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Wikipedia:井戸端/subj/解消済み仮リンク

解消済み仮リンク

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皆さんにお聞きします。仮リンクは、本当に必要なものでしょうか。確かに、記事が無い場合にほかの言語版に行けるのは、便利かもしれません。しかし、1個記事ができるとCategory:解消済み仮リンクを含む記事に記事が追加され、Frozen-mikanさんなどが、積極的に作成済み仮リンクを削除してくださったりしています。見にくくなったり、重くなるといった実害はないのですが、あまり意味がある作業とも思えませんし、仮リンクで外国語版に飛び、それを読むような能力がある人ならば、最初から外国語版を読んでいると思います。後々解消済み仮リンクを削除する手間を考えると、いらないのではないでしょうか。--153.166.51.93 2014年4月3日 (木) 02:07 (UTC)[返信]

積極的に仮リンク化したりそれを手伝うツールを公開しているものです。私は翻訳記事などではあった方がよいと思っています。理由としては、Wikipedia:外来語表記法に基づき一旦カタカナ化してしまうと、英語版のどの記事に相当していたのか、分からなくなってしまうからです。仮リンクのテンプレートに気づく以前は、これを回避するために英語版への直リンクやスペルの併記を行っていましたが、前者は後々日本語版へ置き換える手間があり、後者は後者で情報が重複(スペルはリンク元ではなくリンク先に含まれるべき情報だと思うため)しているように感じます。いずれも日本語版の立項後は解消する手間があり、これは仮リンクの解消以上に面倒です。
一方、読者の立場から考えても、「ただの赤リンクは無価値」です。赤リンクに遭遇しても、記事が無い以上の情報は得られません。しかし仮リンクになっていれば、調べようと思えば他言語版で詳しい情報を調べることができます。ここは大きな違いです。特にテンプレートでは強くそう感じます(悪い例)。また直接英語版にリンクされるよりも、英語版である旨表示されている方が嬉しいです。
(なお、私は頑張れば英語版も読めますが、「最初から外国語版を読む」ほどの語学力はありません。日本語版で概要を掴んだうえで英語版なら読めます。そういうレベルの人も居ます。)--Honeplus会話2014年4月3日 (木) 03:06 (UTC)[返信]
重箱ですが、仮リンクを「積極的に」使うというのは、少々語弊があるのではないかと思います。リンクの存在の確認にはifexistという高度なパーサー関数を使うので、1ページあたりの使用回数が500回までというテンプレートの制限があります。たとえば英語版から翻訳した一覧記事なんかでは膨大なリンクが含まれていることがあり、全ての赤リンクを仮リンクにしようとしても出来ないことがあります。つまり「仮リンク」は、優先順位を決めて一部のリンクのみに使うためのテンプレートだと思います。
厄介なのがナビゲーションテンプレートのたぐいを英語版から導入した場合です。Template:ディスクイメージのように、ほとんどが仮リンクばかりのテンプレートができてしまい、こうしたテンプレートを1つの記事に複数載せてしまうと、記事本文で使用できる仮リンクの数が著しく制限されてしまいます。翻訳者の方々であれば、このような仮リンク・赤リンクばかりで作られたテンプレートというのも、翻訳作業の目安になるので便利なのは理解できます。しかし一般の方々にしてみれば「英語版、英語版、英語版・・・」という文字が延々と続く状態は見づらいという意見もあるようです。ナビゲーションテンプレートだったら折り畳んで隠しておけばいいと思っていらっしゃる方もおられるようですが、折り畳みギミックはJavascriptを使った機能なので、例えば業務用のセキュリティレベルの高い端末で閲覧すると常に開きっぱなしで表示されてしまいます。それが画面の狭いモバイル機器だったりすると、テンプレート部分で未翻訳の赤リンクやら仮リンクやらが数ページ延々と続くことになり、パケ代の損です。
