Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/らぁ麺鯛あたり

らぁ麺 鯛あたり（ラーメン たいあたり）は、新潟県新潟市東区にあったラーメン店。鯛の出汁からとったスープが人気で、越後石山駅近くの交差点の角の好立地だったが、後述する二回の車による体当たりがあった後、閉店した。店主だった西巻 孝（にしまき たかし）は、新潟のラーメン界の重鎮とされている人物である。

概要

西巻は新潟市を中心として展開している大手ラーメンチェーンの創業からのメンバーであり、35年間働いていたが、社長が経営を他の会社に譲渡したことと、新しい経営方針との考え方の違いがあったことにより独立。西巻が前職のラーメンチェーンで商品開発の仕事をしていたときに、だしの食材として鯛と出会い、鯛だしの優しい味わいに惹かれたことがきっかけとなり、鯛だしのラーメンを出すラーメン店として2014年4月にオープンした。『鯛だし』を使った濃い醤油風味のラーメンの他に、ランチ限定で『鯛めし』も提供していた。休日には満席になるほど混雑していた。

一回目の体当たり

2016年3月18日に発生。信号のある十字路で車同士の交通事故が発生し、そのうちの一台が鯛あたりの店舗に突っ込んだ。入口の幅ぴったりに店内まで車が入ってきたため、店主は思わず「いらっしゃい」って言いそうになったと語っている。同年4月10日に営業を再開。

二回目の体当たり

2020年1月25日に発生。「鯛あたり」のすぐ目の前にある交差点で軽自動車と乗用車が衝突し、その反動で軽自動車が店舗の正面に突っ込んだ。幸いにも、店の従業員と客にけが人はなく、軽自動車を運転していた70代の女性が痛みを訴えて病院に搬送されたが、命に別条はなかった。2回も同じ場所で事故が起こったこと、また、この店がオープンする以前はこの場所では事故は起こっていなかったことから、店名が事故を呼んでいるのではないかと噂された。

現在

中華そば西巻流の煮干し醤油らーめん

鯛あたりは閉店になり、現在は別のテナントが入っている。鯛あたりの店主は現在は西区で「中華そば西巻流」を営んでいる。

関連項目

• 新潟県のラーメン