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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/紅藻 20191111

選考終了日時:2019年11月25日 (月) 00:04 (UTC)2019年12月9日 (月) 00:04 (UTC)

  • (自動推薦)2019年10月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2019年11月11日 (月) 00:04 (UTC)[返信]
  • 賛成 「特徴」の節がかなり充実した記事だと思います。専門用語も多いのですが、素人にも分かりやすい補足説明が適宜付け加えられており、あらゆる読者層に応える内容になっていると思います。全体構成もしっかりしており、特に「系統と分類」節を後ろに持ってきたのは正解だと思います。先に特徴や人間との関わりなど、具体感ある話から始めた方が、抽象的な分類よりも読者が読み進めやすいと感じるためです。以下、細かいですが気づいた点を。
  1. 紅藻#生活環」の節で、ロドカエテ型やアマノリ型などのタイプが列記されていますが、ここは出典を忘れているようなので、付記をお願いしたいです。
  2. 紅藻#細胞壁」節で「細胞壁を構成する繊維性多糖は、ふつうセルロースであるが、ときに β-1,4マンナンやβ-1,3キシラン。細胞壁を構成する粘質多糖には...」とありますが、キシランの直後は脱字なのか、それとも句点ではなく読点の間違いなのか。
  3. 紅藻#細胞構造」節の最終段落でミトコンドリアについて言及していますが、ここだけはもう少し言葉を足さないと素人には読みづらいかもしれません。
  4. 紅藻#生態」節では紅藻があらゆる劣悪環境にも強いことが示されていて大変興味深いです。ただし、水温の下限が何度くらいまでなら生育するのかが疑問として残りました。親ページの「藻類#藻類の生息環境」を見ると、氷雪藻など一部の藻類は極寒の地でも生育するようですが、紅藻植物門とは別の門に属しているようなので、紅藻は暑さには強いが寒さには弱いのかな?という印象を受けました。
同一執筆者さんが同時期に「真正紅藻綱」や「ウシケノリ綱」といった紅藻に属する関連記事も手掛けておられて、同様に高いクオリティだと感じるので、紅藻が選考通過したら関連記事も追加で選考にかけてもいいのかなと思います。--ProfessorPine会話2019年11月16日 (土) 06:28 (UTC)[返信]

賛成票のみ3票の状態が48時間以上継続のため、早期終了・通過となります。--Loasa会話2019年11月29日 (金) 11:46 (UTC)[返信]