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Wikipedia:査読依頼/吉野 (鹿児島市) 20180108

鹿児島市にある町名の記事の査読依頼になります。当記事はWikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/吉野 (鹿児島市) 20150228により良質な記事に選出されておりますが、良質な記事の選考以降、特に当地は平成5年8月豪雨をはじめとして大きな災害が頻発している経緯もあり歴史節に含んでいた災害に関する事項を分割し災害節を新設し、良質な記事の選考後に一部史跡が世界文化遺産となったことから史跡節の記述修正、最近発刊された鹿児島市史第5巻からの追記などを中心として秀逸な記事選出を目標に大幅な改稿を実施して参りました。

つきましては、秀逸な記事を目標とする上で些細なことでも結構ですのでご指摘いただければ幸いです。--Sakoppi (会話投稿記録) 2018年1月7日 (日) 16:54 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。

読んでみました。以下に思ったことを書いてみます。取り留めない部分もありますがご容赦ください。宣言しておきますが、私は地理分野に詳しいわけでもなんでもありませんし、文章のプロでもありません。的外れなことを書いていたらすみません。言うまでもないことですが、納得できなければ放っておいてけっこうです。以下のコメントのように記事を変更することを求めるつもりは一切ありません。

  1. 冒頭定義文について:「吉野(よしの Yoshino)は鹿児島県鹿児島市の町名。」という一文で定義されて始まりますが、いきなり気になりました。この記事の主題が「町名」ということは、吉野というの「町の名前」が主題になると宣言することになり、違和感を感じました。この記事の主題が町名ならば、町名の意味、町名の由来、町名の遍歴、そういったものが記事のメインコンテンツになるのかと思います。しかし、別にこの記事はそのような範囲の事柄を書きたいわけでなく、吉野と呼ばれてる地域、領域、あるいは町そのものに係る事柄を主題にするものだと思います。よって、記事が町の話をすることがわかるように最初の一文を変更すべきではないかと思いました。町丁#近代における町に町名でも「大きな都市の一部分」を意味するような用法があると書かれており(無出典ですが)、このような意味で町名としたのかもしれないとは推測しました。ただ、一般的な辞書では「町名」=「町の名前」であり、「町名」で少し検索してみましたが町や地域そのものを指す用法があるのかどうかいまいちよく分かりませんでした。
  2. 導入部について:導入部ですが、郵便番号や小惑星の話よりも、この町自体の重要な側面(魅力や奥深さ)をもっと記すべきではないかと思いました。郵便番号の話は...、例えば「行政の管轄区域」とかに移してはどうかと思います。小惑星の話は...、あってもいいかもしれませんが、優先順位は低いのではと思います。興味深い歴史的側面にももっと導入部で触れるべきで、「吉野の名前は弘治元年ごろに歴史上に現れ(なんたらかんたら)。19世紀にはアジア地域初の近代洋式工場が吉野に建てられ(なんたらかんたら)。1889年(明治22年)の町村制に伴って、吉野村が正式に成立した(なんたらかんたら)。2015年(平成27年)に現在の区域となった(とかなんとか)。」みたいに。Wikipedia:スタイルマニュアル (導入部)には「導入節(リード文)は記事全体の前置きであると同時に、それ自体で完結したひとつの記事であるべきです」とありますが、あまり難しく考えずに、吉野について全く知らない初対面の人に吉野ってどんなところなのかを15秒くらいでプレゼンとすることをイメージすれば、導入部でどんなことに触れるかを考えたらいいのか見えてきやすいと個人的には思っています。
  3. 地理節:手間がかかるかもしれませんが、インフォボックス中の地図だけでなく、もう少し吉野という地域の輪郭が分かるまでクローズアップした地図がこの節にあったほうがいいと思います。文章でも丁寧に説明されており、{{Geographic Location}}で理解を補助していただいておりますが、実際として吉野にクローズした地図を示せば位置関係が一発出来理解できます。同時に、国道10号や日豊本線などの位置関係上のキーとなるものも示せば、この記事の説明の理解をおおいに楽にしてくれると思います。
