Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ものわりのはしご 20230907
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選考終了日時:2023年9月21日 (木) 08:57 (UTC)
- (推薦)日本の国語史を語る上で重要な意味を持つ、明治期の化学書についての記事です。良質な記事の水準を十分に満たしていると思います。 --Nux-vomica 1007(会話) 2023年9月7日 (木) 08:57 (UTC)
- 賛成 :自薦票です。出典として2冊の自費出版書籍を利用しているのですが(長井1970・多田2023)、長井(1970)は松本(2014)・齊藤(2018)のほか国史大辞典の出典として引用されている資料であること、多田(2023)は早稲田大学理工学術院名誉教授で、日本化学会設立125周年式典の蘭学・洋学資料公開展示を企画・実行した多田愈先生の著作であるほか、同書と重複する内容であると考えられる多田愈(2008)『注解ものわりのはしご またのなせいみのてびき:平仮名と大和言葉 による化学入門書』が松本(2014)に引用されていることから、WP:V#SPの例外規定を満たしているのではないかと考えています。 --Nux-vomica 1007(会話) 2023年9月7日 (木) 08:57 (UTC) 脱字修正 --Nux-vomica 1007(会話) 2023年9月11日 (月) 11:35 (UTC)
- 賛成 :よくまとまっていると考えるので賛成といたします。自費出版書籍について、多田2023は著者が専門家であり、使用されている箇所が書籍構成および現代語訳という比較的単純な箇所である点から問題ないと考えます(たとえば国語学における評価の出典とするなら怪しいと思います)。永井1970については自伝的箇所に用いられているだけなのでこちらも問題ないでしょう。--Keeezawa(会話) 2023年9月11日 (月) 11:06 (UTC)
- 賛成 --Gurenge(会話) 2023年9月11日 (月) 12:10 (UTC)
賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031(会話) 2023年9月13日 (水) 12:42 (UTC)