Wikipedia:井戸端/subj/自著や自伝を出所にする情報について、本人のWikipedia記事でどのように書けばいいか?
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自著や自伝を出所にする情報について、本人のWikipedia記事でどのように書けばいいか?
[編集]「堀江貴文」のページにて、「人物」「生い立ち」として記述されていた内容(子供時代のエピソードなど)が、自著(伝記)で本人に言及しているとの理由で、大幅に除去される事態が起きました。そこで、質問をさせていただきます。本人が書籍で自分について自ら語ったことは、自己宣伝として即時の除去対象になりますか? 出典明記でそのまま書けますか?帰属化すれば書けますか?
「自費出版」や「ブログ」の場合は、出典と用いないほうが良いとガイドラインにありましたが、第三者である出版社が介在した「書籍(自伝)」においては、第三者性が確保され、出典として利用可であると思っています。問題になるのは書き方です。例えば、「堀江は小学校時代成績が良く」のような記述をどのように書くかについてです。堀江氏の小学校時代のエピソードについて、他の出典はなく、この自著にしかソースが無い場合に、
- ①本人の自慢・宣伝であると思う人もいるから、そんなものは、除去するべき
- ②自著によると~と帰属化を施した上なら、書ける
- ③明らかな経歴詐称のように疑義を巻き起こる記述ではない限り、出典を明記すれば、ストレートにそのまま書けばよい
と意見が分かれているみたいです。ケースバイケースかと思いますが、それで終わらせると編集合戦が続く恐れがあるため、 どのように判断すればよいか指針・目安を教えてください。
また、帰属化して書くべきとなった場合、以下の場合はどのように書けばよいでしょうか?
- 「堀江の祖父は八幡製鉄所の従業員で・・・・父は高卒で自動車販売会社に勤めたサラリーマンで」という記述
これは堀江氏の自著(自伝)を出所とする情報です。小学校の成績のような評価にかかわるものではなく、出身地や年齢等、本人の属性情報のようなものでありますし、事実であると思われますが、堀江氏の祖父・父の職業について言及した信頼できる出典は自伝以外にありませんので、これは、現時点では削除されています。
これを復活させるには、「堀江の祖父は八幡製鉄所の従業員だったと堀江は語るが、・・・父はサラリーマンだったと堀江は語るが・・・」と煩雑に何度も何度も帰属化の連呼をする必要はあるのでしょうか? それとも、同一の自著(自伝)からの帰属化された情報が記事内に複数ある際に、読みやすくそれを広範囲に示すWikipediaのタグ等を1回だけ張るようなやり方があるのでしょうか? それとも、文章毎に、出典となる自伝のページ数を出所として示せば足りるのでしょうか? 「人物」の節を復活して記事を拡充できるよう、皆さまのお知恵を貸してください。 --唐牛(会話) 2017年3月24日 (金) 02:25 (UTC)
- これは、Wikipedia:存命人物の伝記#信頼できる情報源の本人を情報源にする場合に例示されています。しかし、その1番目の「情報に当事者の知名度に釣り合うような重要性があること」ではないし、著名人の親族だからといって会社名など非著名人を細かく言及するのは、プライバシーの尊重と特筆性の原則に違反しています。「父はサラリーマンだった」にとどめるべきです。--奈良たかし(会話) 2017年3月24日 (金) 15:04 (UTC)
- そういった意味では「情報に当事者の知名度に釣り合うような重要性があること」であり、事実で有る以上「論争が起きやすくないこと」は明白です。「不当に本人に都合よく書かれていないこと」これは『私はこんな劣悪な環境でも頑張りました。』という意味で本人にとって都合良く書かれていると言えなくも無いですが、『所詮一代限りの成り上がりなんだよね』という意味で本人にとって都合良くは書かれていないとも取れます。よって結果として中立的であると考えられます。
- 「第三者に対する主張や当該人物に直接関係ない出来事に関する主張を含まないこと」これは堀江が堀江の家族を語っているのであって堀江家以外の第三者に対する関係ない出来事では無いと思います。
- 「それが、確かに項目当事者自身で書かれたものであること」これは間違いない事実です。
- 上記理由により、出典および出典頁を明確にするか、引用の形式で記載されれば良いのでは無いかと思います。--Earthbound1960(会話) 2017年3月24日 (金) 21:30 (UTC)