  4. 全体構成について:下のほうにある学区、交通、施設といった節が箇条書きのみのアペンディックス的な説明になっていることが気になりました。一方で、地理節にはこれらに関する話が文章で説明されています。各話題が記事中で散在しており、もう少し構成をできるだけMECEに練り直したほうがいいのではと思いました。地理節にある各話題を専用の各節へ移したほうが説明のまとまりが良くなるとおもうのですが。例えば、「町域の東部にあたる海岸部を国道10号がほぼ南北に通っており...」の段落は交通節へ、「教育施設は中央部に鹿児島市立吉野小学校...」の段落は学区節へ、「行政施設としては、鹿児島市役所吉野支所があり...」の段落は行政の管轄区域節へ。以下に私が思ったセクション構造を示します(歴史節以下のサブセクションは省略しています)。
    • 地理
    • 土地の利用状況
      • 吉野台地
      • 平松・竜ヶ水・三船・花倉地区
      • 磯地区
      • 行政の管轄区域
      • 土地区画整理事業
      • 風致地区
      • 地価
    • 歴史
    • 災害
    • 人口
    • 史跡・天然記念物
    • 学区
    • 交通
    • 施設
    • 出身人物
    • 吉野に関連した作品
  5. 地理節について:上記のようにすると地理節が内容が減りますが、ここではいわゆる人文地理的な事柄には踏み込まずに、いわゆる自然地理的な事柄(川があって、台地があって、山があって)と吉野の大局的な位置の説明(鹿児島市から見た位置や隣接する町)に絞ったほうが見通しがいいのではと思いました。ここに人文地理的な事柄に入れるという風に整理すると、結局記事内容全部を入れることになってしまいます。導入部に続くここでは、まずは吉野の大局的な位置や地形の説明に絞ったほうが話が取っ散らからないと思います。
  6. 細かい文章表現について:
    1. 地理節の「町域の中央部の台地上を鹿児島県道16号鹿児島吉田線が縦貫しており...」
      • ここで前置きの説明なく中央部に台地があることになっています。上記のコメントとも共通しますが、まず先に「町域の中央部は台地になっている」という文章が必要です。
    2. 地理節の「山:牟礼ヶ岡...」で始まる箇条書き
      • すみません。説明がないのでこれらの箇条書きが何を説明しているのかわかりません。吉野の主要地形をまとめようとしたのではないかと推測しますが。
    3. 吉野台地節の「また、鹿児島市郊外の住宅地としてかつて吉野町の一部であった隣接する大明丘団地をはじめとして多くの住宅団地が建設されている[16]。」
      • 文が長くて何が何に係っているのか分からなくなります。一文に内容を詰めすぎだと思います。読点を上手く打つか、文を分けるか。「かつて吉野町の一部であった隣接する大明丘団地をはじめとして」の挿入が悪さしているので、ここで言いたいことに必要性が薄ければ、これをばっさり除去するか。
    4. 行政の管轄区域節の「また、鹿児島市が策定した「第五次総合計画」における地域区分でも同様に鹿児島市役所本庁の管轄区域となっている吉野町の磯、花倉、三船、竜ヶ水、平松の各地区は「中央地域上町地区」、その他の区域の吉野町は「吉野地域」となっている[24]。」
      • ここも長いです。二文に分けて、「また、鹿児島市が策定した「第五次総合計画」における地域区分でも同様に、吉野町は鹿児島市役所本庁の管轄区域となっている。吉野町の磯、花倉、三船、竜ヶ水、平松の各地区は「中央地域上町地区」、その他の区域の吉野町は「吉野地域」となっている[24]。」ではどうでしょう。
    5. 土地区画整理事業節の「吉野町の北西部では1992年(平成4年)から2022年にかけて吉野町の北部と隣接する川上町の一部及び西部と隣接する下田町の一部を含む114.1haの区域にて吉野地区土地区画整理事業が行われており[25]、道路の拡幅及び区画整理が実施されている[26][2]。」
