Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ゴールデンライス 20200411
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選考終了日時:2020年4月24日 (金) 15:26 (UTC)
- (自動推薦)2020年3月度の月間新記事賞受賞記事。--totti(会話) 2020年4月10日 (金) 15:26 (UTC)
- 賛成 この品種に対する一通りの解説ができているのではないかと思います。味は従来品種と変わらないのか、色がこれだけ違うと調理したときの見栄えがどうなるのか、といったあたりが気になります。将来的にそういうあたりも書けるといいかなと思いました。--Tam0031(会話) 2020年4月15日 (水) 14:14 (UTC)
- コメント 英語版から翻訳されたこともあって、分量や出典は問題ないように思えます。ただ、良質な記事の基準には書かれていないことなので、あくまでコメントとさせていただきますが、出典が全て英語文献であることに引っかかりました。Googleで書籍を検索するだけでも、多くの日本語文献で取り上げられている題材ですので、そのあたりから補強すると日本語版の記事としてより素晴らしいものになるのではないかと思いました。--285Sunlize(会話) 2020年4月15日 (水) 23:25 (UTC)
- 賛成 おもしろい記事だと思いました。GAの水準に達していると思いますので賛成票を投じます。285Sunlizeさんの御見解にも賛同いたします。--Greenland4(会話) 2020年4月17日 (金) 02:38 (UTC)
- 賛成 「§研究」などは若干内容が薄い気もしますが、必要なことが網羅されているように思います。--TEN(会話) 2020年4月17日 (金) 06:35 (UTC)
- 賛成 記事主題を考えると研究開発史や遺伝子組み換え作物としての機能が発現する原理、商用作物としての普及等に関することがメインの内容になってくるかと思いますので、良質な記事として書かれるべき内容は問題なく網羅されていると思います。論争や批判に関するところが膨らんでしまうのも、批判にさらされやすい遺伝子組み換え作物という記事主題の特性を考えると仕方のない所でしょう。
- あと、細かい所ですが気になった所が2点。歴史節1行目、1982年に研究開発が開始されたとありますが、出典元を見ると表現がresearchじゃなくsearchなので1982年に始まったのは研究開発よりさらに前段階の調査ではないでしょうか。他の資料を調べると、1982年にロックフェラー財団が始めたのはあくまでも遺伝子組み換え作物を利用した貧困国の農業の支援方法についての探索であってゴールデンライスの研究開発そのものではなく、その調査の中から1984年にゴールデンライスの発案が出てきたという流れのようです。現状の記述を見ると、1982年の時点でベータカロテンを豊富に含む稲を開発するというゴールデンライスのコンセプト案があった上でそれを目指しての研究開発が開始されていたように見え、ちょっと誤解を与えかねない書き方になってしまっているように見えます。また、「ロックフェラー財団の支援」と記述されていて研究者やそのグループが主体となって進めているプロジェクトをロックフェラー財団が後援しているように見えますが、出典元の表現はinitiativeになっていますからむしろこのプロジェクトの実行主体がロックフェラー財団なのであって、「支援」と言ってしまうのは誤解を与えかねない表現でないかと思います。英語版からの翻訳記事に良くあることですが、翻訳元の英語版の記述のみに依存しない細かな事実関係の正確性の確認や表現の妥当性のチェックを出典に直接当たったり別資料を確認したりしてもう少し詰めていけるとよりよいのではないかと思いました。--重陽(会話) 2020年4月18日 (土) 03:30 (UTC)
賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031(会話) 2020年4月19日 (日) 15:18 (UTC)