Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/サーリフ・ブン・ミルダース 20221206
表示
選考終了日時:2022年12月20日 (火) 03:10 (UTC)
- (推薦)自薦となります。11世紀にシリア北部とジャズィーラ西部を支配したミルダース朝の創始者の記事です。ベースは英語版の秀逸な記事からの翻訳で、一部修正を加えていますが、この人物について一通りの内容は説明できているものと思いますので推薦します。--Los viajeros 77(会話) 2022年12月6日 (火) 03:10 (UTC)
- 賛成 :推薦者票。--Los viajeros 77(会話) 2022年12月6日 (火) 03:10 (UTC)
- 賛成 十分な内容になっているものと思います。--Tam0031(会話) 2022年12月13日 (火) 15:04 (UTC)
- 賛成 :非常に充実した内容になっていると思います。問題点というわけではなくちょっとした所感として、イスラーム史の人物記事に普遍的な話ではあるのですが、中東の人名で使用されるクンヤ、ラカブ、ナサブという概念は日本語圏一般において常識とは言えないので冒頭の概要説明から「ラカブでアサド・アッ=ダウラ」とも呼ばれるという説明が来るのは一般向けとしてはややわかりづらいのかも、という気もします。最も11世紀頃のシリア史自体の知名度も非常に低いので、本記事に興味を持って読む人はそれくらいは知っている、という前提でも良いのかもしれないですけども。--TEN(会話) 2022年12月15日 (木) 15:29 (UTC)
- 返信 (TEN様宛) :賛成票とコメントありがとうございます。中東の人名の構成は確かに複雑ですが、アッバース朝やファーティマ朝のカリフのように即位前はクンヤかイスムで表記して即位後はラカブで表記するのが慣例になっている場合もあるので、個人的には概要でも表記の区分けを説明するために「ラカブでは…」と書くケースがあるのも止むを得ないかなという気もします。ご指摘に関する一般的な問題として、人名に限らず英語版のようにイスラーム等の用語関連の記事が充実していれば、(用語が)分からなければ内部リンクを踏んで読んで下さいで済む話ですが、日本語版だとそうもいかないので、マイナーな(あるいは他言語版にしか説明のない)用語では後ろに括弧書きで簡単に説明を加えたり、場合によっては注釈を付けたりと工夫しなければならないのが悩ましいところではあります。--Los viajeros 77(会話) 2022年12月16日 (金) 17:25 (UTC)
賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過。--Family27390(会話) 2022年12月17日 (土) 16:02 (UTC)