      • 同じく、長くて文意が掴みづらいです。文を分けましょう。「吉野町の北西部では1992年(平成4年)から2022年にかけて土地区画整理事業が行われた。これによって、吉野町の北部と隣接する川上町の一部及び西部と隣接する下田町の一部を含む114.1haの区域に、道路の拡幅及び区画整理が実施された。」とか。
    6. 土地区画整理事業節の「また、吉野地区土地区画整理事業に続いて、吉野第二地区土地区画整理事業の都市計画決定が2014年(平成26年)2月25日に告示され[28]、吉野中学校以南の県道16号沿線の土地区画整理事業に着手する予定である[29]。」
      • 着手する主語が欲しいです。あるいは受身にして「土地区画整理事業が着手される予定である」とかにしては。
    7. 風致地区節の箇条書き
      • 箇条書きが一つだけで箇条書きにする理由がない(読みやすくなってない)と思います。「都市計画法の規定による風致地区には、1963年3月7日以降、寺山風致地区が指定されている。寺山風致地区は吉野町の東部の区域にあたり、寺山公園、吉野公園、鹿児島市立少年自然の家、平松地区から磯地区にかけての海岸線沿いの全域が区域に含まれる。」とかみたいに、文章の説明で済むのではないでしょうか。
    8. 地価節
      • これらの数値の位置付け・意味合い(鹿児島県や鹿児島市中でどのくらいの位置付けなのか等)を記していただければ、一般的な読者にも文脈がつかめて、これらの情報を呑み込みやすくなると思います。
    9. 先史時代節の「弥生時代のものとしては、石郷の縄文時代の石郷遺跡に隣接して石郷遺跡があり、弥生時代後期のものと見られる遺物が発見されている。」
      • 「石郷遺跡に隣接して石郷遺跡があり」というのは誤記ですか。
    10. 近世の吉野村節の「江戸時代には薩摩国鹿児島郡鹿児島近在のうちであり、鹿児島近在の区分では遠村に含まれた。」
      • ここでいう「近在」ということば、調べて鹿児島を読んで、鹿児島特有の限定的な地域を指す語が分かりましたが、最初は文意が掴めませんでした。多くの方は一般的な意味である「近在=近郊」として読むでしょうから、適切な記事へリンクするか注釈があったほうがいいと思います。また、これらの文の主語が欲しいです。何が含まれていたのか、何が近村と呼ばれていたのか。集落のようなものとは推測しましたが。
    11. 近世の吉野村節の「方限」という語
      • 難しい言葉なので、適切な記事へリンクするか、語義を説明する注釈を入れてもらえれば助かります。
    12. 近世の吉野村節の「安永8年には吉野薬園と呼ばれる薩摩藩が運営する薬園が現在の吉野小学校の場所に設置され、70種類の薬草を生産していたが、後に行われた廃藩置県によって薩摩藩が廃止されたことにより薬園は廃止され、跡地は私学校の分校となった。」
      • 文が長いです。。。内容を一文に詰めすぎです(><)。「安永8年には、吉野薬園と呼ばれる薩摩藩が運営する薬園が現在の吉野小学校の場所に設置された。この薬園では70種類の薬草を生産していたが、後に行われた廃藩置県によって薩摩藩が廃止されたことにより薬園は廃止されることとなった。跡地は私学校の分校となった。」ぐらいで。
    13. 近世の吉野村節の「また廃藩置県により失業した士族の士族授産のために西郷隆盛が帰郷浪士150名を率いて吉野村を開墾すべく吉野開墾社を作り開墾が行われた[44]。」
      • やはり文が長くて文意をつかみづらいです。最低限どこかに読点が必要だと思います。
    14. 近代の吉野節の「大字吉野の区域には駅が設置されなかったが、線路が海岸線沿いを通ることとなったが[46]、1915年(大正4年)8月7日になり、竜ヶ水地区に竜ヶ水駅が設置された。」
      • 長いです。文が「...たが、...たが、」になっております。適度に文を分けましょう。
    15. 現代の吉野節の「1986年(昭和61年)2月9日に吉野町のうち大明ヶ丘団地として造成された区域に住居表示が実施されるのに伴い町名整理が行われ、吉野町の一部より分割され大明丘一丁目から大明丘三丁目が設置された[51][52]。」
