Wikipedia:査読依頼/メニエール病 20110101
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少しづつ改良して、自分では大凡十分な内容になったと思っているのですが、ほとんど一人で作った記事の為、読者からどのように見えるのか気になっています。文章の良し悪しについては私の文章力では十分な改善が出来るかどうか自信はありませんが、それを含めて指摘された点は2週間以内に改善できる体勢です。尚、最後の「アメリカ耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会における診断基準」節だけは私の手によるものでは無く、wikipedia:英語版からの翻訳記事なのでこれだけは指摘内容によっては対応できないこともありますが、わかる範囲内で改善いたします。--パタゴニア 2011年1月1日 (土) 10:24 (UTC)
- 【査読】 ──専門家の方による審査結果。
- 【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
- 【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
- 【感想】 ──専門外の方による感想。
- 【その他】 ──表記・文体など
- 2011-01-01T10:28:29 (UTC)版に対して。
- 「症状」節末尾の「注1」「注2」「注3」は何なのでしょうか。標準的なスタイルやフォーマットから外れており、該当箇所に書かれていることがらが当該節なり記事全体なりの中で、どういう位置付けにあるのか理解しかねました。
- 「症状」節末尾の「注1」になんの断りもなく「(診断基準より)」とありますが、メニエール病 診断・治療指針のことでしょうか。そうであるなら、重要な箇所なのですから、注をつけるべきでしょう。
- 「治療」節に「病気が完成」とありますが、説明がありません。もっと後ろまで読み進むと、「予後」節に「病気が進行し(中略)常態化すると難治である」「メニエール病の終末期」「平衡機能が廃絶」などの記述が見られ、これらと関係あるようにも見受けられますが、やはり直接の説明はないままです。日常会話で「病気が完成」という表現はまず用いないように思います。説明を要します。
- 内容等ではなく、マークアップに関する指摘ですが、「予後」節の「メニエール病の終末期」は節の中でどういう位置付けで記述しようとしているのでしょうか。マークアップ(というかHTML)は文章の構造化配列のためのもので、Help:箇条書きにも記されているとおり適切な構造になっていないと、Help:箇条書き#なぜいけないの?にある通り、スクリーンリーダによる閲覧の障害となります。
- 「アメリカ耳鼻咽喉科・頭 頸部外科学会における診断基準」節はウィキペディア英語版からの翻訳記事だとありますが、どの版の編集要約に翻訳元記事および版が明示されているのでしょうか。私が見 た限り、どこにあるのか分かりませんでしたが、場合によっては履歴継承不備による削除の対象とするべきではないでしょうか。
- また、同節につき「wikipedia:英語版からの翻訳記事なのでこれだけは指摘内容によっては対応できないこともありますが、わかる範囲内で改善」とあるのも意味がわかりません。同節冒頭の「(以下の本アメリカ耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会における診断基準項目はwikipedia英語版: Meniere’s disease 2009年12月10日の版からの翻訳記事である [1])」なる但し書きも同じく。「翻訳記事だから」といって一体何を言いたいのでしょうか。
- 同節を一見して分かるとおり、一編の参考文献も挙げられていませんが、英語版の翻訳だから検証可能性を免除されるわけなどということはありえません。「アメリカ耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会における診断基準」と明言しているなら、該当するドキュメントを探してきて出典を明記するべきではないのでしょうか。前項と関連しますが、翻訳記事であることは、翻訳後の品質向上を免責させる理由にはなりません。
- 「アメリカ耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会における診断基準」がメニエール病の診断において、いかなる位置付けにあるのか素人の当方には見当がつきませんが、アメリカの学会のものだけを殊更取り上げることが、USPOVになっているということはないのでしょうか。「メニエール病 難病情報センター 財団法人 難病医学研究財団・厚生労働省」のなかで日本の学界の?診断基準も示されているはずですが。
- 以上です。--ikedat76 2011年1月2日 (日) 05:28 (UTC)
- ご査読ありがとうございます。ご指摘の点1-3についてはこれから検討いたしますが、4-7の英語版からの翻訳部分について先に回答いたします。英語版からの翻訳部分は私がこの記事に手を入れる前からのものなので、履歴不継承についても、ここは査読依頼の場であって削除依頼の場で無いのでここでのコメントはふさわしいのかどうか分かりません。この節を残しておいた積極的な理由もありませんが(履歴不継承を別として)内容的には積極的に削除するほどのことでも無いので単に手をつけなかっただけです。翻訳部分については対応できないこともあると書いたのは、査読依頼ということなのでどのような指摘がされるか分からない状況で自分のまったく関与していない部分についての改善の約束は出来ないというだけであって深い意味はありません。履歴不継承や出典無しで削除対象ということなら削除依頼に出たら削除に同意します(私の気持ち的には履歴不継承で削除してもらったほうがすっきりします。翻訳部分以外はほとんどが私が書いた部分ですし、コピーしてありますので削除されればすぐにでも100%私の文章記事で再投稿できます)--パタゴニア 2011年1月2日 (日) 06:21 (UTC)
