Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ヒト化マウス 20120211
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選考終了日時:2012年2月24日 (金) 18:14 (UTC)
- (自動推薦)2012年1月度の月間新記事賞受賞記事。--totti 2012年2月10日 (金) 18:14 (UTC)
- コメント 「免疫不全マウス開発の歴史」の節で多少の記述がありますが、このヒト化マウスが医学の進歩にどのように貢献してきたかという軸で説明を加筆できないものかと思います。たとえば「白血病細胞の研究」ならば、このマウスをどのように使ってどういう研究成果が得られた、というようなことが書けるのではないでしょうか。--Tam0031 2012年2月18日 (土) 07:53 (UTC)
- そうなんです!、いくらでも書けますよ。NOD-scidマウスを使って、同じに見える人の白血病細胞の中にも、たった一つでマウスに人の白血病を引き起こすことができる細胞、10万個移植しても人の白血病を引き起こせない細胞があることがわかり、その解析から白血病幹細胞、ひいては癌幹細胞の研究が飛躍的に進みました。ヒト化マウスは癌の研究に偉大な貢献をしているのです。癌や白血病だけでなく正常な造血の仕組みの解明にも大いに役立っています。詳しくは阿部 達生 編集『造血器腫瘍アトラス』改訂第4版の前半に詳しく載っています。あるいは理化学研究所の石川 文彦博士の論文も読んでてワクワクしますよ。そういったものをお読みいただいて加筆して下さるとうれしいです。--ぱたごん 2012年2月21日 (火) 11:25 (UTC)
選考終了時点で賛否なしのため、今回は見送りとなります。--Tam0031 2012年2月25日 (土) 07:03 (UTC)