      • ここも長いと思います。文を分けましょう。
    16. 沿革節
      • この規模の歴史節で箇条書きの沿革節をさらに記すのは冗長ではと思います。町域の変遷節とも内容が重複しています(説明の視点が違うことは分かります)。バッサリなくてもいいのではと思いました。
    17. 町域の変遷節の表
      • 「実施後」「実施年」「実施前」という並びですが、一般的に、左から右へ時間が経過するような並び(下の人口グラフのように)が自然に理解しやすいので並び替えた方がいいと思います。実施年を軸と考えて、「実施年」「実施前」「実施後」でどうでしょうか。
    18. 災害節の「シラス台地である吉野台地での降雨水は急崖とは異なる方向に流下する構造となっているが、急崖の中腹にある透水層において強雨時に地下水位が上昇。」
      • 二文が「が」で繋がっていますが、どういう関係にあるのか明確にした方がいいと思います。「...構造となっている。この構造のため、急崖の中腹に...」とか。
    19. 災害節の「平成5年8月豪雨発生後、竜ヶ水地区を中心に砂防施設が建設されているほか[59]、国道10号は竜ヶ水地区を含む姶良市重富から磯地区までの区間において連続雨量が200mmに達した場合通行止めとなる異常気象時通行規制区間となっている[60]。」
      • ここも長いです。内容を一文に詰めすぎです。「平成5年8月豪雨発生後、竜ヶ水地区を中心に砂防施設が建設されている。その他には、国道10号は異常気象時通行規制区間にも制定された。これによって、国道10号における竜ヶ水地区を含む姶良市重富から磯地区までの区間は、連続雨量が200mmに達した場合には通行止めとなる。」ぐらいでどうでしょう。
    20. 平成5年8月豪雨節の「16時53分ごろ、竜ヶ水駅の北方向にある斜面が崩壊、これによって発生した土石流が竜ヶ水駅に直撃したことにより停車中の列車3両が大破し(日豊本線竜ヶ水駅土石流事故)、竜ヶ水駅の南方向にある国道10号付近に居合わせた警察官及び竜ヶ水駅で孤立した列車の乗務員の指示により、国道10号の路上へ避難していた約2,500名の一部に土石流が直撃し、海に投げ出されたが取り残された者と共に、鹿児島港と桜島港を結ぶ桜島町営(現在は鹿児島市船舶部)の桜島フェリーや漁船などの救援活動により順次鹿児島港へ搬送された[65][66][67]。」
      • めちゃくちゃ長いです(><)。文を分けましょう。
    21. 平成5年8月豪雨節の「これらの被害を受けた竜ヶ水地区や花倉地区など付近の海岸沿いを通る国道10号や日豊本線は土石流により壊滅的な被害を受けた[70]。」
      • 細かくてすみませんが、前文で説明されているのは花倉地区なので、「これらの被害を受けた」の係りがおかしく感じます。「これらの被害を受けた」という句は、無くても必要十分な文なので要らないのでは、。
    22. 美術品・歴史資料節の「当項目で掲げる美術品・歴史資料は磯地区にある尚古集成館又は、鶴嶺神社が所蔵しているものである。」
      • もっと自然に、「吉野の磯地区には尚古集成館という博物館と鶴嶺神社いう神社があり、美術品や歴史資料が所蔵されている。所蔵されている美術品や歴史資料には次のようなものがある。」といった感じでいいと思うのです。こうすれば、吉野という「地域」とこの節を明示的に関係させることができ、なおかつ自己言及的な固い文を避けることができます。また、いきなりディテール(美術品や歴史資料)の説明に寄らずに、いったん「尚古集成館という博物館と鶴嶺神社いう神社がある」という大まかな前提情報を丁寧に挟んだほうが読みやすくなると思います。
  7. 最後に全体的な総評を述べてみます。現在の記事は、個々の内容そのものは十分に収集していると思います。あとは、分かり易さに気を付けつつ、ときに減量も視野に入れて、構成や個々の文章の見直しを全体的に行う必要があるのではと思いました。きわめて個人的見解にはなりますが、FAだからといって長大な記事である必要はないと思います。以前某所で意見を述べた時の例になりますが、30kB弱しかないような記事でも英語版ではFAになっています。--Yapparina会話2018年3月4日 (日) 12:09 (UTC)[返信]
