Wikipedia:査読依頼/山口弁 20060606
表示
方言バベルの盛行に見られるように、日本語版ウィキペディアンたちの方言に対する関心は並々ならぬものがあると思います。しかしその反面、方言項目の多くは単なる語彙集・俚言集・用例集にとどまっており、前々から非常に勿体ない思いを抱いておりました。そこで学術的アプローチを採り入れた方言項目を書けないものかと考え、自分が日常使用している方言を題材として大幅な加筆をしてみました。もとより自分に言語学の素養はありませんので、この試みがどこまで到達できているか心もとないですが、ぜひとも皆さんの手厳しい容赦ないご教示をお待ちしています。shimoxx 2006年6月5日 (月) 19:18 (UTC)
- 【査読】 ──専門家の方による審査結果。
- 【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
- 【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
- かえでさん同様、きわめて質の高い記事だと思います。これは指摘というより思いつきの部類に属しますが、方言を説明する記事なので、実際にどんな会話が交わされているかを概要冒頭あたりで「」つきで示してみると、読者によりヴィヴィッドに伝わるかもしれません。ともかく、指摘すべき箇所が特に思い当たらないほど優れていると思いました。S kitahashi(Plé)2006年6月14日 (水) 22:44 (UTC)
- 【感想】 ──専門外の方による感想。
- 2006-05-19 09:16:03 の版と2006-06-05 19:38:22 の版を見比べましたが、内容が一気にブラッシュアップされて「方言の記事はこうあるべき」という姿がきちんと表現されているように思います。最近(地元の)仙台弁を見て感動してしまったばかりなのですが、山口弁と見比べるとまだまだ整理できるところがあるのですね。言語学関連の秀逸な記事といえば今は形態素解析とエスペラントしかないのですが、方言分野は特に関心が集まりやすい分野ですからマンパワーが期待できますし、今後が楽しみです。 -- かえで 2006年6月10日 (土) 18:36 (UTC)
- ご感想を頂きありがとうございます。仙台弁を拝読しました。新仙台弁をめぐる記述は非常に興味深く感じました。山口県内には仙台ほど都市化した地域がありませんので、新山口弁と呼びうるものが発生しているか判りませんけども、ぜひ今度調べてみようと思います。方言分野については『講座方言学』シリーズという良きレファ本がありますので、どの方言項目でも最低限山口弁レベルまでは書けるはずだと思います。各県の国立大・県立大文学部とかには大抵、地元方言を研究対象とする先生がいらっしゃったりしますんで、そこのゼミ生・院生などが執筆に参加してくださるとなお良いのでしょうが。--shimoxx 2006年6月13日 (火) 15:37 (UTC)
- 【その他】 ──表記・文体など