このような仮リンクの使いすぎによる弊害を減らすためにも、仮リンクは優先順位を意識して少数厳選で使うべき存在と考えたほうが、筋が通ると思うのです。--Gwano会話2014年4月3日 (木) 13:11 (UTC)[返信]
1ページ500件という制限があるのですか。それは巨大な一覧記事ではちょっと注意が必要ですね…(個人的には、一覧記事こそ仮リンクになっていて欲しいのですが。赤リンクでは何も分からないので。)
ナビゲーションテンプレートについては、個人的には仮リンクが問題なのではなく、そもそも赤リンクが過半になるようなものがよろしくないのでは…?と思っています。例えば、ちょうど昨日作ったテンプレートでは、一度英語版から翻訳した上で赤リンクをごっそり消して立項済みの項目がメインになるようにしていますWikipedia:ナビゲーションテンプレート(私論となっていますが)でも、「赤リンクを含めるのは、記事が作られる見込みが高そうな場合以外は避けるべきです。」とありますし。(といっても、アジアの国のxxの一覧、のようなテンプレートの場合、未立項でも全ての項目を用意せざるえませんが…。)
ちなみに、折り畳みは表示上だけの話でHTML的には出力されているので、パケ代的には同じです。--Honeplus会話2014年4月4日 (金) 02:30 (UTC)[返信]
河川、都市、自治体、過去に存在した国家などの地理に関わりの深い分野への仮リンクは、地図・座標・写真・グラフによって、それらが存在する位置、領域の範囲、気候、人口の増減を手っ取り早く説明するのに便利。例えば、エチオピアのジジガ(en:Jijiga)という町の仮リンクを項目の中に設置すると、町の位置の情報を英語が苦手な読み手にも伝えることができ、かつ景観、気候をイメージさせることもできる。ただ、
  • サブスタブに仮リンクを貼る意味はあまり無い。リンクが貼られている事象への理解を深める助けには全くなっていない。
  • 「日本におけるマイナー言語」版のウィキペディアの記事のうち、その言語が読めない人間が情報を得られない項目に仮リンクを貼る意義は薄い。文章量が多いという理由でru:Basarab Laiotă cel Bătrânに仮リンクを貼付しても、日本語版ウィキペディアの主な利用者である日本語を母語とする人間の大多数がルーマニア語を読めない以上、その項目に仮リンクを貼る意味は???なんですね。
  • 命名の方針に合致しない項、日本語文献での使用例が無く原音とも離れたあんまりよくない項目名が仮リンクとして貼付された場合、記事の立項後に仮リンクを修正するのに手間がかかる(私がここで言っていることですね)。記事が「あんまりよくない項目名」で立項された後にはそれを修正するために、本来は使う必要のない労力を割いて改名作業を行うことになる。
  • 個人的には、Wikipedia:中立的な観点Wikipedia:独自研究は載せないが担保されていない(どころか、ノートページで内容に疑義が出されている)記事に仮リンクを貼るのはあまり良くないと思う。他言語版のウィキペディアを盲信するのはダメ。ゼッタイ。
  • 個人的には、仮リンクが吐蕃[1])の読みにくさの一因になっていると思う。
という理由で、「乱用は避けるべきだが、場合によっては便利なもの」だと考えています。--オオミズナギドリ会話2014年4月3日 (木) 14:24 (UTC)[返信]
> 日本語文献での使用例が無く原音とも離れたあんまりよくない項目名が仮リンクとして貼付された場合、記事の立項後に仮リンクを修正するのに手間がかかる
ここだけちょっとコメントします。これ、仮リンクにすらなってないと割と地獄です(-- インド方面とか、カタカナだけだとそもそも同じ単語を指しているのかすら特定ができないケースが多々あります(例、スリランカのマータラマータラマッタラマタラ英語版。前者は県名、後の3つは別の県の空港のある地域の表記の揺れ)。仮リンクであれば、少なくとも表記の揺れであることは判ります。--Honeplus会話2014年4月4日 (金) 03:12 (UTC)[返信]