと3軒程度まで減った旨の記載があったので、それぐらいはあった方がいいのかなと思いました。--シダー近藤(会話) 2021年5月22日 (土) 21:19 (UTC)
- コメントありがとうございます。ご助言いただき、機業の衰退した現状はごく簡易に加筆してみました。棚田=機械化が困難という点は、必ずしもそうとはいえず、近年は農機が入れやすいように耕地整理した棚田もあるように思います。丹後地方では伊根町の「新井の棚田」などは昭和40年代頃の写真では袖志と同様にうろこ状の小さな田が連なっていましたが、現在は耕地整理で直線的な大きな田が連なり、棚田ときいてイメージされるパッチワークのような風景は失われています。しかし、田に高低差があるので棚田にはちがいありません。独自研究になりますが、棚田学会の述べる「棚田」は、こうしたものを含まず、いわゆる棚田百選に含まれるような昔ながらの風景をもつもののみを対象としているように思います。「袖志の棚田」も、袖志から尾和にまたがる棚田のうち、耕地整理が進んでいない昔ながらの風景が残る部分がひじょうに多いという点が評価されての棚田百選ではないかと思われます。--漱石の猫(会話) 2021年5月26日 (水) 14:12 (UTC)
- 賛成 「棚田再生プロジェクト」が袖志の住民と京都市内の住民や大学生との学びや交流の場を生み、地域社会を活性化している点に特筆性があると考えたため、賛成票を投じます。--SigureU(会話) 2021年5月23日 (日) 11:21(UTC)
- コメント 選考終了時点で賛成2票のため、選考期間が2週間自動延長となります。SigureUさんの賛成票はその後となります。--Tam0031(会話) 2021年5月24日 (月) 14:16 (UTC)
- コメント (すでに選考は終了していますが)「京丹後市袖志地区における水と暮らし」に掲載されている図1のようなものがあれば、袖志の棚田の水利システムの理解に役立つと思います。--Asturio Cantabrio(会話) 2021年5月26日 (水) 15:07 (UTC)
賛成意見のみ3票以上集まった状態で48時間継続したため早期終了で通過とします。--karu1231(会話) 2021年5月25日 (火) 14:21 (UTC)