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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/アフリカ文学 20221011

選考終了日時:2022年10月25日 (火) 00:04 (UTC)2022年11月8日 (火) 00:04 (UTC)

  • (自動推薦)2022年9月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2022年10月11日 (火) 00:04 (UTC)[返信]
  • 賛成 良質な記事の目安を全て満たしていると思います。細かい点として、歴史節に出てくるTostanとはどのようなNGOなのかが気になりましたが、こちらのほうで仮リンクを追加しました。--Takenari Higuchi会話2022年10月18日 (火) 14:09 (UTC)[返信]
    主な加筆者です。賛成票とTostanへの仮リンクをありがとうございます。--Moke会話2022年10月18日 (火) 23:24 (UTC)[返信]
  • 報告 選考不十分と考え、2週間延長しました。--Sethemhat会話2022年10月23日 (日) 14:30 (UTC)[返信]
  • 賛成 記述の網羅性、出典等、非常に良くかかれた記事だと思います。いくつか出典と本文の比較をしましたが概ね問題無いと思います。
  • 個人的な感覚では文学というテーマを「アフリカ」という単位で括るのは、日本・中国・韓国・ベトナム・タイ・インドなどの文学をまとめて「アジア文学」とでもするくらいかなり大雑把に感じるので、アフリカ文学という概念自体の成立史の情報があると嬉しいとは思います。また、ブラック・アフリカがひとまとめで扱われる歴史的経緯は想像は付くのですが、ではそこに古代エジプトやマグリブが含まれるとなると(マグリブについて議論があることが本文にも説明されていますが)違和感もあります。外国語版をざっと見ると、英語版は西暦4世紀頃、ゲエズ語文学から話を始め、比較的大規模なドイツ語版やスウェーデン語版は(機械翻訳でざっと見ただけですが)古代エジプトから説明を始めている感じです。日本語版の出典になっている『大英博物館 古代エジプト百科事典』の「文学」の説明などは、古代エジプト文学をアフリカ文学の一つと位置付けて解説してはいないので、マグリブ同様にアフリカ文学としてのエジプト文学の位置づけについての情報が定義にあるとより良さそうです。とはいえ、そんな加筆が可能なのか自体ちょっとわからないので、良質な記事としては現状で十分だと思います。--TEN会話2022年10月24日 (月) 18:00 (UTC)[返信]
    詳細な査読をありがとうございます。対象範囲は、他言語版を参考にしつつなるべく広く取りました。日本語文献の情報は英語圏についてが中心であるため、フランス語圏について書かれたマバンク (2022) が役立ちました。これがなければ加筆をしなかったと思います。アフリカ文学としてのエジプト文学の位置づけは、日本語の文献で明記したものはかなり少ないかもしれません。--Moke会話2022年10月25日 (火) 09:08 (UTC)[返信]
    追記:アフリカ文学という概念自体の成立史について、たとえばマバンク (2022) のp20やp28に一端が書かれていました。ただ、フランス語圏の事情のみかもしれず、年代が明記されていませんでした。--Moke会話2022年10月27日 (木) 11:58 (UTC)[返信]
  • 賛成 この分野にはまったく疎いので、正確さの検証などはまったくできませんが、一通り読んでみて、これ以上網羅するのはできないだろうと考えるくらいいろいろな側面から記述されていることは良く伝わってきましたので、良質な記事としては十分であると思います。--Tam0031会話2022年10月26日 (水) 12:55 (UTC)[返信]
    ありがとうございます。網羅的な内容として読めるようになっていれば幸いです。--Moke会話2022年10月27日 (木) 11:49 (UTC)[返信]
  • 賛成 FA級だと思います。ボリュームのある記事なだけに、違和感を感じる記載も多いですが、そうした違和感こそが「アフリカ文学」概念の難しさ、「アフリカ文学」について考えることなのかなとも思います。サアダーウィーやマフフーズをアフリカ文学の作家のひとりとして扱うのは妥当なのか、マダガスカルの文学がアフリカ文学の文脈で語られることは自明なのか、たとえば南アフリカの文学と西アフリカの文学をひとつのフィールドで語ることが妥当なのか。こうしたそもそものテーマの難しさとは別に、「言語」節の「口語」と「文語」の見出しは単純に誤用と思うので確認してください。あと、"『", "』" は日本語書籍、雑誌にのみ使うのが普通で、アルファベットの書名や雑誌名をこれでくくるのはあまりしないかもしれないです。改善を提案できる点としてはさしあたりそれくらい。--ねをなふみそね会話2022年10月27日 (木) 09:28 (UTC)[返信]
    ありがとうございます。バランスが難しいテーマだと考えつつ加筆しました。
    1. 口語と文語という表記は、米田ほか (2011) をひとまず参考にしました。アラビア語について述べた部分なので、不正確かもしれません。その他の文献で、ふさわしい分類や呼称があれば変更いただければ幸いです。
    2. エジプトの作家をアフリカ文学の作家に含めたのは、宮本 (2014) の付録にある「現代アフリカ文学作家紹介」や、他言語版のList of African writers by countryを参考にしました。この作家紹介は非常に網羅的で便利なので、新規立項の出典にも使えるかもしれません。--Moke会話2022年10月27日 (木) 11:48 (UTC)[返信]
    追記:マダガスカルの作家についても「List of African writers by country」を参考にしました。大西洋のカーボヴェルデ、インド洋のモーリシャス等も含まれると考え、アフリカの国別の著作家一覧に反映しています。前述の英語版リストは、基本的にはアフリカ連合の加盟国を対象にしているのではないかと想像します。--Moke会話) 2022年10月27日 (木) 12:12 (UTC) リンクを付けました。--Moke会話2022年10月27日 (木) 12:22 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過。--Family27390会話2022年10月28日 (金) 14:18 (UTC)[返信]