Wikipedia:井戸端/subj/IPユーザー(匿名ユーザー)への無期限ブロックを導入して下さい
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IPユーザー(匿名ユーザー)への無期限ブロックを導入して下さい
[編集]私はIPユーザーですが生意気にも議論を提起させて頂きます。
最近思うのですがログインユーザーに関してはうかつなことで無期限ブロックされるユーザーが多数いるのに(特にどのアカウントのソックパペットか説明せずにWP:ILLEGIT或いはWP:SCRUTINYを理由に無期限ブロックされるケースが多いです。少なくとWP:ILLEGITやWP:SCRUTINYを理由にブロックするなら管理者はブロックするアカウントがどのアカウントの靴下か説明すべきでしょう)、IPユーザーは追放に値する悪質な荒らしでも無期限ブロックされることはないというのは理不尽だと思います(特にNotsuの靴下であるIP:61.45.194.79(会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois)やIP:119.148.219.156(会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois)は即刻無期限ブロックされるべきIPです)。正直ウィキペディアというコミュニティはログインユーザーに厳しく、IPユーザーに甘いとしか思えません。私がアカウントを取得しないでIPで活動しているのもアカウントを取得すると失うものは多いが得るものは微塵もないからです(勿論私は荒らし行為をするつもりは微塵もありません)。そこで私から提案します。IPユーザーへの無期限ブロックを導入して下さい。もしウィキペディア日本語版においてIPユーザーへの無期限ブロックが導入されたら少なくとも匿名のまま編集するユーザーが今ほど甘やかされることもなくなり、JAWPが他言語版のウィキペディアと比べてアカウントを取得せずIPのまま編集するユーザーの割合が減り他言語版と同じくらい登録ユーザーの割合が増えると私は考えます。匿名ユーザーへの無期限ブロックが導入された暁には私もアカウントを取得し登録ユーザーとして活動しようと考えております。なお念のために申し上げておきますとMediaWikiを使用しているサイトでもYourpediaのようにIPユーザーへの無期限ブロックを導入しているサイトもあります。--116.80.59.221 2013年5月6日 (月) 05:04 (UTC) 自らの発言の表記の修正--116.80.59.221 2013年5月23日 (木) 16:19 (UTC)
- コメント プロバイダに申し入れても荒らしが改善しない場合に、Wikipedia:投稿ブロック依頼/spmode.ne.jp 追認のようにプロバイダの帯域全体に無期限でブロックをかける事例や、ネットカフェやオープンプロキシなど利用者が特定不能なIPを塞ぐなどの事例はすでに存在しています。なお、特定の荒らしを対象として1つのIPだけを無期限ブロックすることは、(固定IPの利用者ならともかく)可変IP契約が多いという事情を考えれば、それこそ「得るものは微塵もない」のではないかと考えます。--Jkr2255 2013年5月6日 (月) 05:19 (UTC)
- コメント Jkr2255さんと同じかもしれませんし、言うまでもないことかもしれませんし、そしてかなり過去に書いたことの繰り返しですが。
「IPアドレスの割り当ては永続的でない」という理由から、固定IPさんに対する無期限ブロックがあるとしても、可変IPさんに対する無期限ブロックというのは極力避けるべきだろうと思います。
過去の悪質な荒らしに対する無期限ブロックがあったIPアドレス(およびIPアドレスレンジ)の尻拭いを、たまたまそのIPアドレスを使うことになった別の人が負担しなければいけない、というデメリットを考えていない意見と感じます。≪過去の悪質な荒らし≫とは別の理由ですが、実際私が過去に解除の負担を強いられたことがあります(参考:Wikipedia:投稿ブロック依頼/AIR-EDGEの割り当て範囲と思われるIPレンジ群 解除)し、こんな負担を誰も強いられたくないだろうと思います。複数のアクセスポイントを持っていたから解除できたわけで、単一のアクセスポイントしか持っていない、Wikipediaに不慣れな利用者さんが同程度の負担で解除できるかは疑問です。
1年ブロックに対して1年後に「これしめしめ、やっと明日で1年経ってブロック解除だから、明日からまた荒そう」とする人は多数いるのでしょうか?私にはそこまで暇な考えの人をあまり想像できません。そんなことをほとんどの人がしないなら、「何度も繰り返してそのIPアドレスをブロックし直さなければいけないコスト」(*1)は「不必要にブロックされていることによって必要な、無実の第三者が払う解除のコスト」(*2)よりも限りなく小さいでしょう。無期限なら*2は必ず掛かります。有期限なら期限が切れれば*2はありません。そして、ログインユーザーに対する(解除のないという意味の)無期限ブロックには、*2に示される「無実の第三者が払う解除のコスト」はありません。その差を考えずにログインユーザーさんとIPさんとを同列に扱うのは不適切だと思います。--NISYAN(会話) 2013年5月6日 (月) 07:40 (UTC)- コメント Jkr2255さん、NISYANさん、ご意見有難うございます。ただNISYANさんの「過去の悪質な荒らしに対する無期限ブロックがあったIPアドレス(およびIPアドレスレンジ)の尻拭いを、たまたまそのIPアドレスを使うことになった別の人が負担しなければいけない、というデメリットを考えていない意見」とのことですが、IPを無期限ブロックする場合は匿名での投稿のみを無期限ブロックしてアカウントの作成及びアカウントによる投稿はブロックしないという形(いわゆるソフトブロックですね)にすれば「不必要にブロックされていることによって必要な、無実の第三者が払う解除のコスト」の問題は解決するのではないでしょうか。もし匿名での投稿のみを無期限ブロックしてアカウントの作成及びアカウントによる投稿はブロックしないという形にすれば無実の第三者が無期限ブロックされたIPから編集する際もアカウントを取得してログインしてから編集すれば問題ないと思います。最もアカウントを取得して荒らしを行うユーザーがいた場合はチェックユーザーが不可能なので投稿記録を参照して荒らしを行ったアカウントのみブロックするという判断が必要になるという別の意味でのデメリットがありますが。--116.80.59.221 2013年5月6日 (月) 08:20 (UTC)
