Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/小瀬川 20210811
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選考終了日時:2021年8月25日 (水) 00:04 (UTC)
- (自動推薦)2021年7月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot(会話) 2021年8月11日 (水) 00:04 (UTC)
- 賛成 一通りの内容が記載されているものと思います。スタブは不要だと思います。「防災」の節が冒頭にあるのには違和感があります。これは単なるリンクなので、最後で良いのでは。--Tam0031(会話) 2021年8月19日 (木) 14:58 (UTC)
- 賛成 十分な内容と思います。§防災についてはTam0031さんに同感です。--TEN(会話) 2021年8月19日 (木) 17:20 (UTC)
- コメント 利根川や淀川と違って、防災節が冒頭直後に置かれて外部リンクが挿入されていますが、これは意図してこの位置に必要なものなのでしょうか?節を適切な位置に再配置した上で、防災に関する必要な解説を文章で補っていただければ改善の余地があるのではないでしょうか?情報源がインターネット経由に偏っているという指摘を他所で見かけましたが、コロナ禍のご事情で図書館などに現在アクセスしにくいご事情はあるかとお察しします。小瀬川は一級河川であり、流域自治体の市町村史等の情報も今後ご検討していただけばと思います。--126.209.8.245 2021年8月23日 (月) 02:07 (UTC)
- 賛成 私も「防災」節につきましては上記の皆様と同様の意見でしたので、末尾の「外部リンク」節へ組み込む形で編集致しました。記事は本河川について詳細に解説されており、良質な記事の基準を満たすものであると思います。--灰色の海(会話) 2021年8月23日 (月) 12:15 (UTC)
- 賛成 現地写真が豊富でいいですね。名称、地形、自然誌、人文誌、治水史・利水史など、他の河川GAと較べても十分整備されていると思います。
- 出典がついていますが、「同時期に一つの川に二つの名があった例は全国的にも珍しかった」とあるのですが、これはどうでしょう。有名どころでは千曲川/信濃川、渡川/四万十川など、枚挙に暇がないと思います。というより、1つの川が地域ごとで呼称が違うことのほうが当たり前、と思います。私は鳥取県の郷土資料に多くあたっていますが、川の左岸と右岸で呼称が違うなんてことはしばしばです。一般論として近世までは、源流のA村ではX川で、上流のB村ではA川(A村から流れてくるから)、中流のC村ではB川(B村からくるから)、下流のD村では「C川」で、それがS川と合流してV川に名前が変わる・・・というのが典型と思います。現代のように一河川一名称になったのは河川法が整備されてからでしょう。
- ここでは単に、時代や地域ごとに様々な異称があった(ある)ことを列挙すればいいと思います。(『河川大事典』には別称「木野川」とあります。)国土地理院地図も「小瀬川(木野川)」表記です。
- またこの節に「要検証」がついています。「そういう逸話がある」ことと、「その逸話が史実である」ことは別の話で、たとえ史実でない・史実かどうか不明としてもそういう逸話が流布している、ということであれば、それはそれで書いて良いことです。あとは適切に帰属化するだけ。
- 『河川大事典』p222によると、指定延長の上流端は「飯ノ山の天徳」となっていました。「天徳」(廿日市市飯山字天徳)は貯水池の方面です。ダムがあるので、そこが公的な管理の下に指定されているというのは理にかなっています。一方、源流は「鬼ケ城付近」となっていました。飯山集落からみて、貯水池は北東方向、鬼ヶ城山は南西方向にあり、反対方向です。これはちょっと現時点ではインチキな方法なのですが、貯水池(ダム)の資料によると、ダム川の川は「八塔寺川」との呼称もあったようで、ひょっとすると、北東からくる「八塔寺川」と、鬼ヶ城山からくる「X川」が合流して「小瀬川」と呼ばれていたのかもしれません。(現段階では推論でしかなく、『飯山村誌』的な郷土資料が答えをしっているのだろうと思います。)
- 『河川大事典』にあたると、各支流の長さや流域面積も加筆可能です。そのほか郷土資料にあたれば加筆の余地はありそうですが、それがないとGAじゃないということもないでしょう。--柒月例祭(会話) 2021年8月24日 (火) 06:20 (UTC)
選考終了時点で賛成4票のため、通過となります。--Tam0031(会話) 2021年8月25日 (水) 15:24 (UTC)