返信 多様な視点からのご指摘をいただきありがとうございます。まず、ご指摘の点を逐次お答えさせていただきます。(時間の関係上今回は1~6-9までの対応となります)--Sakoppi (会話投稿記録) 2018年3月11日 (日) 03:03 (UTC)[返信]
  1. 冒頭定義文について:確かに町名では、町の名前についてが主題になってしまいミスリードしてしまうことが考えられるため、町丁とするのが適切だと考え修正いたしました。
  2. 導入部について:歴史的な部分は歴史節にあるため、省略し世界文化遺産の点のみ触れておりましたが、そもそも世界文化遺産に認定される経緯が一切ないという状況になっておりましたので、吉野の成立とともに集成館事業により建設されたという点をサマリーとして追加しました。郵便番号等についてはプロジェクト:日本の町・字/スタイルテンプレートにより事実上日本の町・字のスタンダードな書き方となっており、ここに関しては他の町字記事と統一していてもよいのではないでしょうか。小惑星はまぁ他の節でもいいかなってレベルではありますがとりあえず残しておきます。
  3. 地理節:ご指摘のとおり地図は必要だと思いました。OpenStreetMapを使用すればよいように思えますが、OpenStreetMapの整備が思うように進んでないので、もう少しお待ちください。
  4. 全体構成について:確かに地理節に物を詰め込みすぎであったと思いますので、ご指摘の通り修正いたしました。
  5. 地理節について:大体の文章は思いついておりますが、文献を当たりたいと考えておりますので、少々お待ちください。
  6. 細かい文章表現について:
    1. 地理節の「町域の中央部の台地上を鹿児島県道16号鹿児島吉田線が縦貫しており...」:確かに台地があることを記事内で触れていないですね。とりあえず県道の説明の前に町の東部は台地になっているという補足を追加しました。台地の説明を後程追加するか記事を別建てします。
    2. 地理節の「山:牟礼ヶ岡...」で始まる箇条書き:市町村記事のスタイルをコピーしたつもりでしたが、文字で説明したほうが良いですよね。文献に当たってみます。
    3. 吉野台地節の「また、鹿児島市郊外の住宅地としてかつて吉野町の一部であった隣接する大明丘団地をはじめとして多くの住宅団地が建設されている[16]。」:もともと吉野町の一部だった大明丘について触れていますが、別の町になっているのでここは削除することにしました。
    4. 土地区画整理事業節:文章を整理しました。
    5. 土地区画整理事業節の「また、吉野地区土地区画整理事業に続いて、吉野第二地区土地区画整理事業の都市計画決定が2014年(平成26年)2月25日に告示され[28]、吉野中学校以南の県道16号沿線の土地区画整理事業に着手する予定である[29]。」:文章を受け身に修正しました。
    6. 行政の管轄区域節:第五次総合計画の地域・地区と行政上の管轄区域が同じである旨を述べたかったところですので、第五次総合計画の地域区分でも行政上の管轄区域が一緒であって地域・地区名は「中央地域上町地区」と「吉野地域」であるというのを明確にしました。
    7. 風致地区節の箇条書き:箇条書きをやめ、文章で書くように修正しました。
    8. 地価節:鹿児島市内での位置づけを記述するとなると出典が必要となりそうですが、その様な記述がある出典が存在するのが疑問です。一旦保留とさせてください。
    9. 先史時代節の「弥生時代のものとしては、石郷の縄文時代の石郷遺跡に隣接して石郷遺跡があり、弥生時代後期のものと見られる遺物が発見されている。」:記述不足でミスリードさせてしまったようです(誤記ではありません)。私自身も調査の段階で疑問に感じておりましたが、縄文時代の「石郷遺跡」と弥生時代の「石郷遺跡」があるようです。「弥生時代のものとしては、先述の縄文時代の石郷遺跡に隣接して弥生時代の石郷遺跡があり、」に修正しました。
返信 (遅くなり申し訳ございません)上記の返信の続きの部分になりますが、お答えさせていただきます。