- コメント 私自身はログインユーザーとして活動していますが、他者がアカウントを取らなければいけないとは思っていませんし、他者にアカウントを推奨するようなこともしていないつもりです。「Wikipedia:説明責任#ログインの勧め」にある、≪多くの利用者≫では私はありません。言い換えると、≪アカウントを取得してログインしてから編集≫をIPさんに強いることは、デメリットと考えています。もちろんそれは私がデメリットだと感じているだけで、提案IPさんがデメリットと考えない、≪問題ない≫と考えていることを否定しませんが。そして、私がデメリットと考えている以上、≪「不必要にブロックされていることによって必要な、無実の第三者が払う解除のコスト」の問題は解決≫しません、私の立場では。--NISYAN(会話) 2013年5月6日 (月) 08:33 (UTC)
- コメント Jkr2255さん、NISYANさん、ご意見有難うございます。ただNISYANさんの「過去の悪質な荒らしに対する無期限ブロックがあったIPアドレス(およびIPアドレスレンジ)の尻拭いを、たまたまそのIPアドレスを使うことになった別の人が負担しなければいけない、というデメリットを考えていない意見」とのことですが、IPを無期限ブロックする場合は匿名での投稿のみを無期限ブロックしてアカウントの作成及びアカウントによる投稿はブロックしないという形(いわゆるソフトブロックですね)にすれば「不必要にブロックされていることによって必要な、無実の第三者が払う解除のコスト」の問題は解決するのではないでしょうか。もし匿名での投稿のみを無期限ブロックしてアカウントの作成及びアカウントによる投稿はブロックしないという形にすれば無実の第三者が無期限ブロックされたIPから編集する際もアカウントを取得してログインしてから編集すれば問題ないと思います。最もアカウントを取得して荒らしを行うユーザーがいた場合はチェックユーザーが不可能なので投稿記録を参照して荒らしを行ったアカウントのみブロックするという判断が必要になるという別の意味でのデメリットがありますが。--116.80.59.221 2013年5月6日 (月) 08:20 (UTC)
- (コメント)英語版では「IP利用者は新規立項が出来ない」という制限があった筈ですが、現時点で日本語版にはそうした制限が無い。これは日本語版においてIP利用者の比率が非常に高いためで、IP利用者に対する制限をかけるコトのメリットとデメリットを天秤にかけて対応の違いが決められてる訳です。ただ、もちろんIP利用者が記事破壊行為を繰り返したことでISPの複数のIPアドレスが長期ブロックされた事例はあります。私がブロック依頼に関わったものでブロック期間1年ってのがありました。--KAMUI(会話) 2013年5月6日 (月) 14:14 (UTC)
- コメント『アカウントのソックパペットか説明せずにWP:ILLEGIT或いはWP:SCRUTINYを理由に無期限ブロックされるケースが多いです』とのことですが、過去にも同様の話がこちら[*]にあります。なお、基本的には、WP:SOCKとWP:ILLEGITやWP:SCRUTINYは全く別物です。WP:SOCKと書かれている場合にはブロックされている利用者のブロック破り(ブロックされているものがIPである場合もある)。WP:ILLEGITは同一人物であることを明示せず同一ページなどのでの編集など。WP:SCRUTINYは明らかにしていないアカウントを用いての履歴の分断を目的にした場合。とそれぞれ全く別の意味を持ちます。さらに、これらにはアカウントだけの編集が対象ではなく、IPアドレスでの投稿が含まれる場合があります。同一ページへのリンクであっても使用されている意味が全く異なります。対処時にブロックされているアカウントがあるのであれば、それを書く事は可能です。しかし、一度に数十のアカウントをブロックすることもありますから、ブロックの要約欄にどのアカウントが同じかを記述することもできません。さらに、合目的的にプライバシーのために使い分けを行っているアカウントが存在する可能性もあります。これらの場合、そのアカウントを記述することも避けるべき事項だと思います。ほかにもアカウントとIPによる投稿とを使い分けている場合などもプライバシーポリシーからそれらを記述することはできません。
- 本題に移ります。私のCUであった経験上の話をしますと実際IPユーザーで継続的に問題投稿を行っているのは複数あります。これらの場合過去に一つでもアカウントが作成されていて、そのアカウントでその時点で有効なブロックがなされている場合はアカウントでブロックはされていないが、LTAページが作成されているなどの場合はそのIPに対して一定期間ブロックを行います。場合によっては広域ブロックがなされる場合もあります。
- IPユーザーを無期限ブロックするというのはそのIPを無期限でブロックするという意味であればそういった対処は固定IPではない限り基本的には行われないでしょう。さはさりながら事実上は発見し次第ブロックして行ってると考えます。ただし、ブロック対処者がその系統について詳しくない場合は放置されることもありえるでしょう。
- たとえば、私の記憶によれば(対処するときにAプロバイダーのB地域でCという傾向の投稿をするのは、どのブロック破りかをいちいち調べてたら調べるのに時間がかかるので主だったところは記憶しちゃってます。)提案者が使用されているIPアドレス群は過去に継続的に荒らし行為を行った利用者が複数使用していたところです。問題投稿をおこなったIP利用者が使用したIPを無期限ブロックした場合、その問題投稿を行った利用者はIPを変えて投稿するので無期限ブロックされるIPはどんどん増えていきます。そうした場合、その後真面目な投稿をしようとした利用者が投稿できなくなるということになりますが、問題はないですか?
