Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ベルギーの歴史 20180611
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選考終了日時:2018年6月25日 (月) 03:58 (UTC)
- (自動推薦)2018年5月度の月間新記事賞受賞記事。--totti(会話) 2018年6月11日 (月) 03:58 (UTC)
- コメント 内容的には充足してきていると思うのですが、現行の良質な記事の水準を考慮すると、脚注による出典明記がまだ不足しているように思います。また、文章として意味をくみ取りづらいところもあるので、推敲がさらに必要だと考えます。以下、内容的に気になるところです。--Tam0031(会話) 2018年6月18日 (月) 15:56 (UTC)
- 冒頭定義部、「近代のベルギーは産業革命が始まる最初の国の1つとなった」とありますが、実際に下の方で説明されているように、イギリスが最初に産業革命を実施して、大陸ヨーロッパで最初がベルギーのはずなので、「最初の国の1つ」というようなあいまいな言い方は避けたいと感じます。
- 「史前時代」節、「オランダでスウィフターバント文化とミケルスベルク文化から発展した」とありますが、その前ではミヒェルスベルク文化と参照しているので、できれば統一してほしいです。
- 「13世紀から16世紀まで」節、「ブルッヘはハンザ同盟が商業をはじめたのちイタリアの銀行家族もそれにならったため商業の中心地として繁盛した」とあるのは意味がよくわからないです。ハンザ同盟の商業に倣って、ブルッヘにいたイタリア人の銀行一家が商業を始めた、という意味でしょうか?
- 「フランス支配」節では、フランス統治下ではベルギーの経済は完全に麻痺と言っておきながら、「フランス統治期のベルギー経済」の節で、「アントウェルペンはたちまちフランスの主要な世界貿易港の1つになり、ブリュッセルも繁栄した」とあるのは矛盾しているように思います。階層によってフランス統治の影響が違っていたのか、あるいはフランス統治時代の成果が統治終了後に発揮されたのか、ともかく何らかの説明が必要と感じます。
選考終了時点で賛成票も反対票もないため今回は見送りとなります。--Loasa(会話) 2018年6月25日 (月) 13:08 (UTC)