Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/イル川渡河戦 20190812
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選考終了日時:2019年8月25日 (日) 17:07 (UTC)
- (自動推薦)2019年7月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot(会話) 2019年8月11日 (日) 17:07 (UTC)
- コメント 同執筆者様による別の加筆記事「アッツ島の戦い」(GA選考通過せず) も読んだことがあるのですが、今回のイル川渡河戦も、ちょっと軍事マニアっぽくてクセが強くて読みづらいというのが、率直な感想です。特に選考基準にも挙げられている「Wikipedia:スタイルマニュアル (導入部)」ですね。読者は全員、イル川渡河戦を含む「ソロモン諸島の戦い」の大きな流れを知っている前提で書かれているのでしょうか。導入部からミリミリと細かい記述になっていて、全体感がつかめなくなっており、素人読者を遠ざけていると思います。導入部に書いてほしいピースとしては
- イル川渡河戦は、ガダルカナル島の制空権争いに非常に重要だった
- 連合軍が大勝し、日本軍は壊滅的
- その理由は、日本軍が相手の戦力を過小見積していたから
- なぜなら、前の戦いでXXだったから... (どのような流れでイル川渡河戦になったのか、背景を書く)
- 敗れた日本軍は、その後のXXの戦いで... (どのような影響を後に引きずったのか書く)
- 民間 (現地住民) への影響は...
- ぐらいの大きな概要です。導入節については、すでに良質な記事に選ばれている「樺太の戦い (1945年)」などの記述感も参考にするとよいかもしれません。また本文についても、ボトムアップ式に細かい事実を詰め込みすぎる傾向があるので、先に大きなアウトライン (骨子) を作ってから、肉付けするように執筆プロセスを改めないと厳しいかもしれません。このアウトライン作成作業ですが、読者はどんな問題関心を持ち、それに対してどのような情報を提供したら答えられるのか、を頭の中で整理することにつながります。--ProfessorPine(会話) 2019年8月19日 (月) 11:38 (UTC)
選考期間終了時点で賛否なしのため、今回は見送りとなります。--Tam0031(会話) 2019年8月27日 (火) 14:18 (UTC)