- 4~7の件は了解しました。しかしながら、自分の書いた分でない部分であれば「削除してもらったほうがすっきり」する、という発言はウィキペディアへの参加の姿勢として(他の執筆者への敬意の問題として)余り感心しませんでしたと申し上げておきます。--ikedat76 2011年1月2日 (日) 06:59 (UTC)
- すっきりするという表現について私の真意で無い受け止められ方をされたので再度書きます。ikedat76さんがご指摘になったように、少なくとも一部の版、もしかすると現在までの広範な範囲でGFDL違反状況にあるわけです。削除されればすっきりするというのは、もしかすると現在の版にまでGFDL違反状況が続いているのかもしれない状況が解消されるのですっきりするといったのです。「すっきり」はGFDL違反解消に対して言ったのであって、他者の執筆内容のことを言った訳ではありません。英語版部分について記事内容は積極的に排除すべき内容とも思えませんが、積極的に加えるべき内容でも無いことはikedat76さんもご指摘になられていることなので、GFDL違反状況を解消するために削除になった後には、私が翻訳部分をあえて付け加えることはしませんが、当然ほかの執筆者が翻訳部分を付け加えることを阻むものでもありません。--パタゴニア 2011年1月2日 (日) 07:56 (UTC)
- 4~7の件は了解しました。しかしながら、自分の書いた分でない部分であれば「削除してもらったほうがすっきり」する、という発言はウィキペディアへの参加の姿勢として(他の執筆者への敬意の問題として)余り感心しませんでしたと申し上げておきます。--ikedat76 2011年1月2日 (日) 06:59 (UTC)
- ご査読ありがとうございます。ご指摘の点1-3についてはこれから検討いたしますが、4-7の英語版からの翻訳部分について先に回答いたします。英語版からの翻訳部分は私がこの記事に手を入れる前からのものなので、履歴不継承についても、ここは査読依頼の場であって削除依頼の場で無いのでここでのコメントはふさわしいのかどうか分かりません。この節を残しておいた積極的な理由もありませんが(履歴不継承を別として)内容的には積極的に削除するほどのことでも無いので単に手をつけなかっただけです。翻訳部分については対応できないこともあると書いたのは、査読依頼ということなのでどのような指摘がされるか分からない状況で自分のまったく関与していない部分についての改善の約束は出来ないというだけであって深い意味はありません。履歴不継承や出典無しで削除対象ということなら削除依頼に出たら削除に同意します(私の気持ち的には履歴不継承で削除してもらったほうがすっきりします。翻訳部分以外はほとんどが私が書いた部分ですし、コピーしてありますので削除されればすぐにでも100%私の文章記事で再投稿できます)--パタゴニア 2011年1月2日 (日) 06:21 (UTC)
- (インデント戻す)英語版からの翻訳に相当するとされる内容、すなわちアメリカの学会による診断基準について「積極的に加えるべき内容でも無い」と私は発言した記憶はありません(すくなくともそうした発言をしようという意思はありませんでした)。逆にそうした発言があるとすればどこでしょうか。指摘の7番はPOVの可能性について述べましたが、単純に除去すればいいというのはPOVの解消の仕方としては(記事の情報量を減少させるという意味で)望ましくありません。また、6番は出典の明記が必要である旨のもので、このように述べると不要扱いしたことになるという解釈は成り立たないはずです。
- あと1点。履歴不継承の可能性があるという点につき、今回私が指摘するまでお気づきではなかったのでしょうか。--ikedat76 2011年1月2日 (日) 08:08 (UTC)
- 履歴不継承については途中で気が付きました。気が付いた時点で記事中に「以下の本アメリカ耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会における診断基準項目はwikipedia英語版: Meniere’s disease 2009年12月10日の版からの翻訳記事である」と付け加えたのですが、それでもikedat76さんにこの場でも指摘されたので、私の加筆ではGFDL違反状況を解消の手立てとして不足だったのかな?と思った次第です。
- それから、「積極的に加えるべき内容でも無い」ですが、検証可能性についてikedat76さんにご指摘いただきました。私から英語版の翻訳部分について加筆する気はないので、したがってご指摘の検証可能性も満たさないので「私が」積極的に掲載するべきでもないと判断しました。英語版の翻訳部分については私も責任を負えるものではありません。--パタゴニア 2011年1月2日 (日) 08:33 (UTC)
- この査読依頼は(私にできる範囲で)記事をよりよくするために行ったのであって、私の手に拠らない私がGFDL違反にしたわけでもない事を指摘されても致し方ないこともあります。--パタゴニア 2011年1月2日 (日) 08:43 (UTC)
- 査読依頼が「記事をよりよくするため」であることには何の異論もありません。
- 「私にできる範囲」の外側ももう少しだけ考えていただいてもいいのではないでしょうか。あの但し書き(のようなもの)が履歴継承義務違反を解消できると、何を根拠にお考えになったのでしょうか。今後加筆される方々のことも考えるなら、いつ権利侵害の恐れで特定版削除されるか分からないような状況にあることがよいことであろうはずがありません(その方々の努力がいつ吹き飛ぶか分からない、そういう「爆弾」を潜在的に抱え込んでいるわけですから)。それを、根拠の不確かな手段で補ったつもりにする、だけれども現在の版の大部分は自分が書いたものだからどうなろうが知ったことではない、ということなのでしょうか。
- そうなのであれば、申し訳ないのだけれどコメントは全て取り下げます。そのようなつもりで査読に臨まれている方の依頼には協力したくありません。--ikedat76 2011年1月2日 (日) 10:05 (UTC)
- はい、了解しました。それで構いません。--パタゴニア 2011年1月2日 (日) 13:50 (UTC)