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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ル・コルビュジエの建築と都市計画 20120112

選考終了日時:2012年1月25日 (水) 15:16 (UTC)

全体
  • 人名について。2度目以降の表記では「ル・コルビュジエ」ではなく単に「コルビジェ」とすべきです(財団名を除く)。
導入部
  • 本文の長さに準じた長さの要約がありません(WP:LSによる)。分野も言語環境も異なりますが、例えば10万バイトでこのぐらいの長さの導入部になりえます。 w:Like_a_Prayer_(song)
暫定リストへの登録
  • 21世紀に入るとル・コルビュジエの建築物が多く残るフランスで、これを世界遺産に登録しようとする機運が高まり、 -> 21世紀に入ると、ル・コルビュジエの建築物が多く残るフランスでこれを世界遺産に登録しようとする機運が高まり、
登録基準
  • 不必要な改行で余白をつくることは避けるべきです。
構成資産
  • ~から推薦されているのは → 「のは」という口語ではなく「建築」「物件」「作品」「資産」等、適切な語句を使用すべきです。
  • 同一国内は建築年順に並べるという形式を採用しているので、 -> 同一国内は建築年順に並べるという形式を採用しているため、
  • 改行が多く非常に読みづらいです。節名「国名」と「建築物」の文字サイズが同程度で読み進める上で差を認識しづらいため、各節の長さ的にそして差別化の意味でも一切改行なしでもよいのではないかと思います。
ペサックの集合住宅
  • 製糖工場の経営者であり、ル・コルビュジエの『建築をめざして』に共感していた -> 製糖工場の経営者であり、コルビュジエの著作『建築をめざして』に共感していた
ベルギー
  • 「ブリュッセル万国博覧会」のリンクが曖昧さ回避ページです
  • フィリップス館の設計を手がけたりもしたが、 -> フィリップス館の設計も手がけたものの、
チャンディーガル
  • チャンディーガルは、インドのパンジャブ州の都市で、パキスタンの分離独立に伴って、以前の州都ラホールにかわって州都となった。 -> チャンディーガルはインドのパンジャブ州の都市で、パキスタンの分離独立に伴って、以前の州都ラホールにかわって州都となった。
画像
  • 特に「ヴァイセンホフ・ジードルングの住宅」「ロンシャンの礼拝堂」はTemplate:Double image aside系の使用を検討すべきです。画像が次の節にまで及んでいるため直下の節にある画像を圧迫し、効果的に使用されていません。
  • 「~の推薦前に辞退した物件」の各節。画像の掲載位置(右、左)を再考すべきです。必ずしもすべての画像が右寄せである必要はありません。

--Gohki 2012年1月21日 (土) 06:09 (UTC)[返信]

(コメント)主執筆者です。丁寧なコメントありがとうございました。今日、明日は忙しいので要約の作成を含む改稿は来週以降になるかと思いますし、この選考が終了した後になるかもしれませんが、ご意見を踏まえて改稿を検討したいと思います。ただ、
>2度目以降の表記では「ル・コルビュジエ」ではなく単に「コルビジェ」とすべきです
これはどのような根拠に基づくものでしょうか。そういう表記も見られることは確認していますが、越後島氏や加藤氏の文献、それと偶々図書館から借りて手元にあるブードン『ペサック集合住宅』(鹿島出版会)などではそのような表記は取られていませんし、フランス系の固有名詞表記として不自然に思えます。
いただいたご意見の中でこの点のみ根拠がよく分からなかったので、改稿に着手する前に確認させていただく次第です。--Sumaru 2012年1月21日 (土) 12:19 (UTC)[返信]
  • コメントsumaruです。ご意見を踏まえていくらか改稿しました。ご意見を取り入れなかった要素、もしくは部分的にしか取り入れなかった要素についての理由は以下の通りです。
    • ル・コルビュジエの表記で2度目以降の冠詞を除くかについては、今のところご回答がありませんので、変更していません。
    • 「のは」は修正していません。この「の」は準体助詞としての普通の用法ですし、『岩波国語辞典』第4版ではこうした用法が土佐日記にも見出せることが示されていますから、新しい用法でもありません。ほかの辞書でも特に砕けた用法とはされていません(cf.同じ辞書の「-ちゃう」の説明)。学術論文での用例も多く見出せますから、特に問題視されねばならないものとは思えませんでした。もちろん、より詳細で説得的な論拠が示されれば、再検討する用意はあります。
    • 段落はある程度整理しましたが、意図的に2009年の分類だけは短文であっても分けています。将来的にそういう世界遺産推薦に関わる要素が膨らまされていくべきであると(加筆コンクールでいただいたご意見からも)判断しているからで、そうした加筆の方向性を反映するのは悪いことではないと考えたためです(逆に除外物件で段落分けしなかったのは、もはやその部分を膨らませることは、世界遺産正式登録後であろうと困難なはずだからです)。
    • 画像が右揃えである必要がないのは百も承知していますし、かつては私もそういう提示の仕方を普通に行なっておりました。しかし、それをわざわざ右揃えにする「だけ」の編集をする方に出くわすことが複数回あってうんざりしたので、最近は意図的に右揃えで提示することにしています。double image aside は使いましたが、左寄せの画像を一つも設定していないのはそういう理由です。--Sumaru 2012年1月24日 (火) 11:12 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛否なしのため、今回は見送りとなります。--Tam0031 2012年1月25日 (水) 15:19 (UTC)[返信]