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Wikipedia:井戸端/subj/日付記事にあるフィクションキャラの誕生日について

日付記事にあるフィクションキャラの誕生日について

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標記について、正直なところ特筆性が疑問なキャラが多いので違和感を感じます。本日3月14日で言えば、まあふろん太はあってもいいと思いますが(川崎フロンターレ1999年のJリーグ ディビジョン2に最初に参戦した初戦の日ですね)、石田竜弦(石田雨竜の親父)なんてそんなマイナーキャラの誕生日なんか知るか…というわけで、最低でもWikipediaに単独記事があるキャラクターに限定した方がいいと思います。--6144会話2020年3月13日 (金) 15:58 (UTC)[返信]

  • コメント 私見でございますが、
    • 限定を、『単独記事があるキャラクター』との観点のみで行いますのは、いささか問題があるようにも思います。
      • まず、漫画等のキャラクターにおいては、記事立項の事由が、純粋な記事の必要性よりも、記述量に押されて分割に至ったように感じられるケースも散見されるように思います。
      • 逆に、著名な作品の主人公であっても、記述量が少なく済むような場合等では、作品記事側での記載のみとなり、単独記事とはなっていないものもあるように思います。
      • また、記述が増える要因は、キャラクターの来歴等の複雑性や、作品のメディアミックス化に伴う、メディア間での差異の記述等、多岐に渡るかと思いますが、場合により、単に過剰な記載となっているものや、出典の怪しいもの含まれており、記述の量は、必ずしも、そのキャラクターの特筆性の高さを意味するとは限りません。
    • 上記問題を鑑みた場合、物語の登場人物であるならば、まず、登場作品の特筆性(単独記事)があることについては、前提として必須でよいと考えるところではございます。また、続く要件として、
      • 作品の主人公である。
      • 作品の主人公に匹敵する重要性がある。
      • 作品の主要登場人物である。
        といったものが考えられますが、重要性については、意見が分かれる場合があり、基準の明確化が難しい場合があります。また、主要登場人物まで広げると、対象が膨大になり易く、また、これもについても、どこまでが主要登場人物なのか、意見が分かれる場合があると想定されます。
      • なお、登場作品の特筆性(単独記事)と、上記のようなその中での位置づけのみを、要件とした場合、該当は膨大となり易く、それを鑑みますと、さらに、
        • 何らかの賞を受賞している(あるいは、ノミネートされている)
        • 累計部数が一定以上である。
        • 映画化されている。
          等、別の基準を設けなければ、やはり十分とは言えない可能性があると想定されますが、
          • 賞については、ジャンル等での差異もあり、基準の網羅はかなり手間を要する可能性が高い上に、ジャンル間の取り扱いにおける公平感においても、合意が得にくい可能性が考えられます。
          • 累計部数についても、漫画作品の長期連載等、伸びやすいジャンルとそうでないジャンルとで同基準でよいのか、また、電子書籍も増えている昨今、その扱いの問題もある他、書籍原作をもたない映像作品等の要件をどうするのかといった部分も考える必要があるように思います。
          • 映画化についても、単純に、映像化し難い作品の存在が想定される他、映画化はしていても興行成績があまりに振るわない場合等でも同列に扱えるのかといったことや、逆に、映画としての賞の受賞等まで必要とするのかといったことも考える必要があるように思います。
    • 更には、作品やキャラクターの持つ著名性には、一過性のものと世代間を跨るものといった、明確ではないが、一般の認識に大きな影響を与えうる時間的な量の問題が想定され、某国民的アニメ等であれば、主要と言えるようなキャラクターは、「日付記事」に記載があっても違和感を覚える人間が少ないと想定される一方で、映画等、短期間で著名性得ただろうものについては、せいぜい主役くらいしか知らない人間も、また多いというのが、実情であると想定されます。
      こういったことは、単に日本国内での扱いに過ぎないのでは、と考える向きもあるかとは思いますが、
      • そのように考える場合、順序論的には、要件自体に、まず、グローバル化(他言語展開されているか否か)を組み込む必要性があるか否か等を検討するべきものなのではないかと思います。
      • 別の観点として、日本語における浸透性の問題ととらえることも可能なように思います。つまり、多くの日本語話者によって著名性が認められているのであれば、それは日本語版(日本語)として特筆性が認められ得るという考え方が可能であるように思います。よって、一概に否定されるべきものでもないものと考えます。
    • これらの諸条件について、何れを加味し、どういった基準作りをするのかという議論は、多カテゴリに渡る上に、非常に複雑なものになり得ると想定されます。また、時間の経過に伴って(例えば、条件とするべき賞の、追加や除外、累計部数の閾値の変更等)メンテナンスが必要になることもあると想定されますが、これについても、他カテゴリに跨ったままでは、簡単には行うことができないと想定され、そうしますと、カテゴリ毎、あるいはもっと小さな区分毎の条件設定として確立していく必要性と、それぞれの間のバランス感の調整は行わねばならないという、両立の難しい議論を行う必要性があるように感じられます。
      • なお、物語の登場人物についてばかりの内容となってしまいましたが、マスコット・キャラクター等については、申し訳ないことに、まるで造詣がないものですから、論点となるような基準に触れることができませんでした。しかし、物語の登場人物側のことを考えるに、独立記事の有無のみを要件とするのは、いささかバランスが悪いようにも感じます。
  • つきましては、本議論を本格的に行うのであれば、それに先駆けて、より詳細な、草案をご提出頂く必要性があるように思います。なお、浅薄なる私の考察では行き届かぬところも多いとは思いますが、何卒、ご寛恕の程、賜れれば幸いと存じます。
    --223.218.246.6 2020年3月17日 (火) 15:15 (UTC)、校正--223.218.246.6 2020年3月17日 (火) 15:56 (UTC)[返信]
  • (コメント)大変申し訳ありません。私としては、Wikipedia:井戸端/subj/日付記事誕生日節における掲載人物基準について2に記載されている通り、誕生日に何か意味のある人物に限定するべきとの考えを持っており、「Wikipediaに記事があるキャラクター」はぶっちゃけ最低基準なので、そこについて詰める気はあまりありません。…で、Wikipedia:井戸端/subj/日付記事誕生日節における掲載人物基準について2あとWikipedia‐ノート:各日のスタイルガイド#誕生日の掲載基準についてを拝見したところ、なんと「誕生日・忌日・フィクションのできごと節は全廃、人物記事に誕生日・忌日の隠しカテゴリ付与」ということで合意が完了した…までで2年放置されています。(なぜか合意完了後に「「各日のスタイルガイド」改定」節が作られているので注意が必要です)これは困りました。Bot作業依頼するにしても隠しカテゴリはよく知らないのであまり触れたくありません…--6144会話2020年3月18日 (水) 02:54 (UTC)[返信]
  • (コメント)隠しカテゴリについては全く分からないので放置せざるを得ません。--6144会話2020年3月28日 (土) 10:55 (UTC)[返信]