Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/廻廊にて 20240211
表示
選考終了日時:2024年2月24日 (土) 17:59 (UTC)
- (自動推薦)2024年1月度の月間新記事賞受賞記事。--totti(会話) 2024年2月10日 (土) 17:59 (UTC)
- 賛成 --Family27390(会話) 2024年2月10日 (土) 19:50 (UTC)
- 賛成 同じく良質な記事となっている辻邦生の安土往還記と比較すると若干小振りな印象がありますが、基本的な情報は網羅していると思いますので賛成いたします。辻邦生の特徴である語り手を配置して物語を進めるという構成が長篇処女作であるこの作品も取り入れられていますが、安土往還記の「作品の特徴」節のように作品としての特徴などが整理されていると、より読者の理解の援けになると思いました。--Gurenge(会話) 2024年2月12日 (月) 11:48 (UTC)
- 賛成 あらすじ、創作と発表の経緯、評価と一通りの内容が記述されているものと思います。--Tam0031(会話) 2024年2月13日 (火) 13:58 (UTC)
- コメント 皆様、コメントをありがとうございました。締切前に、Gurengeさんご指摘の件についてお答えしたいと思います。『安土往還記』と比べますと本作品は先行研究が少なく、また『安土往還記』や、以前に私が立項した『海市』のような、目立った特徴的な技法が使われている作品ではないと考え、「特徴」節は設けませんでした。ただご指摘の通り、辻邦生が幾つかの作品で使った、語り手を設けた入れ子構造の技法自体が、恐らくこの長編処女作である本作で初めて試みられたものですし、一つの特徴としてここで述べてもよいかもしれません。その辺りを改めて考えてみたいと思います。--灰色の海(会話) 2024年2月15日 (木) 01:13 (UTC)
賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031(会話) 2024年2月15日 (木) 14:14 (UTC)