Wikipedia:井戸端/subj/外国語版記事翻訳時の校正
表示
< Wikipedia:井戸端 | subj
|
外国語版記事翻訳時の校正
[編集]外国語版の記事を翻訳している最中に、文脈でおかしなところがありました。具体的には、利用者サブノートで仮翻訳中のこのページにおいて、記事冒頭の定義文では「Degaussingの名は磁性の分野における初期の研究者カール・フリードリヒ・ガウス(Carl Friedrich Gauss)の名前からとられた。」とあるのに、次の章では「ドイツ人は自分たちの機雷の誘因となる磁場の強さを表すのにガウスという単位を用いていた(当時はまだ標準的な単位ではなかった)ため、Goodeveは機雷に対抗するいくつかのプロセスをdegaussingと呼んだ。」とあります。もちろん単位のガウスがカール・フリードリヒ・ガウスに由来することは明白ですが、説明文としては一致していないという印象を受けます。このような場合、翻訳最中に文章を修正してもよいのでしょうか。それとも最初は原文の意味のまま翻訳し、日本語版記事を投稿した後に校正をしていくべきなのでしょうか。Wikipedia:翻訳のガイドライン#訳文の作成は読んでみましたが、「精度を欠く表現がある」に該当するのかどうか判断がつきませんでした。ぜひアドバイスをお願い致します。もちろん、「人物のGauss→単位のGauss→Degaussing は矛盾していないから気にしなくても良い」という意見でも構いません。--X_nishi 2009年1月29日 (木) 13:01 (UTC)
- 日本語版の他の執筆者・編集者への配慮としては、コメントアウト(<!-- -->記法)で訳注を入れておけばよく、手順については気にすることはないと思います。
- しかし、いきなり失礼な仮定で申し訳ありませんが、その「修正」がX nishiさんの誤解によるもので、原文は正確であるのに、その「訳文」が不正確なものであるという事態が起きうるとすれば、少なくとも原文の著者の名誉に関して微妙な問題を引き起こしかねません。この問題にどう対応するのか、ということが問題だと思います。
- まず、「原文の意味のまま翻訳し、日本語版記事を投稿した後に校正をしていく」方法は、このような問題を明示的に避けることができるように思います。しかし、そうするのであれば、一歩進めて、まず原文を未翻訳でそのまま投稿し、次に日本語訳を投稿するという方法をとってはいかがでしょうか。私は、この方法をとっており、故意の修正であれ、過失による誤訳であれ、この種の問題をほぼ確実に回避できるように思いますし、これであれば途中に、翻訳としては正確だが間違っている内容の版をわざわざはさむ必要はないと思います(前述のように、コメントアウトによる訳注はつけるべきだと思いますが)。
- 次に、はじめから修正した訳文を投稿する方法をとるのであれば、要約欄においていわゆるGFDLの履歴保存を行う場合に「~~から翻訳」だけではなく、「~~から翻訳。一部修正」とでも書く必要があるでしょう。また、この場合は、コメントアウトによる訳注の必要性はより高まると思われます。--mizusumashi(月間感謝賞を応援します) 2009年1月29日 (木) 13:31 (UTC)
- mizusumashiさん、早速のご回答ありがとうございます。ご指摘のとおり、私自身の誤解(というか誤訳)の可能性は十分あるわけですし、少なくとも現時点では事実が人名からとったのか単位からとったのか未解明ということが一番の問題ということも言えます。
- 原文そのままを最初に投稿、というのはガイドラインを読んで躊躇していたのですが(日本語でない記事が存在することに対する懸念)、確かに不安な部分がある場合にはこの方法は有効であると思いますし、その場合のコメントアウトによる訳注の必要性はあらためて認識することができ少し安心しました。
- まずはコメントアウトを含めながら翻訳を進め、原文投稿→訳文第一稿投稿という手順で進めていこうと思います。ありがとうございました。--X_nishi 2009年1月29日 (木) 16:55 (UTC)
