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Wikipedia:査読依頼/大阪府立国際児童文学館 20080818

秀逸な記事への推薦を目指し、加筆を進めていますがまだまだ不足している部分が多いように感じるので、以下の点を中心に査読をお願いします。

  1. 現在進行の問題についてどの程度の範囲で記述すべきか。また、現在の記述はPOVになっていないか。
  2. Template:図書館でなくTemplate:博物館を使用していることは適切か。
  3. 資料の収集・保存の節は現地取材(当日参加フリー・児童文学館見学ツアー)で受けた説明を基に起こした記述であるが、そのような場合は出典を示さなくとも問題は無いのか。
  4. 年表形式の沿革を作成すべきか。
  5. 図書館と文学館がカバーする領域の相違について一読しただけでわかる内容となっているか。

その他、お気付きの点があればご指摘願います。 --あおみまきな 2008年8月17日 (日) 21:21 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
【感想】 ──専門外の方による感想。
3点感想を述べます。
  1. 概要に関して、様々な歴史的事実(だと思われます)が、設立を巡る滋賀県との誘致合戦、シンボルマークの由来については、検証可能性の為に、当時の現地の新聞の縮刷版等で補完できればいいのではないかと思います。
  2. 資料の収集・保存の方針は取材ですので、やはり公文書(例えば、この文学館の設立趣旨書とか事業計画書みたいなもの)が公開されているならば、それを採用したほうが独自研究の批判は免れると思います。
  3. 今後の展開として大阪府の行財政改革の一環として、橋下徹府知事とのバトルが想定されますが、出典明記の上で、POVの観点から両論併記すべきでしょう。2008年8月17日 (日) 21:21版では、各政党の主張は出典を明記していますが、府知事の主張は出典がありません)--Wushi 2008年8月20日 (水) 13:40 (UTC)[返信]
(コメント)ご意見ありがとうございます。現在、2004年に刊行された「大阪府立国際児童文学館20年の歩み」を探しているのですがまだ見つかっていないので、同書を閲覧する機会に恵まれたらその記述をベースに出典を補完するつもりです。 --あおみまきな 2008年9月11日 (木) 02:22 (UTC)[返信]
疑問4点とコメント2点を記します。
  1. 「施設」にて、職員の専門性が高く評価された旨が記されていますが、この専門性はどのように確保されているのでしょうか? 例えば、職員採用の時点でなんらかの専門資格等を要求する、逆に採用時点ではなく採用後に何らかの専門教育を施す、という仕方があると思うのですが、この文学館の場合はどうしているのでしょうか。
  2. 「資料の収集・保存」にて、「可能な限り刊行時の状態のまま保管する」ことを目指しているとの記述があります。利用者の閲覧に供さないのならともかく、閲覧に供する以上、ある程度の劣化は避けられません。「可能な限り」とは言っても「刊行時の状態のまま」ということで、後述されているような資料管理をしているとすると、資料の「保管」と矛盾をきたすのではないかと疑問に思いました。この矛盾をどう解決しようとしているのか、記述がほしいところです。
  3. おなじく「資料の収集・保存」にて、「蔵書管理用のバーコード貼付」を行わない、とあります。それでは具体的にどのように蔵書管理をしているのでしょうか。
  4. 文書館・専門図書館という以上は、何らかの資料組織・資料分類の体系があるはずです。日本の公共図書館ではほとんどの場合、日本十進分類法に準拠しますが、この文学館ではどのような資料管理の体系をとっているのでしょうか。例えば大宅文庫のように特色ある手法が採られているのであれば、ぜひ記述するべきですし、そうでなくとも記述対象の性格上、必ず記すべきことのように思います。
以上は疑問点です。以下はコメント。
  1. 「取材が情報源」というのは望ましくありません。Wikipedia:信頼できる情報源2008-07-22 11:36:37 (UTC)版)の「情報源」の節にある表現にならうと、あおきさんの「取材」は「信頼できる出版元によって、その情報が入手できる状態になっていない一次情報」に相当するようにおもいます。したがって、任意の第3者によるアクセス可能性が担保されていないため、検証したくてもできないという点で問題があると考えます。何らかの公刊された資料を出典として用いるべきです。特に「秀逸な記事」を目指すのであれば、致命的な弱点ともなりかねません。
  2. 細かい点ですが、「歴代館長」の節に「(現在)」と書かれています。これは避けるべき表現ではないでしょうか。分かるのであれば、せめて年次(就任年~退任年)程度は記すべきです。
以上、ご検討ください。--ikedat76 2008年8月21日 (木) 14:55 (UTC)[返信]
(コメント)歴代館長の在職状況については初期の版からこの記述であったため、特に手を加えること無く放置していたのですが過去の理事長在職期間と併せてソースが手に入り次第、記述を見直すそうと思います。その他の点に関しては「20年の歩み」が見つかり次第、改善に着手したいと思います。 --あおみまきな 2008年9月11日 (木) 02:22 (UTC)[返信]
【その他】 ──表記・文体など