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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/インレー湖 20131211

選考終了日時:2013年12月24日 (火) 17:26 (UTC)2014年1月7日 (火) 17:26 (UTC)

  • (自動推薦)2013年11月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2013年12月10日 (火) 17:26 (UTC)[返信]
  • コメント 内容的に良くできた記事になっています。ただ数値にちょっと疑問が残ります。本文で最深部の水位は3.1mほどと言っているのに、テンプレートでは平均水深が3.1mと言っており、これはどちらかが間違えているものと思います。またテンプレートの貯水量15,800立方キロは明らかに過大です。面積が43.5平方キロしかないのにこんなに貯水量があったら、平均水深は360キロを超えることになってしまいます。立方メートルと立方キロを換算ミスしたとか、何らかの誤りがあると思います。--Tam0031会話2013年12月21日 (土) 14:43 (UTC)[返信]
  • 賛成 湖そのものだけの解説に止まらず、その土地の文化や民俗の一端を窺い知ることの出来る良質な記事かと思います。人々の生活と湖との密接な関わり合いを示す複数の画像は、記述内容の理解を一層促していると思います。 --さかおり会話2013年12月24日 (火) 04:25 (UTC)[返信]
  • コメント 自動延長 選考終了時点で賛成2票、反対0票のため、選考期間を2週間延長しました。--84story64会話2013年12月24日 (火) 23:08 (UTC)[返信]
  • 反対 コメント 地形に関する記事は、人文的な内容と自然誌的な内容のどちらを重視すべきか、という観点によって評価が分かれると思うのですが、本記事に関しては何といっても、地質史や生態系などの自然地理的な内容についての記述が少な過ぎる(少なくとも人文系の内容に比べて)と感じたため反対させていただきます。
例えば、気候環境については何も記載がありませんが、この地域は熱帯地方であっても高地なので気候は冷涼と思われます。そして水位の季節変動が大きくかつ流入する水量も少ない上に石灰岩質の地質ということであればこれはかなり独特な(少なくとも周辺地域の一般的な水圏から比較すれば)環境であり、ということは(特に魚類に関して)独特の生態系が発達している可能性が考えられます。固有種が多いという事実もそれを裏付けていると思われます。そういう環境特性はこの湖の特徴として第一に挙げられるべき重要なポイントであるはずですし、その意味でインレー湖の生態系や地誌に関する研究も少なからず行われているのではないかと思います。むろん軍政時代は外国人の調査は困難だったはずですが、軍政以前の時代、もしくは近年においてそのような調査・研究がなされているのではないでしょうか。そのような自然誌内容、特に生物相に関する記述が貧弱過ぎます。
また、人文地理と自然地理が重なる領域の話題として、インレー湖周辺に人類が住み始めた頃からの歴史についての考古学的な研究についても簡単にでも触れてほしいと思います。(そういう研究はされていないのかもしれませんが...)
さらに、重要なキーワードのホテイアオイに関する記述も疑問符だらけです。例えば、本来自生していなかったホテイアオイは、インダー族が浮き畑に使うために持ち込んだのか、それとも彼らはすでに帰化していたホテイアオイを後から利用しているだけなのでしょうか。また、ホテイアオイは水深が浅ければ水底に根を張るし、深ければ水面を漂う浮草となるので、単に湖の水位や深度を増減させただけでは抑制にならないと思われますが「浚渫とポンプによる汲み上げがホテイアオイの増加の抑制に効果があった」とはどういうことなのか、意味がわかりません。
本記事は構成や脚注の付け方など基本的な部分でWikipediaの記事として十分な質を満たしているとは思いますが、以上述べたように「良質な」記事と言うにはまだまだ不足している内容が多いと感じました。--Loasa会話2013年12月29日 (日) 12:57 (UTC)[返信]
  • コメント人文的内容は多いけど、地理的内容が乏しい。位置情報はあるものの、地図がないので、どこにあるのか分かりにくい、湖の形も分からない、主要都市との位置関係も分かりにくい。それがクリアできれば良質ならいいかな。--ロリ会話2014年1月3日 (金) 13:47 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成2票、反対1票、かつ選考期間の延長希望がないため、今回は見送りとなります。--まさふゆ会話2014年1月8日 (水) 10:52 (UTC)[返信]