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Wikipedia:査読依頼/キリスト教の歴史 20050925

以前「キリスト教」にあったものを分離し、その後加筆しています。そのようなわけで、現代の部分はキリスト教に分担をわけています。

  • 全体のバランス
  • 用語解説などの適切さ(各項目に譲る部分と記事内で説明する分量のバランス)
  • 視点の中立化がどれだけ図られているか(主な執筆者がわりと信者の立場から書いているようなので、NPOV化がどれだけ出来ているか外部からの目がほしいところかと思います)

その他みなさんに気が付かれた点をご指摘いただければと思います。Aphaia

些細なことですが一点だけ。「〜であろう」「〜らしい」という表現は、ちょっとアレかなと思いました。「〜といわれる」「〜とする説がある」くらいにしてみてはどうでしょうか。アズンチャ 2005年10月1日 (土) 15:17 (UTC)[返信]
たしかに。どなたかは存じませんが、言い方としては筆者の意見が前に出る書き方ですね。いわれていること自体は妥当なので、少し表現を工夫してみます。--Aphaia 2005年10月5日 (水) 05:58 (UTC)[返信]
ざっと目を通しての印象です。宗教史はウトイので的外れかもですが、その時はシカトしてやってください。
  • 古代にウェートがかかっている感があるような気がしました。近世以降スピードアップしてるような。あくまで私個人の意見ですが、キリスト教史とキリスト教が植民地支配や人種差別に及ぼした影響は関係浅からぬものと判断します。「宗教は自然信仰から多神教をへて一神教に進化してゆく」という言説が、「キリスト教徒である我々は他民族を教化する使命を帯びている」となり、植民地支配を理論的に支えたという側面です。また時代を遡って、レコンキスタ以降のヨーロッパ世界の膨張に、「プレスター・ジョン(プレステ・ジョアン)」の王国伝説が用いられたことも同じ線上にあるのかな…よくわからないですが…。さらにさらに、プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神について触れてあるといいかも。。。
  • 赤リンク多いですね。「理神論」や「セルビア正教会」・「人文主義」などは将来記事になることを期待するとして、「高等批評」「誤謬表」など、記事を立てる必要があるのかな?と思うところに赤リンクがあるのはアレかなと。記事内・脚注で説明してしまうほうがよいかもしれません。…ただ、それらの赤リンクの重要性はわからないので、そのへんの判断は誰かにお願いするしかないのですが。。。
  • 「ヨーロッパのキリスト教史」という感じがあるような。世界レベルで言及したほうがいいだろうなとは思いますが、ヨーロッパ以外での資料の少なさなどを考えるとそうもいかないのかな…。
トータルで見て、知らない用語がぽんぽん出てくる点はあるものの、客観に徹してよく書けていると思います。おかげで私も勉強になりました。アズンチャ 2005年10月29日 (土) 13:49 (UTC)[返信]