6-10. ここでいう「近在」ということば:近在が鹿児島ローカルの用語だというのを知りませんでした。。。補足説明を追加いたしました(本来であれば薩摩藩の地域区分が独特すぎるので、「薩摩藩の地域区分」なる記事を用意してそちらで記述するのがよさげですが)。
6-11. 近世の吉野村節の「方限」という語:6-10と同じになります。補足説明を追加しました。
6-12. 文が長いです。。。内容を一文に詰めすぎです:確かに詰めすぎのような気がしましたので文を分けて説明するように修正しました。
6-13. 6-12と同じく修正しました。
6-14. 6-12と同じく修正しました。
6-15. 6-12と同じく修正しました。
6-16. 沿革節:歴史節内の記述が多くなりすぎていることから、主要なポイントのみを載せた年表のようなものですが、削ったほうがよいでしょうか。私はあったほうが良いように思いますけれども。
6-17. 町域の変遷節の表:この点は私も以前から気になっておりましたが、PJ日本の町・字のスタイルシートがこのようになっていましたので、そのままとしておりました。ご指摘の通り変更後と変更前を反転させてみたところ分かりやすくなったと思います。PJのスタイルシートも古くなっているので、この点を後日PJに指摘しようとおもいます。
6-18. 二文が「が」で繋がっていますが、どういう関係にあるのか明確にした方がいいと思います。:ご指摘の通り修正しました。
6-19. ここも長いです。内容を一文に詰めすぎです。:文章を次々に追加したり変更していたため、全体的な繋がりを考えておりませんでした。ご指摘の通り修正しました。
6-20. めちゃくちゃ長いです(><):6-19と同じく修正しました。
6-21. 前文で説明されているのは花倉地区なので、「これらの被害を受けた」の係りがおかしく感じます。:確かに係りがおかしいですね。全体的に見直しを行いました。
6-20. 美術品・歴史資料節:確かに施設の説明をしてからの方が丁寧でわかりやすいように思えます。修正しました。
7. 記事のサイズは、意図して増やしているわけでないのですが、いろいろ拾っている間にここまで増えてしまって整理が必要かなと思いまして、本査読依頼をお願いしたところです。
以上となります。ご指摘いただきありがとうございました。--Sakoppi (会話投稿記録) 2018年4月22日 (日) 01:31 (UTC)[返信]
【感想】 ──専門外の方による感想。
私自身が立ち上げた記事[1]の貧弱さを棚に上げて申し上げると、率直なところ読みづらいと感じます。例えば「教育機関」について、小学校、中学校、「鹿児島市立少年自然の家」などが混在している状況で、文章でまとめるのは良いことですが、他分野で無秩序な箇条書きへの対処に取り組んでいる私が見ても……と感じられます。
あと、公示地価の記述は2014年のものですが、既に2017年までのものが出ており(国交省のサイトは動作トラブルが多いので[2]がよいでしょう)、さらに3月中には2018年の地価公示(本項目で「国土交通省」と表記されているもの)も出てくる見通しです。さらに公示地価で「鹿児島県」とありますが、これは「地価調査」のことで(同じような性格のものですが国交省の地価公示とは別物)、「鹿児島県地価調査」と表記すべきでしょう。仮に秀逸な記事選考を乗り越えても、その後、どのようにメンテナンスしてゆくおつもりなのか、と感じさせられます。wikipedia:削除依頼/高級住宅街を見ていると、不動産関係分野のマンパワーも決して層は厚くないと感じられるもので。--しらんらん会話2018年3月4日 (日) 09:35 (UTC)[返信]
返信 ご指摘の件ですが、読みずらい部分ですが、少年自然の家は教育機関(社会教育施設ですので)という認識で問題ないかと思います。公示地価については、逐次更新する必要はないと思います。人口についても同じことが言えますがキリのいい年(2015年など)に更新すればいいようなレベルだと認識しています。鹿児島県の地価調査につきましては修正しました。ご指摘ありがとうございます。--Sakoppi (会話投稿記録) 2018年4月22日 (日) 01:31 (UTC)[返信]
【その他】 ──表記・文体など