Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/綿ふき病 20210511
表示
選考終了日時:2021年5月25日 (火) 05:20 (UTC)
- (自動推薦)2021年4月度の月間新記事賞受賞記事。--totti(会話) 2021年5月11日 (火) 05:20 (UTC)
- 賛成 :記事テーマに対する着眼点だけでもすごいのですが、内容的にも様々な要素がありつつも読みやすく、図版や画像も充実しており、良質な記事にふさわしいと思い賛成します。一か所だけ「否定派側と肯定派側の対立軸」の表中の見出し語「疑念となる点」のスペースが窮屈なように感じます(PCでChromeとEdgeにて表示)。なんとかうまい具合になるといいなと思います。--海獺(会話) 2021年5月20日 (木) 02:49 (UTC)
- 返信 (海獺さん宛) 、すみません気付くのが遅くなりました。ご指摘の点ですが、IP利用者さんが「style="white-space:nowrap"」を挿入してくださいました。これで見通しは幾分改善されたように思います。このような図表は表示側の環境による影響もあって難しいですよね。ご指摘、そして編集下さったIP利用者さんに感謝申し上げます。--さかおり(会話) 2021年5月25日 (火) 02:28 (UTC)
- 賛成 :ドキュメンタリーのような大河ドラマのような、息をつかせない長編で、独自研究になっておらず、取材写真も載っており、良質としては文句なしです。--Falcated(会話) 2021年5月24日 (月) 13:05 (UTC)
- 返信 (Falcatedさん宛) 、初版作成者です。この手の記事は半ばドキュメンタリータッチになってしまいます。検証可能性に注意を払いながら時系列に沿って書いたのですが、下書きの段階で20万バイトを超えてしまい可読性が悪いと感じたため、冗長になっていると思われる情報を見直して取捨選択したつもりです。ありがとうございました。--さかおり(会話) 2021年5月25日 (火) 02:28 (UTC)
- 賛成 一連の顛末が良くまとめられているものと思います。結局事実関係の究明には至らなかったようなので、記事でも結論が出ていないのは仕方ないかと思います。1点、「繊維学専門家による鑑定」の節で、「その断面には市販の脱脂綿には見られないプラズマが存在すること」とありますが、さすがに綿にプラズマがあるとは思えないです。何か勘違いして記述しているのではないでしょうか。原文でそうなっているのであれば仕方ないですが。--Tam0031(会話) 2021年5月24日 (月) 14:24 (UTC)
- コメント 私は読んだときに原形質の方のプラズマ(protoplasm)だと思って読みました。脱脂綿は脱脂工程で苛性ソーダで処理するから繊維組織だけ残して有機物は全滅しているはずですし、当時だと物理学の方のプラズマは言葉としては普及前(日国の初出は「世界を変える現代物理(1963)」)なのでプラズマ=生物学の方のプラズマかなと受け取れました(血液の液体成分(血漿)のこともプラズマとは言いますが、さすがにそれではないと判断)。とはいえ、令和時代の百科事典の記載事項としては確かに不明確な気もします。--シダー近藤(会話) 2021年5月24日 (月) 23:29 (UTC)
- 返信 (Tam0031さん宛) 、 返信 (シダー近藤さん宛) 、確かに単なるプラズマへリンクしてしまうと「何だこりゃ?」ですよね、原文中にある表現、単語とはいえ配慮に欠けていたと思います。シダー近藤さんのフォローのとおり、これは「生物学のプラズマ」の意で、その文脈に続く次の行の『「原形質物質」(ママ)』と連続して読んでいただければ、と考えたのです。言い訳になってしまいますが「原形質」という言葉やそれをプラズマと表現するのは、シダー近藤さん指摘のとおり「過去」の表現と言えるので、(ママ)を付けた次第です。そうは言っても今日の百科事典としては誤解を生じかねない表現なので、その部分は編集し直してみました。ご指摘ありがとうございました。--さかおり(会話) 2021年5月25日 (火) 02:28 (UTC)
- ありがとうございます。生物学の用語でそういうものがあるとは知りませんでした。適切な対応がされたものと思います。--Tam0031(会話) 2021年5月25日 (火) 14:33 (UTC)
- 返信 (Tam0031さん宛) 、 返信 (シダー近藤さん宛) 、確かに単なるプラズマへリンクしてしまうと「何だこりゃ?」ですよね、原文中にある表現、単語とはいえ配慮に欠けていたと思います。シダー近藤さんのフォローのとおり、これは「生物学のプラズマ」の意で、その文脈に続く次の行の『「原形質物質」(ママ)』と連続して読んでいただければ、と考えたのです。言い訳になってしまいますが「原形質」という言葉やそれをプラズマと表現するのは、シダー近藤さん指摘のとおり「過去」の表現と言えるので、(ママ)を付けた次第です。そうは言っても今日の百科事典としては誤解を生じかねない表現なので、その部分は編集し直してみました。ご指摘ありがとうございました。--さかおり(会話) 2021年5月25日 (火) 02:28 (UTC)
- コメント 私は読んだときに原形質の方のプラズマ(protoplasm)だと思って読みました。脱脂綿は脱脂工程で苛性ソーダで処理するから繊維組織だけ残して有機物は全滅しているはずですし、当時だと物理学の方のプラズマは言葉としては普及前(日国の初出は「世界を変える現代物理(1963)」)なのでプラズマ=生物学の方のプラズマかなと受け取れました(血液の液体成分(血漿)のこともプラズマとは言いますが、さすがにそれではないと判断)。とはいえ、令和時代の百科事典の記載事項としては確かに不明確な気もします。--シダー近藤(会話) 2021年5月24日 (月) 23:29 (UTC)
選考期間終了時点で賛成票が3票以上かつ2/3以上の支持があるため、通過とします。--karu1231(会話) 2021年5月25日 (火) 14:40 (UTC)