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Wikipedia:査読依頼/便所飯 20210925

執筆初心者のため、記事としての最低基準を満たしたものにすべく、御意見をいただきたいです。便所飯を知らない人には概要が伝わるように、便所飯をしてる人には他にもいるのかと安心してもらったり、関連情報を得る助けになればと思い執筆しました。身近な事象の割には、縁のない人には本当にさっぱり想像さえつかない行為みたいなので、事象を知らない人には概要が伝わるか、イメージがわいてくるか、お知らせ頂きたいです。その他文章構成、出典の過不足など、あらゆる助言を歓迎いたします。--狄の用務員会話2021年9月24日 (金) 20:57 (UTC)[返信]

  • 専門外の人間ですが、感想を羅列していきます。「便所飯」がトピックになるのはタブーに触れているからだと考えます。排泄と食事を混交することがタブーになるのはもちろん衛生の理由だと考えられ、これについては「衛生」で触れていますが、それが人類の歴史においてどのようにタブーに結びついたのかあると良いと感じました。また、なぜ便所飯を行うかについては「社会調査」「孤独の視線の恐れ」にあるので、不快感とコミュニケーション不全のジレンマが示されれば分かりやすいのではないでしょうか。単に調査の一つであり、メタ的に調査をまとめたわけではないサンリフレホールディングスの調査を基に”おおむね~”とまとめるのは不適切でしょう。節を細かく分け過ぎなように思うので、近い内容のものを統合して階層を設定し、全体的に節の順序を入れ替えたほうが読みやすいと感じます。「便所飯の経験を公表した人物」は必要でしょうか。載せるとしてもより文章の些末な要素を省くなどして端的にした方が良いと思います。特に「Vtuberは本名や顔出しをしなくて良いせいか、」は独自研究的ですし、チャンネル登録者の記載も必要ないです。いくつか赤リンクがありますが、人名など固有名詞であっても独立記事作成の目安を満たさないと考えられるものはリンクを設定しない運用です。Wikipedia:赤リンク。「その他」は全く不要な内容で、削除してしまって構わないと思います。私自身ルールの理解や記述方法に弱く、お叱りを受ける立場なのですが面白い記事なのでコメントさせていただきました。--Madako242会話2021年10月6日 (水) 09:45 (UTC)[返信]
    Madako242さん、貴重なご意見ありがとうございます。
    ・タブーについて、まさにそこが立項理由なのですが、言われてみるとそのあたりの記述が全然ないですね。盲点でした。食のタブー手食文化の項目を見ても、当然すぎるからなのか、案外に食事と排泄が関わった時の「不浄感」の理由みたいなものがなく、資料が少なくすぐには加筆できないですが、記事に加えたい視点だと思います。
    ・不快感とコミュニケーション不全との葛藤については、独自研究になりそうなので書けないのですが、興味深いところだと思うので、今後どこかから関連する言及があれば記事に加えたいと思います。
    ・”おおむね~”についてはちょっと悩んだ表現だったのですが、やはり見直します。
    ・階層化について、まだイメージがわかないですが、できたらまとめたいと思います。
    ・「便所飯の経験を公表した人物」については、過去に検証可能性で議論になったときに「実例はあるのか」「誰がやっているのか」という意見が大量にあったので、必要な項目だと考えますが、文章量が多いのは私も感じていたので、もうすこし削減を考えます。
    ・Vtuberについて、独自研究っぽい導入部は改めたいと思います。登録者数については、誰でも知ってる芸能界と違って、わかりにくいVtube界の影響力を表す見やすい定量的な指標なので、あったほうがいいように思います。
    ・赤リンクについての方針は全く存じませんでした。近いうちに立項されそうな項目を除いて、すぐにリンク削除の対応を取ります。
    ・「その他」について、当事者から見てインタビュー記事が本物か作り話か判別できるポイントだと思うので、残したいと思います。これについてはできたら経験者の意見を聞いてみたいと思っています。
    以上、多数のご助言ありがとうございました。記事に反映させて、より読みやすい記事を作りたいと思います。--狄の用務員会話2021年10月6日 (水) 11:32 (UTC)[返信]
  • 節を減らす方針についてですが、