- 利用者によって違うとは思いますが、私は「日本語でない記事」であっても投稿から間もない場合は削除するのに躊躇しますね。一番無難な対応は、翻訳をローカルなり利用者サブページで完成してから、原文を投稿し、間をおかずに翻訳記事を投稿されては如何ですか?--ろう(Law soma) D C 2009年1月30日 (金) 01:20 (UTC)
- ろう(Law soma)さん、ご回答ありがとうございます。現在利用者サブページで翻訳を進めていますので、完成したら、原文投稿、直後に翻訳記事を投稿、と考えています。また、ろう(Law soma)さんの回答を読んでいて、原文投稿時に、コピー元情報はもちろんですが、「すぐ後で翻訳記事投稿予定」という文言も入れようかと思いました。これによって、よっぽど日本語以外の記事が存在するのがいやな利用者以外は数分は待ってもらえる可能性が高まると思います。いずれにせよ、まずは翻訳の進行ですね。がんばります。--X_nishi 2009年1月30日 (金) 04:33 (UTC)
- もうほとんど解決してるようなのであえて言わなくてもいいかなと思いますが、私の場合も「翻訳時は一度原文コピー→次の版で翻訳」のパターンを使っています。個人的にはこうしたほうがライセンス的に分かりやすいかな、と。実例ですが、例えばロバート・マニングの例を挙げておきます。見てもらうと分かるとおり、1分後には翻訳してますが、これは元々プレビューによってあらかじめ全部翻訳しておいて、完訳したら「原文コピーを投稿→すぐに翻訳文を投稿」しています。こういう風に、一度に全部翻訳できる量であれば、わざわざ利用者サブページに保存したりせずプレビューで済ませてしまうのも手かと思います。このような方法の場合は、要約欄に「翻訳のため」と書いておけば普通の人はすぐに削除は思わないでしょう。--青子守歌(会話/履歴) 2009年1月30日 (金) 07:22 (UTC)
- 青子守歌さん、ご回答ありがとうございます。実例を見せていただくとまた安心感が違いますね。というか最初から自分で探すべきだったと反省しています。いずれにせよ、原文投稿時、要約欄に注釈をつければほぼ問題ないことが確信できました。ありがとうございます。--X_nishi 2009年1月30日 (金) 08:20 (UTC)
- もうほとんど解決してるようなのであえて言わなくてもいいかなと思いますが、私の場合も「翻訳時は一度原文コピー→次の版で翻訳」のパターンを使っています。個人的にはこうしたほうがライセンス的に分かりやすいかな、と。実例ですが、例えばロバート・マニングの例を挙げておきます。見てもらうと分かるとおり、1分後には翻訳してますが、これは元々プレビューによってあらかじめ全部翻訳しておいて、完訳したら「原文コピーを投稿→すぐに翻訳文を投稿」しています。こういう風に、一度に全部翻訳できる量であれば、わざわざ利用者サブページに保存したりせずプレビューで済ませてしまうのも手かと思います。このような方法の場合は、要約欄に「翻訳のため」と書いておけば普通の人はすぐに削除は思わないでしょう。--青子守歌(会話/履歴) 2009年1月30日 (金) 07:22 (UTC)
- ろう(Law soma)さん、ご回答ありがとうございます。現在利用者サブページで翻訳を進めていますので、完成したら、原文投稿、直後に翻訳記事を投稿、と考えています。また、ろう(Law soma)さんの回答を読んでいて、原文投稿時に、コピー元情報はもちろんですが、「すぐ後で翻訳記事投稿予定」という文言も入れようかと思いました。これによって、よっぽど日本語以外の記事が存在するのがいやな利用者以外は数分は待ってもらえる可能性が高まると思います。いずれにせよ、まずは翻訳の進行ですね。がんばります。--X_nishi 2009年1月30日 (金) 04:33 (UTC)
- 利用者によって違うとは思いますが、私は「日本語でない記事」であっても投稿から間もない場合は削除するのに躊躇しますね。一番無難な対応は、翻訳をローカルなり利用者サブページで完成してから、原文を投稿し、間をおかずに翻訳記事を投稿されては如何ですか?--ろう(Law soma) D C 2009年1月30日 (金) 01:20 (UTC)