- 個人的には、「問題投稿を行っているIPアドレスについてISP・地域・投稿傾向からこの傾向の投稿者はいろいろな状況を鑑み過去にブロックされているものと同一人物であると推定されるため警告などを要さず即時に使用するIPアドレスを一定期間ブロックする。」ごいった合意形成を行いそれに基づき対処するあたりが落としどころではないかと考えますがいかかでしょう?--Vigorous action (Talk/History) 2013年5月6日 (月) 15:11 (UTC)
- コメントVigorous actionさんのご意見への返答ですが、「合目的的にプライバシーのために使い分けを行っているアカウントが存在する可能性もあります。これらの場合、そのアカウントを記述することも避けるべき事項だと思います。」に関してはWP:ILLEGITやWP:SCRUTINYに反する行為をした悪質なユーザーに対しては「使い分けを行っているアカウント」を記述されたとしても自業自得ではないでしょうか。「アカウントとIPによる投稿とを使い分けている場合などもプライバシーポリシーからそれらを記述することはできません。」も同じで、WP:ILLEGITやWP:SCRUTINYに反する行為をした悪質なユーザーに関しても該当IPが記述されたとしても身から出た錆というものでしょう。--116.80.59.221 2013年5月15日 (水) 15:58 (UTC)
- コメントIPでケンカを売ってまわるチンピラ(綺麗な表現ではありませんが、悪質さを表すためにこの表現を用います)やいわゆるソックパペットは結構見かけますので、提案者さんの心情は理解しますし、悪質なIPを何らかの形でブロックすること自体には賛成です。ルールの適用は平等であるべきです。
- ただし、技術的な問題もあります。IPアドレスというものはプロバイダごとに一定の量が割り当てられており、その中で常に移り変わっていくもののようです。特定の利用者を確実にヒットしようとする場合はプロバイダをまるごと規制するという事になる訳ですが、ここで問題が起こってきます。プロバイダ規制を行えば「広域規制を起こす目的の荒らし行為」が発生する恐れがあるのです。
- 例えば、現在の2ちゃんねるの惨状を見てもらえればよく分かるかと思いますが、形式上は荒らし行為(個人情報の暴露やコピペが多いようです)であるため運営側はみだりにプロバイダ規制を乱発。その結果多くの人が書き込めないという事態が発生しています。運営側は「2ちゃんねるビューア(通称●)が売れる!」なんておめでたい発想をしているようですが、ことの本質はサイトそのものへの破壊行為に他なりません。
- また、いわゆるLTA(長期間荒らしを行う人々)は回線を幾つか確保しているのが普通(3つ、4つなんてザラです)ですし、LTAはアカウントを取得する場合も多いので、結局もっとも悪質な相手は取り締まれない可能性もあります。もちろん、すべてを規制しようとすれば結局、上の問題に突き当たります。
- 2ちゃんねるなら大規模規制を行っても何とか持ちこたえるかも知れませんが(私自身は危ないと考えています)、ただでさえ編集者の少ないウィキペディアで2ちゃんねるのような大規模規制が発生した場合、存亡に関わる事態に直結します。その意味で「治安の確保」(チンピラ退治)と「表現の自由」「行動の自由」(例えば管理者さんが大量にブロックされた場合、治安維持が困難になる可能性があります)の兼ね合いを考えながら行う必要のあるなかなか難しい問題ではあるのです。
- 現在のところ、悪質な利用者に対する方針としては「粛々とピンポイントで取り締まる」のが最善のように感じられます。ただしIPの監視を強化して、IPであっても違反に関してはきちんと取り締まるようにすればいいのではないでしょうか。--Nissy-KITAQ(会話) 2013年5月7日 (火) 01:29 (UTC)