ここで論じている便所飯と大きく文脈が異なるため「伝統文化における便所飯」を削除し、関連項目に「便所開き」を加える。また各関連項目について、どんな意味なのか、どんな関連があるのか一行程度で簡潔に述べると好ましいと思います(そうした方針を明記していることを見たことがないですが)。Wikipedia:スタイルマニュアルの関連項目の節を参考にして、特に「ランチメイト症候群」「社交不安障害」は細かい概念で知らない読者も多いと思いますので説明があったほうが良いと思います。 また、日本語版ウィキペディアには「概要」節を置いているものが多いですが、ガイドラインでは導入部にまとまった文章を置いて概要を説明する方針が記されています(スタイルマニュアルを参照)。Wikipedia:秀逸な記事でも概要節を置いているものは少数派ではないでしょうか…と思ったら結構あるみたいですが、いずれも概要が長くなる場合なのでこの記事では導入部に持ってきてしまっていいと思います。 ほかには

  • 「動因」か「要因」節を作成し、その中に「否定的動因」「肯定的動因」をおく。否定的のほうに今の「衛生」の内容を、肯定的のほうに今の「孤独への視線の恐れ」を転記する。否定的の中にさらに「排泄のタブー」「食のタブー」をおき、簡単に排泄/食に関するタブーを記述する。
  • 「姿勢」を「作法」の中にもってくる。
  • 「大学の対応」を「対応」に改称してその中に「大学」をおき、今の内容を入れる(大学以外の対応についても加筆できれば良い)。歴史の欄に、今の「個室の種類」の記述を活かしながら、和式から洋式に転換し「個室」が「居室」としての性質を獲得したことを描く。「個室の種類」は節としては削除する。

こんなのはどうでしょうか。--Madako242会話2021年10月7日 (木) 06:28 (UTC)[返信]

再度のご助言ありがとうございます。
  • 「伝統文化における便所飯」について、記事の成長に従って文脈がずれてきた感はあるのですが、ある程度の関連はあるので、もうしばらく残したいと思います。
  • 「動因」について、動因が「孤独への視線の恐れ」に書いたような心理的な理由からではなく、外食費を節約するため、多忙の中上司の目から逃れるためといった経済的、社会的な理由からのみの場合もあり、その比率もわからず、そのあたりの動因を俯瞰した第三者的な記事も無いので現状書きにくいのですが、俯瞰的な視点は大切だと思うので、いずれ何らかの形でまとめてみようと思います。
  • 「食と排泄のタブー」について、5~10行程度の項目記事を作成しようと思っています。これについては独立した記事を作成するくらいの価値がありそうなのですが、ちょっと自分の手には余る気がします。資料を探している最中ですが、タブーを論理的に文章化するのは難しいですね。
  • 「概要」について、文章量などいろいろ悩ましいですが、他の例も参考にしつつ集約を検討します。
  • 「関連項目」について、一行程度の説明はあった方が良いと思って最初は書いておいたのですが、編集で消えてしまったので今は様子見をしています。
  • 「ランチメイト症候群」について、作家兼医師の作った造語で、学会発表すらされてないようなので正直微妙な記事だと思うのですが、Wikipedia内で過去10年、便所飯と紐づけられてしまったので持て余しているところです。いずれ1,2行の説明をつけるかもしれません。
  • 「社交不安障害」について、これは誰かが編集で追記してくださったのですが、医学的なソースが無い状態で特定の行動を精神疾患と関連付けるのは微妙かなと私は思ってます。ちなみに本文では、医学的ソース無く疾患と関連付けるような言及は注意深く回避しています。
  • 「作法」については、資料を集めた上で大幅加筆する予定なので、その際にご意見を参考に、大項目を作って集約しようかなと考えています。
  • 大学以外の対応について、高校生などにもこの種の情報は需要があると思ってかなり調べたのですが、相談に応じてくれる高校はあるようなのですが、「信頼できる情報源」に適合する資料が見つけられず、残念ながら書けない状態です。資料が見つかり次第、加筆・集約したいと思います。
  • 「居室」について、便所飯と関連して掘り下げた第三者の記事があれば、適宜追加しようと思います。
  • その他、「衛生」の項目を公的資料を使ってもう少し加筆するつもりです。また、現在ノートページの過去ログ化依頼を出しており、過去ログ化が終わったらノートページで資料提供を呼び掛けたいなと思っています。
加筆したいことは多いですが、ゆっくり進めてゆきます。--狄の用務員会話2021年10月7日 (木) 12:47 (UTC)[返信]